
皆様こんばんは!
昨日から私の住む西日本では凄い風が吹き荒れています。今朝はこの冬一番の寒さだとか?
という前フリから、今日のブログでございます。
昨日の夜に急に「酢豚」が食べたくなりました♪
でも悲しいかな嫁が既にごはんの支度をしています、この状況下に於いて
酢豚に変更してくれ!と言うのは酷というものですので「明日の晩ごはんは俺が作るよ」
と優しく?言ってはみたものの、今日は出張でした(近場です)お昼にチャーハンと
ラーメンを食べて、この上「酢豚」か?と疑問が沸きます・・^_^;
でも、「明日は酢豚を作るよ」と連絡した以上は、しない訳にはいきません!
葛飾八宝菜先生の手腕が光ります! そこへ、我が家のプリンセスの帰宅でございます。
娘「ただいま~今日はマジに寒いわ~!」「あれ?今日は父さんの料理の日なの?」
私「父さんじゃない!似てるが・・ふふっ・・誰だと思うかね?お嬢・・?」(ボケる用意です)
娘「そ!そのっ!スティッチのエプロンっ(^^)もしや? 浅草・・?いやドサクサ?」
私「ボケる気だね・・・浅草?東部鉄道ー日光行きまーす!違うぞっ!私は聞いて驚け!」
娘「横浜中華街で5年!神戸南京町で10年!中華の・・おっさん?」(何でや?)
私「八宝菜たぁ~ワタシの事アルヨ」
娘「出たな!イカサマ料理人!柴又帝釈天の名に於いて成敗!」
私「あの~・・遊んでたら料理出来ないんですけど・・」
娘「今日は何?八宝菜?八宝菜?ね~八宝菜?」(どんだけ八宝菜が好きなんだか・・(^_^;)
私「今日は酢豚だ!それから、餃子の白湯スープ、かに玉あんかけ!」
娘「な~んだ、違うの・・酢豚か~」
ここで、嫁の帰宅です。「ただいまーごめんネ遅くなって・・あ!中華の変人先生?」(わざとだろ?)
私「横浜で5年神戸で・・・・お嬢・・何年だった?」(デタラメの経歴ですよ・・)
娘「2ヶ月と1日と30分・・」(えらい刻んだな・・)
嫁「酢豚作ったの?かに玉も・・?」
私「まあな・・俺は和食が食べたかったんだけど・・仕方なく・・約束だからな」
嫁「酢豚の素で、具材も入ってる奴でしょ?」
娘「父さん自分に酔ってるんだから・・母さん・・そっとしといてあげて」(ヒソヒソ)
私「俺・・酢豚・・いいわ・・(拒否の意味)悪いが・・」
嫁「なんで?昨日あれほど・・」
私「お昼にラーメンとチャーハン食べた・・」
娘「だいじょうぶだぁ~食べれる!」
私「実は、同じ会社のKが酢豚を食べてたから、少し貰った・・」(だから、食べられんのです~)
嫁・娘「なんて事を・・」
私「息子に電話して帰って来させよう・・」(電話・・)
息子「と~さん!今日、出張だって言ったろ~?」(わすれてた(T_T)
娘「食べようよー料理研究家の栗原先生が食べてあげるわ・・」
嫁「あなた・・」
私「すすす・・酢豚の舞い散る停車場は~♪悲しい女の吹き溜まり・・なのに今日も一人♪」
嫁「酢豚が舞い散ったらベタベタして敵わんわ~奥村チヨでごまかさないで食べてよ」
八宝菜先生危うし・・(T_T)
Posted at 2015/02/09 20:14:27 | |
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料理 | 日記