リアフォグ回路を再製作へ！

先週末のオフ会の最中、「未使用のリアフォグキットを友人から譲り受け、ランプは装着したけど、コードの接続が分からない。」という相談を受けました。
キットを拝見したのですが、私自身も接続の仕方が分からず、また、スイッチのイルミマークがリアフォグのマークではない（逆向き）であるなど、なんとなくではあるんですが、リレーは組み込まれているものの、接続しても保安基準を満たさないと思われ、その場では答えを出すことができませんでした。
オフ会が終った後も、そのことが気になっていて、私の方でスイッチパネル裏に組み込むリアフォグの回路を製作することを申し出ました。




回路の製作は、試行錯誤の上、昨年、ようやくたどり着いた回路図に従って行うこととしますが、せっかくの機会なので、新たな試みも加えて取り組もうと考えています。




回路の中心となるのはフリップフロップリレーです。試行錯誤を繰り返すうちに、リレーの不具合を疑って買い直し、手元に余っていたものを使用します。




不具合解消の決め手となった４極リレー（エーモン）も使用します。




そして、昨日、手元にそろったパーツを使用して、ある程度のところまで回路を組みました。
あとは、回路に組み込むスイッチの加工が必要です。




リアフォグのスイッチは、イルミマークを正規の向き（右向き）にしたいので、AliExpressで発注、到着を待っている状態です。最近は、小物であれば表示されている日数通りに到着するようなので、あと10日ほどで到着でしょうか。




待っている間に、スイッチの中身部分は、手元に余っている物があるので、先行して加工を始め、到着したスイッチの外側部分と組み合わせたいと思います。
こちらのスイッチはオルタネイト式なので、押し込んだら元に戻るモーメンタリ式に改造するとともに、リアフォグランプの点灯にあわせてインジケータが点灯するように加工します。
このインジケータの部分とフロントフォグ電源の取り出しのところで、今回は一工夫を加えたいと考えています。




昨日の晩酌ビールは、キリンの限定出荷「一番搾り とれたてホップ」でした。
とれたての岩手県遠野産ホップを使用した、この時期にしか味わえない旬のビールです。
安くなり始めた「さんま」と一緒にいただきましたが、今年も、みずみずしいホップの香りがしっかり感じられて美味しいビールでした。