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2023年06月25日 イイね!

カブトエビ

カブトエビ

田植えも終わり
田んぼ戦隊の活躍を見てひと段落の私

苗の植え付け後は雑草やジャンボタニシとの戦いが始まります。

雑草対策として移植後1週間ほどして除草剤を投入します。

田植えと同時に除草剤を散布する田植え機もありますが、私は移植後に行っております。



色んな種類の薬品がありますけれど、一番簡単な「投げ込み式」








「ジャンボ剤」を使っております。





除草剤は水が無いと効果がありませんので、絶対に水を切らさないように心掛けます(^_^)v






前にブログにあげましたが、水を多く入れ過ぎるとジャンボタニシに喰われ易くなりますし、反対に水が少なくて土が見えたりしているとそこから雑草が生えて来ます。。。





適度な水位を保ちながら生育するのが理想とされますが、現実は難しいですね。





さて、そんな田んぼにも味方も居て我々の力になってくれたりします(^^♪





いつも何処からか飛来する「鴨」上空から哨戒任務に就いてくれており、
水上から草や虫を食べているようです。

ディッピングソーナーが装備されているのでしょうか?




更に水中からも作戦行動中の部隊が存在しております。








             「カブトエビ」

田植え後にいつの間にか現れて、いつの間にか居なくなる・・不思議な存在





カブトエビ・・丸くて柔らかい甲羅と尻尾を持つ、3~4センチの小さな生き物
中には10センチ近くになる種も存在すると言う。

ミジンコや貝・海老類と同様に鰓脚類に含まれる。
日本では6~7月に大量発生する、水田へ注水後10時間程度で孵化が始まり、孵化から10日間程度で産卵し、1~2ヶ月の短い一生を終える

日本に生息するカブトエビは3種類

アジアカブトエビ・アメリカカブトエビ・ヨーロッパカブトエビ

肝心の彼等の活躍なんですが、泥の中に生えた草の芽を食べたり、泳ぐ時に水を濁らせ、発芽した雑草の生育を抑えてくれる働きっぷり
(*^。^*)

不平や不満、号俸や階級、年次訓練計画の実施、書類の不備
ヾ(・ω・`...(誰の事だろう?)

もちろん!こういった文句も言いません!
CPO(レクサスじゃありません念の為)に行って泣き付いたりもしません!
(多分)
(誰の事かは詮索しないで下さいね)ヾ(´゚Д゚`


カブトエビは「生きた化石」とも言われ3億年前の地層から同じ姿のものが見つかっている。


子供の頃から見慣れているせいか「あー居るな」というような感覚しか持たなかったが、改めて調べてみるとこの「カブトエビ」も縁の下の力持ち的な役割を担ってくれている事が解りますね。


今回は田んぼを守るカブトエビのお話でした。

ご拝読頂きましてありがとうございました
Posted at 2023/06/25 11:14:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月17日 イイね!

朝いちばん早いのは?

朝いちばん早いのは?

あっさ一番早~いのは!
パン屋のおじさん♪









という内容の歌を聴いたことがあります。



それから農家の朝も早い!(田植えの時期)

夜が明けたら一斉に動き出します。
私も会社勤務の傍ら稲作をしておりますから時間は貴重
限られた時間内に作業を終わらせたい(^。^)


ですから、より効率のイイ機械と人の動き・また誰か他の人との作業の場合も同様


田植え機での植え付けが終わり掃除をしている





時間は朝の9時半・・・

農機具店の担当AさんからLINEが入りました。

「なになに?これから田んぼに向かいます」(遅っ!)

ココだけ見たら「あぁ田んぼにいくんだろうな」ですけど、私の同級生の
「やらかし男」Nくん家が田植えに出るという

「何処から植える?」と私
「坂の下から(通称)今、出ます」


なにか起こりそうな予感

愛車のチャリでヤツの田んぼへ向かいます。
ヤツの家から現場までは田植え機の足で6~7分の距離

偶然を装います。

田植え機の後をぞろぞろと数名が続いております。

何だ?こいつらは?


その様は某・秘密戦隊 のよう!





私の頭の中では「バンバラバンバンバン♪」というフレーズが巡ります。
(ゴレンジャーのテーマ)

私「おはようさん」

N「おはよ~これから植える」(黄レンジャー)

私「おぉ!コレが新車の田植え機かっ!ええなぁ~」(知ってるけど)

農機具店のAさんに目配せをして、彼等の大名行列に続きます。





もうみんなで色を打ち合わせをしたのか?というカラーリングの面々

因みに青レンジャーは農機具店のAさん


苗取り板で苗を田植え機にセット・・4条植えです、手返し良く!手返しy・・

なんと彼等は苗取り板が1枚のみヾ(・_・;)チョット‥




4条植えなら最低でも4枚は準備するのがセオリー

青レンジャー(Aさん)困惑・・ヾ(・ω・`

私が助け舟を提案します

「おーいN~苗取り板は1枚か~」

「お~1枚だけ~」普通に答えるN

「Aさんオレが貸そうか?」堪りかねた私は貸し出しを提案

「お願いします!ぜひ!」というAさん

3枚の苗取り板を彼等に渡す


ようやく苗取り板の重要性に気付いたN



        
                        (参考画像)

緑レンジャーに教えるようですね。





この機械は側条施肥が付いております。








側条施肥機・・肥料散布を田植え前にするのではなく、田植え機の植え付け時に同時に苗の株元へ落とすという省力を考えたもの、省力化ではいいのだが、雨天時の使用は難しい






1周植えて帰って来ました。

苗は2枚分セット出来ますので長さのない田なら何度も周回出来ますね♪

やがて、苗が乏しくなり補給します。



Aさん「苗の補給は前からですよ~」(機体の前方からの作業)





N「てうてう1の田植え機はスライドするじゃろ?ええなぁ」

私「おぅアレ便利なぞ~付いてないんか?」

N「ウチのは1つ下のグレードじゃけん、付いてねぇ」

私「そうか、ええでアレ」

そして青レンジャーは「これでご理解できましたか?」

N「まぁやってみるわ・・え?もしかして帰る?」

Aさん「他のお客さんの所へ行きます」

N「おいおい!もうチョイ教えてぇや、高い機械買うたんじゃけぇ」

Aさん「え~時間が・・じゃあもう1回だけですよ~」(迷惑そう)

私の方を見てヘルプの信号を発信中の青レンジャーAさん

私「Nオレが替わりに居ってやる、Aさん行ってや!お客さん待たせたら困ろう」

Aさん「ありがとうございます~助かります」

私「任せてや!」

Aさん「時間が押してるんですよ~もう現場まで行ったら30分以上オーバーです」ヾ(´゚Д゚`

苗の補給と装填?の手返しを私が替わります

N「速ぇなてうてう1~」

私「当たり前田の敦子さんよ!鍛え方が違うわぁ!さぁ~植えて~」

気を良くした彼等

    田んぼ戦隊「やらかすんじゃ~」






N「もう一枚植えるで!てうてう1えぇか?」

私「え~ココで終わりじゃないんか?帰ろうと思うてたのに」Σ(゚Д゚;o)

N「頼まぁ~来てくれぇ~」

私「オレの都合とかはないんか?ちょっと家に帰って来る」







家に居た家内

家内「何処行っとったん?」

私「Nがなぁ~新しい田植え機のデビュー戦じゃ言うけぇな」

家内「Nさん上手い事行った?」

       経緯を説明

家内「まるで喜劇じゃないの~♪」(渡辺真知子 迷い道)

私「ひとりでいい気になって~♪」(続ける私)






私「トイレじゃ言うて逃げて来た」(笑)

家内「今はカッコいい田植え機増えたねぇ」




家内「クボタのオレンジ色のやらグリーンのやら」

私「ウチのはカッコええじゃろ~」

家内「ウチの伝統のキャディラック・・笑うわ」(笑)




私「ヤンマーやこ、もう YAMAHA言うた方がイイみたいなフォルムよな~」

私のスマホに着信あり 

私「うわ!Nじゃ」Σ(゚Д゚;o)

N「来てくれー」

私「ほいほい、てうてう農機です」

            現場に行ってみた








N「止まった~!」ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

私「何で?」

N「解らん!端まで行って回ろうとしたら急に止まった!」

私「エンジン・キルに当たったとか?高負荷でとか?」

見た感じは田んぼが深くてぬかり込んだ様子は無いようだ

私「燃料入れた?ガス欠じゃね?」

燃料ゲージを確認する緑レンジャーと黄レンジャー

「燃料がっ!ね・え!」Σ(゚Д゚;o)

私「  (ーー;)  」

燃料補給して再度

Nの姉、義兄の嫁、義兄・伯母と大勢居るのだが、田んぼの枕を整地する気はない

私「サポートの人は田植え機が外周回るまでに追い立てと枕を均してやらんと」

この人々「やらかし戦隊」はボーっと立っている(ーー;)

私「整地をするからのレーキを借ります、よく見とって下さい」

N「すまんな~」

私「おめぇもやれっ!手返しが悪ぃけん中々~終わらんぞ」ヾ(・ω・`

緑レンジャー「後どうすればいいんかなぁ?」

私「総監督のN~困っとるぞ~指示は~?」

グダグダの計画で指示がよく解らない・・毎年の事なのに・・(-_-;)


素人集団の恐ろしさ・・農機具店のAさんが手を焼くのも解る気がします。


「ありがとう」「ありがとうございました先生」「お疲れ様でした」

やらかし戦隊の面々からお礼を言われ退散する

一応誤解のないように、私「桃レンジャー」ではありませんので
(^_^;)







翌日、私は3日間のお休みを頂いておりますから、この日は最終日

N「てうてう1-おはよー昨日はありがと~」

ヤツがウチの乾門の前に立っているのがカメラに写っております。
軽く0.1トンは越えているであろうという体躯

私「おはよー今日も植えるんか?」

N「おめぇのウチの前を植えるで、それからこりゃお礼じゃ」

ヤツが日本酒を持って来ました。「気を遣わんでエエよ」

そこへ、来ましたヤツのイセキ・田植え機

今日は赤レンジャーの搭乗のようです。

N「なーてうてう1ちょっと見とってくれん?」

私「今日もか?」ヾ(°∇°*) オイオイ

N「ちょっとでエエけぇ、頼むわぁ」

赤レンジャー(義兄)に指示

私「おはようございます。どういう風に植えるかOKですか?」

赤レンジャー「夕べ寝ながら植え方のシミュレーションしましたよ」(^_^)v





植え付け開始

苗と肥料の確認と補給 全て完璧

       赤レンジャー上手い!!(^^)!




昨日の緑レンジャーとは雲泥の差

しかも植え方と周回も結構上手い






私「上手い!」

赤レンジャー「師匠ありがとうございます!」

私「一番上手いですよ!レベルが違います!」

赤レンジャー「ありがとうございます。この後、家に帰ります」

私「確か横浜に住まれておられるとか?」

赤レンジャー「そうです、夕方の新幹線で帰ります」

私「今度お会いするのは秋の稲刈ですね」(*^。^*)


田んぼ戦隊「やらかすんじゃ~」の活躍のお話でした。


          おしまい!

最後までご拝読頂きました方ありがとうございましたm(__)m


Posted at 2023/06/17 10:04:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月12日 イイね!

今年もやっております(^。^)

今年もやっております(^。^)
今年もこの季節がやって来ました。

この季節?

アレよ。アレ!

「田植え」という我々農家の一大イベント

毎年の事なのですが、まず田んぼに水を入れます。
大きな河川から大量に水を流し込むのなら早く水も溜まりますが、ウチの田は細い水路からの取水になりますので時間が掛かります。

ですが、今年は雨がよく降ります、土も湿っていて早く水が走りますね!(^^)!



トラクター突入せよ!


そしてドロドロになります。




代掻きが終わり土が落ち着くのを待ちます。

鴨が2羽パトロールしております。





楽しみなのは新車のイセキ田植え機のデビュー♪





田植え機 RPQ40D イセキ田植え機は植え付けがキレイと昔から申します。

朝、新車ですからレクチャーに農機具店の担当のAさんが来てくれました。




私「Aさん今年はちょっと苗が伸び過ぎた」

Aさん「はい、じゃあ苗の押さえを少し上げます」

私「長過ぎりゃせんか?散髪しようか?」

Aさん「そうですねぇ、まぁ1回やってみましょ」

私「そう?なら行くで!」






まだ少し水が多いなぁ・・・・・(-_-;)

水を落とします。直ぐに水位は変わりませんので、じゃあ違う田んぼに移動




最初の2往復ほどはゆっくり植えます。

田んぼの畦際に来てハンドル切れば自動で植え付けが上がります(^_^)v

そして、Uターンして隣接条に合わせると今植えて来た終端に合わせて自動で植え付けが下がり、植え始めます!(^^)!


これは全開で行かなくては!「両舷!最大せんそーく!」

          おお!速い速い速い♪


            お昼になりました。




           休憩中・・・


午後から助っ人が参戦してくれる予定になっております。


この日は暑かったので日傘を準備




昨年の旧・田植え機「クボタ・わやウェル」に装着していたパラソルを移植


助っ人とは! 息子のウリ坊の奥様Yちゃんです。


昨年は道では運転したのですが、田んぼでの作業は初めてとなりますm(__)m




どうなるか?考えた私。。。

でも、どうしても手伝いたい!出来る事をさせて欲しい!
という、若奥様の鏡のような発言を聞いて(ありがたや!ありがたや!)


「じゃぁ植えてみる?オレが教えるからその通りにしてみて」

「はい!お義父さん!」


最初は私が横乗りして旋回するタイミングや目線の取り方、植え付けポイント 機械の扱い方を教えますね。





「これでいいんですかね?」

「う・・上手い・・」Σ(゚Д゚;o)


「Yちゃん一人で運転してみて、オレが反対側の畦に居るからな」





          見ていてなんかノリノリ♪





     上手いやんか・・マジで・・アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー


流石にアクセル全開は出来ませんが、初めてにも拘らず上手く植える事が出来ました(*^。^*)



本人は楽しかったようで「お義父さん他は植えませんか?」(笑)

代掻きをして未だ土が落ち着いていないのと、水が多過ぎて苗が浮きますからこの日は私が2枚の田んぼを植え、Yちゃんが1枚で合計3枚の田んぼを植えました。


私は他を代掻きです。





Yちゃんは代掻きもやりたかったようですが、この田はかなりの変形田で難しいのです。

それに代掻きは普通の耕云とは異なり、深く耕云せずともいいですが、油断すると耕云深さが深くなり過ぎますし、土が偏っている所から引っ張るようにしなくてはなりません。

ただ、乗って走るだけではダメなのです。普段から耕云する時は田の何処が高いか低いかを見極めてより水平に近づける必要があります。

また、代掻きは土を柔らかくするのと、より水平にするという重要な役目があります。代掻きロータリーを着けているトラクターならある程度は機械任せに出来る部分もあるんですけどね。。。



次の日、てうてうファミリー集合~!(^^)!


今回の田植え機オペレーター?はウリ坊です。
子供の頃から機械には精通しておりますが、最初は教えます。



因みにパラソルをより!派手なものに交換しました(笑)


忙しくてあまり写真は無いのでご容赦下さいm(__)m





田植え機の向こうに居るのが、お嬢の旦那様Tくん


ウリ坊、両舷前進きょ~そ~く(前進強速)

上手いな・・・



先週土曜日はみんなが助けてくれて無事に終える事が出来ました(^_-)-☆

お昼はみんなで焼き鳥





私は他に段取りがありましたので、みんなで盛り上がったようです。






私が子供の頃は田植えになると、地区の殆どの家が稲作をしていましたので、他所の家と競争になるんです。

父親「あっこの家にゃ~2反植えたど!ウチももう1反植えるけんの、ハヨ~飯喰うて田んぼに出てけぇよ!」

訳「あの家は2反植えたから、ウチももう1反植える、早くご飯を終わらせて田んぼに来い」

田んぼでオニギリを食べる人や交代で田植えをする家もありました。
勿論!機械なんてありません全て「手植え」です。

今は田植え機が凄まじいスピードで植えてくれます。






昨年までの田植え機は「クランク式」でしたが今回からは「ロータリー式」になり180度に1株植えますから1回転で2株植え付けます。

そして田植え機はスピードが出ている方が曲がりが少ないと言われます。


勿論、個人差や田んぼの耕盤に左右されます。

個人の技術差と田んぼの底の部分、歩いた時にはより解るのですが、底が平らである(実際は耕云爪が抉るので筋状になる)田は凄く楽です。反対に急に深くなる(俗に言う落とし穴)があったりする田とか、ものすごくぬかるむ田は要注意
田植え機が脱出できなくなるのを以前に見た事があります。
(ヨソですよ、ウチじゃありません)


昨日は家内と2人で作業、私が1反植えました。補植(植え継ぎ)もします。

植え継ぎ・・苗の条間が植えられていない部分に後で手で植える事、後植え


それが終われば



            お掃除ですね。





予め田んぼの脇の水路で足回りの泥を落とし、近くの運送屋さんの社長の好意でテッポウ(洗車のケルヒャーみたいな)を借りてキレイにします。
(以前にブログで書きました)

帰ってから よりキレイに洗剤を使い洗います。




後はエアブローをして、乾燥するのを待って注油等メンテをします。

では、苗箱の片付けをしようかと思います。

まだ、20箱位は庭にありますけど、誰かが「苗が足りないから分けてくれ」
という方が来るのを待ちます。

伸び過ぎるんですけどねぇ~誰か来ないかなぁ


今年の田植え2023でした!

最後までご拝読頂いた方、ありがとうございましたm(__)m
Posted at 2023/06/12 12:07:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2023年06月11日 イイね!

居眠りしたのねいつか~♪

居眠りしたのねいつか~♪

先日、6月7日に兵庫県神戸市を走る
日本一渋滞する高速道路 阪神高速「3号神戸線」のリニューアル工事が終了しました。








かつて関西に居た頃は頻繁に通っていましたが、近年は仕事で関西方面に行く時に利用しております。


さて、私は仕事の都合で関西のと・ある会社へ出張で行きます。
業務の内容は申せませんが品質の事・契約の事という弊社にとっても大切な案件なのです。


移動手段は公共交通機関を利用したいと思います。が!弊社の若手?ややおっさん化の兆しが見え始めたA藤くん(♂)が同じ日に関西方面へ行くらしい・・

ほほう・・A藤くんなら面白い男だと思う・・ここは1つ経費節約の為に隣に乗せてもらえないかな?

私の直接の部下ではないので、一応打診してみる

私「A藤、関西に行くんはクルマで行くのか?」
A藤「はい、トラックで行く予定にしてますが、なにか?」
私「ツーマンか?」(業界用語で2人乗務という意味)
A藤「は?何ですかそれ?」
私「あ!1人か2人か?という事よ」
A藤「1人ですけど、会社は前に行ったんですけど、道が解らないんですよ」
私「ほー1人か・・誰か途中で拾うとか?」
A藤「いいえ、先輩のK藤さんが前乗りしてますから帰りは2人です」
私「頼みがあるんよ、オレ乗せて」
A藤「え~っ!私てうてう1○長を乗せて運転出来ませんよ~ぉ」
私「何で?オレが嫌いなのか?」(笑)
A藤「私にとっては願ったり叶ったりですけど、どちらに行かれます?」
私「大阪府」
A藤「ぜひ!お願いします!」
私「課長にはオレから言うておくから立ち上がりの時間は?」
A藤「道が解らないんでポータブルナビとか携帯の・・」
私「どの辺が解らんの?」
A藤「明石から・・神戸と西宮~尼崎~大s・・」
私「ヾ(°∇°*) オイオイ」


心配症のA藤くんは夜中から出るという・・ヾ(・_・;)チョット‥

私も朝イチに訪問する手筈になっている、が!早過ぎるやろ?
まぁイイ彼に乗せて行ってもらうのだから文句は言うまい・・


A藤「てうてう1○長、こんばんは!」
私「こんばんはー早いなぁ 今日はお願いします」
A藤「宜しくお願いします」

2時間程トラックは走りました。

深夜ラジオに耳を傾ける

A藤「そうなんですか~トラックに乗られてたんですね」
私「昔の事よ、前の仕事辞めた後な」
A藤「へ~」





私「A藤 眠たくなったら停まれよ、オレも何か酔いそうじゃわ」
A藤「止まってもいいですか?」
私「オレが下道って言うたから・・疲れたろ?替わってやる」

10分程夜風に当たり再度

ラジオからはABC朝日放送、時々MBS毎日放送に切り替える

A藤「運転上手いですねぇ・・眠くて・・」
私「オレはA藤のクラッチ操作のガックン!ガックン!に酔った」


助手席で寝息を立てるA藤くん 太っているから寝苦しくないのかな?

夜は明けて何ならコンビニでお弁当でも買おうかと思う私

A藤「おはようございま・・す~あ?着きました?」

私「オレはココでいいよ。A藤オレが起こしてもオマエ起きんから・・」
A藤「ココ何処です?」
私「神戸じゃが・・道解るか?」
A藤「え~神戸?解らないんですぅぅ」
私「神戸線の京橋と摩耶の間が工事で通れんから帰りはどうする?」





A藤「どーしましょ~K藤さん解るかなぁ~」(オロオロ)
私「じゃからオレが道教えようと起こしたのに・・」ヾ(・ω・`





A藤「・・・すみません・・」

私「K藤・・か、大丈夫じゃろ!3番テーブルはダダ混みになるから湾岸帰って来たら住吉浜出ずに六甲アイランド周りでハーバー行け、そしたら京橋の税関の所に出る」



A藤「ちょっと待って下さい、もう一度お願いします」

私「  ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ 」


A藤「んで、京橋を上がればいいんですね?」

私「ハーバーは210円な・・ETCは使えんぞ、もし事故か何かで通れんかったら摩耶を左巻きして2号線行け、32番の新神戸t・・」

A藤「えー説明が早過ぎて・・」

私「32番は8キロくらい登りのトンネルじゃ、箕谷へ出たら姫路の方に行け、有馬温泉の方向に行くなよ、鈴蘭台越えたらしあわせの村のPAがある」





A藤「はいはい!その後は?」

私「布施畑から山陽乗るか、真っ直ぐ行って明石の方に第二神明か、その後の加古バイと姫バイは混むでな」

A藤「あの?3番テーブルと言うのは?・・何ですか?」

私「今言う?それ?3号神戸線の事、ついでに加古川バイパスが加古バイで姫路バイパスが姫バイな・・他に質問は?」

A藤「よく知ってますねぇ」

私「あなたとは違うんです」(笑)

A藤「ありがとうございます」

私「じゃあな、ありがとう!気を付けて行け、解らんかったらK藤に教えてもらえ」


翌日・・・A藤くんは無事に帰社したようで、挨拶に来ました。

A藤「ありがとうございました。」

私「無事に帰ったんで良かった。」

A藤「帰りはK藤さんが運転してくれました」

私「K藤大丈夫じゃった?」

A藤「もうね、てうてう1○長に聞いたルートを知ってました」(笑)

私「それなら良かった!ありがとうな!」

A藤「また、関西へ行く機会がありましたらお願いします」

私「・・・ヾ(°∇°*) オイオイ・・・」



Posted at 2023/06/11 06:54:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月05日 イイね!

点検行ってくれ~

点検行ってくれ~

我が家に「シゲゾウ」が納車されて2ヶ月が経ちました。

みん友の皆様はご存知だと思いますけれど、初めての方の為に一応
「シゲゾウ」とは




私の愛車「カローラ・スポーツ」の愛称で


トヨタ自動車の会長 豊田章男氏の肝入りと称される





「モリゾウ・エディション」が欲しいけど、高くて買えないですし、また抽選にもクジ運の悪いてうてう1が当選するとも考えにくい。。。


で?悔しいから




吉本新喜劇の「辻本茂雄」さんのキャラ「茂造じいさん」から頂きました。

という流れでヒト笑いあるという「シゲゾウ・エディション」






話は戻ります。
納車の日4月1日から2ヶ月が経過

それよりも前に何度もカローラ店の担当のNさん(長年の付き合いで友人)
から1ヶ月点検に入れるように連絡を頂いております。


Nさん「てうてう1~1ヶ月点検いつ入れる?」

私「それが、乗ってないんよ~」

Nさん「ふ~んじゃぁまた今度でエエんか?」

私「急がんよ」

やがて5月になり再度

Nさん「てうてう1~点検は?」

私「それが、乗ってないんよ~」

Nさん「そうか?無料点検じゃけぇの」

私「あ~またな」

という・・そして6月

Nさん「ど~する点検?2ヶ月来たぞ」

私「何度か近いカローラ店に連絡入れとるんじゃけど、日にちと時間が合わん」

Nさん「乗っとるんか?クルマ」

私「う~ん微妙」

Nさん「6月の3日の午後とかなら あの店舗は空きがあるぞ」

私「なら頼もうかな~予約入れてくれ」

Nさん「おぅ、悪いな、オイル交換するんなら500円な」

私「はいよ」

Nさん「マジでクルマ乗ってくれ~」






私の脳裏に浮かんだのは・・

乗ってくれ!Ha Ha ! というフレーズ


実際の走行距離は800キロほど・・






通勤はバイク ヤマハ・シグナス(タイラさん)だったり

ダイハツ・ハイゼットくんだったり

社用車のプリウスとか同じく会社のライトバンという
(私はプリウスよりもライトバンの方が好き!)
ライトバンの方が部下やみんなとの距離感が近い感じがします(笑)

他の乗り物ばっかり使う私

そりゃ乗らんわねぇヾ(・ω・`


     乗ってくれ! Ha~Ha!
Posted at 2023/06/05 06:14:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

プロフィール

「[整備] #シグナスXSR タイラさんのエンジンオイルの交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2163017/car/2509289/7753071/note.aspx
何シテル?   04/14 20:26
てうてう1です。120系ラクティスからカローラスポーツに乗り換えました。 宜しくお願いします。 とてもシャイです 一方通行の方は無理です! ご...
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