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てうてう1のブログ一覧

2019年10月31日 イイね!

ぎっくり腰・・Σ(゚Д゚;o)

ぎっくり腰・・Σ(゚Д゚;o)
皆様おはようございますm(__)m


昨日、ウチの勝手口に居たんです・・


魔女が!


(こっちなら可愛いんですけどね)


帰宅して靴からサンダルに履き替えようとしたその矢先





というアクシデントが発生


ココのところ稲刈りや秋祭りと腰に負担を掛けていたんですね。





「あ痛てててててて!」

頭を過ぎったのはお嬢が高校生の頃
同じようにぎっくり腰の時




「あいたた。。」(T_T)

お嬢「あいたた? あいたたった~♪あいたたった~♪yes!」

と、笑いに持っていかれた記憶が ヾ(°∇°*) オイオイ




家内「大丈夫?」ヾ(・_・;)チョット‥

私「今ならAKBじゃなしに西野カナじゃな・・痛い~」

家内「何言ってんの?」



私「あ痛くて♪あ痛くて~震える」(西野カナ あいたくてあいたくて)

家内「ホラ掴まって!」(手を差し伸べる)

私「君 想~う程 遠く感じて♪」(痛いけど、身体張ります)

家内「バカな事言ってないで!」

私「椅子に座るぞ・・ててて」(ToT)/~~~

椅子に座った私

私「明日は局注じゃな・・」



局注・・この場合、整形外科でDr.が打つ注射の意味
ステロイド剤と局所麻酔のミックスされたようなもの

因みに打つ時は激痛!何度も連続で打つ事はできないです。






家内「局長?」



家内は医療系に詳しくないので、言葉に馴染みがありませんm(__)m

私「誰がナイトスクープの話を。。」(^_^;)


あの人がココに居たら!



あの人とは・・




こういうのを作ったりする人です(^^)v




(過去の画像より)
Posted at 2019/10/31 10:51:19 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月27日 イイね!

思っていたのと違います

思っていたのと違います
皆様おはようございますm(__)m


思っていたのと違う?
w(゜o゜*)wマジ!?って事ありますよね。


日常生活に於いて仕事でも学校でも「あれ?思っていたのとは違う?」

今回はそんな出来事について書きたいと思います。
お時間の許す方はお付き合い下さい(^_-)-☆


昨日は週末という事もあり お嬢が帰って来ました。


我が家で今年収穫された新米を初めて食べました。
昨夜は「お鍋」地鶏の出汁でグツグツ♪

それから、お約束のTKGも



     激うまっ!


正に日本人のソウルフード! TKG~♪ 
 日本なのにソウルとはコレ如何に?


細かい事はさておき、夕餉の席でこんな事を話してくれました。
先週の金曜日の15時くらいに送迎の業務があり リハビリに通って来るおじいさんを家まで送りました。




軽で患者のおじいさんを乗せて県道を走ります。その途上
大きなスーパーの横から1本奥に入った道を通り掛った時でした。

お嬢「あれ?人が倒れてる!」

空は少し雨模様・・小雨がぱらぱら

お嬢「おじいちゃん、ちょっと待っといてね!」
おじいさん「ど~した?」
お嬢「自転車が倒れて、人が転んでる。私助けなきゃ!」

クルマを脇に寄せます。
お嬢「大丈夫ですか?怪我はしてませんか?」

自転車に載せていた荷物は散乱しています、転んだ人はおばあさんでした。

おばあさん「大丈夫じゃ・・あんたありがとなぁ~転んだがなぁ~」
お嬢「救急車呼びますか?」
おばあさん「私ゃ(自転車)降りたから大丈夫じゃ、滑ったんじゃ~」(ーー;)

荷物を拾い自転車の後のカゴに積み直します。

横を通過する車がジロジロ見て行きます。

大丈夫というおばあさんを見送りクルマに帰って来ます。
車中で待つおじいさん「お姉さんエエ子じゃのぉ」
お嬢「困っとったからねぇ、大丈夫かな?」


その話を聞いて
私「知らん人が見たらあの人が事故したと誤解するわな」
お嬢「そこなんよ!だ~れも知らんフリで停まらんし!」
家内「そのまま病院に連れて行くとか?」



お嬢「乗りな!みたいにはいかんのよ~」
私「救急車と違うからな~よっぽどの場合は別じゃろけどね」
お嬢「いざとなりゃ!助けるけど、病院に担ぎ込むわ!」



私「ネコバスなら速ぇぞ!病院に行くし」(笑)
家内「救急車が間に合わない時はねぇ、ネコバス・・」(笑)
お嬢「絶対にこっちが事故したと思うとるわ!み~んな」



誤解とか思っていたのとは違うってありますね。

私の知り合いのN村さんの場合・・

随分昔の話なんですけど、当時N村さん(♂)は私がよく行くGSに勤めていました。




整備士で気さくな人柄のN村さん、優しい風貌の持主

ある時、警察の検問で停められました。
警官「免許証をお願いします」
免許証を見せて、飲酒していないか?確認されました。勿論そういう人ではないので、難なくパス
警官「どちらへ行かれますか?」
N村さん「仕事に行きます」
警官「どちらへ?」
N村さん「日石です」
警官「あぁ、そうですかじゃぁ大変ですネ!さっきも救急が入ってましたよ」
N村さん「 ? 」

この会話を思い出しました(^^)

この内容から思うのは、先ず「日石」



N村さんは「日本石油」に勤務していたのです。
制服を着ていなくて私服だったと笑っていました。

警官はすぐ近くの「日赤病院」の関係者と勘違いしていたようです。(笑)



N村さんは笑ってこの話をしてくれたんです(^^)


他には、ある観光道路の途中にある「ドライブイン」の話ですが、ココは今は閉鎖されておりますから私が高校生の頃の事

ドライブインで溜っていた私と友人達 駄弁っていた時


「ありゃ詐欺じゃ!」
「見本と全然違う!」
観光客と思われる一団が歩いて来ました。




コレはそこのレストランでメニューにあるサンドイッチの事なのです。




失礼しました・・サンド違いでした。




大体こんな感じで美味しそうですが


(イメージ)

注文して出て来たのはお世辞にも美味しそうとは思えない程の貧相さ・・
しかも大きさはマッチ箱を少し大きくした位

地元では有名なので観光客はヾ(●ε●)ノ”ぶーぶー




思っていたのと違う・・?



          例えばこういう方が・・




         変貌を遂げられていたとか?


   会うと「どちら様?」みたいな事 w(゜o゜*)wマジ!?










こういう方達が社会に出て凄く真面目になっていたりするってありますよね~

お嬢「あ~最後のは父さんの事ね?」

私「なんでや?」(私はいつも真面目です)


では、皆様イイ日曜日を~

ありがとうございましたm(__)m







Posted at 2019/10/27 11:04:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月26日 イイね!

秋の収穫とトラブル続出

秋の収穫とトラブル続出

皆様こんばんわ

夜中に目覚めてしまったてうてう1です。

何故か目が冴えて眠れそうも無いので、久し振りにブログを書いております。

東日本で大きな災害が発生していると報道されております、被災された方のお見舞いを申し上げます。


さて、こちら西日本では秋のお米の収穫時期を迎えております。
腰の悪い私・・



裾刈り用に「バインダー」を買いました(^O^)/

以前のブログに書いたかと思いますが、「バインダー」とは・・
平たく言うと「稲刈り機」ですね。

稲刈りに使う農機具で、稲を刈り取り、結束するもの、ガソリンエンジンで駆動し1条刈りや2条刈りがある。また1輪と2輪仕様がある。

書類を纏め綴じておくもの・・これも「バインダー」(^^)v

私が買ったのは前者の稲刈り機 新車で買うとなると30~40万円位はするとか? 高いので中古で購入しました。クボタ製の1条刈りです。

田んぼの裾をコレで刈り取り、広くなればコンバイン君の出番です。

先週のお休みに一人で作業をしていたら、ご近所のKさんが応援に駆け付けてくれました。



Kさん「てうてう1くん一人でやっとんか?」

私「はい、他はみんな仕事ですから、ボチボチ刈りますよ」

Kさん「ワシに手伝わせぇや」

私「そんな・・」

Kさん「ワシもしたいんじゃ!運転させぇや~エエがな」(^^)v

私「はぁ、エエですけど」w(゜o゜*)wマジ!?


大規模の農家さんはこんな「袋取り」の小さなコンバインでは効率が悪いでしょうが、ウチのような規模ではこの位でイイのですm(__)m

Kさんも昨年までは稲作をされていたのですが、もう歳なので稲作を卒業されて、奥さんと2人で野菜を栽培しています。

田んぼも乾いていますしスイスイと刈り進み



早い早い♪

Kさん「他は刈らんのかぁ?手伝うで~」

私「もう1枚刈りたいんですけど、Kさんエエんですか?」

Kさん「ワシも暇なんじゃ~」

違う田に移動

この田んぼは少しですが「ウンカ」に喰われている箇所があります。




その箇所は鎌で刈り取り燃やします。畳1畳程の面積をやられているようです(T_T)

そこへ更に助っ人が登場



ウチの町内の副会長Sさん「お~い手伝いに来たで~」

2人のベテランが来てくれましたので早い早い~♪

刈り取った稲は倉庫の乾燥機に投入





次に乾燥したら「籾摺り」なのですけど・・

トラブル発生(T_T) 「籾摺り機」俗にいう「とうす」の脱ぷ(だっぷ)が良くありません
だっぷ・・籾殻が上手く取り除かれているか否か?という意味

(例)だっぷが悪い・・上手く取り除かれていない等

籾摺り機の心臓部「脱ぷロール」を見ると



赤い方のロールに段差が出来ています。



矢印の部分ですが、この2つのロールの間を籾が通りますから、このクリアランスでは上手く機能しません。

普通ならばロールのクリアランスを調整して大丈夫なんですけれど、段差があり過ぎるので、ロールを交換しました。

たまたま近くに来る用事があったヤンマー農機のHさんがロールを持って来て交換してくれましたm(__)m




Hさん「ロールに段差があるんですねぇ、赤いロール勿体無いなぁ」

私「旋盤で削りますよ♪段差がフラットになりゃ未だ使えますからねぇ」

Hさん「今年はどうです?」

私「稲麹が出来てるんですよ~(ーー;)」





Hさん「あらら、時々聞きますねぇ」

私「まぁとうす掛けりゃ取れますから」





Hさん「昔はコレが付いた年は豊作とか言われましたね」

Hさんは帰って行き

別の日の事・・10月20日にそれは起こりました。



天皇陛下の即位礼も迫り日本中が沸いている頃



休日の息子が手伝いに来てくれました。
家内と私も田んぼに出ます。

先日刈り取った田んぼと違い、イノシシに侵入された田んぼ、稲穂も実り次第に穂先が重くなります、そこへ台風が来ましたから稲が倒れた箇所があります。

倒れた稲はもう戻る事はありませんから、最悪は鎌で刈り取るかコンバインならゆっくりと歩みを進めなくてはいけません。

私がコンバインに乗っていて息子が来たので交代します。

息子も子供の頃から乗っていますから、まんざら素人ではない筈

私「倒れとる所はゆっくり行け、漕ぎ胴がドンドン言い出したら刈るのを止めぇよ」

息子「わかっとる」

私「慌てんでエエからな、未だ熟れてない気もするけど青い所はシワイからな」
息子に交代して暫くすると

「ぴ~っ!」コンバインのトラブルを知らせる警報音

息子「詰まった~ぁ!」Σ(゚Д゚;o)

私「え?」

田んぼに点在するヒエを鎌で刈り取っていた私

かなり酷く稲が噛み込んでいます(ToT)/~~~

私「何やっとる?」

息子「噛んだも~ん」

酷く噛み込んで中々稲が取り除けません、そこへ隣の田んぼのYさんが来てくれました。
私「派手に噛んでしもうて・・」(T_T)

Yさん「こりゃ激しいな・・」

格闘する事数十分・・

あれ?



(後の画像です)

刈り取り部から漕ぎ胴まで搬送する引き上げチェーンが変な動きをしています。



取り付けのステーが曲がってしまっているようです、更に駆動部のスプロケットを回すシャフトも曲がっています(T_T)

私「あ~済んだ・・ヤンマー行きじゃ!もう刈れんわ」

息子「 w(゜o゜*)wマジ!?」

私「噛んだら直ぐに止めりゃココまではならん」

息子「 (T_T) 」

日も傾きかけます・・周りの田んぼの人は帰って行き

壊れたコンバインを家まで走らせます。

高いだろうなぁ・・部品があるかなぁ・・14~5万は掛かるだろうなぁ・・


先日、電柵を張った畦に再度、電柵を張ります。
稲刈りの妨げになるので抜いていたのですが、作業が出来ないなら再度張らなくてはいけません。




息子「な~コレ電気来とる?」

私「暗ぅなったから来とるかもよ」

コードに触れた息子・・「うわ!来た!」Σ(゚Д゚;o)

私「来たか?」

息子「ビリッと来た~」(ーー;)

私「おめぇは干支がイノシシじゃからの」(笑)



息子は干支が「イノシシ」(^^)
コレで通電している事が確認されましたし、イノシシに有効な事が証明されました(笑)



陛下の即位礼の22日 知人のIさんに頼んで刈り取りに来てもらいました。

事情を話し、困っているならと駆け付けてくれます。



Iさん「ウチのはエンジンがコマイ(小さい)からボツボツ行くで」

と快く引き受けてくれました・・ありがたや!ありがたや!

2時間半ほどで刈り取りが無事に終わり

私「Iさん~無理言いました、有難うございました」

Iさん「エエよ、オメェが困っとる言うて聞いとったからな」

私「刈り賃は幾ら払うたらエエですか?」

Iさん「そ~じゃのぉ・・ビール1ケースでエエよ」

私「へっ?ビール?」

Iさん「エエんじゃ!オメェもアレの修理代で掛かるじゃろが?」

私「Iさ~ん」(T_T)
仕事を終えたIさんは帰って行き

私はお礼とその漢気に謝礼とビールを持って行きました。

Iさんは「ワシゃビールでエエ言うたのに・・」

私「オレも出したモンを引けません!納めて下さいな」


私が他の用事で外出している時にIさんの奥さんが
「貰い過ぎとりますからウチの主人が燃料代だけ貰う」と・・
返金に見えられたそうです。

益々、Iさんの心意気に感謝した私でした。




昨日、ヤンマーからコンバインが帰って来ました。

担当のHさん「先日も電話で言いましたけど、かなり掛かりますよぉ」(ーー;)

私「15万かもうちょい?」

Hさん「部品代だけで17万円は掛かりましたよ・・」

私「はぁ・・仕方ない・・です」


私が刈り取りをしていればこんな事には・・高い勉強代になりました
(ToT)/~~~


今年は出費が嵩みますヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ




Posted at 2019/10/26 05:44:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2019年10月13日 イイね!

今年の秋祭りは静かです

今年の秋祭りは静かです
皆様おはようございますm(__)m

大型の台風が列島を駆け抜け、あちこちで被害が出ていると報道されております。

被災された方にお見舞い申し上げます
m(__)m


さて、こちら西日本の私の住んでいる地域では「秋祭り」が催されています。

しかし、先日の台風の影響を考えて中止になった所もあるようです。
ウチの町内も祭りの縮小を余儀なくされました。

しかし、「千歳楽保存会」「有志会」の2つのグループが在る我が町内

元々は1つの団体であったのですが、これが2つに別れました。
理由は幾つかあるのですけれど、1つ目の理由に

子供会が主体となり神社の境内で夜店を開催していましたが、子供会に属さない人や子供の数の減少が重なり、夜店の設営・運営が困難になり子供会が御神輿のみの巡行とした事から、「有志会」が発足

以前から在る「千歳楽保存会」と2つの団体が動いている事になりました。
私は保存会のメンバーなんですが、子供会の相談役・影の会長という実績?から
「有志会」にも自動的に組み込まれたようです・・w(゜o゜*)wマジ!?
「有志会」の発足にあたり、各方面からの相談も何度も受けました。

前・町内会長(現・有志会会長)「てうてう1くん、どう思う?」
私「子供が居らんですからなぁ、子供会が夜店を出来んというんならねぇ」
私も永く子供会のお世話をしていましたので、子供会の意見も無碍には出来ませんから、当時の子供会の会長から幾度も相談されていたのです。

両方の立場を尊重してすり合わせをするのが役目だと考え「有志会」にも「子供会」の参加できる枠を作りました。
これにより、大人達に混じって子供達もお祭りに一役買う事が可能になりました。

「子供会」が秋祭りの屋台を運営するのに、先程も書きましたが永年お世話をして来た「てうてう1家」いつの間にか運営全般の指揮を任されるようになっていました。
ところが私が入院して参加出来ない年があり、その時は子供会の役員が病室へ段取りを聞きに何度も来院ヾ(・ω・`

そして私の父親が亡くなった年は喪中ですからお祭りに関われない・・

お祭りの屋台や電気配線(発電機を使うため)等は全てマニュアル化して歴代の子供会会長に回しているのですが、水面下での調整や「保存会」とのパイプの事もあり、若いお父さんやお母さん達では困る事が多かったのです。

そして名乗りをあげたのが「有志会」のオバサン連中・・
言い方は悪いですが、「保存会」が1軍なら「有志会」は2軍という立場


子供会の手を離れた「秋祭りの夜店」はオバサン達の手に委ねられました。
そんな時にあちこちから苦情?とも取れる話が耳に届きました(T_T)
想像できるかと思います・・(^_^;)

「子供がやってる夜店が良かった」「ウチの孫が楽しみにしていたのに」
「風情が無い」「面白くなくなった」

そして決定打が・・(T_T)

「てうてう1くんが仕切っとらんからじゃ!」(無茶をいいます)(T_T)
「あんたがやっとった方が皆楽しみにしたったのに!」(無茶です)

どうしてもオバサン達の考えと子供主体の夜店とは温度差が違い過ぎるんですね

上級生のお兄さんやお姉さんに夜店の運営のやり方を教えてもらい、いつか自分がその立場になる日を想い、一生懸命にお手伝いをする低学年の子供達、地域のお年寄り達はそんな孫やひ孫の嬉々として活躍する姿を楽しくも嬉しくも思っていたのです。


概略と前置きが長くなりましたが私や家内、そして今迄関わってくれた歴代の会長・役員の理想はこの子供達の姿だったのです。

ところが、今年は台風の接近により「有志会」主催の夜店は中止
有志会会長は元・県庁の職員、言い方を変えれば「お堅い」人ですから
四角いものは四角で、丸いものは丸い人です・・

例え天候が回復する兆しが見えても、用心深い方ですから夜店は有りません。
勿論、前段取りで屋台の「おでん」「うどん」等は仕入れておかなくてはいけませんから急な事には対応出来かねますね(ーー;)





「保存会」は御神輿の巡行と「餅撒き」はする事に決まりました。

お宮(天満宮)にはその年のお世話をする「当屋」(とうや)というグループも関わってきます、幾つか在る町内会が持ち回りで「当屋」になります。

以前のブログにもアゲましたが、古い歴史のある「天満宮」ですから「しきたり」を重んじております。
お宮の祭りのお供え物や境内の掃除、宮司さんの送迎等は「当屋」の仕事

夜店は「有志会」その一部は「子供会」
そして老人の多い「保存会」は一番予算もある関係で賑やかです。





お酒やビールも好きなだけ飲み放題♪ おでんや焼き鳥も食べ放題♪
という楽しい内容なのです(^^)v



てうてう1家に伝わる?伝統の黒い法被に袖を通します(^O^)/


「千歳楽保存会」の者だけが着る事を許された黒の法被です。



後に茶色の法被を作りましたので、大した権威はありませんです・・ハイ
昔から保存会に居た人は黒の法被というだけの話です(笑)

ウチの父親は保存会の発足に深く関わりその中心的役割でしたから黒い法被で胸に名前が染めてあります。
その伝統?は私に受け継がれ、私が居なくなると、やがては息子へと繫いで行くと思います。





今年は参加人数が少ないんですよ、不幸があったり、仕事とか病気や怪我で参加出来ない人が10数名・・ヾ(・_・;)チョット‥


屋台の出ていないお宮へと急坂を駆け上ります!




平均年齢70歳・・今年は若い人も何人か参加してくれたので平均年齢は下がりましたが、坂を上がるのはキツイです(ーー;)


今日は「子供会」の御神輿の巡行です。
御神輿の「わっしょい!わっしょい!」の黄色い声が秋を迎えた山里に響きます




みんな頑張れ~(*^。^*)








Posted at 2019/10/14 10:42:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2019年10月05日 イイね!

与一とお餅のお話

与一とお餅のお話

皆様(*^0^*)/こんにちは


10月を迎え、次第に暑かった夏から秋へシフトしていく筈・・
ですが!何故か暑い日も未だある衣替えの季節でございます。


昨夜は秋の気配を感じさせる爽やかな風が心地よかった西日本です♪


タイトルに「与一とお餅」のお話と書いたのですが、そもそも「与一」(よいち)?


それは遡る事9月を迎えようとした8月終盤の事・・

とある事から頂いたんです。



大福餅を・・


確かにイイ季節ならば「熱いお茶と大福餅」のセットは歓迎しますが、季節は8月でまだまだ暑い!

私「コレを貰ったぞ~」と家に居た家内に声を掛けました。

家内「何?お餅?大福餅?」

私「食べぇや・・オレはいいわ・・」(ーー;)

家内「何かあんまり欲しくないわねぇ」

私「夏の餅ゃ犬も喰わん言うからなぁ」(^_^;)

家内「○○(息子)か△○(お嬢)に聞いてみるわ」

私「喰わんて・・まず喰わんよ」


その2人の答え「いらない・・」(ーー;)

夕方に「食べんよね~」とお嬢

私「せめて豆大福なら1個位は頑張るけどなぁ」




お嬢「お餅の口じゃないんよね、夏は特に」


3人「はぁ~」ε('∞'*)フゥー と溜息にも似た落胆


私「与一の天昇り言う話を知っとる?」

お嬢「知らない」


「与一の天昇り」とは・・子供の頃に聞いた昔話なんです。


それは (^O^)/



真夏の暑い暑い日でした。

餅屋が「こう暑ぅちゃ誰~も買うてくれん!困ったなぁ」とトボトボと行商をしていました。

そこへ顔見知りの与一を見つけ餅屋が言います。

餅屋「こんなに暑ぅちゃ誰も餅を買う人が居らんよ、与一っあん要らんかね?」

与一「おう!夏の餅ゃあ犬も喰わんいうからのぉ。売れんじゃろな」




餅屋「毎日餅を売っとるが、だ~れも買わん」

与一「困ったのぉ・・そうじゃ!ワシが売っちゃろうか?」
訳「困りましたね・・それなら私が売ってあげましょうか?」

餅屋「ホンマに?そねぇな事が出来るんかな?」
訳「ホントですか?そんな事が出来るんですか?」

与一「ワシに任せとけぇ!それにゃ段取りが要る」
訳「私に任せときなさい!それには準備が必要だよ」

餅屋「ど~すりゃエエんじゃ?」

与一「明日にあっこの広ぇ場所に長~い棒を1本立てといてくれぇ」
訳「明日、あそこの広場に長い棒を1本立てておいて欲しい」

餅屋「棒を?せえでエエんか?長い長い棒を立てとりゃ売れるんかな?」
訳「棒を?それでいいんですか?長い長い棒を立てておけば売れるんですか?」

与一「おぅ!それとな、ワシが天に昇る言うて書いた紙を皆に配るんじゃ」
訳「はい!それと、私が天に昇ると書いた紙をみんなに配って欲しい」

餅屋「他のモンに配るんじゃな?解った!」
訳「他の人に配布するんですね?解りました」

与一「あんたはいつも通りに餅をついてくりゃエエけぇな」
訳「あなたは普段通りにお餅をついて来ればいいですよ」



翌日、餅屋は言われた通り広場に長い長い棒を建てた




そして「今日、与一が天に昇る」と書かれた紙を街の人に配った
張り紙をした?だったかも知れません(^^)

忽ち街中は大騒ぎ!

人々は「今日、与一っあんが天に昇るそうな」
訳「今日、与一さんが天に昇るらしい」

「与一が天に昇るんじゃて」「ほ~そりゃエライこっちゃ!」

街の衆は棒の建てられた広場にゾロゾロと集まって来た。

「あの竿を伝うて昇るんじゃろうか?」
「長い竿じゃなぁ~」



天にも届くような・・どこか西洋のお話と被る部分が・・えっ?無い(-_-;)

「天に昇るそうな」「与一が?」



街の衆はその長い長い棒を見上げて口々にそう言います。


ところが肝心の主役である筈の与一が何時まで経っても現れない・・ヾ(・ω・`

やがてお昼時になり、皆のお腹が空いてきた・・

「与一は居らんがな!腹は減るし・・」「どうなっとんじゃ?」「腹が減ったの」


みんなが与一を待っていますが、未だ現れない、腹は減る

傍を見ると餅屋が居る 仕方ないココまで待って家に帰ったらその隙に与一が天に昇るかも知れない。

この場を離れるのはマズイと誰もが考えました。

「おう!その餅を1つ貰おうか」「こっちにも1つ」「私も1つ下さいな」




アレほど敬遠された「夏の餅」は飛ぶように売れました。

売りきれ御免  餅屋が完売した頃を見計らい主役の与一がひょっこり現れた!

「おぉっ!与一じゃ!」「与一が来たぞぉ!」「与一じゃ!」と大盛り上がり

与一「ワシがこれからこの棒を伝うて天に昇るけぇな」
訳「私がこれからこの棒を使って天に昇りますから」

「よっしゃ!」「頑張れ!」と声援が飛びます。




与一「1つ頼みがあるんじゃが、ワシが昇るこの棒は長いけぇ、気を付けぇや!言うて欲しいんじゃけどな」
訳「1つお願いがあります、この棒は長いですから気を付けなさいと言って欲しいです」

街の衆「よし!解った!」「言うちゃるで!気ぃ付けぇや!」「危ないで!」



コレが与一の策略なんです(^^)v


「与一!気を付けや」「あぶねぇで!」「危ねぇぞ!」「危ないけんの」




やがて「気を付けて」から「危ないで」「危ない」という言葉が多く聞かれます



「あぶねぇぞ!」コレが与一の狙いでした。

与一「そねぇにみ~んなが危ねぇ!危ねぇ言うから止めた!」
訳「そこまで皆が危ない!危ない!と言うなら止めます」

そうなのです、与一は最初から天に昇るつもりなどは無かったんですね(笑)




こうして、売れなかった筈の「夏の餅」は売れて行きましたというお話(^^)v


お後が宜しいようでm(__)m
Posted at 2019/10/05 16:18:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #シグナスXSR タイラさんのエンジンオイルの交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2163017/car/2509289/7753071/note.aspx
何シテル?   04/14 20:26
てうてう1です。120系ラクティスからカローラスポーツに乗り換えました。 宜しくお願いします。 とてもシャイです 一方通行の方は無理です! ご...
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