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今年の黄金連休は帰省するのを取りやめ、嫁の田舎に一泊二日で行ってきました。

いつも節目の際にはぼくの実家を優先させていただいておりますので、少しはアルテッツァ親父にも孝行の真似事ができたかな？

で、残ったお休みはひたすらぼくの好きな作業を行ってました。

嫁子は嫁子なりに用事があるとかないとか・・・

子供が大きくなりますと、個々の時間が優先されてきますねぇ（＾＾；）

久しぶりにエンジンルームの洗浄作業を行おうと思っていたのですが、週末は『リヴァスポット早戸』へ嫁子を連れていく予定になります。

あんな砂塵もうもうたる地域に行く前に洗浄しても意味無いのがわかり切っておりますので、最近ハマっている作業をTRY！



磨き初めからの画像は残していませんでしたので、途中からですね（＾＾；）

え～、モノはGSX-R1100H型フロントフェンダーの天吊り型ステーです。

ここまでの作業手順として・・・

①自家塗装された赤色塗料を１８０番耐水ペーパーで除去

②耐水ペーパーの番手を１８０→320→600→８００→１０００→１５００→2000番と上げていく

ここでは１０００番→１５００番への移行中の画像でした。

最近気が付いたのですが、研ぎ汁除去の際に使用する水に洗剤を少し入れると良いカンジです♪


当て木は最初細長い物を使用していましたが、気の端で磨き面にいらない傷をこさえてしまったり、勝手が悪かったので、消しゴムを愛用しております。

この教材、最後は保護シートを貼り付けしてしまうので結構アバウトに作業してます♪

耐水ペーパーを２０００番まで磨き終わりましたら、コンパウンドを使って磨きます。

ホイールクリーナー、これが一番使い勝手が良いかなぁ・・・


その２、極細タイプのコンパウンド。


ここまでで下地はほぼ終了ですな。

最終仕様の仕上げコンパウンドはプラスティッククリーナー、研磨されているのか判らない研磨力です。


ぼくの場合は耐水ペーパーの番手を刻む事により労力の軽減を計っている為、作業後の肉体的疲労はあまり感じる事無く磨いております。

過去教材として実はこんなものまで作業してました♪


こちらは、磨き後にプロテクションシートを貼る研修も兼ねていたのですが、ど真ん中に気泡が入ってしまいました（＾＾；）

天吊り型ステーでもシートを貼ってコツをつかみたいと考えていますので、今はここまでで途中休止・・・

それでも磨きで自得できた事もあります。

ぼくの方法の場合、２０００番まで磨き上げたら一旦１０００番まで番手を落とし再度磨き上げるのが良いみたいです。

プロの方は鼻で笑うような労力と結果が比例しない作業ですが、今からバフ掛けセットを買う気も無いアマチュアなぼくには満足できる作業です。

研磨部材は３００円、労力はプライスレス（＾＾）V

さて・・・

まだ磨く部材は残っていたりして（笑


先日５００円で落札したスプロケットカバー、既に裏面の防音スポンジも無く、ホイールセンター変更によるチェーンラインへの削り込み対応も終わっていました。

ありがたや～ありがたや～

表面は１０００番あたりまで磨いてからコンパウンド仕上げして、廻りとの調和を測ります♪

・・・ウェット仕上げ仕様？（笑