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radius-meganeRSのブログ一覧

2018年09月24日 イイね!

タイム更新ならず

久しぶりに岡山国際に行って来ました。
スポーツシャシーとLSD組んでからは初めてだったので、非常に楽しみでした。
新しくなった純正指定のPzeroで走るのも初めてでした。

結論からいえば、タイトルの通りベスト更新ならずでした。

走ってみた感想としましては、スポーツシャシーとLSDの組み合わせは素晴らしいの一言。
LSDのおかげでとても前に出ます。
また、LSDのおかげで機械的にそういう動き、動作になっているので、PSMの介入が99%以上ありません。
というか、それでも作動している可能性はありますが、もはや体感できないレベルでPSM入ってこないです。

ドリフトとかしたらどうなのか?
というのは試してないからわかりませんw

そして、PSMが介入してこない分、コーナー出口でケツからじわりと滑りやすくなってます。
矛盾した内容ですw
うまく説明できるか自信ないですが、簡単にまとめると、進入そこそこ速い。
→クリップからアクセル開けていき(ガバ開けちゃいますよ)→LSD効いてきんもちいぃ~
→コーナー出口で車速乗ってしまい、ちょい滑りw

という、正に悪循環。

そうです。
サーキット走ってる人ならピンときますよね。
新しいPzeroでも、スポーツシャシーとLSDの組み合わせでは、グリップがちょっと足りてないんですよ。
足にタイヤ負けて、足の良いところ活かせてないんです。

なのでベストタイム付近のタイムは連発できるものの、ベストタイム更新はならずwでした。

新しいPzeroは、タイヤ自体は素晴らしいんです。
ケース剛性とか悪天候時の操縦性とか、さすが純正タイヤだけあって素晴らしい。
乗っていて怖いところがないんです。

ですが、時代の要求でしょうか。
また先代のフェザーエッジ出やすい特性からの反省でしょうか。
今回の30分枠を三回走ったあとタイヤを見ると、驚く程減ってない。

また、空気圧も1.9から2.3までしか上がってない。

逆にこんだけタイヤ使わずに以前のほぼベストを連発できるのは凄いのか?w

とりあえず、スポーツシャシーは間違いなく18インチPzeroに合わせてセッティングはされてなさそうです。
しかしスポーツシャシーの凄いところは、ロール方向もピッチング方向もある程度許容するので、想定グリップ特性に至らないタイヤでも素晴らしい操縦性を提供してけれるところが素晴らしいと思いました。


しばらくは減らないwPzeroでサーキット走行と操縦性を楽しみながら、極力タイム落とさない練習をして、次はA052あたり履いてみてタイムアップ狙ってみようかなと思います。


とりあえずノーオプションの素ボクスターで岡山国際を1分56秒あたりで流すなら楽しい
(新Pzeroとスポーツシャシー+LSD)
以前のノーマル足と旧Pzeroのベストタイムである1分52秒台だと、ちょっとピーキー
タイヤのグリップ力とサスとのバランスが取れたら、そのピーキーと感じている部分がより限界高くなり、取れるラインが増えて失速を抑えられるんじゃないか?

と予想しています。

とりあえずLSD入れた事により、PSMの作動が減って自然な動きになって、ブレーキのベーパーロックもほとんど顔出さなくなったのは良かったです。
Posted at 2018/09/24 09:05:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月21日 イイね!

いろんなサーキット走りにいこうかな

以前は関西方面ばかりでしたが、ジムカーナやってた事もあっていろんなコース走ってました。
大きめのサーキットは主にセントラルサーキット、岡山国際でした。
ブーストアップの33GT-Rで、H11年当時セントラルで1分26秒台、岡山で1分45秒台でした。
腕としてはフツーでしょうかw
私のお師匠さん(JAF公式戦でシリーズチャンピオンなど日本一になられるお方)だと、同じ車であと1~2秒ずつ速い…というのが現実ですw
精進せねば…

それはさておき、こんなクソみたいな腕の私でさえブレーキパッドすらフルノーマルのナラシが終わりたてのGDBのF型で、奥のヘアピン一発でフェード気味になる様なノーマルパッドで走行配分を考えながら走らないかんwという状況で、モーターランド鈴鹿を50秒565というタイム出した事があります。
これは某ジムカーナ系がメインの走行会に参加させてもらった時の記録です。
今はモーターランド鈴鹿さんはやってない?みたいですが、左回りの時のラップタイムです。
お師匠さんなら、同じノーマルパッドのGDBでも49秒台には入れるでしょう。少なくとも。
ヘタすっとマジノーマルなんすか!?という感じの48秒台に入れてたカモですね。

それはさておき、自分が一体どの辺にいるのか?
そういうの気にしだすとちょっとアレなのかも知れませんけど、しかしこういう趣味で腕をあげたい!
と考えている人間なら、ボーダーラインとしてなんらかのモノサシを持っている方が良いと思います。
以前のブログでも書きましたけど、そういうモノサシとしてカテゴリーとしては廃止されてますけど、役目を終えた払い下げのAK12マーチカップ用車両のラップタイムがとっても参考になります。
乗ってる人も上手いですから、各所のサーキットのラップタイムを見ると非常に理論的に考えやすい基準となります。

例えば、岡山国際なら1分57秒591というラップタイムがあります。

エンジンノーマルの90ps、マフラーはマーチカップのレギュレーションに合致したモノ。
(マフラー変わってカタログ数値の90ps出てるかなー…というのが現実)
車重は900kgまで。だったかな。850kgまで許されてたカモ。
ロールゲージは必須ですけど、ボディ剛性にいうほど寄与してないゲージです。
あと足回りとブレーキパッド、油脂類。
そんな感じの車両なので、JAFのコンパクトカーレースの規定に沿ったNAスターレットの方がエンジン改造が許されてる分+素性の違いから余裕で速い!
というくらい、レース車両としては「そんなに…」という部類の車なのですけど、車重の軽さは正義!を地でイク、しかしワンミスでタイムは…という腕磨くには最適の車がAK12マーチカップ車両です。
そんな車で1分57秒台を叩き出すこのレコードホルダーの方はスゴいですね!
さすがの一言です。
誰でも出せる記録ではありません。
ですが、いくら市販車ノーマルに毛の生えた車だろうが、車重1310kgあってラジアルタイヤだろうが、265馬力もある車ならこれを上回らなくてはなりません。さすがに。
マーチカップ車両よりも車重がまだ100kg以上軽く、重心も低く、FFでもないクルマなら100馬力に毛の生えた程度や同程度の馬力でさえ、実用車ベースであるAK12マーチカップ車両より速くてしかるべし!とも言えるので、軽カテゴリーのチューンドカーもうかうかしてられませんし、エリーゼなどの素モデルもヘタすっとヤバいでしょう。(ラップで上回ってないと、という意味でw)
そんな気の抜けない記録がAK12のラップタイムであり、いい基準になります。

仕事の合間でググってすぐわかったラップタイム表を作ってみました。
調べればもっと出てくるかも知れません。
そろそろ岡山以外のコースも走ってみようかな?と思って自分のモノサシの為、忘備録兼ねて作りました。

岡山国際サーキット:1分57秒591
富士スピードウェイ:2分14秒503(さすがに富士でノーマルエンジン90馬力じゃ辛いのか…)
鈴鹿サーキット:2分44秒426(90馬力なのに凄いなw)
筑波2000:1分13秒981(公式記録調べられず、しかしこれは最速記録っぽいです)
筑波1000:43秒894(公式記録調べられず、もうちょっと速いAK12の記録あるかも…?)

元が公式レース車両の為、ミニサーキットなどの記録は調べるも簡単には記録でなかったですorz
多分、それでも練習の為に走ってる可能性はあるんですよね。
公式戦じゃなくなった分、純粋に走りを楽しんでる方もおられる可能性ありますんで。
最盛期の頃ならレースで走るコース以外での記録はほぼないのが現実でしょうけれども。
主に走ってみたい岡山以外のコースとしてモーターランド鈴鹿だったんで、モーターランド鈴鹿(MLS)の記録知りたかったなwというのがホンネです。
それにしても主要サーキット以外でマーチカップ車両の記録が「ソレ」ってわかる記録がすぐにわかるリザルトがなかったのが残念です。(改造車の記録ならいくつかありましたが、改造度合いとかの差で参考にならない可能性が高いので記載せず)
それにしてもAK12でこれらの記録を出されてる方は素晴らしい技術をお持ちの方たちです。
とっても凄い上に参考になる記録です。
少なくとも、いくら市販車ノーマルにとっても近いとか、それに毛の生えた程度のチューンドカーだから…とか、タラレバじゃなくまったなしでこれよりもきっちりと速いタイムで走らないと…
という自分のふんどしきっちり締めなおすいい機会になるモノサシです。
富士スピードウェイは馬力差が大きく出るコースなので、よっぽど…な人以外は余裕で2分14秒は超えれるでしょう。
なので富士の場合はあまり参考にならないでしょうか。馬力が倍以上違ったら。
パワーウェイトレシオで言えば9.444kg/psよりも有利なクルマならば。
マーチカップ車両と似た様な車重と馬力の車ならば、非常に手強いラップタイムとなるでしょう。

さて、私もそろそろサーキットに戻りたいですw
仕事頑張って片づけよう。
Posted at 2018/09/21 07:40:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月17日 イイね!

通常モードとsportsモードの使い分け

最近の車は、ちょっとした電気仕掛けで普段乗りで無用な出力や消耗を避ける為に普段乗り用のモードがあります。
981ボクスターなら、何にもボタン押してない状態がソレです。

そして、ちょっと飛ばしたい時やサーキットで本領発揮させたい場合は、「SPORTS」ってボタンを押すと、アイドルアップ(+200rpm)され、イニシャルでスロットルバルブの開きが少し増えるみたいです。
そして、点火時期の進角も同時に制御されるっぽい?(体感w)
ぶっちゃけ、ちょっと速くなります。
MAXは変わらない感じですけど、中間が太る為にトータルで速くなります。(あくまで体感w)

そんで、この通常モードとSPORTSモードの使い分けですが、その前に次の特徴があります。

通常モード
・水温は純正だと常に90℃表示w
・油温は街乗りでもわざと105℃付近まで上昇。高速走ってもそれを保とうとします。
 (多少の上下はあります。恐らくサーモスタットで制御してるっぽい)

SPORTSモード
・水温は純正だと常に90℃表示w(でも、SPORTSモードになると多分ですが85℃にしてるぽい)
・油温は走行条件にもよりますけど、90℃~95℃前後になります(街乗り)

普段あまり平均時速上げられない街乗りメインの時や、高速での長距離移動の際は通常モードで走ってます。
あまり距離の出ない、回転をあげずに走る(私の場合はわざと3000rpm付近シフトにして駆動系などにも負担掛けないように、ちょい回し気味で乗ってます)と、エンジンオイルに水分が混ざる事があるので、その水分を飛ばすのに役に立つのかどうかwはわかりませんけど、水が飛ぶ100℃未満のSPORTSモードでブン回しもせず、負荷掛けられず乗り続けるよりは通常モードの方が先ほどの水分絡みの件もあって「マシかな」程度で通常モードにして乗ってます。

サーキットに行く際は勿論SPORTSモードです。
サーキットの周回に入っても、コース内のルールを守って「何かあってスピード落としてます」という意志を示しながら、みんなのラインを邪魔しない様にしながら1周程度暖気します。
1周暖気してクルマが温まったら、全開します。

サーキット走った後の車はいつにも増してトルクフルですよねw
そういう意味でも普段乗ってる時って車に何らかの負荷(スラッジなどの)をかけてんだなーと思います。

また、DOT5.1という規格だと非常に神経を使うので、DOT4規格でドライ沸点もウェット沸点もDOT5.1の最もポピュラーな規格を超えたレース用に近いサーキット用のフルードを使ってます。
DOT4だとサーキット走って熱入れたりしない限りは、3か月~はエア抜きしなくても性能上平気です。
サーキットを一度でも走れば、エア抜きは念のためにします。
フィーリングも良くなりますしねw
DOT規格から外れたモノホンなレース用フルードも安価に手に入りますけど、車屋さんでも勧められない通り、一般道走る車でメンテもそこそこ毎週だとか毎日しないような車にははっきりと不向きです。
吸湿性が異常に高く放置しているだけでどんどん性能落ちますし、中にはペーハー値がDOT規格外の為に高く、ブレーキシステム自体を劣化させるからです。

まぁそんな人いないだろうけどw(レース用フルード使う様な人って意味です)
それに現在はDOT規格内のこういった高性能フルードも実に安くなりまして、個人でネットで購入するなら1台分の量で2000円ちょいくらいで買える事も。

話しがブレーキフルードに逸れましたが、最近の車はモードが分かれていて電子制御感が増してますけれど、それも使いようかな?と思って使ってます、という記事でした。
ただ、二台の981を併用して、何の考えも無しにずっとSPORTSモード、そしてちゃんと使い分けて使用してみた…という実験をしているワケじゃないんで、気持ちの持ちようw
程度の内容ですみません。

どっかで検証できたらいいんですけどね…
こういうユーザーだと検証する事自体が難しいって内容を雑誌でしてくれたらいいのになぁ。
Posted at 2018/09/17 14:46:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月10日 イイね!

新型メガーヌRSに試乗させていただいた!(写真なしw)

メガーヌ3RSを購入させていただいた時から、マメにご連絡いただいたりしてまして、今も本当に頭が下がるんですけど、ルノーの営業の方と時々お話しさせていただいております。
今回も週末、新型メガーヌRSの試乗車を間に合えばご用意できそうです!
一度、見に来ませんか?
とありがたいお言葉。

日曜日になんとか時間取って、メガーヌ3RSを買った時にお世話になった営業の方がいらっしゃるディーラーに行きました。
(大阪が地元の人ならどこかチョンバレですなw)

バタバタしていて写真撮るの失念してしまってたんですが(メガーヌ4RS自体もひっぱりだこ)
しっかりとディーラ周辺を一周、15分くらい?wですが、試乗させていただきました。

まず、おろしたてのバリバリの新車だった、という事を事前にお断りいたします。
別にナラシ終わっていても試乗車だからムチャできないのは当然ですが、次の事柄が本当の乗り味がわかるかどうか?という妨げになっていると思います。
・タイヤの皮むきすらまだまだ…という距離だった。(私が乗せていただいた時点でODOは73km)
・そんなバリッバリの新車だったので、AT(DCT)任せだけど2000rpmちょいまでしか回してない。
・もちろん、横Gが0.4超える様なコーナリングwwwww(街中でwって意味も含めて)するワケないので終始ジェントルな街乗りオンリー

こういうシチュエーションで乗って感じた事をそのまま書きますので、あらかじめご了承ください。

まず、感心したのがボディ剛性の高さ。
全幅は私が乗ってた先代のメガーヌRSですら1850mmも幅あったんですよ。
今回のは、さらに25mmくらい?外からの見た目はもうちょい車の幅太くなってそうな、そんなボリューミーな見た目も手伝って、思ったよりベースモデルよりもマッチョ。
かつ先代の後から付けました、という感じのオーバーフェンダーではなく綺麗なフェンダーになっていて写真で見るより迫力満点。
ウチのボクスターがロードスター(NA)に見えるwと言っても過言ではありません。
(ロードスターをディスってるワケじゃないです。ロドスタは今も欲しい車のリストに入るくらい好きですので悪しからず)
そんな大柄なボディを持つ新型メガーヌRSに乗る前は不安でしたが、見切りの良さも相まって、実際に乗るととっても小さい車に感じる。

上記で断りを書きました通り、非常に大人しい走りに終始したのですが走ってるウチに気付くそんな感覚。
始めは洗練されすぎて、あまりにフツーに走るので「乗用車感」がハンパなくて「むむ?」なんて思ったんですけど、その「あまりにもフツー」って感じるのがすげぇなwって気付いたあたりから、ボディの異様な剛性感、しかし不自然な堅さや巌の如く剛性感とは違って、タイヤからサスから何から何までバランス良いなーコレ。って感じの次元の高い剛性感を感じます。
メガーヌ3RSの時に弱点としてあった、剛性は問題ないのにリアハッチあたりから内装の低級音がちょっと発生しちゃう…とか、そんなのも全くおこらないだろうなとチョイ乗りの癖にそう考えちゃうほどのボディの剛性感に、すっかり感心。

そして、既に書いちゃいましたがあまりにも洗練されて、むっちゃ目をサンカクにして走ればむっちゃ速いだろう、こんなエボリューションな車なのに、あまりにもフツーに走れてしまう。
走れちゃう。
ATなのも手伝って、まるでおばちゃんの買い物車みたいなイージーさでスルスルと街中の流れに付いて行き、流れも2000rpm近く縛りなのに少し引っ張れる?(キチガイ相手は勿論無理ですw)くらいには加速する。
これは、高性能モデルにとって宿命である「トレードオフ」だと思う。
マジメに進化させたルノースポール開発陣の、努力の結晶だと思います。(マジで)

こんなスゲーだろう車をこんなにフツーに普段の足にしても快適だろうなー、って感じで初見から乗れちゃうってのは、本当に凄い事だと思う。
車の幅も1900mm近くあるんですよ!w

でも、LSDはこれ、標準で入ってないんかな。そんな感じの乗り味でした。
先代は特別なモデル以外は全て純正でトルセンタイプのLSDが入ってたと思います。
あ、ヘリカルだったかなwすみません。

そして、試乗を終えて車を降り改めて車を外から眺めます。

ブレーキめっさでかいw
これ直径340mm以上あるなぁ。
先代と同様にモノブロックキャリパーだそうです。
先代のメガーヌRSのよりも見た目にもゴッツいキャリパーで、キャリパー本体の剛性自体も高そう。
それにしても、こんなイカツイキャリパーとローター付いてる車とは思えないくらい「カックン」も何もない、スムーズに操作できるいいブレーキだったな…
とここまで考えて驚きました。

そうだった、試乗車右ハンドルやったやん?
ブレーキサーボは、以前のモデルと同様に左に取り残されたままなのだろうか?
新型から右ハンになったらサーボも右にくるんかな?
ここは未確認ですが、ブレーキの違和感は皆無です。良く出来てます本当に。

そして、乗るまでは巨体に感じた車なのに、実際に乗って降りてみるといい意味で車体がコンパクトに見えるんですよね。
車内も十分広いと思えます(ボクスターに乗ってるからか?w)
ただ、燃料タンクはすっごい所まで顔出してましたねー。
そのおかげで、リアデフューザーは先代と比較して相当まともなカタチになってました。
これは効果高そう…だが、燃タン位置がこんなに上がって重心はどうなんだろう?
重心高よりも、高速域では空力の方が上なのかな?

と、いろいろ考えさせられる良い試乗の機会をくださいました。
営業の方に感謝です。

いつか、増車する際にルノーの車も買いに来ないといけないなw
なんて考えてしまいます。

それはさておき、簡単にまとめると新型メガーヌRSは相変わらずメガーヌRSだと思います。
電子制御も新たに追加されて積極的に使ったりするみたいですが、それにしても相変わらず「メカをしっかりと突き詰めてフィジカル性能を上げる」という基本中の基本をしっかりと大事に設計やセッティングが詰められてるなぁ…と感じるくらいに、相変わらず良いクルマだと思います。
PerfoHUB(日本名はダブルアクシスストラットでしたっけ)も、先代に引き続き採用!されてるみたいですし(これはめでたい。)さらに剛性を高めつつサスペンション自体の重量を軽減しているそうで、そのあたりも「洗練されていて乗りやすい」という感覚に繋がっているのかも。

そこら辺のすばらしさを認めた上で、あえて書きます。

車としての魅力は、今回の新型を知っちゃうとあれだけ完成度の高い…って感じてた先代のメガーヌ3RSも、いい意味で「荒削り」な感じを今乗ると感じちゃうのかな?と思うと同時に、乗っていて凄いな、タフだな、スゲーのに乗ってるな、とか感じるだろう車は先代のメガーヌ3RSです。

そして、今回の車もメカからきちんと突き詰めてきているとは言え、やっぱり感じる電子制御感。
洗練された乗り味含めてスペシャル感が後退しちゃってるのは否めないです。
疲れてる時に乗って嬉しいのは間違いなく新型の方でしょう。

オーナーだったから…という贔屓目ナシで、どっちが好き?という好みで選ぶなら、今もメガーヌ3RSかなーと思います。
タイミングベルトの交換手間や、ウオポンとかオイルポンプとか色々メンテ掛かるのに…
新型は恐らく鬼の様にほぼノーメンテで結構乗れちゃう=手間が掛からない完成度の高さ。なのでしょう。実際に維持するなら新型の方がさらに安く乗れちゃうでしょう。
だから、普通の神経している人なら(そんな人がこんな走りの車買うかどうかは別にしてw)新型買ってる方が賢いんでしょうけど、なんか上手く言えないんですけど、先代のメガーヌ3RSの方が鉄の味っていうか、汗臭いしアレなんですけど、今乗っても興奮するのはメガーヌ3RSなのかもなぁ…なんて、実際に乗ってた時の事をいろいろ思い出して、ちょっとおセンチな気持ちになりました。

そういう意味では、メガーヌ2RSもメガーヌ3RSで失ったモノとかがあったりして、より濃いルノー味だったりするんだろうなぁ…
車って奥が深いなぁ、メガーヌ2RSも乗ってみたいなwなんて考えた日曜日でした。


今のPC内にいいメガーヌRSの写真残ってなかったw
今度データ整理でもしよう。
懐かしいなぁ。
Posted at 2018/09/10 09:43:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月05日 イイね!

一か月の維持費

みんカラの運営さんより、ネタ振りがあったので981ボクスターの素モデルの一か月あたりの維持費を書いてみようかなと思います。

月に1000km走ったとして、どんぶり勘定で燃費がリッター10km平均だと仮定します。
これよりも平均燃費で悪い時もあるだろうし、帰省などやドライブなどで効率良く長距離走る事もあり、その時の高燃費も勘案して、ざっくりリッター10kmくらいかな?という実感。

現在のハイオクざっくり155円/Lくらいでしょうか。(テキトー

という事で、155円×100L=15500円
まぁまぁいきますねw

タイヤはサーキットもぼちぼち走って(一回あたり30分×3~4枠、年間5回かもうちょい)1年はヨユーでもつので、まぁ一年一回の交換比率という事で、ポルシェ純正「N」認証タイヤであるPzeroを毎年一回履き替えるという感じで…(実際は一年半くらいに一回くらいの割合ですが、不利目に計算します)
実質、その時の相場みたいなのがありますが最近交換した時のお値段で

235/45/R18(前)と265/45/R18(後)のPzero1台分で交換工賃とバランス取り、古いタイヤ引き取り処分もコミで14万円でした。

タイヤはざっくり年/14万円
サーキット走らなければ、あと一般道でアホみたいな運転しなければ純正Pzeroはタイヤ寿命まで持つでしょうw(約3年)
そう考えると、サーキット走らないフツーの人なら14÷3=約4.7万円/年という安いタイヤ代。

オイル交換
私は中古で981を買いました。
買ったディーラーのサービスでオイルリザーブというサービス制度があって、まとめて20Lだったか30Lだったか買います。
LFAの純正指定の科学合成油でエネルザという銘柄を使ってます。
5w-50という粘度でサーキット走った後もヘタリが少なくて好感触なので使用しております。
以前の記事で書いたような気がしますが、一回あたりのオイル交換代が約18000円くらい?で済むのです。
オイルリザーブでオイルを買っておくと、交換工賃込みなので、純粋にそれくらい。

私はサーキット走ってる事もあって3000kmに一回くらいの交換サイクルです。
年に10000kmくらい走るんで、ざっくり多めに4回だと仮定して、72000円/年です。
街乗りオンリーで5000km毎にオイル交換なら36000円/年で、使用するオイル量の割に安いとも言えますね。(一回あたり7Lちょい使います。ちょい多めなのはサーキット走行でオイル噴かない程度にほんのちょい多めに入れます。200cc?か400cc?くらい)

保険料は契約の仕方や等級にもよると思うんですけど、TAPのフルカバーに車両保険や、ファミリーバイク特約や特約としては費用ほとんどかからない(500円くらい)ですが弁護士特約とか、あと自転車乗るので傷害保険など、ほぼほぼ考えられる内容フルカバーで入って、981は保険代が安いんで年間11万円くらいだったと記憶します(うろ覚えwすみません

重量税…1310kg(車検記載)なので1.5t以下。
      ググってみたら3年間で22500円の模様。(把握しておけよw)
      2年で15000円という事で、7500円/年

自動車税は、3000cc以下なので51000円

合計するとひと月あたりの維持費は…
燃料代:約15500円
タイヤ代(サーキット走らない前提+純正18インチサイズで):約4000円
オイル代(5000km毎の交換として):3000円(オイルリザーブ利用前提)
任意保険:約10000円(契約条件と契約する保険会社や適用するサービスにもよります)
重量税:625円
自動車税:4250円

合計:37375円

思ったよりも安いなw
確かに、メガーヌ3RSとほぼ維持費変わらないですもの。
懸念していたオイル交換費用も、一回あたり7Lも使うから購入前は心配していたんですけど、車を購入させていただいたオーラッシュさんというディーラーさんのおかげで(オイルリザーブ制度は本当に助かります)安く済んでます。
あと、トラブルって981に限って言えば本当にほぼ無いです。
ウィンドウォッシャーのタンクから噴射口につなぐ純正パイプがポキッと折れてたくらいw
(お世話になってるお店のご厚意でおまけでなおしてもらいましたw)

サーキット走ってるんで、ブレーキフルード代が余計に掛かってるくらいです。
DOT規格で言えばDOT4なんですが、DOT5.1よりも沸点の高いレース用組んでます。
あとミッションオイル(機械式LSD対応のオイル)とかくらいでしょうか。
普通の人より掛かってる費用って。

本当に、手間の掛からない良いクルマです。
Posted at 2018/09/05 08:05:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
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