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てうてう1のブログ一覧

2020年11月02日 イイね!

ねぇ・・イイでしょ?

ねぇ・・イイでしょ?

皆様こんにちわ(^^)


秘密のハンカチのお話です。

最近、テレビでもラジオでも「鬼滅の刃」が話題に上がっております。





興行成績は「千と千尋の神隠し」を上回ったとか?


勿論、「鬼滅の刃」は知っています。同時に上映中の「無限列車編」が物凄い人気で休日前や休日ともなると「押すな押すな」の大入りである事も承知しています。


LINEに着信です。


「ハロウィンだけど、週末は時間あるかなぁ?」

相手は



(イメージ)

数ヶ月前にヒールが折れて、足を骨折した元・カノさんからでした。

回復して、仕事にも復帰しましたが、まだ少し痛みがあると聞きます。


「月末だけど、特に用事は入ってないから、空いてるよ。」

と、返信

「私とデートしない? 映画に付き合って欲しいの。」


よくよく聞けば「鬼滅の刃」を観たいという、娘を誘ったが娘は彼氏と行くと言う・・


「ねぇ・・いいでしょ? 私と付き合ってよ~」


私「 ヾ(°∇°*) オイオイ 」

「ダメ?」

私「電話するぞ!」

○○美「もしもし」

私「オレと・・か?映画・・」ヾ(・_・;)チョット‥

○○美「うん!私が奢るからさぁ~」

私「誰か居ないのか?」

○○美「あ~そうなんだ!てうてう1って、そ~なんだ!私が他の誰かと映画行けばいいんだ!」

私「オマエ・・何言ってる?」ヾ(・_・;)チョット‥



そして・・・ヾ(・ω・`






映画のエンドロールが終わりました。

○○美「うっ・・クスン・・」(目頭をハンカチで押さえます)

私「そーかぁ~柱がな~」

映画の内容については触れないようにします。


照明が点きました。大勢の観客が席を立ちます。

大方の人が退場した頃に私達も席を後にしました。

○○美「泣けたよぉぉ~てうてう1~」(ToT)/~~~

私「そうだな・・○○美、階段を降りる時に足は大丈夫か?」

○○美「ゆっくりなら大丈夫、だから他のお客さんが居なくなるのを待ってくれたんだよね?」

私「無理はできんからな」

○○美「てうてう1~」(ToT)/~~~

私「こう見えてもソレくらいの配慮はできるよ」

○○美「ありがと~もしも!ココで私が歩けなくなったら?」

私「おんぶしてやるよ・・ミニスカでなけりゃな・・」




○○美「ミニだとやだな~」

私「お姫様だっこか?」(笑)

○○美「うん!いいかも!」

私「よせよ・・" "(/*^^*)/ハズカシ」

○○美「キスするかもね~」

私「 Σ(゚Д゚;o) 」


○○美「ねぇ、てうてう1お腹空いちゃった」

私「そうだな、オレは昼から食べてない」

○○美「ごはん行こう~♪」

私「それがいいな。好きなものご馳走するよ」





と、いう事でお好み焼きという選択肢をチョイス

私「映画は幾らだった?払うよ」

○○美「いいのよ・・それくらい!夫婦割りで少し安かったよ♪」

私 「 ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ 」


○○美「てうてう1~今度、北川景子の映画が観たいなぁ~」



私「おっ!いいねぇ。観たいなぁ」

○○美「じゃあ!私と!決まりね!」

私「 え・・っ?」

○○美「私とじゃ嫌なの?」

私「オレでいいのか?友達とか?」



○○美「私が涙を流したら、そっとハンカチを差し出してくれる人がいいの・・」

私「・・・・・」

○○美「サムライブルーの香りのハンカチ・・」



Posted at 2020/11/02 16:24:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | 秘密のハンカチの話 | 日記
2020年08月08日 イイね!

無人島に・・?

無人島に・・?
皆様おはようございます(^O^)/

秘密のハンカチのお時間がやって参りました。

元・カノの○○美さんが退院したという話





履いていた靴のヒールが折れ、階段から滑り落ちて、足を骨折し入院していましたが、退院となりました。





○○美「明日退院するの」と電話で連絡して来ました。

私「そうか、良かった」

○○美「痛みは引いたけど、ギプスと松葉杖なのよ」

私「だろうな、バランスに気を付けろよ」

○○美「でさぁお願いがあるんだけど・・」


その日の夕方 ○○美の居る病院を訪れます。

受付で許可を貰い、短時間なら面会は許可されます。


やはり、病室は○○美の一人のようです。ノックを・・

私「オレだ」

○○美「はい・・どうぞ」

ドアを開けて

○○美「ちょっと待って・・」





私「あ!済まん!出とくよ」 着替えの最中でした Σ(゚Д゚;o)

○○美「いいよ てうてう1、居ても・・」





私「バカ言うな」ヾ(・_・;)チョット‥

慌てて部屋から出た私
だって、勘違いされたら困りますからネ(^_^;)


○○美「いいよ~てうてう1~」(笑)

私「驚かすなよ・・焦るじゃねぇか!」

○○美「別にいいのに・・」(笑)

私「退院して仕事はどーするんだ?」

○○美「今流行りのテレワークよ」

私「オマエが居ないと会社も困るだろうな」

この○○美さん 社では総務部に所属、主任を務めておりまして、時には社の顔でもある受付にも座っていると聞きました。(弊社ではありません念の為)


私「家に帰ったら不自由だろ?転ばないように気を付けろよ」

○○美「そうなのよ、前に住んでた家は元・ダンナのだから、私は今は違う所に住んでるの」

私「オレはオマエの家を知らんから解らんが、松葉杖は怖いからな」

○○美「ウチ来てよ♪今は一人で住んでるからさ」

私「バカな事を」

○○美「明日は娘が来てくれるのよ、退院の手続きとか・・」

私「そうか・・安心したよ」


○○美「私、夢見たんだ~その夢がね・・」




ヨットで友達と海に出ていて、何かしらのアクシデントで遭難した
○○美は一人、無人島に漂着した。という夢・・




その話に耳を傾けるてうてう1

私「その無人島に持って行くとしたら?」

○○美「なんだろ?」

私「オレなら」



とか



私「靴は必要になるな」


○○美「ヒールはダメね」(笑)





○○美「銃があれば!てうてう1!私を護ってね!」




私「そうだな・・のこぎりも役に立つかもな」



○○美「木も切れる、小屋が建てれるね、私も手伝うから」(^^♪


私「鋸が光ってたら、光の反射で航空機や船に合図を送れる」

と、言いながら考えたのは




横山ホット○ザース

私「釣竿もあれば!○○美・・オレがその場所に居るって事になってないか?」ヾ(°∇°*) オイオイ





○○美「てうてう1と居たら助かるもんね」(*^。^*)

私「極限状態に置かれると、色んな面が見えて来る、人間ってそういうもんらしいよ、特別な訓練を積んでないと・・」


○○美「ふーんそうなの?あ!私勉強したんだよ♪」



私「釣りの?」



○○美「うん!鈎の結び方とか・・」(^^)v

私「結んでみたのか?」

○○美「だって鈎も糸も無いもん」


私「今度持って来てやるよ、ゆっくりでもいいから確実に結べるように」

○○美「うん、教えてね」

私「どこかの試合に出る訳じゃないから、焦らんでも、切れたり抜けたら何にもならんからな」




○○美「はい!師匠!」(^_-)-☆


釣りへの熱は冷めないようです。



Posted at 2020/08/08 09:24:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 秘密のハンカチの話 | 日記
2020年07月05日 イイね!

アクシデント発生 Σ(゚Д゚;o)

アクシデント発生 Σ(゚Д゚;o)

皆様おはようございますm(__)m

先日の事


ラインが入りました。

それは・・

元カノ(○○美)さんから、「怪我をした」という内容でした。

「なに?怪我を?」よくよく聞けばどうやら階段から落ちたと言います。





更に今は病院に居て、ベッドからの電話と言う。


夕方、○○美の居る病院に向かいます。

受付で事情を話し、面会が可能か否かを確認
コロナの影響で、感染を警戒している為、面会は制限を受けます。

十分消毒をしたうえで、マスクをし、短時間ならば面会はOKと言います。


3階の病室に居るようです。

どうやら2人部屋のようですが、今は○○美だけのようです。

ノックをします

「はい」中から○○美の声がしました。

「オレだ入るぞ」

「てうてう1~来てくれたの~」(T_T)

「どうだ具合は?」

実は、階段を上がって行く時に靴のヒールが折れたようです。
幸いに階段を数段上がったところで、ヒールが折れたらしく、転がり落ちるという事は避けられたと言いました。




見れば右足にギプスをしています。

「折れてるのか?」

「うん・・折れちゃったよぉぉ」(ToT)/~~~




「痛かったろ~かわいそうに」

「う・・ん・・」

「膝の事もあるし大事にしないと、ヒールは履くなよ」


そうなのです、○○美は高校の時バスケットをしていて、膝を痛めた事があります。(てうてう1とは別の高校です)

「釣りはオアズケだな・・」

「・・う・・ん・・」力なく頷きます。

「お大事にな・・」

「てうてう1~」(T_T)

涙ぐむ○○美

「また会いに来るよ、面会時間も制限されてるから」

「今度はいつ?何時来てくれるの?」縋るように見つめます。

「また仕事の帰りに寄るよ」

「うん!また来てね!」

「おまえの顔見て安心したよ」

病室のドアを出るてうてう1をずっと見つめる○○美


流石に連日押しかけては病院も迷惑だろうと思い、2日経過


3階の病室へ

「こんにちわ、入るぞ」

「てうてう1!こんにちわ~ありがと~(^^♪」

「痛みはどうだ?」

「うん・・」

「ココには持って来れないけど、退院したらオレからプレゼントしてやるよ」




写真を見せます

「わぁ!釣竿!」

「おまえの欲しがってた、がまかつの竿、コレプレゼントするよ」

「嬉しい~♪」



「それと、ダイワのインパルトの2500番も付けるから」

「てうてう1~」

「オレの使ってたヤツだけど・・だから早く良くなれよ」


足を怪我してしまった「赤い傘の主」です。

暫くは釣りも行けそうにありませんね。

おしまいm(__)m


Posted at 2020/07/05 08:28:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 秘密のハンカチの話 | 日記
2020年06月11日 イイね!

釣りの道具を選んでよ・・

釣りの道具を選んでよ・・
おはようございます。

今回のブログは「釣りの道具」のお話です。

ならば、趣味のカテゴリーに分類するんじゃないの?
ごもっともですが、今回は「釣りに連れて行って」という元・カノからの相談です。


以前のブログで、私が釣りをしている所へ偶然にも元・カノが現れました。
それを見て「釣りがしてみたい」という願望が湧いてきたようです。

なにより、元・カノは船・港・磯とかのイメージに当てはまらないんです。
おおよそ華やかな場所、オシャレな雰囲気の場所が似合いそうな人です。


ずっと以前の事ですが、仕事で陸を離れる私を見送りに来てくれた(当時は彼女)のです。




離岸していく艦の舷から見下ろす岸壁




こういう状況ですが、一生懸命に手を振る彼女・・
多くの見送りの人に混じって手を振ります。

こちらは登舷礼で帽子を振ります。
が、そんな状況でも自分を見送る彼女は判るんですネ

声は届かないけれど彼女の頬を伝う涙はハッキリと覚えています。



それはさておき先日、元・カノ(○○美)が連絡して来ました。

「釣りの道具の事なんだけど・・」

新型コロナの関係で自粛をしていますが、いい季節になってきたので
釣りに行きたい願望が沸々と湧いてきたんでしょうか?


○○美「てうてう1、釣りの話なんだけど」

私「釣り・・やるのか?」(未だ諦めてないようです)

○○美「道具を買おうと思うのよ、だから今度一緒に選んでよ」

私「 w(゜o゜*)wマジ!? やんのか?ホントに?」


そして週末


約束の場所へ行ったてうてう1

白い現行型のムーヴが停まっていました。

○○美「こんにちわ~てうてう1~」(何だか嬉しそう)

私「道具・・買うのか?・・」

グーちゃん(ラクティス)の助手席に座る元・カノ

○○美「そうよ、私解らないから選んで欲しいのよ」

私「高いのは買わんでいいよ」(ずっと釣りをするかどうかも不明です)

○○美「あのね、てうてう1の磯竿ってがま(がまかつ)じゃない!」




私「そうだけど、がまは止めとけ」

○○美「てうてう1と同じのがイイ♪」

私「  ヾ(°∇°*) オイオイ  」

○○美「でもさぁ、高いよね~5万は超えちゃうよ」

私「あのなぁ~最初からそんな竿使わんでも・・」

私の声を遮ります。

○○美「いい道具を持ってたらモチベーションも上がるでしょ?」

私「穂先を折るのが関の山だ!インターラインならそれはない」

インターライン=中通しの竿の事で、リールシートの前側から竿の内部へ糸を通し穂先から糸を繰り出すという仕掛けの竿
道糸が穂先に巻き付き破損してしまうリスクは少ない。


○○美「インターは穂先でアタリが解りにくいんでしょ?」(^^)v

私「オレはそう思う、他は知らんよ外ガイドは糸が巻き付くし折れる」




○○美「折れたらもうダメなの?」

私「折れる場所によるけど、釣り場で折れたら最悪になるから」

○○美「でさ、リールはダイワがいいの?てうてう1ダイワでしょ?」

私「個人的にダイワを持ってる数が多いだけで、シマノも使うよ」




私「何度も言うけど、最初からイイのを買わんでも、道具は高いからな」

○○美「後は・・バッカンとクーラー・・かなぁ?」

私「男のオレなら持てるが、オマエそんなに持って行けるのか?重いぞ!」

○○美「てうてう1と行くからイイし~それと!磯靴買ったんだ!私~♪」



私「一度に買うと出費も嵩むから、それくらいにしとけよ」


○○美「ベストってさぁ?カッコいいのがいいよね!がまかつ?」



私「だから高いって!行く時はオレのを貸すよ」

○○美「わぁ!おソロ?嬉しぃ♪」

私「だから・・一度に買うとなぁ・・」:ヾ(・_・;)チョット‥

釣具店でワイワイやっていますから、店員もやって来ます。

店員「何かお探しで?」

○○美「ちょっとね」

店員「何を狙われます?フカセですか?」

○○美「う~んどれも目移りしますよね」




店員「今はどういったのをお持ちで?」

○○美「これから始めるんですけど、シマノとがまかつが好きなのよ」





私「おい!」Σ(゚Д゚;o)

店員「奥様の身長だと5mの1,5号位の磯竿が如何でしょうか?」

○○美「や~だも~奥様だって・・5万円くらいかしら?」

店員「ご主人!奥様にどうでしょう?」(なんでや?)

○○美「ねぇ、リールとだったら10万で足りるかしら?」

私「5~6千円ので十分だ」

○○美「何でイジワル言うのよ!」

私「未だ使い方も解らんのに、背伸びし過ぎだよ、磯は色んな所に傷が付く」

○○美「は~い・・解ったよぉ」(ToT)/~~~

私「そんなに がまかつが使いたいんならオレのを使え、1本プレゼントするよ」

○○美「わぁ~い♪」

店員「あの~奥様?どうされます?」

○○美「うん、今度にします」

店員は鴨を獲り逃したので、離れて行きました。

○○美「ねぇ・・奥様だって・・」(^_-)-☆

私「オレはご主人・・」

○○美「悪く無いよね~♪」

私「何言ってる・・」ヾ(°∇°*) オイオイ


○○美「シマノのBBX買っちゃおうかなぁ~♪」





私「止めとけ」

○○美「竿はシマノの鱗海の1号とかね~」(^^)v





私「だから~」

○○美「でも、てうてう1とお揃いがイイし~」

「○○美・・ビョーキだ・・」



Posted at 2020/06/11 10:17:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | 秘密のハンカチの話 | 日記
2019年12月14日 イイね!

赤い雨傘と懐かしい香り・・

赤い雨傘と懐かしい香り・・
皆様こんにちわ(^^)


「赤い雨傘のお話2」でございます。


何処かの誰かさんが「赤い傘の元カノ」をクルマに乗せ家まで送り届けた。
というのが前回の出来事


実は後日談があるんです、みん友の皆様から続きを期待する声がありました。

暖かくなれば釣りに誘って欲しいとの要望がありました、その時になって見ないと解りませんし、釣りに向いていない元カノ・・

それでは後日談を・・少し脚色してありますが、事実に基づいてのお話です。


赤い傘の元カノを家まで送りました。






この時まだ雨は降り続いています。帰宅してガレージで・・


私はグーちゃんの後部シートに置いていたコートを助手席に戻す為に左の後ろのドアを開けました。

自分のコートを手に取りそれを助手席へ・・

「あれ?」



助手席のサイドシルの部分にハンカチがありました。
(コレはシートに置いたところなのですけどね)


「ありゃ・・○○美の!あいつ・・」Σ(゚Д゚;o)
思わずこんな言葉が口を伝ってこぼれます。

電話を掛けようか?LINEの交換をしていたのでそっちにしようか・・?

しかし、今連絡したらよく無いのではないだろうか?迷惑にならないか?
万が一誰か他の人のハンカチだとしたら・・どうする?

でも、他に女性物のハンカチを持っているであろう人や、ましてや落とす人は誰も乗せていない・・

消去法で考えるとやはり○○美か・・

暫くしてLINEをしてみます。

「ハンカチ落としてないか?」

「1枚落としたかも」

「クルマの中にあったからどうすればいい?」



程なくして携帯に着信



「ごめ~ん!落としたよぉ~○○のクルマの中?」

「オレが洗って返そうにも・・」

「ねぇ・・今度会いましょ?」

「何を言うてる?ハンカチ返すだけやぞ」

「ダメなの?私悲しい・・振られた・・」

「あのなぁ(ーー;) どうすればエエの?」

「じゃあ今度の週末にでも」

「解ったよ」


待ち合わせの場所に行きます。

未だ来ていないようです。

暫くクルマの中でテレビを観ていると、ガラスをノックする音

「お待たせ♪○○(本名)ハンカチゴメンね~わざとじゃないのよ」ヾ(・ω・`

「乗れよ」



って・・またミニスカ・・ヾ(°∇°*) オイオイ



「オレが洗ってアイロン当てて返そうかと思うたが、使うてる柔軟剤も知らんし」

「やだ、いいのよそのままで・・」

「好きな香りは・・当ててみようか?サムライウーマンか?」




「てうてう1は サムライブルーでしょ?」



「かわんないネ・・あの頃と・・」

「どうかな?もう20年以上も経った・・」

「ねぇ?時間あるの?」

「あるけど?どうした?」



昔よく走った海岸線を走ります。

よく海を眺めたパーキングに停めました。





「私、何か飲み物買ってくるよ、待ってて」





温かいコーヒーを持って現われた元カノ





「てうてう1~ドア開けてよぉ」

「ああ・・」

冬の冷たい風と元カノ、そして甘い香りのパルファムがドアから入って来ました。

それはかつて若き日に慣れ親しんだ甘いパルファム・・



暫く昔の話になりました。

それは、かつて彼氏と彼女だった頃の甘くて酸っぱい?話

「少し太った?」

「中年やからな」

「昔は姿勢も良くてさ・・私、自慢でさ・・」

「そうか・・」

「カッコ良かったもん!」




「そりゃどうも・・」

「私・・ダメだね・・待てないから・・」

「○○美は制服に惚れたんよ・・」





「そうかも知れない、夏の白い制服と冬の黒い制服と金ボタン・・階級章」

「かもな・・もう昔の話」

「舞鶴・・横須賀・・呉・・転任する度にね・・私・・」


てうてう1は黙って海に目をやります。そして溜息

やがて元カノ「私が我慢してたら てうてう1の奥さんに成れたのよね」





「退職すればなんて事ない・・普通の社会に戻って来ただけだオレは」

「そう・・」呟くと寂しそうに下を向きました。


「話題を変えよう、メシでも行くか?」

「うん♪」

少し走って「○○美・・何が食べたい?」

「何でもいいよ、てうてう1が好きなもの」

お寿司屋さんの駐車場にグーちゃんを乗り入れます。


勿論、回転するお寿司ですよ・・ε('∞'*)フゥー





「私が払うよ」

「オレがご馳走してやる」

当然私が支払いましたm(__)m

「ごちそうさまでした。ありがとうネ」

「いいよ、今日だけ彼氏やからな」(笑)

「じゃあ今日だけ彼女に復職ね」(笑)




釣りの話になり・・



「釣りって難しいのかな?」と臨時の彼女

「難しい・・何をもって難しいか?」と臨時の彼


「暖かくなったら連れて行ってよ!」

「おまえは釣りには向かない」

「どうしてよ?」(少し不機嫌)

「おまえは海・・波止場や軍港・・磯や船よりも街が似合う」

「・・・・」

「地味な場所よりも、美人の○○美には華やかな場所がイイ」

「なんで!冷たくするの!」(怒る)ヾ(●ε●)ノ”ぶーぶー

「そうじゃなくて、釣り場は途中で帰るとか、トイレとか困るからな」






「それがクリア出来たらいいのね?」




「服も靴も道具もな・・」(諦めさせようと難題を提示)

「解ったわ!クリアよ!」(気の強さを発揮)

「  w(゜o゜*)wマジ!?  」


どうなりますやら・・



赤い傘の主とてうてう1との後日談でした。

この後、臨時の彼氏と彼女は解任されましたよ(^_-)-☆









Posted at 2019/12/14 16:47:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | 秘密のハンカチの話 | 日記

プロフィール

「あれ? 自分のPCでみんカラに入れない(ToT)
今朝はタブレットで…(;ω;)」
何シテル?   03/28 05:45
てうてう1です。120系ラクティスからカローラスポーツに乗り換えました。 宜しくお願いします。 とてもシャイです 一方通行の方は無理です! ご...
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