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三菱はミニキャブ ミーブの販売を再開します。
発売開始委は10月13日。

以前のモデルは2011年12月に発売開始。
2021年3月末に生産を終了していました。

今回のミニキャブ ミーブ変更点
・ルームミラー/ドアミラー変更
・オートライトコントロール追加
・ASC（姿勢制御システム）追加

以前のモデルにあった「ミニキャブ ミーブ トラック」は設定されていません

EVシステムは従来を踏襲しています。
駆動用バッテリー：16.0kWh
WLTCモード：133km

ちなみに。
軽自動車のEV「サクラ」
バッテリー総電力量：20kWh
WLTCモード：180km

ミニキャブ ミーブ は、近隣の配達用途ですね。

価格
ハイルーフ 2シーター：243万1000円
ハイルーフ 4シーター：245万3000円

貴重な軽自動の商用車EV。
日産も車名を「クリッパーEV」とかにして売ればいいのに。

タフトで奥さんと出かけたときに見かけた黄色いバン。
なんか見たことのないテール。
フロントに回ったら丸ヘッドライト。

うーん、これ何？
ウインドウ形状とかボディから「サンバー」がベースと分かります。
後付け感は全くなくて、きれいなボディなんです。

奥さんと「なんだろう？見たことない」といいながら出かけてました。

あとで調べたら判りました。
モデストカーズというショップさんが作ったサンバー。
「パズ」という車名でした。

雰囲気がいいです。
奥さんも「なんかいい感じ」と言ってました。

アルミホールが良いんですよね。
どこのアルミホイールなのかなぁ。

タフトに純正で装着されいるタイヤは「BluEarth-FE AE30」。
ヨコハマタイヤのOE専用タイヤのようです。

以前、社用車で乗っていたシャトルの純正装着タイヤはは「BlueEarth E50」でした。
これがうるさいタイヤで。
しかも雨にからっきし弱いタイヤでした。

「BluEarth-FE AE30」はロードノイズはそれほどでもありません。
雨にはあんまり強くない印象です。
転がるかどうかは不明。

「BluEarth-FE AE30」ってラベリング性能が不明なんです。

ただ、「BluEarth-FE AE30」を純正装着タイヤにする軽自動車があります。
eKクロススペース、eKスペース・eKクロスEV・サクラ

EVに採用されるくらいですから、しっかりしたタイヤなんでしょうか？

フィットがマイナーチェンジして、1500㏄ガソリンエンジンが登場しました。
実は先代フィットにも1500㏄ガソリンエンジンが設定されていたんですね

先代フィットに搭載されていたのはL15B型
新型フィットで登場したのはL15Z型

形式名が違うんです。
違いは？

L15B型　1496cc　筒内直接噴射式
圧縮比：11.5
内径×行程：73.0mm×89.4mm
最高出力：132PS/6600rpm
最大トルク：15.8kgm/4800rpm

L15Z型　1496cc　ポート噴射式
圧縮比：10.6
ボア×ストローク：73.0mm×89.4mm
最高出力：118PS/6600rpm
最大トルク：14.5gm/4300rpm

先代フィットは直噴（L15B）、新型フィットはポート噴射（L15Z）です。
圧縮比は11.5から10.6に下がっています。

直噴＆高圧縮比は最近のトレンドです。
ホンダは逆に、ポート噴射＆低圧縮にシフトしてきました。

燃費に特化した直噴の運転特性と直噴特有のエンジン音を避けたかったのかも。
あとエンジンのコストも下がるでしょう。

L15Zは海外で展開していたエンジンです。
新型ヴェゼルと新型フィットはL15Z。
今後、ホンダの1500㏄ガソリンエンジンはL15Zなんでしょうね。

フィットがマイナーチェンジしました。

今回のトピックス
・ガソリンエンジン変更
・e：HEV NESS・NESS廃止／・e：HEV RS追加
・ハイブリッド改良
・ハイブリッドとガソリンの装備が近づく
・フロントマスク変更

・ガソリンエンジン変更
マイナーチェンジ前
L13B型　1317cc
圧縮比：13.5
ボア×ストローク：73.0mm×78.7mm
最高出力：98PS/6000rpm
最大トルク：12.0kgm/5000rpm

マイナーチェンジ後
L15Z型　1496cc
圧縮比：10.6
ボア×ストローク：73.0mm×89.4mm
最高出力：118PS/6600rpm
最大トルク：14.5gm/4300rpm

ガソリンエンジンが1500㏄に変更となりました。
ライバルのヤリスは登場時から1500㏄でした。
ガソリンエンジンを購入したい人は、1300㏄のフィットより1500㏄のヤリス。

ヤリス
M15A-FKS型　1490㏄
圧縮比 : 14.0
ボア×ストローク：80.5mm×97.6mm
最高出力：120PS/6600rpm
最大トルク 14.8kgm/4800〜5200rpm

フィットは1500㏄に変更でヤリスとスペックが近くなりましたね。

・e：HEV NESS・NESS廃止／・e：HEV RS追加

マイナーチェンジ前に設定されていたe：HEV NESSとNESS。
イマイチわかりにくいグレードでした。
スポーツグレードでもなく高級グレードでもなくお買い得グレードでもない。
新たにe：HEV RSが追加です（ガソリンエンジンのRSはありません）

・ハイブリッド改良
マイナーチェンジ前
モーター
最高出力：109PS/3500-8000rpm
最大トルク：25.8kgm/0-3000rpm

LEB型　1496cc
圧縮比：13.5
ボア×ストローク：73.0mm×89.4mm
最高出力：98PS/5600-6400rpm
最大トルク：13.0gm/4500-5000rpm

マイナーチェンジ後
モーター
最高出力：123PS/3500-8000rpm
最大トルク：25.8kgm/0-3000rpm

LEB型　1496cc
圧縮比：13.5
ボア×ストローク：73.0mm×89.4mm
最高出力：106PS/6000-6400rpm
最大トルク：13.0gm/4500-5000rpm

エンジンもモーターもパワーアップしています。

・ハイブリッドとガソリンの装備が近づく
マイナーチェンジ前は、1300㏄ガソリンエンジンとハイブリッドは同じグレード名でも装備に差がありました。
1300㏄ガソリンエンジンはお買い得価格を優先したんです。
しかし、ヤリスは1500㏄ガソリンエンジンとハイブリッドはほぼ装備差がありません。
マイナーチェンジで、1500㏄ガソリンとハイブリッドの装備は同等になりました。


・フロントマスク変更





グリルがついて、バンパー形状が変更になりました。
この変更で販売は変わる？

フィットは売れていないといわれています。
商品力強化を狙ったマイナーチェンジです。