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てうてう1のブログ一覧

2021年12月30日 イイね!

忙しい時に「止めるなよ」

忙しい時に「止めるなよ」

年の瀬ですね。
世の中が慌しく動いております。

先日のブログ「癒しの法則」の続きを書こうか?と思いましたが
こっちの方が面白そうなので、こちらを書きたいと思います。


先日の夕方、愛車の「はい!ゼットくん」で走っておりました。


整備手帳にもアゲたいと思うのですが、いつものクルマ屋さんでエンジンオイルとエレメントを交換して頂きました。

クルマ屋さんには別件で伺ったのですが、年末だし丁度距離もイイ感じなので
オイルを換えないか?というリクエスト

「ならば、ついでにエレメントもお願いします」3800円なりーm(__)m

「ありがとうございました」「来年もよろしく!よいお年を」

オイルもキレイになり帰路につきます。

幹線道路から左折、ガソリンスタンドの横の赤信号で停車
私は停止線でキッチリ止まります。先頭です。

あっ!ヤバイ!
助手席のシートの上に置いてあった物が床に落ちました。

ゴソゴソ・・信号が青にならないかと頭を上げて一瞬前を見る。

落ちた対象物が紙という事もあり、中々摘めない・・ヾ(・_・;)チョット‥

信号が青になりました。

あ!慌ててクラッチを繫ぐ・・

やや急発進気味・・コレがいけなかったのだろうか?

対向車線に白黒パンダさん(不覚にも!私は気付いていませんでした)





私は拾えなかった紙に気を取られます。
しかも助手席には箱を積んでおります(ーー;)


少し走った時


「前の軽トラックの運転手さーん左に寄せて止まってくださーい」
という・・警察24時でよく見るアレ





      なんだと?止まれるか!





何にも悪い事してないもん!





警官「こんにちは。警察です。」

私「だろうね、なに?」

警官「あのーご主人、お急ぎですか?さっきそこの信号で急発進したでしょ?」

私「で?・・アレは後ろが閊えとったから、青になってチョイ速かったかな?」(笑)

警官「あ~そうなんですかーどちらまで行かれます?」

私「家に帰るんですけど?免許証?」

警官「はい、ごめんなさいね、ちょっと拝見」



私「ハコヅメの永野芽衣ちゃんなら直ぐに応じますよ」

警官「あの番組みてましたか~?(笑) あと、呼気いいですかね?」







私「飲んでないけど、警察もコロナ渦で呼気検査も大変やね」

警官「そ~なんです、解って頂けます?怖いんですよ正直・・」

私「で?止めたのは?怪しいから職質ですか?」

警官「ご協力お願いします。ごめんなさいねぇ、その箱の中は何ですか?」





私「箱の中身はなんだろな?買い物した物ですけど、見ます?」

警官「恐れ入ります」







私「じゃぁ後の荷台で出しますから」

警官「ごめんなさいね。」

ごそごそ箱から買い物をした食材を並べる

私「今夜の食事の材料です。白菜はありますけど、怪しい粉とか葉っぱは無いですよ」(笑)





警官「 (笑) 」

私「警察24時みたいじゃな!何か怪しいモノがあっても拾ったとか言うヤツ」

警官「あれねぇ、あんな事言っても警察は見抜いてますからねぇ(笑)」

私「ダッシュボードも見ます?なんなら腕もまくりますけど、指の間も見て下さいな」

警官「いいえ、そこまでは・・みなさんがご主人みたいに協力的なら楽なんですけどね」

私「本署の△○さん(知り合いの警官)お元気にされてますか?」

警官「お知り合いなんですか?厳しい先輩なんですよ~お元気ですよ(笑)」

私「そうですか、良かった、宜しくお伝え下さいね」

警官「あの~アイスが溶けますよ~」

私「アイスって、別の隠語が・・」(所持していたらダメなおクスリ)








警官「そっちの所持してたらパトカーに乗ってもらいますんで」

私「こっちのならセーフ?」(^_-)-☆

警官「ですね!」

そんな年末の出来事でございましたm(__)m


Posted at 2021/12/30 08:03:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月25日 イイね!

癒しの法則 3

癒しの法則 3
隣で寝息を立てる○○美

布団からそっと抜け出して仕事に向かう為着替える

部屋の中央に置かれた小さなテーブルの上のメモ用紙にメッセージを書く

「行って来ます」(`_´)ゞ いつもコレだけ、芸が無い
たまには気の利いたメッセージが書けるといいのだが・・

玄関横に置いてあるバッグ、そして磨かれた靴
それらを一瞥し再度、彼女のベッドへ忍び寄る

もちろん起こすつもりは毛頭ない。
額、若しくはどちらかの頬に、悟られないようにそっとキスをする。


鍵を持つ

靴を履く

音を立てないようにそっと玄関を出る、廊下を歩き、鉄製の階段をゆっくり降りる。


それから安いアパートの1室を振り返る。古いアパート
窓が開き「いってらっしゃい!」と見送ってくれたらどんなにいいだろう。



こちらも手を振るかも知れない、ウインクかも知れない。
でもそれは最後まで叶わぬ理想だった。


彼女といつか結婚する日が来ると信じて海へ出る。( ̄^ ̄)ゞ

そして航海の後、上陸(艦を降りて陸に上がること)
何度もこの繰り返しだった。



「ねえ、てうてう1」

「はい?・・あぁごちそうさまでした」m(__)m

「今夜ウチに泊まっていく?」(^з^)-☆

「えっ!流石にそれは・・」ヾ(°∇°*) オイオイ

「私、お酒飲んじゃお!」

「あっ!ちょっとまt・・」

「あぁ~美味しい~♪」と○○美

「なんて事を・・運転できない・・」。:゜(;´∩`;)゜:。

「飲んだもんね!私!飲酒したから、運転できないよ!」

「仕方ない・・バスかタクシーで帰るよ」(ーー;)

「なんでよ!ココに居て!今夜は私のてうてう1で居て!」(○`ε´○)プンプン!! 


「解ったよ、だから怒るなよ。今夜はココに居るから、毛布をくれるかな」

「何するの毛布で?」と、元・カノ

「決まってるだろう。ここのソファで寝る」

「やだ!そんなのやだ!」(諦めない)





「怒るなよ~頼むよ~」。゚(゚´Д`゚)゚。





「てうてう1昔みたいに一緒に寝ようよ~泣いちゃうよ~」(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
泣き落としに掛かる元・カノ

涙は女の武器の1つである。しかも使い方次第でその威力は増大する。

「あー解ったよ。だから泣くな」

「わ~い♪」直ぐに機嫌が直る。嘘泣きと解っているのだが、こういうパターンには弱い

「パジャマも何も無い!」。゚(゚´Д`゚)゚。

「下着でいいじゃん!」(笑)♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪







「オレが変な気を起こしたらどうする?」ψ(`∇´)ψ

「いいよ!起こしても・・」(^з^)-☆

揺らぐ気持ち


「それから、コレ、渡そうと思ってたの」

四角い箱を開け、出てきたのは?



腕時計 ケンテックス


誰ですか?変な想像した人は? \(//∇//)\


文字盤にJMSDFの文字(海上自衛隊の意)

そして中心より下側に桜に錨のマーク

裏を見ると




防衛省 海上自衛隊のロゴ 下に桜に錨 o(^-^)o

「どうした?これ?」と、てうてう1

「うふふ、少し早いけどメリークリスマス♪」(╹◡╹)♡




(○○美さんはE-girls・Flowerが好き)


「オレに?オレの為に?」

「使って!気に入るかどうかは貴方しだい」

「気に入るも何も・・へーこんなのあるのか?知らなかった」(嬉しい)

「良かった!1等海尉 てうてう1さん♪(現職時の最終階級)


ソファに座り時計を眺める私
隣に満足げな元・カノ 先程と打って変わってニコニコ(*^。^*)

「おい、○○美」テレビの画面を観ていたが、名前を呼ばれ

「な~に?」こちらを振り向いた。

元・カノの唇に暖かい感触が伝わった。
それは何度か繰り返された。

「ありがとう。今はコレしか・・」と、元・カレ

「嬉しい!てうてう1~」╰(*´︶`*)╯♡


20年以上忘れていた・・いや心の奥底に封印していた感触






眠る彼女にそっと触れた唇・・
額であり、頬であり、唇であったあの感触

「お願い!もっとキスして!」

2度3度と唇を重ねる

「ありがとうな・・」

「明日は1人で朝を迎えたくないの・





「あぁ、今夜は朝まで居てやる、安心しろ!」

「嬉しい!じゃぁ階級を・・彼女に戻して・・」(^ω^)

「そうだな・・今夜だけ」


彼女に復帰?した○○美は缶チューハイを1本飲み切った。

「てうてう1飲まないの?」

「オレは酒を止めてる、もう直ぐ1年が来る」

「航海中でもないのに?何処か悪いの?肝機能?」

「どれくらい止めれるか我慢してる」

「偉いねぇ・・酒びたりでどうしようもない元・亭主と大違いだわ」

「そうだったのか?」(この話題・・地雷を踏んでしまったのか・・?)

「くそ亭主!仕事をコロコロ変わってさ!私がどんだけ・・!」(愚痴)

今迄、○○美は1度も元・ダンナの事を言わなかったのです。

「飲み過ぎだ、止めとけ」(−_−;)







「あ~てうてう1と結婚したかったぁぁ~大好きなのにぃぃぃ~」(大声)

「おい!やめろ!」ヾ(・_・;)チョット‥

「てーうてーう1~」(酔いが回っている)

「あーもう歯を磨いて寝ろ寝ろ!」ヾ(・ω・`

「一緒に寝てくれないとやだ~泣いちゃうよ~」(今度は泣くのか?)

「解ったから・・歯を・・歯ブラシ・・」

洗面台の所に新しい歯ブラシが置いてあった。

「用意がいいな・・」

てうてう1が再びリビングのソファに座っていると、歯磨きを終えた○○美が横に座った。


私の膝を枕に上目遣いで私を眺めている。

唐突に「私さぁクルマ欲しいのよ~」

「何を買う気だ?」

「シトロエン2CV」



「そりゃまた・・フランス車か~」

「トゥーシィーヴォーとか?」(2CVの事らしい)

「カワイイじゃない?ルーフを開けて走るんだよ~」

「じゃ~オレは黄色いフィアットかな?」






そうしているうちに私の膝でスースーと寝息を立て始めた。
栗色の髪をそっと撫でる


あれから何年も経つのに・・変わらない美貌
お風呂上りでスッピンの筈だが、30代位にしか見えない
美人は得だ

ベッドに寝かさなくては・・ゆっくりと、しかし慎重さも忘れない動きで
抱かかえる

所謂、「お姫様だっこ」






太っていないので普通に抱ける
慎重にベッドに着陸
布団を掛ける







その寝顔を俯瞰で見て「おやすみ」

私はリビングのソファへと身体を預ける(^_-)-☆
Posted at 2021/12/25 21:07:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 秘密のハンカチの話 | 日記
2021年12月24日 イイね!

癒しの法則 2

癒しの法則 2

12月24日クリスマス・イヴ
街は家路を急ぐ人達やカップルで溢れています。

そんな喧騒とは無縁のてうてう1なのですが、お待たせ致しました。



癒しの法則 2 でございます。

元・カノのクルマの助手席で不覚にも眠ってしまったてうてう1

「てうてう1・・てうてう1」
という声で目覚めた私「ここは?」

「私の家よ」

クルマのパネルから発せられる淡い光の中、こちらに笑みを浮かべる元・カノ
彼女の髪が右頬に掛かりそれは妖しく、そして美しく揺れた。

まどろみながら事態が上手く整理できていない私

「えっ?」
急いで現実に向けて急加速する意識

「ねぇ、ウチでごはんにしない?」
ココが何処だか判らないが、白い壁のマンション?アパート?

「い・・いやそれは・・」

「いいじゃない、帰ってもみんな居ないんでしょ?」

「それはマズイ・・」

「私も1人だしさ、ね?上がってよ、私が何か作るから!ねっ!」


「じゃぁ、少しだけ・・な」と、てうてう1

「わぁい♪てうてう1~♪」大喜びらしい

それは3階にあった。通路を直進し、端っこがそうらしい
初めて入る○○美の部屋

「お邪魔します」と私

「上がって~」声から上機嫌なのが受け取れる

私「手を洗わせて欲しいんだが、いいかな?」

○○美「そこの左が洗面所~使って~」

キレイに並べられた洗剤や柔軟剤のボトル
白い洗濯機とランドリー

手を洗い「ありがとう」

○○美「座って、今エアコン入れたから・・寒いねぇ」

私「キレイな部屋だな」

○○美「1人だからね。。生活感無い?(笑)」

私「いや・・柔軟剤・・サムライ・ブルーなんだなぁ」

○○美「私の好きな香りだから・・それより何飲む?」

私「お茶をもらえないかな?」

○○美「あら?お酒じゃないの?ウチはあんまり無いけど」

「あら!マジやばっ!」と○○美

「どうした?」

「冷蔵庫にサラダとハムくらいしかないのよ~」(T_T)

「あーいいよいいよ・・お茶を飲んだら帰るからな」

「やだ!何か作るって約束したもん!」

「何処かへ外食に行こう・・それがいい」
余計な負担を掛けたくないという私の気持

○○美「てうてう1~ちょっとだけ待ってて!」

黒いバッグとコートを持って出て行こうとする

「待て!待て!何処へ行く?オレはどうする?」慌てるてうてう1

「直ぐに帰るから!このまま居て!」

「待て!誰か来たらどうする?鍵はっ?」大慌て\(◎o◎)/!

ばたん!玄関のドアが閉められた・・

一体なにをしてるのだろう?オレは・・
テレビをボーっと眺めている・・・・・

40分位が経過した。カチャ!玄関のロックが外れる音

マズイ!誰か来た!○○美であって欲しい!
そうでなければ、この状況をどう説明する?

隠れようか?このままでいいのか? 2秒・・3秒・・

リビングのドアノブが半回転

頼む!○○美であってくれ!ヾ(・_・;)チョット‥

「ただいまぁ~外寒いね~ごめんね」と、待ち焦がれた相手だった事に安心を覚えたてうてう1です。ε('∞'*)フゥー

私「女子の部屋に男が居たら困るだろう!慌てたぞ」

○○美「ははは誰も来ないよ」とけらけら笑う

食材を買いに行った○○美「ねぇ、鴨のお肉だけどどう?」




私「好物だ」

○○美「てうてう1~煮麺はどう?」

私「いいね!美味しそう♪」

○○美「じゃ~さ私が作るから、お風呂入る?」

私「いっ?昔ならそうするが、それは・・ダメだろう」Σ(゚Д゚;o)

○○美「なんで?元・カノだから?」少しイジワルそうな眼差し

私「そうじゃなくて・・な・・女の部屋でオレが風呂入ったらマズイって!」

○○美「誰かの為にごはん作るの何年ぶりだろ?」

私「料理は昔から上手かったし、美味しかったよ」

○○美「さっき言ってた出張の帰り?キャリー持ってたじゃん」

私「そうだが、電車に揺られると眠くなる」



○○美「出来るまでお風呂使いなよ・・恥ずかしいのぉ?」

私「バカか?オレはおまえの元・カレだぞ!」

○○美「玄関のとこにキャリー(ケース)置いてるよ」

私「あーありがとう・・って!オレはダンナか?」(笑)

○○美「ははは」凄く上機嫌な笑い声、いつ以来だろう?

私「あー解ったよ!じゃぁシャワー借りるぞ!」(ええい!ままよ!)




毎日、私が洗髪しないと気持ちが悪いのを知っている元・カノ

ガラス戸の外で「てうてう1~タオルここの使ってね」

「あぁありがとう」

「私も入っちゃおうかなぁ~?元・彼氏?」

「ば!バカ言うなよ!直ぐ出るから待ってろ!」




それでは・・今回はココまでという事で・・

















って、書いたら皆さんが激怒されると思いますので(笑)


慌てて服を着るてうてう1

「もう出たの?」という声

「待て!もう直ぐ」

「ばぁ!もう来ちゃったもんね」♪ ドアを開ける○○美
いつの間にか部屋着に着替えているヾ(°∇°*) オイオイ

「な~んだ一緒にお風呂したかったのにぃ~」

「待て・・って!」慌てて外に出る




シャワーの音

「てうてう1~私お風呂長いよ~」と浴室に響く声






テレビを眺めるてうてう1

「おまたせ~あ~いいお湯だった~」(^^♪

湯上りでほんのり石鹸の香りがして、頬が上気しているのが解る
ドレッサーの前に座り乳液で保湿する。
美貌を保つにはこういうルーティーンが必要なのだろう。

仕上げにパルファムを・・てうてう1の好きな香り
クリスチャン・ディオール アディクト

嗅ぎ慣れた大好きな 大好きな香り
20数年の時が一気に呼び覚まされる・・

海の上から何度この香りを待ち焦がれたろう?
陸に上がればクリスチャン・ディオールの甘い香りを求める自分が居た事

すなわち、○○美と同じ空間に居るという事


「てうてう1・・てうてう1」と私を呼ぶ
「どうしたの?ぼーっとして疲れたの?」

20代の若かりし頃の幻想は消え、現実に引き戻される。




「さぁ!たべよ~♪」

「美味しい!やっぱり上手いな2つの意味で」

○○美「?・・2つ?」
私「1つは上手という意味で、もう一つは美味しいという意味」(笑)

○○美「こうして昔もごはん作って食べたよね」
私「あぁもう随分昔だなぁオレもおっさんになったよ」
○○美「いつも美味しいって褒めてくれたね」

私「朝起きて、隣で寝てるおまえの顔見てそーっと仕事に行った」
○○美「そう!それで1ヶ月も2ヶ月も私を放っておくんだから!」

私「出掛ける時は手紙書いたろ?キスもした!」
○○美「行って来ます!とだけね!私が寝てる時にキスしてさ・・」

あの頃の感覚、○○美を誰より愛おしく想っていた自分


この続きはまた・・明日

みん友の皆様に聖なる夜を・・メリークリスマス!









Posted at 2021/12/24 19:59:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 秘密のハンカチの話 | 日記
2021年12月18日 イイね!

癒しの法則 1

癒しの法則 1
週末金曜日
変異株が気になるところですが、以前に比べコロナも少し落ち着いてきた週末

金曜日ともなれば浮き足立っている人も中には居られます。
今迄、自粛を強いられて来ましたから、十分に注意するとは言え街へ繰り出す人・人・・人

「じゃーお先です~」「はい、お疲れ様でしたー」と、いつもの挨拶
「てうてう1○長~残業ですかぁ?たまには飲みましょ~よ」と、誘いがある。
「あ~ありがと~ココのところ酒を止めとるのよ・・ごめんなぁ」と、断る私

報告書に目を通し、捺印する。
また間違いがあれば、その箇所を修正するように依頼、こう書けばやんわりしたイメージだが、要するに、書き直し!で差し戻しである。

現場の係長が部下を連れて来た。「△○です。」との声「どうぞ」と私
ドアを開け一礼「△○入ります!」私も起立

次に来る号令は解っています。「気をつけ!」私も姿勢を正す一礼
以前のブログに綴りました、この係長は元・自○隊出身

いつか敬礼するような気がします・・
そうなればこちらも答礼しなくては(笑)
「先日の赤チン災害の件で参りましたっ!」という
「あ!大丈夫だった?報告書に目を通したとこだ」

どうも、自○隊式のようでやりにくいなぁ・・
係長「このYが災害を出した本人です!私の指導が足りませんでした!」
Yさん「申し訳ありません」
私「たいした事はないと聞いています。その位で済んで良かった」
係長「今後は2度と災害を起こさぬようにします!」
私「はい。怪我は大丈夫かな?労災認定に・・?」
Yさん「大丈夫であります!」(この言い方伝染したのかな?)
私「良かった。いい週末にしてな。お疲れ様」
係長「ありがとうございます。」一礼

私「敬礼するかと思った」(笑)
係長「敬礼!」という号令、Yさん\(◎o◎)/!



私「え~やるの?」答礼する。私は肘を絞ります(^_^;)
係長「Y!敬礼は右の手の位置を・・」
私「指導せんでも・・無帽なのに・・」(笑)

元気のいい2人が帰った後は静寂・・



時計を見れば20時近い・・

週明けでも大丈夫な仕事を残し、鞄を持つ・・そうだ・・今日はウチは誰も居ない
急いで帰る必要も無い


帰りにコンビニで何か買って帰ろう・・1人だと料理も面倒という気になる

携帯を見る

再度、椅子に座り直し画面をスクロール

そのうちの1つで指が止まる

「もしもし・・」と私
「もしもし・・?こんばんわ」と向こうから答える
「どうしたの?」
「いや・・声が聞きたくなったと・・言うか・・あの・・」言葉が浮かばない
「ど~したの?なんかあった?」
「・・外・・寒いか?」
「変なてうてう1・・寒いよ今夜は。。何処から掛けてるの?」
「会社だ○○美の声が聞きたくて」
「・・・何かあったの?」
「いや・・何も無い。これから帰る」
「そう・・ならいいけど・・会わない?」
「え?別に構わないけど・・あ!オレクルマが・・」

出張していたので、自分のクルマではない

「私が迎えに行くよ♪イイでしょ?」
「いいよ、寒いから」
「行くよ!近くまで!2~30分で着くから、着いたら電話するね!」
電話は切れた


暫くして「着いたよ。」と着信

なるほどかなり寒い・・
会社を出て少し歩いた所にあるコンビニに○○美は居た




「あれ?クルマ替えたのか?」
「違うの車検に出てるのよ」と青色の服の○○美
「済まない・・呼び出して。ゴメン」
「明日はお休みだからいいのよ。どうせ1人だし」

何故、今夜はこういう状態なのかを説明する私

「ならさぁ~ごはんしよ♪」と○○美
「遅くなるぞ。オレはいいけど・・そんな時間に食べんだろう?」
「いいからいいから!」
助手席に乗せて貰う私「どこ行く?」

私を乗せて○○美が向かった先は?

疲れと心地よいクルマの揺れからウトウトしていたようです。

「てうてう1。てうてう1・・」と、いう声
何処からか聞き慣れた声が聞こえる・・
○○美の鈴のような声

「着いたよ。寝ちゃってたね」
慌てて我に返る
「何処?寝てた!」

「私の家よ・・」
Posted at 2021/12/18 20:48:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | 秘密のハンカチの話 | 日記
2021年12月11日 イイね!

真実はひとつ!大人の都合で考えるのはよく無い!

真実はひとつ!大人の都合で考えるのはよく無い!
最近こんな話を聞きました。

詳しくは言えないのですが、仕事関係の取引先の方のお話です。
後に私が体験した出来事も交えて綴ってあります。

不快に思われた方、スルーして頂ければと思いますm(__)m


まず、その話とは・・

取引先の男性のご子息が通う学校での事

ある時、些細な事から生徒間で揉め事が勃発しました。
それは特定の生徒に対する「いじめ」に発展してしまいます。

そのクラスの担任は「仲間はずれ」から来る「いじめ」を認識するも、黙認していたようです。

「いじめ」を受けた対象者は次第に登校拒否になりました。
担任は登校したがらない子の親から相談を受けます。
担任は自分の裁量では無理と考え、そこで初めて学年主任へ報告
そしてこの段階で初めて職員会議が開かれたと言います。

そのクラスの担任は「いじめとは思わなかった」と言い訳をしました。
いじめられた子の親は教育委員会へ直訴する!と凄い剣幕で学校へ乗り込んで来たという事です。

校長は職員会議の場でその事実を知り、何故問題解決できなかったのか?
教務主任や教頭に「事実をはっきりさせよ」と調査を命令

ところが3日経ち、1週間経ち、半月が経過しても事実関係が明確にならない

最後はどうなったのか?は不明なんですけれどデリケートな部分もあり(私も深く立ち入った事は聞けませんでした)


コレとは別に私が体験した嫌な案件についてお話したいと思います。

ウチの愚息が中学生の時・・
彼はソフトテニス部でした。放課後の練習の時にそれは起こりました。





息子は早く練習がしたい!ボールを打ちたい!
他の部員も何名かその場所に居たようです。

息子は自分でネットに向けてボールを打ちました。
数回と聞いております。







ところが、その1発が運悪くネットから外れ、傍に居た男子の顔に当たりました。
硬式球では無くてもダイレクトにヒットすれば痛いです。

慌てて当たった男子(同級生)に駆け寄り「ごめんなさい」と謝罪

私の頃なら「おどりゃ!なんしゃがる!」と速攻で鉄拳・・
昔はコレが普通でしょうが・・


当たった生徒は鼻と口を押さえ出血
顧問の教師はその男子を保健室へ連れて行きます。


ひとまず落ち着いた頃・・

顧問から息子は呼び出しを受けます。
素直な彼は何故そうなったか?と聞かれ正直に説明したようです。
勿論被害に遭った男子にも謝罪を繰り返しました。

その日の夕刻、ウチの電話が鳴りました。

「もしもし、中学校の息子さんの担任の○○と申します」

「はぁ・・」

「部活中に息子さんが他の生徒に怪我をさせまして、今相手の親御さんも・・」

たまたま在宅中であった私と家内は中学校へ向かいました。


ある物を携えて・・・後にコレが効いてきます(^^)v



校長室で我々を待っていたのは、校長・教頭・学年主任・顧問
そして相手の親御さんと被害者の男子、そして息子

「今日、部活中に怪我をさせるという事がありました」

「てうてうさんの息子の××君が、この△△君に向けてボールを打ったんです」
という顧問からの説明

事情が未だ把握し切れていない我々は黙って聞きます。

「どうやら、△△君を狙ってわざと!打ったようです!」

この言葉で私は息子を睨み付けました。

学年主任が続けます「コレはあってはいけない事ですっ!いじめです!」
この学年主任はこう言い放ちました。

私は「それが事実なら誠に申し訳ございません!」
平謝りで頭を下げました。

更に「特定の生徒をわざと狙って打つのはどうしたもんでしょう?部活動は出来ないのでは?退部してもらう事になりますな」

私は平謝りの一点張りです。「申し訳ございません!」

その時息子が「狙って打ってない・・」小さな声で言いました。

「なに?」と私

その小さな声を掻き消すように「黙りなさい!」と学年主任が一喝

大人しい息子は小さくなるばかり・・

私「今、息子がわざとではないと・・狙ってないと?」

顧問「狙って打ったんです!」

被害に遭った男子は泣き出します。勿論悔しさや大人達の気迫に負けての涙だと思います。

息子は必死に「狙ってない!当てるつもりはなかっ・・」涙を堪えて呟きます。

「未だ言うか!」と顧問「私は見たんだ!」

私「そうですか。怪我を負わせた責任は加害者にあります、謝罪致しますし、治療費、その他についてもこちらが負担致します。ですが!事実をハッキリさせなくてはいけないようですね」

顧問「ですから、さっきから何度も言っているように狙って打ったんです!」

私「でも、不可抗力という事はないですか?本人も言ってますが」

顧問「狙ったんだろう!」と息子に詰寄ります。

息子「違う」

私「では、1つ提案があります。△△君とお話をしたいんですが」

教頭「その必要は無いと思います。」

私「私も親として事実を知る権利があります。ソレを学校側だけの聞き取りで終わりにするのは違います。」

教頭「ですから、これが事実ですし、全てです」

私「お母さんも同席して頂いて結構です、お許しが頂けるのならば少しで構いませんので、お話させて下さい」

被害者の母親は渋々承諾

別室で被害者と母親の同席の下、改めて事情聴取

息子と被害者の関係を柔らかく質問します。「本当にごめんなさい。痛かったでしょう!父親として指導が至らなかった事は申し訳なく思っています。」
まず、相手を知らなければなりませんし、今回の背景も知る必要がありました。

暫く話していると「わざとじゃないと思います。××(息子)はそういうヤツじゃないと思います・・」被害者の口から真実が発せられました。

母親「ホント?ホントの事を言いなさい!」

私「お母さん、もう少し聞いてあげて下さい。」優しく・・

彼の口から語られた言葉は

「先生がアイツがおまえを狙った!と言いました・・」涙ながらにぽつりぽつりと言葉がこぼれます。
悔し涙と大人の強行な態度に屈した苛立ち等が入り混じった大粒の涙だったと解釈しております。



私「そうですか。ごめんなさい。辛かったねぇ!でも、本当の事を言ってくれておじさんは感謝しています。△△君の勇気に感謝しています。ありがとう。」


母親は私に何とも言えない表情を向けました。

「申し訳ありません。息子さんに辛い想いをさせてしまって・・」
私は母親に最敬礼で頭を垂れます。


再度、校長室へ戻った我々

教頭の鷹を括ったような態度「で?どうですか?我々が言った通りでしょう?」

私「さぁ?どうでしょうか?学校とは人を教育する場だと思っておりますが」

教頭「そうですよ。生徒を正しい方向へ導いて行くのが教員ですし、仕事です」

さ~て!反撃開始





私「今、△△君とお話したんですが、どうやら学校のお話と随分違うようですね」

顧問「どう違うんですか?私達は調べて物を言ってるんですよ!」

私「そうでしょうか?世の中でも大勢の中に声の大きい人が居れば、その意見が間違っていても、それがまかり通る事があります。」

顧問「何が言いたいんですか!」

私「先生、ちゃんと調べた?私は見た?というのは後付けじゃないんですか?」

家内「ちょっと!」家内を制し

私「大人の事情というヤツですか?大人が都合のいいように事実を変える・・」





顧問「そんな事は無いっ!証拠があるんですかっ!」激昂する顧問

私「コレだけの学校の幹部が中学生をよってたかってヤイノヤイノ言えばどうなります?答えは明確でしょ?事実で無くても事実のようになってしまいます。」

顧問「証拠を出しなさい!侮辱で訴えますよ!」







私「では・・」私が言い掛けた時

母親「今!この子から本当の事を聞きました。先生の話は間違いです!」


顧問「どういうことですかっ!」

母親「てうてう1さんがこの子に質問して本当は違うと言いました。」母親号泣

私「お母さん・・ありがとうございます。」

「先生方・・子供を裁判に掛けるような事をしておいて、調査をした?とは?」

顧問「△△!(被害者)どういう事だっ!」

被害者の生徒は泣くばかり(T_T)

私「先生!あなたそれ恫喝って言うんですよ。△△君はそんなに怒鳴られたら何も言えない・・大人の都合でいいようにされてしまう!違いますか?」

教頭「う・・事実を調査して・・」





私「もういいです!この件は△△さんとお話をしてご報告致します。」


学校を出た時刻は午後8時を回っていたように思います。

後に教頭以下顧問を伴い謝罪に?来られました。

私「子供としっかり向き合いましょう。そうでなければ、あなた方に教育はできない」

教頭「申し訳ございませんでした。」

私「顧問の先生・・息子は退部させます。ご迷惑お掛けしました。」

顧問「そんな!お願いですから・・」

この時の顧問の顔色って無かったですね(笑)





えっ?何でココまで詳しく書けるのか?

それは、家を出る時にボイスレコーダーを仕込んでいたからなんです(^^)v
学校名・個人名がバンバン出て来ますので、公表は出来ませんがこういう事があった事実は記しておきたいと考えました。


最後に、子供を叱る、諭す、褒める・・とても大切な事ですし、如何なる事があっても大人の都合で、不幸な事にしてはいけませんね。





Posted at 2021/12/11 22:16:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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