
昨日、出張だったのですが、社用車で とある田舎道を走っていると。懐かしいクルマを
見掛けました。多分もう動いてなんでしょうね・・草むらにポツンとありました。
残念ながら写真を撮影する事は出来なかったんですけれど、あのフォルムから三菱ミニキャブ
あたりではなかろうか?(参考画像)
過去にこんな事があったのを思い出しました。友人の一人に土木会社をしている人が居るんですが
今は社長になっています。そいつとは釣り仲間で同級生です。
随分前の話ですが、彼の会社が山間部に宅地造成の仕事をしていました。
夕方に何かの用事でそいつ(仮にSと呼びます)の家に行きました。
Sは山の造成地の現場から帰って来たところでした(だったと思います)
釣りの話?等をして私が帰ろうとしたところです、Sが言いました。(古い話なので曖昧なんですが)
S「今から山(造成地)の現場に行かんか?大事な事忘れた」
その時は台風が接近していて外は雨が強くなっていました。
私は帰ると言って断ったんですが、実は現場事務所に一人が宿直しているとの事
それならいいじゃないか?でもどうしても行く用事があるから付き合えと(^_^;)
現場事務所は平屋のハウスで電気は引いているものの電話は工事が出来ていませんでした。
まだ、携帯電話の無い頃です、連絡は直接行かなくてはいけません。
Sの家から近いし仕方なくヤツの運転する軽トラに乗り込みました。これが大きな過ちでした。
我々の乗った軽トラ、三菱ミニキャブ 2スト・・ポロンポロン・・ポロロロロロ・・
雨は風を伴って段々激しさを増してきます、台風が次第に近づいて来ています・・・
S「すげー雨じゃな、前が見えん」ワイパーはHiモード
私「このクルマ大丈夫か?ドアが急に落ちたりせんか?」
S「これがエエんじゃがな」乗り込む前に助手席のドアが異常に固かった・・バキバキっ!という音
暫くして現場に続く山道にさしかかりました。当然、舗装されていませんのでドロドロです。
私「この坂?登れんのじゃないんか?滑るぞ」
S「ミニキャブの力見せちゃる♪」外は土砂降りです(^_^;) ギアを落とし踏み込みます
ぽろろろろろろーん(2ストのオイルの焼ける匂いがします)坂の真ん中あたりまで来ました。
その時でした(多分)ガサっ!と後ろタイヤが泥濘に嵌りました。
S「ありゃ?」
脱出を試みます(T_T) その直後ワイパーが動かなくなりました・・(汗)
S「おい、てうてう1-おめぇ後ろから押せー」(なんでや??)
私は窓を開けて後ろを見ようとレギュレータハンドルに手を掛けました、悲劇が起こりました。
私「あ?」何とレギュレータハンドルの摘みの部分の丸いところがポロッともげて落ちました・・
S「どうした?」
私「もげた・・窓が・・ごめん」
S「あーどうすんなー、しゃ~ねえの」Sが合羽を着て外に出ました。
すぐさま帰って来てこう言います。
S「出れん!無理じゃ」 (T_T)(T_T)
私「上にユンボ居らんのか?ユンボで引っ張れ♪」
S「おお!それがエエ」とSがドアを開けようとインナーノブに手を掛けました バキっ!(^^)v
悲劇は更に続きます・・
S「ドアノブが折れたぁ!」(T_T)(T_T)仕方なく窓を開けて外からドアを開け、再び窓を閉めます。
暫くして現場事務所の駐在員と二人でユンボを持って来ました。フロントにワイヤーを掛けて
泥濘からミニキャブを引き出しました。
私もずぶ濡れです(+_+)
散々な目に遭いながら方向転換をして帰り道今度は左右どちらかのヘッドライトが切れました
満身創痍のミニキャブは何とかヤツの家に帰り着きましたとさ・・
懐かしい軽トラを見たので思い出しました。
そのミニキャブは暫くの間、現場にありましたが、いつしか新車に替わりました。
Posted at 2015/09/03 07:08:35 | |
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