2019年11月19日
有名な漫画で「弱虫ペダル」という漫画があります。
内容がファンタジー過ぎて、読んでも実際のライドになんの参考にもなりませんけど漫画として読んだ時に面白いです。
そんな有名な漫画に出てくる自転車屋さん「寒咲自転車店」ですが、これが実は私の地元…でもないけど、他府県からすりゃ大きなくくりで見れば「大阪」にあるんです。
このモデルになったお店が漫画のモデルになる前から割と有名なお店みたいで、他府県からもロードバイクを求めて訪れる方もいらっしゃるとか。
それもそのはず、驚きの割引率で高価なロードバイクが「えっ!?」と驚くお値段で取引されています。
ググるとすぐに出てくるので実名はここでは書かないでおきます。
(お店の回し者でもないですしw)
そんな有名なお店は一体どれくらい安く売っているんだろうか?
人気ないモデルばっかり安いんちゃうの?なんてヨコシマな気持ちでサイトを見てみると…
驚くべき事に、みんなの憧れのあのモデルすらも容赦なく割引対象じゃないすかw
一番驚いたのがこちら。
S-works Tarmac SL6 DISCのフレームセットが定価で50万以上する競技者のみならずロードバイクの速いの、カッコいいの…が欲しい人なら一度は乗ってみたい…って思うかどうかは別として、何らかの記事で一度は目にする人気もあるこちらがなんと30%もオフ。
元が高いから三割引きでも半値近くに見えるから不思議(錯乱
なんかワケあり商品じゃないの~…って勘繰ってしまうほどの割引率です。
こんな値引きせんでも、型落ちにでもならない限りは黙っていても売れます。
こちらの完全競技車両フレームも、容赦なく「OSBB」形状の納まり。
なので、純正で付いてくるBB用の「セラミックスピード社」の高級ベアリングは、音鳴りがしにくくなるプラクシスワークス製の製品などに置き換えるのが常套手段なのですが、捨てる神あれば拾う神ありで腐ってもセラミックスピード社のウルトラ高級ベアリング。
タイミング次第ですけど売れるんですね~。これが。
その価値まで考えたらクレイジーな値引き率です。
いくら「ほぼ新品」と謳っていようがヤフオクに出てくる中古品なんて相手にもなりません。
なんせ新品。
なんでこんな値引き率で売れるのかがわかりません。
世の中のロードバイク屋が儲けすぎなのか?
ちなみにフレームサイズ54なので、私の身長でもステムやシートポストやクランク長で調整すれば使えてしまう為に、思わずうっかり買ってしまいそうになり、我が家でそっと血の雨が降りかけました。(謎
cannondaleの不朽の名作。
CAAD12
カーボンキラーの異名も懐かしい…となりそうな勢いで新型のCAAD13が若干のエアロフォルムを纏った上で乗り心地も考慮された新型としてリリースされた…とは言え、この名作フレームはまだ腐っても一線級の性能を誇ってますよ?
これが何の問題もないのに半値。
型落ちになった瞬間、投げ売りが始まったとは言え「完成車」で半値はそうないんじゃないでしょうか(当社調べ←かなりいい加減
105というシマノのコンポグレードを部品で一式揃えるだけでも定価に近しいお値段だったら11万円くらい。
ウィグルなどの海外通販だと約7万円ちょいくらい。
それが完成車で約10万円ちょいくらいで買えるんですよ。
いうなれば、105のコンポ一式買うか…で、フレームとハンドルが付いてくるようなモンです。
…とまぁ、こんな感じで実際にちょろっと見てみただけでもクレイジーです。
あと、サイトにも掲載されていないお得物件もあるみたいで、かの高級イタリアメーカーが手掛けるチームスカイも愛用していたピナレロのレースモデルすらも容赦なく割引対象(同系列の他支店にはなりますけど)という豪胆っぷり。
そりゃ、現物が見れない海外通販よりも実際に日本で店舗構えていて、要望すれば実物を見てから買えるとなると人気も出るし他府県からでも足を運ぶ方もいらっしゃいますわな。
近年稀にみる高バランスで名車入りじゃないか?
と言われている(一部だけか?w)SpecilizedのRoubaixも容赦なく割引対象かつ驚きのプライス!とか言ってASK扱いになっている商品もありました。
売れてもう無いかもしれないけど。
こんなん、中古ロードバイク売れないやん。
もう新車で買えないとか入荷出来ないとかいうモデルでも無い限りは。
Posted at 2019/11/19 16:01:51 | |
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