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ソリオ・ソリオバンディットにハイブリッドが追加されました。

今までソリオ・ソリオバンディットにあったハイブリッドは「マイルドハイブリッド」。
今回追加になったのは「フルハイブリッド」です。

実は先代ソリオ・ソリオバンディットには「フルハイブリッド」があったんです。
現行型になる時にスズキは「高くて売れなかったから設定しなかった」。
まぁ、そうも言ってられなくなったんでしょう。

エンジン
K12C型　直列4気筒DOHC
排気量：1242㏄
最高出力：91PS/ 6000rpm
最大トルク：12.0kg･m/ 4400rpm

PB05A型モーター
最高出力：13.6PS/3185～8000rpm
最大トルク：3.1kg・m/1000～3185rpm

リチウムイオン電池
個数：42個
容量：6A

先代ソリオハイブリッド
エンジンとPB05A型モーターのスペックは同じ。

リチウムイオン電池
個数：28個
容量：4.4A

なんとリチウムイオン電池の搭載量が増えていました。
モーター走行が多くなりますので、燃費は向上するでしょうね。

燃費
WLTCモード：22.3km/L
市街地モード：20.1km/L
郊外モード：22.9km/L
高速モード：23.0km/L
JC08モード：27.1km/L

先代ソリオハイブリッド燃費
JC08モード：32.0km/L

先代ソリオハイブリッド販売時はJC08モードしかなかったんです。
32.0km/Lはすごい！
ただ、現行のJC08モードは27.1km/L。あれ？

気になるのは車重。
先代は990㎏。
現行は1050㎏。
この辺も影響しているんでしょうか。

基本的には先代で設定されていたフルハイブリッドと同じ。
2WDしかないのも同じ。
ここが残念です.

全国旅行支援がニュースや番組で取り上げられています。
「お得お得！」って騒いでいますが…。

全国旅行支援が始まってから、ビジネスホテルは根こそぎ値上げ。
しかもかなり値段が上がりました。
会社で決まっている宿泊費を超えるので、出張で宿泊先が決まりません。

「全国旅行支援で●●円安くなった！」とか言っても、ホテルの値段が高くなってますからねぇ。

お得かと言うと…怪しい気がしています。
全国旅行支援前の価格から安くなるならお得ですけど、そうじゃないでしょうし。

ウチは、電気とか様々なものの値上げで生きるのが精いっぱい。
旅行なんてできません。
外食ですらできないのに…。

テレビ見ていると「ふるさと納税」ばっかり。
しかも「ふるさと納税の返礼品」ばっかり。
仕組み教えてくれるテレビなんて皆無。

総務省の「ふるさと納税ポータルサイト」と見つけたんですが、見ていても難しくてわからない。
難しいなぁ。

2000円がどのサイトでも良く出てきます。
2000円しかできない仕組み…？
あとワンストップ特例。
図を見ても「？」でして。

さとふるのCMで、ふるさと納税やってない人を「とんがったやつ」と言ってました。
卑下されるくらいなら「とんがったやつ」のままがいいんじゃないかと思わせるCM。

このままでは「ふるさと納税」をわからないまま。
勉強したいんですが難しくて挫けそうです。

1997年1月、トヨタはカローラスパシオを発売開始しました。

当時のカローラは、セダン・ワゴン・レビン・FX・セレスとラインアップがそろってました。

そこに追加されたスパシオ。
ミニバンをカローラシリーズに追加するという、トヨタの狙いがありました。

サイズ
全長4135×全幅1690×全高1620mm
ホイールベース：2465mm
車両重量：1180kg

スパシオは2種のシート数がありました。

2+2+2の3列シート6人乗り



2+0+2の2列シート4人乗り



2+2+2の3列シートは2列目シートが小型でした。足元スペースはミニマム。
2+0+2の2列シートは2列目シートが取り外された、変形2列シートでした。
よく考えたものです。

エンジン
車重が重いこともあって、エンジンは1600㏄ハイメカツインカム1種。

4A-FE型　直列4気筒DOHC
排気量　1587cc
最高出力 110ps/5800rpm
最大トルク 15.2kg・m/4600rpm
ミッションは４ATのみ。

一部改良で4WDが追加。
車重が1290kgと重くなったため、エンジンを1800㏄に変更しました。

7A-FE型
排気量　 1762cc
最高出力 120ps/6000rpm
最大トルク 16.0kg・m/4400rpm

スパシオに集まった要望は5人乗りでした。
トヨタは一部改良で2列5人乗りを追加（2+3）



モデル後半、販売の主流は2＋3でした。
カローラスパシオはそれなりの販売台数を販売。
2001年5月販売終了。

トヨタは2代目のスパシオを登場させます。

マツダ・MPVは1999年６月にフルモデルチェンジしました。
MPVとして2代目です。

マツダの最上級ミニバン。
さらに、当時フォードと近かったマツダは米国市場でも販売できるミニバンとしてMPVを造りました

サイズ
全長4810mm×全幅1820mm×全高1745mm
ホイールベース：2840mm
車両重量：1610～1740kg

GY型　V型6気筒DOHC
排気量：2494cc
最高出力：170 PS/6250rpm
最大トルク：21.1 kgf・m/5000rpm

FS型　直列4気筒DOHC
排気量：1991cc
最高出力：135 PS/6000rpm
最大トルク：18.0 kgf・m/4000rpm

エンジンは２種。
フォード製V型6気筒DOHCとマツダ製直列4気筒DOHC。
どちらも新しくないエンジンでした。

２年後の一部改良でエンジンが変更。
新世代エンジンになります。

AJ型　V型6気筒DOHC
排気量：2967cc
最高出力：197PS/6300rpm
最大トルク：27.2kgf・m/4750rpm

L3型　直列4気筒DOHC
排気量：2260cc
最高出力：159PS/6000rpm
最大トルク：21.2 kgf・m/4500rpm

AJ型はマツダ初の5ATでした。
すべてのスペックが上回る新型エンジンの搭載で、MPVは人気となります。

特別仕様車の追加などで、マツダはMPVに手を入れ続けました。
販売台数は好調に推移。
　
2006年1月に販売終了。
良く売れたモデルでした。