ユタ.のブログ一覧

皆さん、本年もありがとうございました。

今年の最大の出来事は「C-HRハイブリッドへの乗り換え」。
軽自動車のタフトからの乗り換えなので、いまだに大きさに慣れないときがあります。

ハイブリッドなので燃費良いです。
圧倒的な走りの安定感はさすが。

シートが抜群に良いです。疲れにくくなりました。

細かくネタを拾って書いている拙いブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

良い年をお迎えください。

今日は35キロほど離れたショッピングモールへお出かけ。

1月1～4日は福袋で混雑しそう。
12月31日なら何もないから空いているでしょう、と予想して。

しかし。
道路の渋滞が酷い酷い。
いつもの土日より渋滞しているのでは？というくらい。

ショッピングモールへ着くと、混雑が凄い。
お店がどこも人だかり。
12月31日なら空いているってことはありませんでした。がっかり。

渋滞がひどくて、片道2時間、往復4時間かかりました…。
よく見たのは救急車です。
対向車線や横切ったりを入れると、なんと13台。

こんなに救急車で運ばれる人がいるんだと実感しました。

スバルの「VTD-AWD」は、Variable Torque Distributionの略です。
高出力AT車向けのAWDシステム。

プラネタリーギア式センターデフ＋電子制御LSD（油圧多板クラッチ）で構成されています。
基本的な前後トルク配分は前45：後55。
やや後輪寄りの駆動配分なんです。
フロントタイヤのグリップ負担を減らしてFR車のような回頭性を狙っています。

走行中は、スロットル開度・エンジン回転・車速・前後輪の回転差をセンシングしています。
走行状況に応じてトルク配分を制御。
前50：後50まで駆動を配分できます。

FRのような回答性と、直結AWDのような安定性。
この両面を、ハイパワーAT車で達成したシステムです。

スズキの電子制御4WDシステムが「ALL GRIP」。
３つのテクノロジーで構成されています。

◎電子制御４ＷＤシステム
アクセルセンサー・操舵角センサー・車速センサー等の各種センサーからの情報を監視しています。
情報を基に車の挙動変化を予測。
不安定になる前に対処する「フィードフォワード制御」を行っています。

◎車両運動協調制御システム
4WDと電動パワーステアリングを協調制御します。
前後輪への最適なトルク配分とハンドル操舵トルクアシストで運転操作をアシストします。

◎ドライビングモード
「AUTO」「SPORT」「SNOW」「LOCK」のモードがあります。

「AUTO」
通常時は燃費を重視して2WD走行。
タイヤのスリップを検知すると自動的に4WDへと切り替わります。

「SPORT」
エンジン回転数を高めにキープ。
パワフルな走りを実現します。
トラクションコントロールの介入も制御しています。

「SNOW」
トラクションコントロールによってタイヤの空転を抑えます。
走行状況に応じて後輪へのトルク配分を変化させて安定性を向上させます

「LOCK」
ぬかるみや雪道でスタックしたときの緊急脱出をサポート。
空転している車輪にブレーキをかけて、空転していないタイヤへ最大限のトルクを配分します。

４つのモードを持つのが特徴ですね。

スズキは2017年に登場した「ワゴンR」に「ハイブリッド」をラインアップしました。

「ハイブリッド」と呼称していますが、システムはマイルドハイブリッドです。
モーター付き発電機のISG(Integrated Starter Motor）と専用リチウムイオンバッテリーの組み合わせ。

減速で発電機ISGは発電して専用リチウムイオンバッテリーに充電します。
専用リチウムイオンバッテリーの電力でISGモーターを駆動します。

ISGモーターでできること
・最長10秒間、発進時にクリープ走行
・約100km/hまでの加速時に最長30秒間のモーターアシスト

高負荷時のエンジンの手助けをすることで、燃費向上に繋げています。

低価格で燃費向上を達成しました。
エンジンルームが小さい軽自動車に搭載できるのはスズキの技術ですね。