MSP東北ジムカーナシリーズ　桃豚・ADVAN CUP～優勝！

台風が近づき、天候の急変に不安を抱える中、3年ぶりのMSPに行ってきました。
天候は晴れ、気温はここ数日では幾分か涼しく、マダすごしやすい？

当日は朝3時出で、200km強を走行し、想定より1時間以上早く現地着…
すると会場から一番近いであろう、全日本チャンピオンS660がもう並んでいた。
3匹の(=^・^=)がお出迎え。朝食のパンを食べ始めた、みっちマンにマトワリ着く。

出走台数は44台。うちCLクラスは8台出走。
コースは完全ハイスピード、走る前から全く太刀打ちできない。
更に全日本シリーズチャンピオン経験者が2名いるし、
勝てるとは元々思っていないが、でもねぇ…

受付・慣熟・車検・開会式…時間には余裕を感じる流れ。


コース



1本目、1番出走の良幸インテグラが1:35.954を出す。
この方がこのコースでこのタイムだと、ワタシは1分50秒切るのは、まず無理と予想。
…でも、まかり間違う事もあるので(^_^;)

順調に進行していた。が！
功悦180SXが走行後、みっちマン「何かバキッとかいう変な音聞こえた」と。
すると草陰から功悦氏が車を押してきた。即座にワタシはダッシュ！
功悦氏「ミッション壊れた」と。数名で押した。
その後、リタイヤかと思われた。
MSPさんの協力もあり、現地でミッションを調達。
載せ替えというSUPER GT並の早業で、2本目走行に間に合う。

さてワタシ1本目、空気圧は(冷感)フロント2.85kg、リアは3.2kgで挑む。
取敢えず踏む所は踏み、押える所は押え、自分的にはほぼ限界の走行を楽しんだ。
1:52.551…まぁ、マズマズの結果。良幸さんの結果から鑑みた予想も想定通り。

昼食～桃豚のケータリング
桃豚勝つカレー・冷製コンソメスープ付き


みっちマンと1杯のカツカレーをする予定…が、
○○ちゃんから譲って頂き、一人一つ食べましたが、ボリューミー。
みっちマン「コレ、ぼくだから食べれたけど、女のヒトなら余すよ」という位でした。
(一応みっちマンも女のハズ？です…)
冷製コンソメが暑さでヤラれ気味の状態には、この塩分と冷たさがタマラナイ。
ドンブリ１杯冷製コンソメだけで良いから…と思う位、至福の１杯でした。
そんなんで、インターバルの完熟は、昼飯に夢中でパス。

で、２本目。かなり踏みました。気温も上がり、タイムアップは厳しそうな中、頑張りました。
1:51.002…1.5秒ウp。が、しかし…頑張り過ぎて+１ … 終了。
～動画～(春さんアツい中アリガトウ)


～リザルト～
http://www.ohshu-vicic.com/2021tohoku5/20210808result.pdf

走り終えたワタシは、そのままゼッケンを張替え、ハシゴで「オートテスト」に参加。
当日入りでしたが、後泊にしていたので、どうせ泊まるなら両方参加という事で。

当日参加も含め、20数台の参加。
自車でのオートテスト参加は、山形の時以来だったので、4年ぶり位。
コースはバックのテクニックが要される
「ワタシバックに弱いのよ～」ではキビシイ。
こんなコース。


タマタマ数日前に田んぼのあぜ道で、バックの練習してきたので万全！(笑)

前走のミラ2台が60ポイント台の走行。
オートテストとはいっても、ワタシはマジ走り。
そんなアナウンスも耳に入ってくる。
まずは、1分切りを成功させ58ポイントで首位に。
切谷内のライバル和也くんはアテンザワゴンで59ポイントに付けて来る。
アブね～ッ。この日は何故か、刺されたやら、何やら「アブ」話が多かった(笑)

2本目57ポイントに縮めるも、数名にヤラれました。
(和也くん・河原コペン・木村コペン・全日本ドライバーのケンジローくん等々)
とはいいつつも、クラスでは「優勝」

～リザルト～
http://www.ohshu-vicic.com/2021autotest/2021ATC_MSP_result.pdf

ジムカーナは久しぶりのオーバーオール最下位、オートテストは優勝。
走ってはジムカーナの方が満足行く走行で終えました。

オートテストはCVTが故、ギアチェンジ後のスタートが2テンポぐらい遅れるのが、どうする事も出来ない問題点。何か良い策は無いモノだろうか。