
皆様こんばんわ。
秘密の練習・Aくんの時間がやって参りました。
Aくんファンの方お待たせ致しました(^o^)/
前回Aくんと彼女さんそして私の3人でカラオケに行き、みんな上手いなぁ・・ヾ(・ω・`
そして彼女さんが私の歌った「for you..」と「もうひとつの土曜日」で涙しました。
この時は訳が解らず・・\(◎o◎)/!しました・・という外伝 m(__)m
それから本編でございます。
突然、作業長らしき人から出入り禁止を言い渡されたAくんでした。
会社に帰り上司に経緯を話しました。黙って彼の話を聞いていた上司はAくんに言いました。
上司「会社には何も言って来とらんし、何も悪く無いな。こちらから先方に謝る」
Aくん「だって悪くないのに謝るんですか?自分は納得いかんです!」
上司「私が話をつけるからオマエは大人しくしとれ」
Aくん「自分が謝りに行きます!ケジメ取ります!」
上司「Aよ、私はオマエの上司じゃ!」
そして・・配車が組まれました。Aくんは例の出入り禁止にされた会社へ行きなさいとの命令です。
パレットにして10本の荷物を積んだトラックが出入り禁止にされた会社へ着きました。
午前中に荷卸が終われば次の積み地へ行けます。
Aくん「こんにちは!△△運輸です。○○さんからの荷物積んで来ました」
リフトマン「お疲れさん、次にどっか行くんかな?」(少し年配の人)
Aくん「はい、宵積みですから慌てません、お昼からでもイイですよ」
リフトマン「ココから近いんかな?宵積みの所は?」
Aくん「3~40分です・・なにか?」
リフトマン「今直ぐに卸たるから羽根開けてアオリ切れや」
訳・・「今すぐに卸すからウイングを開けて、アオリも開けて下さい」
この前と違うリフトマンでした。Aくん「オーライオーライ!はーい!」
荷台に上がってリフトの荷卸の誘導です。お昼前に作業終了でした。
リフトマン「お疲れさん!運転手さん、あんた~この前ウチで何かあったんかな?」
Aくんは嫌な噂が立ってると思い、言葉を濁したそうです。「まぁ・・あの・・」
リフトマン「話は聞いとるよ、あんた悪ぅねぇがな!気にすなよ」
Aくん「はい、どうも済みませんでした」
リフトマン「どれ・・昼にするかな!ホレ・・受領書」
そう言って受領印を押された書類を渡されました。
リフトマン「ほな、ありがと~気ぃ付けてな、また来てや」
そう言って、リフトを停めてジャンパーを脱ぎました。見たことの無いリフトマンだったそうです。
リフトマンの右腕に腕章が見えました。「誰かな?」
歩いて去って行くリフトマンの所に他の人が駆け寄りました。
「部長~リフトなんか他の者にさせればいいのにー」
Aくんは普通のリフトマンだと思っていた人が部長さんだと聞き\(◎o◎)/!
ウイングを閉めて海老カンを掛けました。
そこに通り掛った社員に尋ねました。
Aくん「さっきココでリフト乗ってた人、部長さんですか?」
社員「あ~△○部長な・・統括部長よ・・珍しいなぁ~何で部長が乗っとるんやろ?」
Aくん「ありがとうございました」
去っていく統括部長に頭を下げて会社を後にしたそうです。
Posted at 2016/12/14 19:28:24 | |
トラックバック(0) |
秘密の練習 | 日記