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てうてう1のブログ一覧

2023年07月08日 イイね!

シゲゾウと高熱とお腹痛い

シゲゾウと高熱とお腹痛い
シゲゾウが私の元に来て約3ヶ月

走ったその距離およそ1000キロ




999キロ位からそわそわして来ます。







メーターをチラチラ見ながら、赤信号で停止した隙を突いて








1000キロ走った


1001キロ お約束の 「仙一」とくればこの人





更に1008キロ







                で?





なんだかシグナス(タイラさん)でも同じような内容を書いた気が・・

要するに、星野さんと朝日放送が好きなんだろうなぁ~という温かい目で見て欲しいと願うてうてう1ですm(__)m




それからですね!金曜日の午後から何だかお腹が痛む私

仕事に没頭し?痛さを忘れる事、数時間

私「あぁなんか腹が痛いなぁ」独り言のように呟く

コレに反応したFさん

Fさん「お腹が痛むんですか?早く病院に行かれた方がいいですよ」

私「せめて定時までは居るつもりなんですけど」

Fさん「明日は土曜日ですから今日は早めに・・」

Kくん「てうてう1○長~病院に行った方がいいですよ」

私「そうかなぁ~鈍痛なんよねぇ」

Kくん「てうてう1○長って痛みに強い方なんですかぁ?」

私「まぁ世間並みには、と、言うても世間一般がどれくらいか知らんけどね」

Kくん「鉄人てうてう1○長♪」

私「オレは衣笠か?」




Kくん「誰っすか?それ?」

私「え~知らんの?じゃぁ鉄人28号は?」





Fさん「それなら私もテレビ番組の懐かしい特集か何かで観ました」

私「オレは前から思うてたんじゃが、正太郎くんが鉄人を操るコントローラーって雑じゃね?」







Kくん「あれ~そうでしたっけ?」


結局、会社を出たのは19時過ぎ

行きつけの病院の診察時間は既に終了

まぁいいか・・我慢できない痛みではない


帰宅して少しだけ酎ハイを飲んだ
以前は毎晩遅くても晩酌をしていたが、最近は健康面を考え適度に呑んでいる。


少し雨が降り始めた

雨音をBGMにグラスの中身を楽しみたい・・が

あまり酒がすすまない、お腹が痛いからだろう


シャワーを浴び着替えて家内が作ってくれた夕食も少しだけ箸を付ける

私「寝るわ」

うとうとして目が覚めた22時を回ったところだ

何だか身体が熱い
体温計で測る 38.5度・・・ヾ(°∇°*) オイオイ

解熱剤を使おうか?否か?
熱さまシートをおでこに貼る 気持ちがいい(*^。^*)

お腹はシクシク痛む

腹が痛くて熱が出ている 身体の中で炎症が起きているのは間違いない
でも無理やり眠る為にベッドに潜り込む


どれくらいの時間が経過しただろう
時計は04時を指している。

朝になったら病院へ行こう

既にこの熱と腹痛の関係から2つの選択肢が出来ている。

1つは「憩室炎」
もう1つは「虫垂炎」あたりだろう

虫垂炎の場合はお腹の中心部の痛みから始まり、次第に回盲部へ移ってくる
憩室炎は以前に一度経験している、その時と症状がよく似ている。

頭の中では「絶食と抗生物質だろうな」という考えに纏まった。
血液検査とCTかエコーだろうな

08時半に行き付けの外科病院へ急ぐ、ウチから10分掛からない距離





そして・・・・・





点滴きました~




           まぁ1本やんなはれ(^_-)-☆




私が予想した通りの診断結果だった。







この後の処置・展開は解るので少し安心


Ns'「明日は日曜ですけど点滴に来てくださいね~」






暫くはお酒が飲めない。。。。。
Posted at 2023/07/08 20:10:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 暮らし・健康 | 日記
2023年07月01日 イイね!

元・愛車のその後は?

元・愛車のその後は?

先日、ラジオの番組で面白い事を言っていた。


毎週木曜日、お昼の12時から15時まで3時間のワイド番組で朝日放送ABCラジオ
で放送している「ますだおかだ増田のラジオハンター」





勤務時間中は視聴出来ませんので






ラジコで後から聴きました。
パーソナリティを務める増田英彦さん・アナウンサーの武田和歌子さん
どちらも語りが面白い♪


因みに・・・増田英彦さん





松竹芸能所属の芸人さん 「ますだおかだ」で活躍されております。

あ?岡田さん違いですね





こちらでした。

増田さんが話されていたのは「自分が乗っていたクルマを手放すのは辛いなぁ」

その後、自分の乗っていたクルマがどうなって行くんだろう?
誰かいい人に大切にしてもらえよ!

武田アナとの軽快なトークは進みます。

増田「クルマもな彼女と同じや」
武田「そうなんですか?」
増田「彼女もなぁオレと別れた後どうなってるのかなぁ~と思ってしまう」(笑)
武田「気になるんですね」


なるほどね。
クルマを買う時 仕方なく買うとか事情があれば話は違って来るかも知れませんが、大体は自分が気に入ったクルマを購入されると思います。






気に入ったクルマですから大切にします。
彼女を扱う時のように優しく・優しく





クルマに早く慣れようとマニュアルを読み返します。







時間が経過し、クルマもモデルチェンジしたり、他の車種に目が行くように人の心は移ろいで行くものです。


そして、理由は様々ですが、愛車との別れがやってきます。






         あんなに好きだったのに・・





       あんなに大切にしていたのに・・

         
        他にいい人できたの?






私の車歴は多くないのですが
18歳で運転免許を取得し最初に買ったのは

トヨタ「コロナ」





お金が無い貧乏な私・・
お金持ちの家の友達は親のクルマを譲ってもらったり、買ってもらったり

スカイラインに乗っている友人





親のグロリアに乗っている友人





カッコいいなぁ~羨望の眼差しで彼等を見る
クルマがカッコいいからモテる(笑)

少々容姿が悪くてもクルマでモテる・・

面白くない!でも貧乏学生は「中古のコロナ」で我慢するしか方法が無い

バイトもしなければクルマを賄えない
車検も来れば、税金も来る、でもハヤシのアルミに履かせるタイヤがツルツルだ
もっとバイトをしよう!

高いタイヤはとても買えない「アドバン」「アスペック」YOKOHAMAタイヤの看板を掲げたタイヤ屋の前を素通りするしかなかった。


就職し生意気にも「クラウン」を買った。

もう幾度と無く書いているが、日本を代表する高級車
この頃はまだHTの黒は珍しかった。
こうなると誰もバカにする輩は居なくなった。





「生意気だ!若造が!」「暴○団」とか色々言われた。
でも、今迄ずっと「中古のコロナ」虐げられて来た経験があり
「どうだ!」
という優越感に浸れた。


毎月のローンに追われる、仕事上クルマに乗れない

でも時々、助手席に座る彼女の楽しそうな顔が嬉しかった。


別れは彼女とクルマにもついて来る


あれほど愛し合った彼女と別れ

あれほど背伸びして買った「クラウン」との別れ
私のゴルフの師匠にクラウンを売却しました。

大きなクルマが好きだった人で、見得もかなりあったと思います。

ところがあまり手入れをしないので、みるみる色は悪くなります。
私は乗れない時は実家の車庫に入れていたので大丈夫でしたが、この人は雨曝しで塗装が痛みます。

私がゴルフを辞め、付き合いも無くなりましたが、日増しに汚れていくかつての「愛車」を見るのが嫌で嫌で堪らなかったのです。


そして、ダイハツ「ミラ・ターボ」TR-XX これも新車で買いました。





色は「黒」 最初から2本出しのマフラーとかわいい形が気に入っていました。

その頃付き合っていた彼女も全く同じクルマに乗っていました。(笑)


ある時、雨の朝でした「やけにガラスが曇るな?」
エアコンをONにしているのにガラスが曇ります


クルマを停めまさか・・助手席のマットが濡れています。
そうなのです「ヒーターコア」が破れていました(T_T)


仕事上なかなか乗れないのですからそのままクルマ屋さんに持って帰ってもらい修理をお願いしました。


1ヶ月?くらい後にミラターボが帰って来ました(私も1ヶ月程不在)
フロアマットは新品になりましたが、カーペットはクーラントを洗い流したが未だ少し臭いがした気がします。


そして「マークⅡ」を買うわけです。(前出)


                     
                      (私のは白色でした)

上司は「クレスタ」そして「マークⅡ」のGX3姉妹のいづれか


内装のボタン締めのシートとエンジ色の内装色がお気に入りでした。

このクルマは友人のKくん(1学年下)の兄が譲って欲しいと言うので彼に売却
クルマ好きの人ですから大切にしてくれたようです。



結婚し子供も生まれ本当は「ランドクルーザー」が欲しかったのですが
「エスティマ」を買います。


初代は「TOYOTAの天才タマゴ」とかいうキャッチフレーズでしたね。

「大きなエスティマより少し小さなのもあるよ」と友人でありトヨタのNさんが勧めてくれました。






「エスティマ・ルシーダ」私はカローラ店で買いましたので「ルシーダ」
トヨタ店なら「エミーナ」だったかしら?販売チャンネルにより2種類ありました。

更にガソリン仕様とディーゼル仕様があり、私は2.2ℓのターボディーゼル車を買うんです。






このクルマも足は速い方ではなく家族で出掛けるには好都合、サンルーフも付けましたが開けたのは最初の頃のみ・・


雪の日に後ろからオカマを掘られ敢え無く廃車となりました・・


次にまた、「エスティマ・アエラス」を買う事になります。
友人のKくんが同じエスティマを同じNさん(共通の友人)から買いました。

Nさん「Kもエスティマ買うよ」
私「ヤツは何色?グレードは?」
Nさん「アイツのは白色でGエディション」
私「シルバーを買うぞ! Sエディションにしてくれ」
Nさん「了解!お前らおもろいの~」

2.4ℓガソリンエンジンでFF 160馬力?くらいでしたか、よく出来たクルマでアチコチ出掛けました。

後にNさんに言いました「Nのボーナスはオレら~が貢献したからなぁ」(笑)
Nさん「まいどあり~」(笑)


    
                  (私はシルバーの2WD)


子供達が成長し、家族での外出も以前ほどなくなり、「もう小さいクルマでいい」


そして「グーちゃん」になる訳なんです。


本当はこの前の型(100系)が欲しかったんです。(以前のブログにも書きました)グーちゃんは120系



もうこのフォルム!かわいいでしょ!

フロントマスクはウサギさんを連想させます。


私「Nよぉクルマ替えるわ、ラクティスいうのが欲しい」

Nさん「おぉ小さいのにする?モデルが替わるで~」

私「え~?」




12年間乗り続けた「ラクティス」たいした故障も無く
飛び石で横のガラスが割れましたけど・・ヽ(´Д`


今はどうなっているかなぁ?

誰かに乗ってもらっているのかな?
外国にいったのかなぁ?


私の頭に浮かんだのは 「 駅 」


見覚えのあるレインコート黄昏の駅で 胸が震えた 速い足取り紛れも無く
昔愛してたあの人なのね 懐かしさの一歩手前で 込み上げる苦い思い出に
言葉がとても見付からないわ あなたが居なくてもこうして元気で暮らしている事を さりげなく告げたかったのに・・・






2年の時が変えたものは 彼の眼差しと私のこの髪
それぞれに待つ人の元へ 戻ってゆくのね気付きもせずに
ひとつ隣の車両に乗り 俯く横顔見ていたら思わず涙溢れて来そう
今になって貴方の気持ち初めて解るの痛いほど
私だけ愛してたことも・・


竹内まりやの名曲ですが、じ~んと胸に刺さります。


大切にしてもらっていたらいいのになぁ



クルマも私を通り過ぎて行った・・彼女たちも・・


Posted at 2023/07/01 09:29:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月25日 イイね!

カブトエビ

カブトエビ

田植えも終わり
田んぼ戦隊の活躍を見てひと段落の私

苗の植え付け後は雑草やジャンボタニシとの戦いが始まります。

雑草対策として移植後1週間ほどして除草剤を投入します。

田植えと同時に除草剤を散布する田植え機もありますが、私は移植後に行っております。



色んな種類の薬品がありますけれど、一番簡単な「投げ込み式」








「ジャンボ剤」を使っております。





除草剤は水が無いと効果がありませんので、絶対に水を切らさないように心掛けます(^_^)v






前にブログにあげましたが、水を多く入れ過ぎるとジャンボタニシに喰われ易くなりますし、反対に水が少なくて土が見えたりしているとそこから雑草が生えて来ます。。。





適度な水位を保ちながら生育するのが理想とされますが、現実は難しいですね。





さて、そんな田んぼにも味方も居て我々の力になってくれたりします(^^♪





いつも何処からか飛来する「鴨」上空から哨戒任務に就いてくれており、
水上から草や虫を食べているようです。

ディッピングソーナーが装備されているのでしょうか?




更に水中からも作戦行動中の部隊が存在しております。








             「カブトエビ」

田植え後にいつの間にか現れて、いつの間にか居なくなる・・不思議な存在





カブトエビ・・丸くて柔らかい甲羅と尻尾を持つ、3~4センチの小さな生き物
中には10センチ近くになる種も存在すると言う。

ミジンコや貝・海老類と同様に鰓脚類に含まれる。
日本では6~7月に大量発生する、水田へ注水後10時間程度で孵化が始まり、孵化から10日間程度で産卵し、1~2ヶ月の短い一生を終える

日本に生息するカブトエビは3種類

アジアカブトエビ・アメリカカブトエビ・ヨーロッパカブトエビ

肝心の彼等の活躍なんですが、泥の中に生えた草の芽を食べたり、泳ぐ時に水を濁らせ、発芽した雑草の生育を抑えてくれる働きっぷり
(*^。^*)

不平や不満、号俸や階級、年次訓練計画の実施、書類の不備
ヾ(・ω・`...(誰の事だろう?)

もちろん!こういった文句も言いません!
CPO(レクサスじゃありません念の為)に行って泣き付いたりもしません!
(多分)
(誰の事かは詮索しないで下さいね)ヾ(´゚Д゚`


カブトエビは「生きた化石」とも言われ3億年前の地層から同じ姿のものが見つかっている。


子供の頃から見慣れているせいか「あー居るな」というような感覚しか持たなかったが、改めて調べてみるとこの「カブトエビ」も縁の下の力持ち的な役割を担ってくれている事が解りますね。


今回は田んぼを守るカブトエビのお話でした。

ご拝読頂きましてありがとうございました
Posted at 2023/06/25 11:14:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | 稲作農家のひとりごと | 日記
2023年06月17日 イイね!

朝いちばん早いのは?

朝いちばん早いのは?

あっさ一番早~いのは!
パン屋のおじさん♪









という内容の歌を聴いたことがあります。



それから農家の朝も早い!(田植えの時期)

夜が明けたら一斉に動き出します。
私も会社勤務の傍ら稲作をしておりますから時間は貴重
限られた時間内に作業を終わらせたい(^。^)


ですから、より効率のイイ機械と人の動き・また誰か他の人との作業の場合も同様


田植え機での植え付けが終わり掃除をしている





時間は朝の9時半・・・

農機具店の担当AさんからLINEが入りました。

「なになに?これから田んぼに向かいます」(遅っ!)

ココだけ見たら「あぁ田んぼにいくんだろうな」ですけど、私の同級生の
「やらかし男」Nくん家が田植えに出るという

「何処から植える?」と私
「坂の下から(通称)今、出ます」


なにか起こりそうな予感

愛車のチャリでヤツの田んぼへ向かいます。
ヤツの家から現場までは田植え機の足で6~7分の距離

偶然を装います。

田植え機の後をぞろぞろと数名が続いております。

何だ?こいつらは?


その様は某・秘密戦隊 のよう!





私の頭の中では「バンバラバンバンバン♪」というフレーズが巡ります。
(ゴレンジャーのテーマ)

私「おはようさん」

N「おはよ~これから植える」(黄レンジャー)

私「おぉ!コレが新車の田植え機かっ!ええなぁ~」(知ってるけど)

農機具店のAさんに目配せをして、彼等の大名行列に続きます。





もうみんなで色を打ち合わせをしたのか?というカラーリングの面々

因みに青レンジャーは農機具店のAさん


苗取り板で苗を田植え機にセット・・4条植えです、手返し良く!手返しy・・

なんと彼等は苗取り板が1枚のみヾ(・_・;)チョット‥




4条植えなら最低でも4枚は準備するのがセオリー

青レンジャー(Aさん)困惑・・ヾ(・ω・`

私が助け舟を提案します

「おーいN~苗取り板は1枚か~」

「お~1枚だけ~」普通に答えるN

「Aさんオレが貸そうか?」堪りかねた私は貸し出しを提案

「お願いします!ぜひ!」というAさん

3枚の苗取り板を彼等に渡す


ようやく苗取り板の重要性に気付いたN



        
                        (参考画像)

緑レンジャーに教えるようですね。





この機械は側条施肥が付いております。








側条施肥機・・肥料散布を田植え前にするのではなく、田植え機の植え付け時に同時に苗の株元へ落とすという省力を考えたもの、省力化ではいいのだが、雨天時の使用は難しい






1周植えて帰って来ました。

苗は2枚分セット出来ますので長さのない田なら何度も周回出来ますね♪

やがて、苗が乏しくなり補給します。



Aさん「苗の補給は前からですよ~」(機体の前方からの作業)





N「てうてう1の田植え機はスライドするじゃろ?ええなぁ」

私「おぅアレ便利なぞ~付いてないんか?」

N「ウチのは1つ下のグレードじゃけん、付いてねぇ」

私「そうか、ええでアレ」

そして青レンジャーは「これでご理解できましたか?」

N「まぁやってみるわ・・え?もしかして帰る?」

Aさん「他のお客さんの所へ行きます」

N「おいおい!もうチョイ教えてぇや、高い機械買うたんじゃけぇ」

Aさん「え~時間が・・じゃあもう1回だけですよ~」(迷惑そう)

私の方を見てヘルプの信号を発信中の青レンジャーAさん

私「Nオレが替わりに居ってやる、Aさん行ってや!お客さん待たせたら困ろう」

Aさん「ありがとうございます~助かります」

私「任せてや!」

Aさん「時間が押してるんですよ~もう現場まで行ったら30分以上オーバーです」ヾ(´゚Д゚`

苗の補給と装填?の手返しを私が替わります

N「速ぇなてうてう1~」

私「当たり前田の敦子さんよ!鍛え方が違うわぁ!さぁ~植えて~」

気を良くした彼等

    田んぼ戦隊「やらかすんじゃ~」






N「もう一枚植えるで!てうてう1えぇか?」

私「え~ココで終わりじゃないんか?帰ろうと思うてたのに」Σ(゚Д゚;o)

N「頼まぁ~来てくれぇ~」

私「オレの都合とかはないんか?ちょっと家に帰って来る」







家に居た家内

家内「何処行っとったん?」

私「Nがなぁ~新しい田植え機のデビュー戦じゃ言うけぇな」

家内「Nさん上手い事行った?」

       経緯を説明

家内「まるで喜劇じゃないの~♪」(渡辺真知子 迷い道)

私「ひとりでいい気になって~♪」(続ける私)






私「トイレじゃ言うて逃げて来た」(笑)

家内「今はカッコいい田植え機増えたねぇ」




家内「クボタのオレンジ色のやらグリーンのやら」

私「ウチのはカッコええじゃろ~」

家内「ウチの伝統のキャディラック・・笑うわ」(笑)




私「ヤンマーやこ、もう YAMAHA言うた方がイイみたいなフォルムよな~」

私のスマホに着信あり 

私「うわ!Nじゃ」Σ(゚Д゚;o)

N「来てくれー」

私「ほいほい、てうてう農機です」

            現場に行ってみた








N「止まった~!」ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

私「何で?」

N「解らん!端まで行って回ろうとしたら急に止まった!」

私「エンジン・キルに当たったとか?高負荷でとか?」

見た感じは田んぼが深くてぬかり込んだ様子は無いようだ

私「燃料入れた?ガス欠じゃね?」

燃料ゲージを確認する緑レンジャーと黄レンジャー

「燃料がっ!ね・え!」Σ(゚Д゚;o)

私「  (ーー;)  」

燃料補給して再度

Nの姉、義兄の嫁、義兄・伯母と大勢居るのだが、田んぼの枕を整地する気はない

私「サポートの人は田植え機が外周回るまでに追い立てと枕を均してやらんと」

この人々「やらかし戦隊」はボーっと立っている(ーー;)

私「整地をするからのレーキを借ります、よく見とって下さい」

N「すまんな~」

私「おめぇもやれっ!手返しが悪ぃけん中々~終わらんぞ」ヾ(・ω・`

緑レンジャー「後どうすればいいんかなぁ?」

私「総監督のN~困っとるぞ~指示は~?」

グダグダの計画で指示がよく解らない・・毎年の事なのに・・(-_-;)


素人集団の恐ろしさ・・農機具店のAさんが手を焼くのも解る気がします。


「ありがとう」「ありがとうございました先生」「お疲れ様でした」

やらかし戦隊の面々からお礼を言われ退散する

一応誤解のないように、私「桃レンジャー」ではありませんので
(^_^;)







翌日、私は3日間のお休みを頂いておりますから、この日は最終日

N「てうてう1-おはよー昨日はありがと~」

ヤツがウチの乾門の前に立っているのがカメラに写っております。
軽く0.1トンは越えているであろうという体躯

私「おはよー今日も植えるんか?」

N「おめぇのウチの前を植えるで、それからこりゃお礼じゃ」

ヤツが日本酒を持って来ました。「気を遣わんでエエよ」

そこへ、来ましたヤツのイセキ・田植え機

今日は赤レンジャーの搭乗のようです。

N「なーてうてう1ちょっと見とってくれん?」

私「今日もか?」ヾ(°∇°*) オイオイ

N「ちょっとでエエけぇ、頼むわぁ」

赤レンジャー(義兄)に指示

私「おはようございます。どういう風に植えるかOKですか?」

赤レンジャー「夕べ寝ながら植え方のシミュレーションしましたよ」(^_^)v





植え付け開始

苗と肥料の確認と補給 全て完璧

       赤レンジャー上手い!!(^^)!




昨日の緑レンジャーとは雲泥の差

しかも植え方と周回も結構上手い






私「上手い!」

赤レンジャー「師匠ありがとうございます!」

私「一番上手いですよ!レベルが違います!」

赤レンジャー「ありがとうございます。この後、家に帰ります」

私「確か横浜に住まれておられるとか?」

赤レンジャー「そうです、夕方の新幹線で帰ります」

私「今度お会いするのは秋の稲刈ですね」(*^。^*)


田んぼ戦隊「やらかすんじゃ~」の活躍のお話でした。


          おしまい!

最後までご拝読頂きました方ありがとうございましたm(__)m


Posted at 2023/06/17 10:04:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 稲作農家のひとりごと | 日記
2023年06月12日 イイね!

今年もやっております(^。^)

今年もやっております(^。^)
今年もこの季節がやって来ました。

この季節?

アレよ。アレ!

「田植え」という我々農家の一大イベント

毎年の事なのですが、まず田んぼに水を入れます。
大きな河川から大量に水を流し込むのなら早く水も溜まりますが、ウチの田は細い水路からの取水になりますので時間が掛かります。

ですが、今年は雨がよく降ります、土も湿っていて早く水が走りますね!(^^)!



トラクター突入せよ!


そしてドロドロになります。




代掻きが終わり土が落ち着くのを待ちます。

鴨が2羽パトロールしております。





楽しみなのは新車のイセキ田植え機のデビュー♪





田植え機 RPQ40D イセキ田植え機は植え付けがキレイと昔から申します。

朝、新車ですからレクチャーに農機具店の担当のAさんが来てくれました。




私「Aさん今年はちょっと苗が伸び過ぎた」

Aさん「はい、じゃあ苗の押さえを少し上げます」

私「長過ぎりゃせんか?散髪しようか?」

Aさん「そうですねぇ、まぁ1回やってみましょ」

私「そう?なら行くで!」






まだ少し水が多いなぁ・・・・・(-_-;)

水を落とします。直ぐに水位は変わりませんので、じゃあ違う田んぼに移動




最初の2往復ほどはゆっくり植えます。

田んぼの畦際に来てハンドル切れば自動で植え付けが上がります(^_^)v

そして、Uターンして隣接条に合わせると今植えて来た終端に合わせて自動で植え付けが下がり、植え始めます!(^^)!


これは全開で行かなくては!「両舷!最大せんそーく!」

          おお!速い速い速い♪


            お昼になりました。




           休憩中・・・


午後から助っ人が参戦してくれる予定になっております。


この日は暑かったので日傘を準備




昨年の旧・田植え機「クボタ・わやウェル」に装着していたパラソルを移植


助っ人とは! 息子のウリ坊の奥様Yちゃんです。


昨年は道では運転したのですが、田んぼでの作業は初めてとなりますm(__)m




どうなるか?考えた私。。。

でも、どうしても手伝いたい!出来る事をさせて欲しい!
という、若奥様の鏡のような発言を聞いて(ありがたや!ありがたや!)


「じゃぁ植えてみる?オレが教えるからその通りにしてみて」

「はい!お義父さん!」


最初は私が横乗りして旋回するタイミングや目線の取り方、植え付けポイント 機械の扱い方を教えますね。





「これでいいんですかね?」

「う・・上手い・・」Σ(゚Д゚;o)


「Yちゃん一人で運転してみて、オレが反対側の畦に居るからな」





          見ていてなんかノリノリ♪





     上手いやんか・・マジで・・アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー


流石にアクセル全開は出来ませんが、初めてにも拘らず上手く植える事が出来ました(*^。^*)



本人は楽しかったようで「お義父さん他は植えませんか?」(笑)

代掻きをして未だ土が落ち着いていないのと、水が多過ぎて苗が浮きますからこの日は私が2枚の田んぼを植え、Yちゃんが1枚で合計3枚の田んぼを植えました。


私は他を代掻きです。





Yちゃんは代掻きもやりたかったようですが、この田はかなりの変形田で難しいのです。

それに代掻きは普通の耕云とは異なり、深く耕云せずともいいですが、油断すると耕云深さが深くなり過ぎますし、土が偏っている所から引っ張るようにしなくてはなりません。

ただ、乗って走るだけではダメなのです。普段から耕云する時は田の何処が高いか低いかを見極めてより水平に近づける必要があります。

また、代掻きは土を柔らかくするのと、より水平にするという重要な役目があります。代掻きロータリーを着けているトラクターならある程度は機械任せに出来る部分もあるんですけどね。。。



次の日、てうてうファミリー集合~!(^^)!


今回の田植え機オペレーター?はウリ坊です。
子供の頃から機械には精通しておりますが、最初は教えます。



因みにパラソルをより!派手なものに交換しました(笑)


忙しくてあまり写真は無いのでご容赦下さいm(__)m





田植え機の向こうに居るのが、お嬢の旦那様Tくん


ウリ坊、両舷前進きょ~そ~く(前進強速)

上手いな・・・



先週土曜日はみんなが助けてくれて無事に終える事が出来ました(^_-)-☆

お昼はみんなで焼き鳥





私は他に段取りがありましたので、みんなで盛り上がったようです。






私が子供の頃は田植えになると、地区の殆どの家が稲作をしていましたので、他所の家と競争になるんです。

父親「あっこの家にゃ~2反植えたど!ウチももう1反植えるけんの、ハヨ~飯喰うて田んぼに出てけぇよ!」

訳「あの家は2反植えたから、ウチももう1反植える、早くご飯を終わらせて田んぼに来い」

田んぼでオニギリを食べる人や交代で田植えをする家もありました。
勿論!機械なんてありません全て「手植え」です。

今は田植え機が凄まじいスピードで植えてくれます。






昨年までの田植え機は「クランク式」でしたが今回からは「ロータリー式」になり180度に1株植えますから1回転で2株植え付けます。

そして田植え機はスピードが出ている方が曲がりが少ないと言われます。


勿論、個人差や田んぼの耕盤に左右されます。

個人の技術差と田んぼの底の部分、歩いた時にはより解るのですが、底が平らである(実際は耕云爪が抉るので筋状になる)田は凄く楽です。反対に急に深くなる(俗に言う落とし穴)があったりする田とか、ものすごくぬかるむ田は要注意
田植え機が脱出できなくなるのを以前に見た事があります。
(ヨソですよ、ウチじゃありません)


昨日は家内と2人で作業、私が1反植えました。補植(植え継ぎ)もします。

植え継ぎ・・苗の条間が植えられていない部分に後で手で植える事、後植え


それが終われば



            お掃除ですね。





予め田んぼの脇の水路で足回りの泥を落とし、近くの運送屋さんの社長の好意でテッポウ(洗車のケルヒャーみたいな)を借りてキレイにします。
(以前にブログで書きました)

帰ってから よりキレイに洗剤を使い洗います。




後はエアブローをして、乾燥するのを待って注油等メンテをします。

では、苗箱の片付けをしようかと思います。

まだ、20箱位は庭にありますけど、誰かが「苗が足りないから分けてくれ」
という方が来るのを待ちます。

伸び過ぎるんですけどねぇ~誰か来ないかなぁ


今年の田植え2023でした!

最後までご拝読頂いた方、ありがとうございましたm(__)m
Posted at 2023/06/12 12:07:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | イベント | 日記

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「民度が低い人達ですね!私もこの前ミスドで割り込みをされ、大声で店員さんに文句を言う中○人が居ましたよ こういう輩が居るせいで自らの首を絞めている事が解らないのでしょうかね?」
何シテル?   08/23 05:34
てうてう1です。120系ラクティスからカローラスポーツに乗り換えました。 宜しくお願いします。 とてもシャイです 一方通行の方は無理です! ご...
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