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radius-meganeRSのブログ一覧

2021年05月31日 イイね!

夏のボーナスでホイール買うぞ~!!

妻のもわたしのも、一通りロードバイクは満足いくラインナップで揃いました。

最近、単身赴任先で乗っているエモンダに感心しております。
さすがに、妻が乗る同じ年式のエモンダSLRには敵いませんw
あちらは身長とサイズが合わないちんちくりんなフレーム(表現良くないですけれどw)で本来のパワーがかけられなくとも、「やっぱ違うわ…」というのを痛切に感じますw
ジオメトリーもポジションも私の身長に合ったサイズのを乗るともっと違うんでしょうね~!
…それはさておき、私が乗るエモンダSL5
これでも十分以上に走ります。
特に平坦での伸びがヤバいです。

淀川河川敷や猪名川と違って、単身赴任先で走れる遠賀川河川敷は道が狭いものの障害物らしい障害物がほとんどないので自分よりゆっくり走っておられる方や、ご老人がウォーキングやジョギングされているのを抜く時にしっかりと減速し、注意してパスする以外は本当に伸び伸びと走れます。
その時に光るのがCX-RAYとハブ交換で良いところを伸ばしたカスタムホイールです。
Aeolus comp5のリムを使っているのでリム重量は重量級。
手で持つと不思議と軽いですが、そのリム重量は立派な580g(公表値)
これが非常に良く走るんです。
私がこのホイールの良い回し方を気付かぬうちに感覚が身についたんでしょうか。
空力で決して有利じゃないエモンダで、トップで50km/h出せるんですよね。
(若干の追い風なので、私の実力だけじゃありませんw>強調しておきますw)
巡航はざっくり48km/h前後で流せて、さきほど書いた安全の為の減速含めて約8kmの道程を平均36.9km/hとか出せたのが嬉しいです。

体調が優れて無くて疲れた体を労わってもっと抑え気味で走っても平均速度33km/hを出せてるんですよね。

皿倉山も、計測機のGPSが不安定で謎の57分計測wになったりして、正確なタイムはわからないですが、各セグメントではPR更新したり、同じ日に他セグメントも私の記録の中で2番目や3番目を記録したりして…それらを足すと35分台?くらいで登っているんですね、今。

GWから残業につぐ残業で、毎日帰宅したら0時過ぎで疲労困憊な、決して体調良くない状態で平均勾配8%を超える皿倉山を体調万全じゃないのに割と良いペースで登れています。
これは、逆に調子良くないから欲張らずに淡々とリズムよく登って記録が皮肉にも良くなっているwという面もあると思います。

これらの事象から、夏のボーナスで買いたいホイールの候補を決めました。

最後まで悩んでいたんですが、BontragerのAeolus RSL51とRSL62で悩んでいたんです。
ホイール単体でみると、間違いが無い選択肢はRSL51です。
正に万能ホイール。
空力と重量などのバランスが最適。(リムハイトの割に非常に軽い!)

なんですけれど、どうも現行マドンに最適化されているのはRSL62の方みたいなんですね…。

調べるとリム重量なんとリムハイト62㎜で480g!!

ちなみにRSL51はリム重量410gです(圧倒的…)

ハイエンドカーボンホイール買うにあたり、リム重量が単体で70gも違うと買うのに相当勇気が要りますw

そこで最後まで悩んでいたんですが、リム重量580gのAeolus comp5でキツイながらもヒルクライムこなした後の疲れた脚で、遠賀川河川敷を悪くないペースで走り回れているので、私の脚質的には実はリム重量が少し重い方が向いている可能性があるかも知れない。
というより、確実に言える事は私はヒルクライムに向いてないwという事実。
どうも平坦および下りの方が私は得意です。(あくまで趣味の範疇です。プロのレーサーみたいな次元には到底およびませんよ、もちろんですけどw)
だったら、素人ホビーライダーなりに自分の良いところを伸ばした方が良いのではないだろうか?と考えるに至りました。

それに、リムハイト50㎜までしか私は経験がないので、やっぱり今回はディープリムを経験してみるのは自分の中でモノサシを作るという意義において良い意味合いが強いのではないだろうか。と思いました。

それに、見た目チョーかっこいいんですよねw
→マドンにRSL62の組合せ。

空力的に不利な構成のエモンダSL5で、各種ワイヤー類もおもくそ剥き出しで、ライト装着位置なども全く理想的な配置になっていなくて、ハンドルも普通のラウンド形状で、そのあたりひっくるめて20W以上の損失がある車体で、リム重量580gでも素人サンデーライダーなりにまぁまぁ踏めてる(と思ってるw)

それならワンチャン、気になってる機材買った方がイイやん。
買わずに後悔するくらいなら、実際に買って試して後悔する方がイイやん。
そして、経験の無いフルエアロなフレームにエアロ重視でヒルクライムも捨て気味とは言え、完全にそんなジャンルを捨てきってないホイールで「エアロ」試してみたいやん?

という事で、RSL62買ってみよう!そうしよう!!と決めました。

発注する前にこんな回りくどい記事書いてるのは、決意表明して自分の退路を断つ意味合いもありますwwwwwwwwwwwwwwwww
Posted at 2021/05/31 09:15:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記
2021年05月25日 イイね!

マスコミはアホやでw

「豪奢品」販売しないで その線引き…

今朝のニュース番組を見ていて飲んでたお茶フイタ

Zipだったか、単身赴任先の福岡限定のZip?
なんだろ、あの番組名。
Zipと同じチャンネルで流れているニュースです。
そのどちらで発言していたのかまでは記憶にないのですが、東京の高島屋がグッチなどの高級品販売を「緊急事態宣言による生活必需品以外の販売を控えてほしい」という要請を「無視して販売している」というニュースが流れました。
それを受けてコメンテーターの方が、「小池都知事がどこまでが生活必需品で、どこからが豪奢品なのか線引きを発言すべき」と発言されていました。

…アホなの?w

そもそも、群衆が豪奢品買いに群がりますか?
普通に買い物しているだけでも感染リスクがある。
そう言われたらその可能性は否定できないが、そんなの生活必需品買っていても変わらない。
それよりも、こういった曲がった価値観でなんでも規制しだすと経済が本格的に回らない。
そもそも有識者だったら「豪奢品にあたる品物がどこからなのか線引きすべき」と発言するのではなく、人生に必要な品物かどうかという決定をなぜ政府が独断で決めれるのか。
そういう所で抑制する事で生活が圧迫される職業に就いている人たちの生活を考えないのか。
というコメントを発言できないのか。
そもそも、入場規制を設けるなどして三密を避けて積極的に商売できるように促したりできないモノだろうか。
何故、とにかく控えろ。今は我慢しろ。なのか。
我慢はしますけれどねwでも、延々と先の見えない我慢はとっくにできなくなっている人たちも現実にいらっしゃるというのが問題です。
我慢でごはん食べれたら問題ないんですけれどね。

アホなコメント出しているコメンテーターさんも、まわりまわってそういう売り上げが減る事で番組やテレビ局に対するスポンサーが減ってあんたのお給金や需要が出ないかも知れないぜ?w
頭悪いんか?

有吉夫妻なんかは、新婚生活に向けて食器の類を全てティファニーに統一する為に一式買い替えてましたやん、確か。
有吉夫妻にとっては、そうなるとティファニーは「生活必需品」なのでは?

極端な例を挙げましたが、身近な例に置き換えましょう。

ゴルフ用品は生活必需品でしょうか。
クラブ一本数十万円するのは豪奢品で、クラブ一本10万円までなら生活必需品なんでしょうか?
クルマはフィットかヴィッツまでが生活必需品で、マークXあたりから生活に必須なお値段ではないのでしょうか。排気量もそんなに要りませんよねw
タイヤも日本の交通法規を満たす性能があればそれ以上の性能は必要ないですよね。
タイヤ一本数万円するような製品は豪奢な品物になるんでしょうか?
私はそうは思いませんけれどねw
同じような理由で釣り道具は?
バットやグローブや、スキー板やサーフ系などのスポーツ用品は?

オリンピック選手やプロ選手なら生活必需品でしょうが、趣味でやってるだけの人なら必要最小限な性能を保つ安価な製品以外は豪奢までいかなくとも贅沢品では。

…など、非常に不毛な理論になるのでは?
極端な話していますが、ニュース番組が発言している事ってコレですよ。
無責任なコメントを流す番組に携わる人も、コメントを発信している人も誰かは必ずハタから見て生活に必需では無い何らかの趣味なり好みなり愛用品ってあるはずです。
興味ない人からすれば、それはそうなります。

そもそも、そういう豪奢な品物を買いに行く人口って三密になるほどの人数が居ますか?
東京はたくさん居そうだけどw
それでも日用品を買いに行く人よりは絶対的に人口は少ないでしょう。

そういうしょうもないところで変な規制を促すんじゃなく、大事な事ですが経済を回すのは確実に必須です。
経済を回しながら、感染者数が減ってきても様々な事業をされている方たちに生活を圧迫させるような「緊急事態宣言」を継続させなければならない「病床数」をより多く確保させるように政策を打っていくのが政府の役割じゃないんでしょうか。

私の地元の大阪も、病床数が足りなくなってきている為に感染者数が減っても緊急事態宣言解除がなされません。延長される見通しです。
一年以上、こういう事態が続いているのに病床数が圧倒的に足りない現状は、難しい側面もあると思いますが政府の怠慢ではないでしょうか。

緊急事態宣言とそれに伴う補助金などで逆に儲けた人もいらっしゃると思いますが、本当に生活に困っている人たちもいらっしゃるのが現状です。
今まで以上に気を付けるべき問題などはあるにせよ、緊急事態宣言まで実施しなくても経済が回るように手を打っていくのが本当は望ましいのではないでしょうか。

マスコミの方たちも的外れな事言ってないで、そういった記事を出す前にちょっと考えて欲しい。
政府の方たちも、難しい問題に対して頑張っておられるとは思いますが、もう一歩踏み込んで我々庶民の生活を守って欲しい。
そう願います。

そもそも、豪奢品は生活に必須ではないから営業を控えて欲しいって言ってる政府に何を言ってもダメなのかも知れませんけれどね。
それを発言している政府の人たちって本当に「豪奢な品物」を買ったり使ったりしてないでしょうねwwwwww
まぁ役人や官がそういう事を言っておいて新歓とか送別会とか言って豪勢な飲み会してるみたいですが。
なんだかな…って思いますよね。
Posted at 2021/05/25 09:50:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月19日 イイね!

試乗はしたが想像を超えていた

決して安くない価格のロードバイクですが、高くないと思いました。
軽くて剛性の高い乗り物特有の非常に乾いたソリッドな感覚を伴いながら、嫌な撓みなど一切なく、しかし堅すぎるが故にもたらす嫌味な過剛性でもない素晴らしいカーボンレイアップ技術だと感心します。
縦剛性が高くなりがちで、横剛性とのバランスが崩れやすい「エアロ形状」をしているのに、まるでオールラウンドモデルのようにバランス良く、それでいて気持ち良く走れるのは素晴らしいと素直に思います。
Posted at 2021/05/19 19:03:34 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年05月19日 イイね!

うまく書けるかわかりませんが挑戦してみますw

国産車は80年代後半から現代に通じる信頼性や性能を身に着けたと感じます。
ただし、80年代後半や90年代前半の車はハイパフォーマンスカー含めてブレーキ性能がイマイチ。
制動力などは問題なくても、フェードに至るまでが「えっ!?」というくらい早い。
私が乗っていたGDB F型もフルノーマルでサーキットに持ち込んでみましたが、コーナーみっつよっつでフェード気味になり、それ以降は制動力とブレーキが冷えるかどうかを探りながらの走行になりました。
それでもモーターランド鈴鹿で1周50秒をマークしたのは正直「フェード気味じゃなかったら余裕で47~48秒台は堅かったな…すげぇw」という感想です。
ブレーキとオイルクーラーなどの追加と、油脂類をサーキット走っても問題ないようにモディファイ後なら、フルノーマルでも46秒台はいけるんじゃないでしょうか。
私よりも上手いお師匠さんドライブなら45秒台いくかも知れませんね。

※参考
ブーストアップ+車高調入れたFD3S乗りの方で、中級者くらいの方がざっくり46秒台。

GDB F型は2006年モデルですけどw
しかし、スバルは真面目な会社なのでGDB型に変わってから基本的な素性の良さは変わりません。
デフ形式がどうのこうの…などはありますが、GC8型から良かった基本をさらに磨き上げてサスペンションのリンク支点を「より理想的にする」為にフルモデルチェンジを敢行されたので、乱暴に言えば「GDB型はGC8と比較して重たくはなったが車の素性は良くなったとも言える」と思います。
F型はさらにサスペンションリンク支点をそのモデルでできる範囲で改良され、さらに乗りやすくなっている上に速くなっていると乗っていた贔屓目じゃないですけれどw
素直にそれは思います。
微妙な差ですけれどね。
タイムに直結…は多少はしているかもですが、そんなのワンミスで覆される程度の差です。
でも、実際に乗ってコントロールする側からすると割と違う風にも感じます。

話しが逸れましたが、国産車は80年代後半から随分良くなったと思います。
多少の欠点などはあるにしても、全体的な底上げという意味ではかなり良くなったと思います。

90年代は主にそういった「財産」をさらにブラッシュアップ。
00年代は新たな規制と戦いながらも、90年代に築き上げた「財産」をさらにブラッシュアップ。

ABSなども進化して、我々素人レベルだったら下手にABS切らない方がコントロールしやすく、速く走れるという時代に突入しまして一部の車種を除いて「電子制御の恩恵」がもっとも手厚かった時代だったんじゃないかな…と、個人的に思います。

旧さと新しさの良いところで交わっているポイント。
だったんだろうと感じています。

それ以降は、走りのモデルでも要らん安全制御が続々と実装され、電子制御との戦いになっていきますw

80年代後半から90年代の車は今乗ると「古さは感じるが、クルマとして真っ当なのは…ひょっとしてこちらじゃないか?」と考えちゃう時もあります。
ヴィッツよりスターレットの方が良いやん!ヴィッツなんで!?
と同じ衝撃ですね。

そういう体験をして思うのが古い国産車を買って乗ってみても良いかな。なんてフト、考える時があります。
自分なりにですけれど、若かりし頃に自分なりの限界近くまで車両の姿勢を制御してコンマ1秒でも削ろうと必死に走っていた頃を思い出して懐かしく思います。
ブレーキングからの、一連の操作で自然と後ろが接地が薄くなりじわっと後ろから回り込むような旋回姿勢が好きです。
LSDへ変更していたりしていたので、そういった一連の操作になるんですけれど。
また、そうしないとアンダーがノーマル時より下手せんでも強くなっていますからねw

ここまでの運動性能は要らん。
今は自転車に夢中だし、マカンSも手放したくないからそんなにお金はかけられない。
そういう動きを引き出すには最低でも車両購入後に全身健康体なのが前提で、修理以外の費用で最低でも100万円は要る。

なので、一般道を気持ち良く走れる程度のイジリでいいじゃないか。
それなら安く面白い車が買えるかも知れない。
なんて考える事があります。

先日、なうで少しつぶやきましたが単身赴任先でスカイラインクロスオーバーを良く見かけます。
黒メタリック?なのかな。
黒の綺麗な個体と、白の綺麗な個体。
そしてシルバーの綺麗な個体。
みなさん、ノーマルの雰囲気を残しながら上品にイジっておられて、立体駐車場の事など考えなかった優雅なルーフラインから繋がるテール周りの造形含めて、走ってる姿を見るととても惹かれるんですよねw
近年の日産の中では傑作デザインじゃないかと思いました。

あれ、中古車安いから。
あれ買ってちょこちょこイジって乗るのは楽しいかもね。

そこでシミュレーション。
V35以降の足回りは、良くもなりましたがイジっていくにはいろいろ難しさもあると聞きます。
わたしももう、こういう世界からは遠のいて久しいので、完全に門外漢。
純正のリンク周りの写真をネットで探して見てみます。

…後ろ脚が相当ムズそうwwww

純正のまんまで乗って、純正の欠点だけを消していく乗り心地チューンに拘れば、沼にハマるとお金は掛かるが上手く行けば1~2回で満足いく結果になるかも知れない。
その時、交換部品も相当少なくできるだろう。
昔乗っていたWGNC34(初代ステージア)も、褒められた構造ではなかったかも知れないがBCNR33やER33の部品流用してチューニングの幅が広かったのは美点。
そして、実際に私は改造して乗っていましたが結構速いのに快適な乗り味でした。(当時お世話になっていたショップの力量が素晴らしかったのです。某ジャンルで何度か日本一に輝いたショップでもあります)

そういった経験もあるので、実際のジオメトリーとかまでは知り得なかったですけれど、写真見る限りどういった点で困りそうかは想像が付くけれど、仕上がりも想像がなんとなくできる…。
素人の妄想なんで、本当にウマくいくかどうかはやってみないとわかりませんけれどw

そこまで考えて、スカイラインクロスオーバー。
悪くないんじゃないのかな!

そこまで考えてフト、燃費が気になりました。
燃費を見るとだいたい車の出来が想像できるからです。

私が今乗るマカンよりも車重も200kg軽い。
それでいてVQ37HRと、当時の日産としては肝いりの新型エンジンと7速ATをひっさげて登場しているのがスカイラインクロスオーバー。
とは言っても燃費があまりよろしくないのが日産w
実用燃費で街乗り燃費リッター7km…は、厳しいかな。
6km後半くらい実用燃費出ていたら、相当良い出来なんじゃないだろうか?
と考えて調べてみると…実用燃費5.3kmほどでした。
(いくつかの結果などを調べてざっくり平均)

ここで( ゚д゚)ハッ!と真顔になります。

私が乗る前期マカンS
街乗りオンリーで渋滞路を多く走って燃費に不利な近距離走をしてもリッター6kmは叩き出します。
悪い方で既に超えてる。
調子良く走ってリッター8kmは、あの巨体かつAWDなのに叩き出します。
田舎道だとリッター10km近く叩き出します。
その代わり、高速道路を80km/h前後で流れに乗って走っていてもリッター10kmほどですけれどw
妻の実家へ帰省する時は、走り慣れた山陽道なのでリッター12kmは出ます。
(981ボクスターの時は目を疑いましたがリッター17km近く叩き出した事も。目を三角にして燃費走行していたワケじゃないんですよ。少しは意識しましたけれど、普通に流れに乗って走っていました。)

それでいて、足回りは純正でマカンには不満がないレベルで良く走る。
スポーツ走行も車重を考えなくても破格に走る。
車重を考えたら驚異的に走る。(本気で攻めたら車重などが起因する難しさはもちろん顔を出しますが、それに至るインフォメーションも優れていて乗っていて焦る事が全くありません)

車体剛性も全く問題ないどころか、乗っていて安心感と心地よさがハンパない。

…マカンでええやん。

スポ車でも同じような思考に至ります。
様々な車種を見て、「軽そう」「面白そう」「楽しそう」様々な印象を受けます。
しかし、幸運な事にチョイ乗りばかりですが少しは触れた事がある車種も少なく無いです。
そこで、スカイラインクロスオーバーみたいな思考を巡らせた時に、まずは純正で乗ってみても良いけれど、あそこ変えたくなるよね。
とか、ブッシュを強化ブッシュかピロに変えるか、リンクごと強化品(かつ軽量部品)に変えるか。
など、より気持ち良く走る為の何かを考えちゃいます。

そこまで考えて再び( ゚д゚)ハッ!となります。

ボクスター/ケイマンか、911でええやん…。
むしろ、安いやん。

それぞれの車種にそれぞれにしかない楽しみがあるのも重々わかります。
ですけれど、なんか今の私はそういう思考の沼にハマってますね。

そして、全てにダイレクト。
全てが何の制御も入って無くて自然なフィーリングに満ち溢れている。
そんな世界はロードバイクの方が優っています。
そりゃそうなんですけれどねw
何にも付いてないッスw
車重も重たいと揶揄されるMadone SLRでも、ペダルなど込みで実測8.0kg
雑誌などで完成車重量を測る状態まで附属品などを外した重量は、公表値重量で計算してみたら約7.3kg
無駄なモノが一切ない。
そういう乗り味を週一で楽しめているから、次に買う車は完全競技車両みたいな車両じゃない方が幸せなのかもしれない…。
競技車両みたいな良さを感じたいなら、予算の都合が付くかわからないけどGT3RSを買った方が実際安いんじゃないだろうか。

なんて考えちゃいます。

上手く書けてませんがw
簡単に言うと、クルマって私が免許取ってからの約28年?近く。
あまり進化してないな…というのがホンネです。
速さなどはわかりやすく進化していますが、操縦した時の自然さとか、不自然じゃない挙動を感じつつ乗れるといった方面では逆に退化していってんじゃないだろうか?と思いました。
そう考えると、電子制御入った時に「いやぁwwwwwwww」と違和感を覚えるほどでもなく、制御入ったら入ったでそれを上手く速さに繋げる乗り方をすれば「すげぇw」と思える車を今も出してくれているメーカーはすげぇと素直に感心します。
また、電動パワーアシストの入った車両でも、昔の油圧パワステ時代のまんま…までは正直イケてないかな…とは思いますが、それに近い状態までしっかりと作り込んで違和感の少ないステアリングを実現しているメーカーは正直すげぇと感心します。

逆に「電パだよ~ん!」と割り切って電パだとわかりやすい。
しかし、最初に感じる違和感ゾーンを超えて乗り続けると「なるほど、素直で乗りやすい」と思える車を作るメーカーも尊敬します。

そういった面白さを感じれる車がまだ売られている今の時代は、まだ幸せなのかもしれません。

この先、一体どうなるのか…。
Posted at 2021/05/19 16:08:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月17日 イイね!

雨の合間に乗りましたw

単身赴任先の九州はひと足早く梅雨入りしました。
例年より二週間近く早い梅雨入りだそうです。

天気予報はずっと雨予報ですよw

自転車乗れねぇ…。

しかし、奇跡はおきました。
日曜日、朝イチは小雨降ってたんですが7時頃?くらいから雨がやみ、ちょっと様子みていたんですが曇天ではあるが降らなさそう…。

日曜日も社畜モードの予定だったんですが、GWも出勤してたし!
ちょっとくらい良いだろう!
思い切ってサイクルウェアに着替えてライドに出ました。
職場には昼頃出勤になります(文句言うなよw気味に)と伝えていざ出動。

レオパレス前は交通量が少ないのでちょっと路面濡れてましたが、一般道に出ると交通量が多い事もあってドライ路面。
走りやすい。
しかし、問題は山だよなぁ。
路面湿ってるんだろうなぁ。
と想像しながら走る。

皿倉山ふもとの市街地だが激坂3連発のところも、車両が通行するのもあって路面は乾いてた。
ここの激坂で路面濡れてたら地獄だったですけれどねw

淡々と登る。
しかし、連日残業続きで身体が疲れているのと、二度寝して起きて少し準備運動したとはいえ、身体がまだ目覚めきってないのかな…という感じで少し身体が重たい。
激坂3連発を登り、登山道前に到着。
ここから2合目看板までは割ときつい勾配が続く。
想像通り、山道は濡れていてこの時期に落ち葉?何かの花の萼片?でしょうか。
路面に落ちて適度に腐葉土化が進んでマッチャッチャw
そこはよく滑るw
体重をペダルに乗せて走る方法だと、なるべくそういう落ち葉?と路面の濡れが酷いところを避けて走るとは言え、微妙に後輪が滑ります。
激坂に差し掛かって失速しそうになる場面で加速体制に移ろうと体重と脚力を乗せて加速しようとすると「ズルっ!」と後輪がスキッドしますw

こいつぁ、いい練習にはなるけれどいつものペースでは登れないなw

などと考えつつ、そういやいつも割とな人数のロード乗りとかクロスバイク乗りの方とすれ違ったりするのに、ウォーキングやランニングしている人たち以外とは一切すれ違わないw

まぁこんないつ雨降るのかわからない日に好き好んで走ってるヤツなんて少ないよね。

と自嘲気味に考えながら、体重を乗せすぎないように慎重にペダリング。
その時に無意識にペダルを回し過ぎないように身体が姿勢を歪にしていました。
妙に手でハンドルを突っ張って、ペダルに体重を乗せすぎないような姿勢を取ってしまっていました。
4合目あたりまで平均勾配16%を超えるセグメントもあるので、速度をなるべく維持しながら後輪をスキッドさせないように無意識にそんな姿勢を取ってしまっていたようで、想像以上に脚にクルw

湿度の高さと、木陰は涼しい(冷たい風が心地よい)とは言え全般的には気温もそこそこあったようで、慣れない脚にほぼ頼ったペダリングと仕事疲れもあったでしょうきっとw
熱中症まではいかなかったですが、妙に身体が疲れる。

これはリタイアもありか?
しかし、山頂まで行って身体にこの勾配を刻んでおきたいし、登り斜面で後輪のトラクションを失わないように回すこの滅多にできない練習もしておきたい。
と欲張って5合目看板に差し掛かった時に、身体はしんどいながらもフッと脚が軽くなりました。
ペダルに体重を乗せすぎないように腕を突っ張って脚に負担を掛ける乗り方は、絶妙な力加減はできるものの、私の不足している技術では大腿四頭筋にほぼ頼ってペダリングしてしまっていたようで、いつも以上にヤラレていたのですが、疲れた時にクル(私の場合)急に身体のスイッチが入って楽になる時があるんですけれど、それが訪れてくれました。
そして、ハムストリングスと大臀筋や腰~背中に掛けて力を掛けられるようになり、大腿四頭筋への負担を抑えながらペダルを回せました。
後輪がスキッド(微妙にはしているでしょうけれど)せずに。

おお、これだ。
最初から出来ていたらもっと楽だっただろうなぁ…。
不器用な私は追い込まないとコレがわからない。
ここまで踏ん張って良かった!

気持ちも楽になり、登りが苦手な私なりにですけれどペースが少し上がり、この調子だと頂上までいけそう!
と、気持ちが盛り上がってきたところで…

ポツリ

ポツポツポツポツ…

と、少し粒の大きい雨が降りだしましたw
今でも後輪滑り気味なのに、この斜面をダウンヒルは恐ろしいぞwwwww

6合目看板を拝んだところで、引き返しました。
ダウンヒル中に雨足は弱くなり、心配していたほど路面状況は変わりませんでしたが、まぁ無理してあのまま登って降りれなくなるよりは絶対に良い。
と自分を言い聞かせて、登り方向に引き返さないように自分を納得させ、安全な速度で淡々と下って行きます。

ふもとまで降りてくると、雨降ってねぇwwww
雨止みやがったw

…もう一度、登ろうかな…

と、頭をよぎりましたがこのあと出勤も控えている。
今日は諦めてレオパレスへ帰り、汗だくになったウェアを洗濯し、入浴して出勤するか…。

一般道はドライ路面で走りやすい。
時々ポツリとくるものの、滑るほどは降らないので走りやすい。
ただ、滑る路面で登った時の疲れが想像以上に身体に刻まれていて、いつものペースで走る事はできませんでしたw
これは良い収穫です。
今後も不安定な路面上を避けていても走る機会はあるでしょうから、これを教訓によく覚えておこう!と思いました。

身体は疲れているが、そこそこ自分なりに悪くないペースでレオパレスまで帰ってくることができ、ストラバへアップしていると割と本降りな雨が訪れました!
驚いて部屋の中へロードと一緒に入り、あの時ちゃんと帰る選択肢を選んで良かったなぁwと実感。

洗濯しながらお風呂へ入り、日曜日なのに昼から出勤して仕事をしました。
短いライドでしたが、自分なりに収穫もあって良い勉強になりました。
Posted at 2021/05/17 18:16:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
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