2019年11月11日
この週末はいろいろありました。
まず、土曜日。
金曜日の夕方くらいから体調が悪く、風邪気味。
しかし帰宅する深夜ころから体調は何故か復活気味という不思議体験。
しかし、帰宅する前のあまりのしんどさから、職場のみなさんも気を使ってくれていた。
そこで、大事を取って土曜日はお休みをいただいた(有休)
現金なもので、土曜日は朝から随分調子が良かった。
妻のemonda SLRには、私のレーゼロを借りたいという事で装着。
必然的に消去法で私はAllez sprint comp discで走る事に。
最近、イベント続きでずっとemondaに乗っていたので久しぶりに乗るスペシャにワクワクする気持ちが抑えられないw
軽く清滝峠を登って汗をかいた。
汗で身体が冷える前に、168号線を下って第二京阪を快走し、すぐに帰宅してお風呂に入りあとはのんびりしていた。
しかし、この時少し違和感を抱いていた。
いつもなら、レーゼロとAllez sprint 純正ホイールであるDTswissのR470というホイールの性能差は若干感じるけれど、フレーム自体はスペシャの方がキレがあるというか、ホイールの性能差もなんのその、でグイグイ進む印象があるのに、この日は一歩巡航速度もヒルクライムも思ったより伸びなかった。
それでも清滝峠を20分44秒で登って(乗ってた時の感触だと20分は切ってる様な感触はあった)思ったより伸びなかったが、やっぱスペシャのフレームはすげぇな…程度に軽く考えていた。
日曜日はいつものショップライド。
ただし、みなさん大和川のシクロクロスへの応援とか、伊勢までのロングライドなどで出席されてない方が多く、珍しく少人数でのライドとなりました。
少人数と言っても8人くらいいましたけどw
この日はだいぶ体調良くなったとは言え、TOJはキツイな~w
避けたいな~w
って考えていたのですが、人数も少ないし流れに身を任せたままTOJにw
この時、清滝峠はそこそこ調子良かった。
体調はアレなのに、むしろマイペースで登れたのが良かったのかも知れない。
20分切ったような手応えを感じつつ、TOJも走り切って帰宅。
ストラバの記録を見てガックシ…
20分43秒で昨日と変わらず。
しかし、この日も違和感あったんですよ。
特にダウンヒルと平坦で巡航あげている時になんか少し頼りないフィーリング。
特にコーナリングは、こんなにAllez sprint って腰高感あったっけ?
emondaの方が地を這う様にコーナリングするフィーリングに感じる。
特にダウンヒルで下ハン握る様になって安定感を感じる様になってから、スペシャでは初のダウンヒル。
正直、ライドテクニックが拙い頃よりも今回のスペシャでのダウンヒルには期待していた。
それがなんかしっくりこなくてガッカリ。
そして、アウターで踏める様になってから、スペシャのフロント52-36Tの重さも逆に前に進む感触で良さげなのに、トルクを掛けるとミシッミシミシ…と異音が。
早速帰りにショップに帰って症状をお伝えし、見ていただく。
原因の一つはチェーンリングを固定しているボルトだった。若干緩んでいた。
これの増し締めで音の一つは消えた。
次に、頼りないフィーリングの一つはリアホイールのスポークの緩みだった。
ホイール自体にもほんの少し振れが出ていた。
これで音の一つと頼りないフィーリングは消えた。
そして、リアホイールがしっかりしたおかげで以前のアレスプに感じていた純正ホイールの割に進むやんけ~!
という好フィーリングが戻ってきた。
…もったいないw
早く気付いて調整していれば、清滝の記録を更新できていたかも知れない。
それも52-36Tでヒルクライムが苦手なギア比のバイクで。
それはさておき、それでも異音は消えない。
もうひとつの異音の正体は、S-worksのヴェンジ譲りのシートポストだった。
これ、若干ですけどミシミシいってます。
これはこういうモンだろうからあんまり気にしないで良いのかなと思いました。
一応、カーボンのポストを割らない様に増し締めは本当にほんのり少しだけ行う。(慎重に)
それでも鳴る。
まぁ最近はトルクを激しく掛ける時は立ち漕ぎ(あえてダンシングと書きませんw私のは華麗なフォームじゃないんでw)の時くらい。
これはあんま気にしないでいいか。と割り切り。
そして最後の異音…。
ここまでやってもミシミシ音が消えなかったんですよ…。
そうです。
悪名高きOSBB(BB30)
どうも、ここに砂のむっちゃ細かいのか何かが入ったみたい。
放置しておくとフレームまで削っちゃう恐れアリ。
くっそ…
アルテのキャリパー注文前で良かったけど、プラクシスワークスのBB発注しないといけないじゃないか。
もうついでに発狂モード入ってCLX50もどさくさ紛れに発注しちゃおうかな…
いや、それは血の雨が降る結果になるからグッとこらえよう。
今月は車検もあるし、出費続きなのにこれは痛い…
アルテのキャリパー装着はいつになるやら(;´д`)トホホ
※追記
ショップの方へ相談してみました。
・プラクシスワークスの製品の場合
センター嵌合式のプラクシスワークス製のBBの方が剛性が出やすい。
ただし、防水性は少しイマイチ
通常のベアリング仕様の製品だと悪くないけど費用掛けて入れ替えるほどの性能差がないベアリングとなる。
・スギノの製品の場合
プラクシスワークスと似たセンター嵌合式(に近しい構造)の製品が新たに出た。
ベアリングは通常の品でもスギノの方が良いベアリングを使用している。
ベアリングのシールド性能はスギノの方が信頼性が高い。
※大事な要素
Allez sprint comp discの純正クランクがプラクシスワークスの製品なので、クランクを変えない場合はBBの選択肢が実質一手しかない。
自動的にプラクシスワークスのクランク軸径に合致した、プラクシスワークス製品オンリー。
クランクをシマノのクランクへ変える事で他社の優れたBB製品も選べるようになる。
ペダルのベアリングがミシミシいってる可能性があるので、今一度時間のある時にRadiさんのスペシャを診せて欲しい。
相変わらず誠心誠意対応してくださって、頭が下がりますm(__)m
TREKの専門店でBB30を見る・外す工具が無いのに取り寄せてくださった。
火曜日には工具が入ってくるそうです。
私自身が土曜日まで仕事で身動き取れないんで、土曜日に諸々の用事を片付けて少しでも早い時間にお店に行って、最終的にどうするか決めたいと思います。
クランクをシマノに入れ替えて(チェーンリングはAllez sprint comp discの純正ギア比の52-36Tのままでいきたい)BBをスギノかもう一社、名前を失念してしまいましたがw
お店がおススメしてくださっていたBBを検討したいと思いました。
せっかく入れ替えるのでセラミックベアリング…とも考えますが、ホイールほど回転数が出ないBB(速くても120rpmちょい)なので、スチールベアリングで様子見ても良いかな?と、個人的に考えています。
シールドベアリングなら錆の問題も早々に出ないだろうから、余計にBBはスチールベアリングでも良いかな…と。
Posted at 2019/11/11 09:18:03 | |
トラックバック(0) | 日記