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てうてう1のブログ一覧

2019年12月30日 イイね!

怒ると叱ると注意する

怒ると叱ると注意する

皆様おはようございます(^^)


半月ほど前の事です。弊社でこんな事がありました。

製造部の課長が部下の係長に言っていました。

課長「あんな作業をしてたら災害の元だ!何も無かったからいいようなもんで何かあれば大事になるからな」

それを言われた係長

係長「はい、すみません、よく私から言っておきます。」

丁度お昼になりました。

食堂でその課長から注意された係長の横の席へ座ります。

私「Eさん(係長)ここいいかな?」

E係長「どうぞ、空いてますよ」

私「お昼前に立ち聞きしたんだけど、事務所でIさん(課長)が何か言ってたでしょ?アレは何かあったん?」


E係長「アレ見られたんですか・・?ウチの若いのがプレスのラムの下に手を入れたんですよ」

私「災害に?聞いてないけど?」

E係長「いえいえ、金型の交換の時に安全ポストを入れてなくて、それを課長が見て・・災害は起こしてないですよ」

私「そうなの?良かった~でもその人に指導したんでしょ?」

E係長「キツク言っておきました!あいつこれで2~3回目なんですよ!」




このE係長、普段は普通の声のトーンで話しますが、感情が高ぶると




ほぼ、この人のように声が高くなる傾向にあります。

当然、影で囁かれる渾名は「misia」とか「オクターブ」「ドリームボイス」

感情が表に表れやすいんですね。


何日か後に災害を起こしそうになったE係長の部下(Tくん)とお昼を一緒にしました。

E係長の時と同じように隣に座ります。

私「ココいいかな?」

私を見て少し驚いたようなTくん「どうぞ」

私「オレが居たら食べにくいかな?」

Tくん「いいえ、大丈夫です」

私「お昼時でアレなんじゃけど、エエか?」

Tくん「何でしょう?」(構える感じ)

私「この前の現場での話聞いたよ、危ないからな、気を付けてな」

Tくん「はい、すみません」ヾ(・ω・`

私「Tが怪我したら自分だけの事にならんからな、奥さんも子供も悲しむ」

Tくん「はい」

私「息子さん2人じゃな?確か上の子が5年生位か?」

Tくん「覚えてくれてたんですか?」

過去にデパートで会った記憶があります。

私「綺麗な奥さんじゃし、幸せじゃなあ~」

Tくん 私が隣に座ったせいで気まずい雰囲気になると警戒していたようですが、次第にその警戒網を解いてくれています。


私「でな、頼みがあるんよ~」

Tくん「何ですか?」

私「この前のプレスの件じゃが・・なんも難しい事じゃないんよ」

Tくん「・・・・・」

私「ほら、奥さんと子供さんの為にも作業の時、どんだけ急いでもラムの下に安全対策無しで手を入れたりせんでよ・・」

Tくん「はい・・すみません」

私「なっ!Eさんがどんだけ急がしても、怒鳴られてもてうてう1が言うたんじゃ!って言え、Eさんがそこで怒鳴ったりしたらオレが怒鳴り返してやる!」




Tくん「よく知ってますね、係長が怒鳴るって・・」

私「知っとるよ、ドリームボイスじゃろ?」

Tくん「自分・・てうてう1さんの事誤解してました。」

私「なんで?」

Tくん「もっと怖い感じかって、現場の者なんか目もくれない人だと」

私「そんな事ねぇよ、今度の飲み会来て欲しいなぁ~」

Tくん「はい!是非!」(^O^)/

私「じゃあ、約束したで、怪我するなよ、Tは家族も居るし、会社の財産じゃ言うても言い過ぎにならんからな、今度プレスの講習に行くか?」

Tくん「はい!自分で良ければ」

私「了解!段取りするように言うとくからな、じゃ~な!無理すなよ~」


こうして昼食は終わり


怒る=感情が高ぶる 腹を立てる事 目上・目下に関わらず行われる

叱る=目下の者に対し欠点を説き、戒める事

注意=気を付けること



今回の件で課長は係長に対し、叱る/注意するだったように感じました。

そして係長は感情の起伏が激しい人ですから、部下のTくんに対し「叱る」の領域を超えて「怒る」になっていたようです。





2人の上司を超え、老婆心から私がTくんに話した訳ですが、私を含め3つの立場の者が同じ意味を持つ事「無災害で行こう」という事を言いたかったのです。

上司から叱責されイライラしていた係長、災害を自分の課から出すまいと責任を感じていた課長・・

立場が異なれば言い方も変わります、その人の性格にも左右されます。

そして注意を受ける方の受け取り方も異なって来るでしょう。


「怒る」「叱る」って難しいですね。




Posted at 2019/12/30 09:17:21 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月14日 イイね!

赤い雨傘と懐かしい香り・・

赤い雨傘と懐かしい香り・・
皆様こんにちわ(^^)


「赤い雨傘のお話2」でございます。


何処かの誰かさんが「赤い傘の元カノ」をクルマに乗せ家まで送り届けた。
というのが前回の出来事


実は後日談があるんです、みん友の皆様から続きを期待する声がありました。

暖かくなれば釣りに誘って欲しいとの要望がありました、その時になって見ないと解りませんし、釣りに向いていない元カノ・・

それでは後日談を・・少し脚色してありますが、事実に基づいてのお話です。


赤い傘の元カノを家まで送りました。






この時まだ雨は降り続いています。帰宅してガレージで・・


私はグーちゃんの後部シートに置いていたコートを助手席に戻す為に左の後ろのドアを開けました。

自分のコートを手に取りそれを助手席へ・・

「あれ?」



助手席のサイドシルの部分にハンカチがありました。
(コレはシートに置いたところなのですけどね)


「ありゃ・・○○美の!あいつ・・」Σ(゚Д゚;o)
思わずこんな言葉が口を伝ってこぼれます。

電話を掛けようか?LINEの交換をしていたのでそっちにしようか・・?

しかし、今連絡したらよく無いのではないだろうか?迷惑にならないか?
万が一誰か他の人のハンカチだとしたら・・どうする?

でも、他に女性物のハンカチを持っているであろう人や、ましてや落とす人は誰も乗せていない・・

消去法で考えるとやはり○○美か・・

暫くしてLINEをしてみます。

「ハンカチ落としてないか?」

「1枚落としたかも」

「クルマの中にあったからどうすればいい?」



程なくして携帯に着信



「ごめ~ん!落としたよぉ~○○のクルマの中?」

「オレが洗って返そうにも・・」

「ねぇ・・今度会いましょ?」

「何を言うてる?ハンカチ返すだけやぞ」

「ダメなの?私悲しい・・振られた・・」

「あのなぁ(ーー;) どうすればエエの?」

「じゃあ今度の週末にでも」

「解ったよ」


待ち合わせの場所に行きます。

未だ来ていないようです。

暫くクルマの中でテレビを観ていると、ガラスをノックする音

「お待たせ♪○○(本名)ハンカチゴメンね~わざとじゃないのよ」ヾ(・ω・`

「乗れよ」



って・・またミニスカ・・ヾ(°∇°*) オイオイ



「オレが洗ってアイロン当てて返そうかと思うたが、使うてる柔軟剤も知らんし」

「やだ、いいのよそのままで・・」

「好きな香りは・・当ててみようか?サムライウーマンか?」




「てうてう1は サムライブルーでしょ?」



「かわんないネ・・あの頃と・・」

「どうかな?もう20年以上も経った・・」

「ねぇ?時間あるの?」

「あるけど?どうした?」



昔よく走った海岸線を走ります。

よく海を眺めたパーキングに停めました。





「私、何か飲み物買ってくるよ、待ってて」





温かいコーヒーを持って現われた元カノ





「てうてう1~ドア開けてよぉ」

「ああ・・」

冬の冷たい風と元カノ、そして甘い香りのパルファムがドアから入って来ました。

それはかつて若き日に慣れ親しんだ甘いパルファム・・



暫く昔の話になりました。

それは、かつて彼氏と彼女だった頃の甘くて酸っぱい?話

「少し太った?」

「中年やからな」

「昔は姿勢も良くてさ・・私、自慢でさ・・」

「そうか・・」

「カッコ良かったもん!」




「そりゃどうも・・」

「私・・ダメだね・・待てないから・・」

「○○美は制服に惚れたんよ・・」





「そうかも知れない、夏の白い制服と冬の黒い制服と金ボタン・・階級章」

「かもな・・もう昔の話」

「舞鶴・・横須賀・・呉・・転任する度にね・・私・・」


てうてう1は黙って海に目をやります。そして溜息

やがて元カノ「私が我慢してたら てうてう1の奥さんに成れたのよね」





「退職すればなんて事ない・・普通の社会に戻って来ただけだオレは」

「そう・・」呟くと寂しそうに下を向きました。


「話題を変えよう、メシでも行くか?」

「うん♪」

少し走って「○○美・・何が食べたい?」

「何でもいいよ、てうてう1が好きなもの」

お寿司屋さんの駐車場にグーちゃんを乗り入れます。


勿論、回転するお寿司ですよ・・ε('∞'*)フゥー





「私が払うよ」

「オレがご馳走してやる」

当然私が支払いましたm(__)m

「ごちそうさまでした。ありがとうネ」

「いいよ、今日だけ彼氏やからな」(笑)

「じゃあ今日だけ彼女に復職ね」(笑)




釣りの話になり・・



「釣りって難しいのかな?」と臨時の彼女

「難しい・・何をもって難しいか?」と臨時の彼


「暖かくなったら連れて行ってよ!」

「おまえは釣りには向かない」

「どうしてよ?」(少し不機嫌)

「おまえは海・・波止場や軍港・・磯や船よりも街が似合う」

「・・・・」

「地味な場所よりも、美人の○○美には華やかな場所がイイ」

「なんで!冷たくするの!」(怒る)ヾ(●ε●)ノ”ぶーぶー

「そうじゃなくて、釣り場は途中で帰るとか、トイレとか困るからな」






「それがクリア出来たらいいのね?」




「服も靴も道具もな・・」(諦めさせようと難題を提示)

「解ったわ!クリアよ!」(気の強さを発揮)

「  w(゜o゜*)wマジ!?  」


どうなりますやら・・



赤い傘の主とてうてう1との後日談でした。

この後、臨時の彼氏と彼女は解任されましたよ(^_-)-☆









Posted at 2019/12/14 16:47:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | 秘密のハンカチの話 | 日記
2019年12月04日 イイね!

赤い雨傘と懐かしさ、そして緊張

赤い雨傘と懐かしさ、そして緊張
皆様こんにちわm(__)m

先日雨の日がありました。

私は愛車のグーちゃんで市道を走っていました。
この日は平日なんですけど、私はお休みだったのです。

法務局からの帰り道、中々止まない雨・・
クルマの車列は長くのろのろ運転です。

左手前方にバス停が見えて来ました。「この雨の中かわいそうに・・」

やがてグーちゃんはバス停の前に差し掛かります。

数人の人が傘を差してバスを待っているようです。

と・・そのうちの一人に目が留まりました。

赤い傘を差しています。




私はその赤い傘の人に声を掛けました。「こんにちは」

赤い傘の主は突如現われ窓が開けられたクルマに驚きの表情を見せました。

やがて「あら?こんにちわ~乗せてくれるの?」

「雨じゃからな、良かったら乗れ」

やがて赤い傘の主は左手の荷物と携えて助手席に滑り込みました。

「どちらまで?」

「やだぁ~タクシー?」

「雨強いな・・送るよ」

赤い傘の主は「私だってよく解ったね!」と微笑みました。

「ナンパかと思ったか?」




「もうそんな歳じゃないもん」

と呟く赤い傘の主はビジネススーツなのだろうか?
短いタイトスカートである・・



(イメージ)

「赤い傘と後ろ姿で解ったよ」





「バスに乗ろうと思って・・でも、ありがとうね」

「家に帰るんか?場所は解らんから近くまで行ってやる」

「ねぇ!○○○(本名)お昼一緒しない?」

「ダンナに殺されるのはイヤだから遠慮するよ」

「いいから・・ね?いいじゃない?」

法務局での用事は終わっていたので、それなら・・

近くのファミレスへ着けます

何だか楽しそうにさえ思える赤い傘の主・・


「あのさ・・私、別れたの・・」

「は?」

「ダンナと・・だから○○○と居ても平気!」

「オレが困るんですけど」ヾ(・_・;)チョット‥




赤い傘の主は続けます

「いつだったかなぁ?釣りしてたでしょ?アレ以来ね♪」

てうてう1が渡船で真鯛を釣りに行った時に偶然会いました

「そうやったなぁ、オレに惚れたか?」(笑)

「変わんないネ、そういうとこ・・」(笑)

赤い傘の主は差し向かいの席でクスクスと笑う

「○○美・・オマエ仕事じゃないんか?」

「帰るとこよ、今日は午後はお休みなの」

食事を終え 再度グーちゃんへ


「じゃあ送るよ」

ファミレスから出て出入り口に横付けしたグーちゃんに乗り込む時も
容赦ない雨粒が見舞います。

「あーやっぱり濡れちゃったよ~」
ハンカチで服を拭き

「ねぇ、少しメイク直してイイ?」(元々が美人顔なんです)

「構わんよ、なら、停める」

「ありがと」

「あのなぁ・・○○美・・目のやり場に困るんじゃ」




「なに?」

「タイトスカートがミニやんか・・」ヾ(°∇°*) オイオイ

「てうてう1ならいいよ・・」

「そーでなくてな・・」ヾ(・_・;)チョット‥

「ねぇ・・今度釣りに誘ってよ」





「・・・・w(゜o゜*)wマジ!?」



「おまえは釣りに向いてない」




「ど~して?私とじゃダメなの?」

「暖かくなったらな・・考えとくよ」


何故でしょうか・・竹内まりやの「駅」が頭を過ぎります







何だか元・カノに会って緊張したてうてう1でした。m(__)m

皆さんだったら知人が雨の日に困っていたらクルマに乗せてあげますか?


えっ?勿論、この後直ぐに家に送りましたから何の心配もございませんです・・ほいほい(o‥o)/

Posted at 2019/12/04 14:54:11 | コメント(6) | トラックバック(0) | 秘密のハンカチの話 | 日記

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何シテル?   04/14 20:26
てうてう1です。120系ラクティスからカローラスポーツに乗り換えました。 宜しくお願いします。 とてもシャイです 一方通行の方は無理です! ご...
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