2019年10月13日
今年の秋祭りは静かです
皆様おはようございますm(__)m
大型の台風が列島を駆け抜け、あちこちで被害が出ていると報道されております。
被災された方にお見舞い申し上げます
m(__)m
さて、こちら西日本の私の住んでいる地域では「秋祭り」が催されています。
しかし、先日の台風の影響を考えて中止になった所もあるようです。
ウチの町内も祭りの縮小を余儀なくされました。
しかし、「千歳楽保存会」と「有志会」の2つのグループが在る我が町内
元々は1つの団体であったのですが、これが2つに別れました。
理由は幾つかあるのですけれど、1つ目の理由に
子供会が主体となり神社の境内で夜店を開催していましたが、子供会に属さない人や子供の数の減少が重なり、夜店の設営・運営が困難になり子供会が御神輿のみの巡行とした事から、「有志会」が発足
以前から在る「千歳楽保存会」と2つの団体が動いている事になりました。
私は保存会のメンバーなんですが、子供会の相談役・影の会長という実績?から
「有志会」にも自動的に組み込まれたようです・・w(゜o゜*)wマジ!?
「有志会」の発足にあたり、各方面からの相談も何度も受けました。
前・町内会長(現・有志会会長)「てうてう1くん、どう思う?」
私「子供が居らんですからなぁ、子供会が夜店を出来んというんならねぇ」
私も永く子供会のお世話をしていましたので、子供会の意見も無碍には出来ませんから、当時の子供会の会長から幾度も相談されていたのです。
両方の立場を尊重してすり合わせをするのが役目だと考え「有志会」にも「子供会」の参加できる枠を作りました。
これにより、大人達に混じって子供達もお祭りに一役買う事が可能になりました。
「子供会」が秋祭りの屋台を運営するのに、先程も書きましたが永年お世話をして来た「てうてう1家」いつの間にか運営全般の指揮を任されるようになっていました。
ところが私が入院して参加出来ない年があり、その時は子供会の役員が病室へ段取りを聞きに何度も来院ヾ(・ω・`
そして私の父親が亡くなった年は喪中ですからお祭りに関われない・・
お祭りの屋台や電気配線(発電機を使うため)等は全てマニュアル化して歴代の子供会会長に回しているのですが、水面下での調整や「保存会」とのパイプの事もあり、若いお父さんやお母さん達では困る事が多かったのです。
そして名乗りをあげたのが「有志会」のオバサン連中・・
言い方は悪いですが、「保存会」が1軍なら「有志会」は2軍という立場
子供会の手を離れた「秋祭りの夜店」はオバサン達の手に委ねられました。
そんな時にあちこちから苦情?とも取れる話が耳に届きました(T_T)
想像できるかと思います・・(^_^;)
「子供がやってる夜店が良かった」「ウチの孫が楽しみにしていたのに」
「風情が無い」「面白くなくなった」
そして決定打が・・(T_T)
「てうてう1くんが仕切っとらんからじゃ!」(無茶をいいます)(T_T)
「あんたがやっとった方が皆楽しみにしたったのに!」(無茶です)
どうしてもオバサン達の考えと子供主体の夜店とは温度差が違い過ぎるんですね
上級生のお兄さんやお姉さんに夜店の運営のやり方を教えてもらい、いつか自分がその立場になる日を想い、一生懸命にお手伝いをする低学年の子供達、地域のお年寄り達はそんな孫やひ孫の嬉々として活躍する姿を楽しくも嬉しくも思っていたのです。
概略と前置きが長くなりましたが私や家内、そして今迄関わってくれた歴代の会長・役員の理想はこの子供達の姿だったのです。
ところが、今年は台風の接近により「有志会」主催の夜店は中止
有志会会長は元・県庁の職員、言い方を変えれば「お堅い」人ですから
四角いものは四角で、丸いものは丸い人です・・
例え天候が回復する兆しが見えても、用心深い方ですから夜店は有りません。
勿論、前段取りで屋台の「おでん」「うどん」等は仕入れておかなくてはいけませんから急な事には対応出来かねますね(ーー;)
「保存会」は御神輿の巡行と「餅撒き」はする事に決まりました。
お宮(天満宮)にはその年のお世話をする「当屋」(とうや)というグループも関わってきます、幾つか在る町内会が持ち回りで「当屋」になります。
以前のブログにもアゲましたが、古い歴史のある「天満宮」ですから「しきたり」を重んじております。
お宮の祭りのお供え物や境内の掃除、宮司さんの送迎等は「当屋」の仕事
夜店は「有志会」その一部は「子供会」
そして老人の多い「保存会」は一番予算もある関係で賑やかです。
お酒やビールも好きなだけ飲み放題♪ おでんや焼き鳥も食べ放題♪
という楽しい内容なのです(^^)v
てうてう1家に伝わる?伝統の黒い法被に袖を通します(^O^)/
「千歳楽保存会」の者だけが着る事を許された黒の法被です。
後に茶色の法被を作りましたので、大した権威はありませんです・・ハイ
昔から保存会に居た人は黒の法被というだけの話です(笑)
ウチの父親は保存会の発足に深く関わりその中心的役割でしたから黒い法被で胸に名前が染めてあります。
その伝統?は私に受け継がれ、私が居なくなると、やがては息子へと繫いで行くと思います。
今年は参加人数が少ないんですよ、不幸があったり、仕事とか病気や怪我で参加出来ない人が10数名・・ヾ(・_・;)チョット‥
屋台の出ていないお宮へと急坂を駆け上ります!
平均年齢70歳・・今年は若い人も何人か参加してくれたので平均年齢は下がりましたが、坂を上がるのはキツイです(ーー;)
今日は「子供会」の御神輿の巡行です。
御神輿の「わっしょい!わっしょい!」の黄色い声が秋を迎えた山里に響きます
みんな頑張れ~(*^。^*)
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Posted at
2019/10/14 10:42:27
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