
本屋に行きました。
「ハチマルヒーロー」という本に目が留まり・・何気なく表紙を見ると、日産グロリア430・・
「おお!」感嘆の声 続いてページをめくると・・あるではないですか♪
トヨタクラウンMS112! 俗に言う「鬼目のクラウン」懐かしい・・・と言うのも、私これに乗ってたんです
今では、あまり見かけなくなりましたが、「鬼目」大好きでした☆
で・・エピソードを・・若かりし頃(私!ジジイじゃありませんから!誤解の無いように・・汗)
冬の夜の事だったと記憶しています。その日の夕方に、あろう事か愛車のクラウンの運転席のパワーウインドが、開けたはいいが・・閉まらなくなってしまいました(T_T)
私「まずいなぁ」友人の所で、ドアの内張りを開けて窓のリンクを閉じる方向に持ち上げます。何とか窓が閉じました・・(汗)
友人と別れ帰宅の途に・・窓を開けてはいけないだけで、後は快適です、ダブル・ウイッシュボーンが心地よい乗り心地を提供してくれています。
我が家まであと2キロ程の所まで来ました、その時です!赤色灯が道の脇で光りました。
検問です!(別にスピードも出してないし、ましてや飲酒もしてません)
誘導されるがままに従います、この道は交通量も少ないんです。
警官「こんばんはー免許証お願いできますかー」(多分こんな感じでした)窓開かないんですが・・
私「はい。どうぞ」ドアを開けて免許証を渡します。
警官「わざわざ出なくてもいいですから」(こんな感じ)
私「窓が壊れてます。」(言わなきゃ良かった・・と後悔・・)
警官「窓が?・・これあなたのクルマですか?車検証を見せて下さい」(疑ってますー)
私「窓が閉まらないんです、はい、車検証です」
警官「窓が?」(なんか疑っています・・)
角刈りの若造が黒塗りのクラウンです♪今は珍しくないですが、以前は・・少し煙たがられたものです
私「開けると、閉まらないんですよ」
警官「ホントですか?済みませんが、ダッシュボードを開けて頂けます?ついでにトランクも・・」
なんで?俺が何やったの?何か勘違いされてない?(T_T)
私「いいですけど・・別に怪しくないですよ」
警官「クルマから降りて下さい!手を触れないで!」(だから!何も無いって・・)
私「寒いんですけど・・」
警官「すぐに終わります、マットの下を見ていいですか?」(俺って・・そういう部類の方々・・?)
私「どうぞ・・何もありませんよ」(こんな会話でした・・・)もう一人の警察官も来ました・・
警官「あーいいですよ・・お酒飲んでませんよね?」(飲むか!寒いんですけど~)
私「飲んでません!窓が壊れてるんです!」(ブツブツ・・)
警官「ホントですか?どれ?」(パワーウインドのスイッチに手を触れました)
私「あ~開けたらダメ~」(おめーはアホか?壊れてるって言ってんだろが!)
警官「あ?あれ?・・(汗)閉まらない・・」
私「どーすんだ?壊れてるって言ってるのに!あけるなよ!(怒り)」
警官「ごめんなさいー壊れてたんですねぇ」(こいつ!わざとか?)
私「この冬空で、窓全開で走るのか?あぁ?ど~すんだ?」(おもいっきり怒りをぶちまけました)
警官「ごめんなさい!どうしましょう?」(もう一人の警官が来て)
私「もういいよ!自分で直すから!工具貸してよっ!懐中電灯も!」
警官「はい・・ここで?」
私「当たり前だろ!あんたが余計な事するからだろ~」
警官に懐中電灯を持たせて、内張りを外して、窓を押し上げました!
警官「直りました?」
私「もう一度この道を通るから・・停めるなよ!おまわりさん!」
警官「・・・・ごめんなさい」
暫くして・・再度その道を・・パトカーが居ます♪
警官「検問です~あ・・!」
私「ダッシュボードに拳銃!トランクにコカイン!見るか?あぁ・・?」(怒りMAX)
警官「免許証を・・あと・・アルコールのチェックを・・」(こんな会話でした・・)
私「また通るよ・・」
数分後・・・・パトカーが相変わらず居ました。
警官「停まって下さい・・あのー何度通るんですか?」
私「今度は?」
警官「もーいいです!行って下さい。さっきはゴメンナサイ」
後に・・このおまわりさんと仲良くなりました(^_-)-☆
Posted at 2014/11/01 23:07:53 | |
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