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2024年05月13日 イイね!

TREKの安売り

TREKがえぐいセールを開催中です。
※ちょっと前に買った人は発狂するレベルの値引き…(後述)

例として、私が現在最も興味があるMadone SLR(Gen7)を例に紹介します。
まずは、シマノ アルテグラDi2組みのSLR7が大幅値下げ

TREK Madone SLR7

次に紹介するのは、先月くらいからセールが始まっていた、SRAM RED eTAP AXS組みのSLR9 AXSです。
先月は単純に25万円引き。
今月に入ってから始まったAeolus RSL系ホイールの値引き分も乗せて約45万円引き。
実質、REDの値引きとRSL系ホイールの値引き+αの金額を割引き!
割引分だけ見れば他に選択肢がないほどの値引き。

TREK Madone SLR9 AXS

そして、ここからは個人的な話になります。
私の元へ、とあるブルべ先輩から次の質問が来ました。
要約すると、次のうちどれがおススメか?という質問です。

・S-Works エートス
・S-Works ターマック
・TREK Emonda SLR
・TREK Madone SLR

私の回答の要約
どれも特徴しかないモデル達なので、好きなの買うと良いと思います。
ですが、試乗してから買った方が良いと思います。
また、エモンダを選ばれるのでしたら今年モデルチェンジの発表があるみたいなので、様子を見た方が良いです。

とお伝えしました。

もっと個人的な意見を言うと
①エートス
きっと悪くない選択肢。
ただ、Specializedがやけに値引きして売ってる。
むちゃくちゃ値引きして売ってる。
軽くてよく進んで魅力的なんだろうけれど、それって程度の差こそあれ
「既に2018年にTREKがもっと軽い当時のEmonda SLRで具現化している」
それならば、もっと価格のこなれた程度の良いEmonda SLR(とエートスの乗り味は違ったとしても)で良いじゃないかってなったかならずか知らないですが、エアロ全盛のこの時代では、まぁエートスは苦戦するでしょうな…
というワケで、エートスはおススメしにくい。
エアロに拘らん!
乗り味にこだわるねん!
という方なら、オーダークロモリとかもっと充実した別路線がある。

②ターマック
ターマックは速い。
マジで速い。
速いけど乗り手を選ぶというお話しはちょくちょく耳にする。
そういう乗り手を選ぶ的な話題で言えば、ピナレロのドグマの方がそういう先入観強いんですが、乗ると意外とドグマは速く走れるし楽しめる。
恐らく古い世代のドグマはそうだったんでは?という感想(しかし、あくまで素人の感想ですw)
それなのに、現時点でそういう噂が立つターマックってどうなの?
と、思わなくもない。
確かに堅いバイク。
BB386ではもうないのかもしれないけど、BB386はアレスプで懲りたw
あと、最近のスペシャの売り方が嫌い。
スペシャルショップで直販のみは良いけど、スタッフちゃんと育てろや!
という個人的な印象があるので、勧めにくいです。
大きな都市(主に東京方面)で買うなら良いのかもですねぇ。


③Emonda SLR
モデルチェンジが近いので、新しいモデルを見てからで良いと思います。
個人的に悪くない選択肢。
万人におススメできる外れの無い選択肢。


④Madone SLR
個人的には、Emonda SLRよりおススメ。
私が乗るGen6世代のMadone SLRでも、マイナーチェンジ後のOCLV800版のMadone SLRは、Emonda SLRもかくや…?
という軽快性と登坂性も持ちます。
登坂性だけ比較すればEmondaに軍配があがりますけど、ここまで登ったらエアロ差分でMadone SLRの方が有利では!?
と、速さだけの比較でもそう思いますし、そもそも乗っていて気持ちいい(私と非常に相性が良かった)のはMadone SLRだったんです。
そして、ダウンヒルでの異常な速さ。
アジリティ。
これはMadone SLRで定評のあるお話しです。
乗るとむちゃくちゃ楽しい。

よって、あまりに個人的な強いおススメをすると角が立つので明言は避けましたが、今買うならMadone SLR以外の選択肢で悩むのが難しいほどMadone SLRなんですよね。
UCIのレースでも、勝ちまくってますし
他ブランドのモデル進化具合との兼ね合いもありますが、それがブッ刺さっているのがMadone SLRなんじゃないでしょうか。
ちょうど良い進化具合だった。
スプリント勝負になっても、Madone SLRは「えっ!」という勝ち方をしているレースがちらほらとあって「機材差か…」と見れなくもない勝ち方もしているのです。
贔屓目があるからそう見えるだけかもしれませんが、Gen7 Madone SLRは恐らく「新車で買えなくなってから「名車だった」と紹介される可能性の高いモデル」だと勝手に想像していますw


前置きが長くなりました。
相談してくださったブルべ先輩も思うところがあったようで、選ばれたのはMadone SLR。
ただし、買われたのはMadone SLR7でした。
ここはMadone SLR9 AXSにしておかないと…!?
と思ったのは、先ほどのブログで紹介した膝を痛めてしまった先輩と私。
二人ともSRAM派なのです。
人柱上等!で、シマノ12速がなかなか出ないから同じタイミングでSRAM eTAP AXS搭載車両を買ったんです。
トラブルも覚悟して買ったんですが、意外にもトラブルがおこるどころか快適に使える上に、シマノ11速までしか経験のない二人でしたが共通する意見としては
「SRAM良いんじゃないか。というか、今後もSRAMで良いんじゃないか」
と思っちゃうほど、SRAMが良かった。

それプラス、Bontragerのホイールに偏見を持たないのも二人の共通点。
むしろ、Bontragerの設計年次が古いAeolus Aura5というホイールを愛用していた先輩。
私もその先輩の影響を受けて、Aura5後継モデルのcomp5をカスタムして愛用していた経緯があります。

設計年次が2014年頃?をルーツに持つ、古いリムハイト50㎜のエアロホイールですが「意外と横風に強い」んですよ。マジに。
信じられないでしょうけれど。
Bora 50とか愛用していた人には信じられないでしょうけれど。
その当時からBontragerは横風に対しても、設計的に工夫していたんですよ。
そして、Aura5はスポークもハブも良い製品使っていたので猶更ですが、Comp5もAura5のリムを流用した廉価版だと私は知っていたので、スポークとハブを良い製品に入れ替えて手組してもらったんですよ。
そしたら、意外にもかなり走るホイールになった。
そんな経験もあるから余計にBontragerに偏見が無かった。

それプラス、速い事で有名なRapide CLX50
それの流れを汲むCL50
この世代のホイールでカーボンホイールを経験した後(ホイールのカスタムまで経験しました。)、Bontrager Aeolus RSL37やRSL62を経験して目からウロコ。
やはりBontragerのホイールは良いわ!と再認識。

そういう経験もあるのと、Madone SLR(Gen6)とAeolus RSL62がやたらと相性が良かったのもあって、それらの経験を踏まえた上で判断すると…

私たち二人が選ぶとなるとMadone SLR9 AXS一択になっちゃうんですよね。

そもそも、そこまでSRAMとAeolus RSL系ホイールに惹かれる要素がなかったとしてもですよ、SLR7でアッセンブルされるセカンドグレードの「PRO」径ホイールやサドルたちをそのまま同メーカーのRSL系に買い替えるだけでSLR9と同じ価格どころかお値段超えちゃいます。
しかも、組んであるコンポーネントはセカンドグレード。

いや、アルテグラが悪いと言ってるワケじゃないんですよ。
そこまでお金掛けるなら、SLR9を最初から買っておけば良いんですよ。

で、それは「あくまでTREKやBontragerのホイールに限った話し」なんですよね。
いまや、Aeolus RSL系ホイールと同等の性能を誇る他ブランドのハイエンドホイールを買おうとしたら30万円じゃ足りません。
物によっては40万円でも足りませんw

なので、余計にBontragerのホイールに偏見がないなら「SLR9いっとけ」
なんですよね。

Madoneの場合、最初から選択されているRSL51はモデルも乗りても選ばない51㎜のリムハイトでホイール前後重量が1410gと、今となってはちょっと重い系に見えちゃいますが「維持やメンテのしやすさ、耐久性を考えると」今でもえぐいほど軽い系列のホイールです。
しかもフック付きリムでリム内幅23㎜でリム重量が400g切るかどうかっていう化け物ホイールですよw
RSL37もRSL62も我が家は愛用していますが、ラチェット部のグリスアップ以外でめんどくさいメンテが発生した事がないです。

見方を変えたら、意外とBontragerのホイール…しかも、RSL系って今後出てくるだろうさらに凄い性能を引っ提げたハイエンドモデル達よりも、面倒じゃないメンテ頻度とそれらに迫る性能も考えたら「我々ホビーユーザー系から見れば、最強か最強に近しい性能ではないだろうか」とも言えるホイールだと思うんですよね。


あまりにも力説が続いて長くなっちゃいました。

SRAMが嫌でも、今後はSRAMの波がきています。
しかも、REDです。
売りに出せばそこそこのお値段で売れるんですよw
それなら、SLR9 AXSが一番良いと思うんですよね。

んで、乗ってみてAeolus RSL系ホイールが気に入らなかったとします。
そのホイール、売れるんですよね。
しかもセカンドグレードのPROは良く売りに出ているのを見かけますが、RSL系ホイールは見かけません。
いや、売りに出ているんでしょうけどすぐに売れるか売りに出ている頻度自体が少ないと思うんですよね。
実際に使ってみて「他のホイール試してみたけど、やっぱRSLが良いわ」という人が意外と多いので。

そういう背景があって、売りに出した時のリセールも歴代Bontragerのホイールとしては良い方です。
むしろ中古でも程度の良い品物にあたった人は非常に幸運です。
という事で、売りに出したら元取れます。

むしろ、次に買ったホイールと比較して買い戻したいと思っちゃうかもしれませんけれど、なかなか気付けないかもしれませんね…。

何が言いたかったかまとめますと…。

※生涯保証や様々な保証制度がしっかりと果たされるTREKのバイクが安い今は買い時!
※我々ホビーユーザーが乗っても本当に速く、脚にも厳しすぎないフレームを作っているのは意外とTREK!!(あまり言うと炎上するので控えめにします)
※公表重量通りかそれに近い軽さなのもTREK!

SRAMに偏見あっても、Bontragerのホイールに偏見あってもいいから
どうせ買うならSLR9 AXSがおススメ!
文句は使ってみてから言って!w
ただし、ちゃんとSRAM組めるお店で買ってくださいね!
そうじゃないならSLR7一択だよ!
ホイール買い直したりする分だけ損するけど、組めないお店でSRAM組んでもらってクソ体験するくらいなら、まだちゃんと組める可能性が高いシマノ製品組んであるSLR7の方が強くおススメ!

しかし!

どこのお店でも組んだことがあるだろうDi2組のモデルでも、組み立てとセッティングで定評のあるお店で一度は見てもらった方がいいよ!
Di2だから変速できてるけど、機械式だったら終わってる…という事例も少なからずあるよ!
要するに、信頼しているシマノ製品でも本来の性能は出てない可能性まであるよ!
ちゃんとしたショップで買ってね!
Posted at 2024/05/13 13:52:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月13日 イイね!

まずは初心者向けライドに参加してきました

土曜日は二か月に一回の定期健診の為、病院に行きました。
あまりにも天気が良いのと、日陰を走っていると涼しくて気持ちいい…



あ、マウンテンバイクに乗って走ってました。
病気の方は大した事がないんですけど、二か月おきに経過観察をして処方箋を貰わないと薬が続けられないんで、ちょっと面倒なんですけど
ここ最近はさらに激務が続くので、病院行くのがとても良い半休のようになっていて実に笑えないですwwwww

まぁ利用できるものは全て利用しますよw

病院行ったあと、処方箋をいただいてお薬をサクッといただいて余った時間は桜ノ宮公園や大阪城公園、その周辺の車通りの少ない緑が多いところを走ったりして良い息抜きをした後、昼食を摂って出勤…(;´д`)トホホ




日曜日は初心者向けライド企画をショップが開催したので参加してきました。
私と先輩は、道案内兼ペースメーカーです。
初心者向けライドと銘打っても実際に参加されたのはほぼベテランの人ばかりという結果でしたw
ただ、私がロードを始めたばかりの頃は普通のロードバイクに乗っておられましたが、歳を重ねてしまった事で今は電動アシストタイプのロードバイクに乗っておられる方たちも参加されていました。
そういう意味では、開催した意義はあったなと思います。

普段走られないだろうロング気味なコースだったんで。

参加人数が多かったので、3グループに分かれて走ります。
まず1グループは速い人たち。
巡航30km/hオーバーで走られるチーム。
(できればここに参加したかったw)

次に残った2グループ(第二、第三)は、のんびりグループ。
電動アシストが日本の法規により24km/hで切れちゃうので、できれば22~23km/hで走ってね💛というチーム。
こちらで恐ろしい事は、平坦と下りはこのように「のんびり」と表現しても良いグループなのですが、登りに差し掛かると途端にアスリートへ変身する事ですw
登りでもグイグイ、アシストが効いてマジにストラバ上位に食い込む平均値以上の走りを披露されるので、こちらのグループはグループで実は走り応えがあるグループですwww

本当の初心者いねぇwwwwwww

私はMadone SLRで参加したかったのですが、メンテ中だったので写真にもありますようにCinelli Kingzydecoで参加です。
グラベルロードで走る事で、平坦22~23km/hで「抑えて走る」という事は、重たいタイヤのジャイロモーメントを活かせない為にとても良いトレーニングになりますw
時々フッと30km/hを超える巡航をうっかり出しちゃって、後ろ振り返ったら随分離れちゃってた事があるので…その辺りは要修行です。
パワーメーター導入して延々と同じパワーで踏めるように練習した方が良いのかも知れません。

のんびりグループの先頭を先輩が走ります。
先輩は先週、左ひざを痛めておられたので心配です。
低めのギアでケイデンス高めて走られたら膝の心配も少ないんですけれど…
なんて思いつつ走っていたら、淀川河川敷の横の一般道を走る信号のないエリアで、若干 気持ちが盛り上がってしまったのか先輩が巡航速度を27km/hくらいで走られてしまいますw

のんびりグループと言っても、先輩が率いるチームは店長の娘さん(元自転車競技部)と、そのお友達?というメンバーです。
むしろ、巡航ちょっと速めの方が嬉しいくらいのチームです。
先輩があげた巡航速度でも問題なくスィ~っとついていっています。

私は振り返り「我々は23km/hくらいでのんびりいきましょうか?」
と問いかけると「中橋ローソンで休めるんやろ?アシスト切れるけど、いけるとこまでいこや!」とおっしゃってくださったのでそのまま巡航。

…マジで初心者がいねぇw
正確には初心者の方はいらっしゃったんですけど、ガチ初心者過ぎて往復75kmくらいの今回のライドについていける自信がないので、今回は店長と初心者練にいってきます。という方がいらっしゃいました。

ぎっちぎちについていかなくて良いんですよ。
先頭が巡航27km/hで走っていても、こちらは巡航26km/hくらいで走って、ジワジワと離れても良いんですよ。
なんかしら信号のないエリアでも、他の通行されている人や同じく自転車や、自動車など。
それらによって「平均速度はそんなに変わらない」んですよ。
また、そういうのがこちらの方に不利になるような組み合わせがわんさか来てしまって、事実として引き離されて見えなくなっても。

・私が道を知っている。
・恐らく気付かれた時点で先輩は待てる場所で待ってくださっているだろう。

という2点から、無理して巡航速度をきっちりついていける速度でタイムリーに上げずに走る事で、当初の巡航速度より高めてもついてきてくださる人の足への負担を減らす作戦でついていきます。

これは功を奏して、順調に猪名川河川敷まで到達します。
猪名川河川敷に行けば、そこはさらにマイペースな楽園。
安全に気を付けて、さきほどと同じ作戦でほど良く付いていきます。
この時に時々ですが巡航速度が上がり過ぎて「あっwしまったw」をやってしまいました。
もっと研鑽いたします。

画像のカフェへ到着。
川西市では有名な、カフェ マンナというお店です。
ここでモーニングと休憩をとります。

お店に入った時に、先輩が「やっぱり少し膝が痛い」とおっしゃっていました。
今回は巡航を抑えて走るので、自身のトレーニングを兼ねる為に重いギアで低ケイデンスで踏んでいく練習されたんじゃないだろうか…って不安になりましたねぇ。
重く高いギアを踏んで回せるというのは、カッコいいという価値観があるのは確かなんですけれど、個人的には疑問です。

高トルクを掛ける事で、BBやチェーンやスプロケ、チェーンリングなどに掛かる負担も増えますし、個人的にはできないよりはできた方が走りの幅は拡がるかもしれないんですが「無理にせんでもええやん」が私の意見ですw

帰路は、速いグループは予報通りに雨が降りそうなのでブッ飛ばして帰られました。
その時に、何人かのベテランさんも速いグループについていって帰られました。

…ちょっとだけ羨ましいと思った私は未熟者ですw

先輩と私はのんびりグループを引っ張って帰ります。
北摂なので、帰りは下り基調。
アシストが切れても、重さ(電動アシストは重いのです)を利用して慣性付けてクランクを回せば、さほど労力を使わずとも巡航速度を上げる事ができます。
どこまでいけるのか様子見しながら、巡航速度を上げていきます。
全く脚に力を入れずに、重みも利用してペダルを回していると巡航30km/hは出せるんですけど、電動アシストだとそれがやりにくいのか巡航28km/hあたりが最も楽そうだったので、店長の娘さん(元自転車競技部)とそのお友達?っぽい方と先輩は下り基調なのを利用してどんどこどんどこ前にいきます。

あぁ~、とうとう見えなくなりました。
でも下り基調でベースのペースが速い分、これくらい差がついても実は1~2分程度の差なんです。
途中の信号などでこちらが不利になる可能性もありますけど、向こうもそれは同じで良い巡り合わせになったら追いつける事も可能な程度の差。

なのでペースを上げずに淡々と走ります。
時々後ろを振り返って、集団が乱れてないかは確認しつつ巡航速を調整しながら走ります。

中橋ローソンまで帰着しました。
この時点で雨が降り出した!
予報より早い時間なのに降ってきちゃいました。
これはまぁ、しょうがない。

トイレを済ませて再出発ですが、先輩が膝が痛いから先に帰って。
私(先輩)はマイペースに帰ります。
との事。
お大事に、そして輪行(電車を利用)も考えてご自愛ください。
店長には連絡入れておきます。
そして、あまり言うと逆にプレッシャーを与えかねない(気を使われる先輩なので)ので黙ってましたが、ちょっとでも早く帰宅して場合によってはクルマで先輩迎えにいこう、そうしようと決めてみなさんの先頭で帰ります。

私の後ろ二人は、電動アシスト組み。
そのさらに後方に店長の娘さん(元自転車競技部)とお友達?についてもらいました。
これでさらに安全性については盤石に。

実はグループの最後尾というのは先頭走るのと同等か、それ以上にキツイんですよ。
先頭走るヤツがアホ(失礼)な場合は余計に最後尾はきついんですよ。
例えば、淀川河川敷のメタルクワガタ通過時。
先頭抜けた人が、途中まで他の人が抜けたのを確認した後…
「ダッシュする」輩がいますw

あのねぇ、先頭から中盤くらいまでは楽しいだろうよ。
ちょっと踏んで35~40km/hくらい出して程よい踏み方で気持ちも良いだろうよ。
最後尾考えてみ?
そんな加速で離されたら、最後尾の俺がメタルクワガタ抜ける頃にはあんたらはもう400m以上は先に行ってんねんでw
しかも、こちらはほぼゼロスタート
400m先に行ってる人たちは既に35~40km/hは出てる
これに追いつく為に最後尾は、少なくとも先頭より長い時間40km/hを出し続けて追いつくか、瞬間50km/h出してそれをできるだけ長い時間持続させて追いつくか。

どちらにしても、むっちゃキツイんやでw

という愚痴はさておき、そういう側面があるので最後尾はとにかく走れる人についてもらった方が無難なんです。
最後尾をある意味ベテランな方…自転車に乗るのは10数年ぶりだとしてもw
な店長の娘さんについてもらって、私の安心感は高まりました。

猪名川河川敷も地味に極ゆる~い下り基調と言っても、それはもう誤差の範囲。
ほぼ平坦なので、巡航速度を22~23km/hに落として様子を伺いながら帰ります。
阪急沿線に辿り着いた時にちょっとトラブルがあって、それを応急処置などしていたら遅れていた先輩が追いついたりしてみんなでホッとする。

無事にみんなでショップまで帰着。
先輩も少し遅れて帰着。

事故などがなくて良いライドになりました。
それにしても、ブッ飛ばしてないのに腰から背中から筋肉痛ですw
グラベルロードで、通常のロードより倍近く重いタイヤ嵌めて慣性力を使えずに淡々と走るっていう行為は…良い意味でトレーニングになりましたw
そして、そういう「踏みがち」になる低速巡航で踏まずにクランクを回す乗り方の練習になったのも良かったかも知れません。

なんにせよ、みなさん良い人たちばかりでとても楽しかったです。

速い組みのベテラン勢のえぐい加速を客観的に見れたのも僥倖でしたw
Posted at 2024/05/13 09:44:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「解答書きました」
何シテル?   05/22 17:18
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