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2025年03月31日 イイね!

昨日は久しぶりにGen6 Madone

X(Twitter)の方で、Gen6に乗っておられる方からちょっとした相談のDMをもらいまして、その話の流れでGen6の写真画像も拝見する流れになりまして。

久しぶりにGen6見たら、やっぱGen6良いなぁw
ってなりまして。

MadoneらしいMadoneというか。
私がロード趣味を初めて認識したのはヴェクターウィングを装着するMadone9(Gen5)
そして、満を持してモデルチェンジしたGen6 Madone

Madoneと言えばコレ!
という認識が強いんですよね。

もうちょっと前にロードを始めた方なら、エモンダが誕生する以前のTREKのレースバイクと言えば「Madone」という時代のMadoneを連想されるでしょう。
そちらのMadoneも好きなんですけれどねw

DMに触発されて、久しぶりにGen6に乗りたくなったんですよね。
それで、Gen8からホイールを外してGen6に移植する。
チェーン長さは10-33Tスプロケに合わせてあり、チェーンリングは両方とも同じ大きさなので、ホイール互換性があってスコスコ入れ替えるだけなんですよね。

ただ!
SWISS STOPのローターから、EKARに変更しているのでキャリパー位置調整は必須です。
そして、私がここ最近あまり乗れてなかったので体幹筋力が落ちている為に、絶好調の頃に出しているポジションのGen6に乗るとちょっと前傾が強すぎて今の私には辛いんですよねw

キャリパー調整も私自身でできますが、店長にしてもらった方が確実なのでキャリパー調整とサドル位置調整をお願いしにショップへ。
ついでにKingzydecoから外したSCOPE R4.AをGen8に使えるようにする為に、フリーボディ(スプロケ固定する部品)をXDR(SRAM 12速用フリーの名称)へ変更する為に、XDRフリーボディ発注も兼ねていきました。

キャリパー位置とサドル位置を調整してもらってバッチリ。

サドル位置も5㎜調整したのがばっちり。

そして、日曜日は北摂にいきます。
ただ、春特有の強烈な向かい風。
全くもって進みません。
クランクを回しても回しても、パワーを出しても23~26km/hがやっとです。
それでいつもより時間が掛かった上で、やっと中橋ローソンへ到着。

今日はもうここがゴールでいっか!?
なんて冗談を言いつつ、歓談しながら休憩していると私たちとは別で走っておられて、中橋ローソンで合流したベテラン先輩二人が「いつ出発するの?身体冷えるよw」と発言。
これにはギョッとしまして、私たちではついていけませんw
ご迷惑をおかけしちゃいますよw
と言うと「大丈夫、我々も今日はリハビリ(彼らの中ではそう)だから、合わせますよ!」と言われ、怖いモノ見たさもあって引き返す案は却下となって、本来の目的地までGO!

中橋ローソンから、猪名川道の駅あたりで休憩を取る事があるんです。
そこで休憩取らなくても一緒に走っているメンバーでキツそうな人が居たら、猪名川道の駅横から里山街道を登って行った先で休憩取ったりなど、適宜そうやってみんなで目的地まで行くのです。
そこで、日曜日は終始向かい風でみんなの疲弊度が高いので、猪名川道の駅でトイレ休憩しますか?と声を掛けると先輩二人が「大丈夫デース」と言うのにつられて、みなさん遠慮したのかそのまま休憩なしでGO!

ただし、先輩一人がトイレに向かわれます。
私が「あれっ!?」と言うと、残った先輩が「トイレ行ったあと、すぐに追いつくから大丈夫。いきましょう」とおっしゃってくださるw

休憩ありのセンはこれでなくなって、里山街道を登る。
久しぶりに乗ったGen6 Madoneはやはり素晴らしい。
SLRらしく、踏んだ瞬間のパワーが推進力に変わる解像度が高いというとうまく表現できているのかわかりませんがw
とにかく無駄がなく、かけたパワーが全て推進力に変わる。
向かい風や横殴りの風が強かったので、良い比較になったんですが。
純然たる前からの風に対しては、ひょっとするとエアロエアロな形してないGen8の方が空気抵抗は少ないのかもしれない。
私が乗るGen8は、まだハンドルがエアロハンドルではないにも関わらずです。
それくらいGen8は風が強くてもスッといなしながら進む。
エアロロードらしい、風の壁を抜けるような印象は確かに持てないけれど。
ただ、Gen6は横からの風に強い。
どう強いのか。
横殴りの強い風が吹いた一瞬は、ドン!とくるけれど、その後なぜかフッと前に車体ごといく。
何を言ってるのかわからない(ポルナレフ風)と思いますが、これは本当に実際に体験してもらわないと何を言っても伝わらないと思います。
そんなにグン!と前に進むわけではないです。
横からの風と言っても、正確には斜め前からの強烈な抵抗を生む風。
それがドン!と吹いた瞬間は、確かに車体にグッ!と抵抗がかかるんです。
ですが、それは本当にほんの一瞬。
そのあと、風がフレームやホイールを巻き込んで流れていくじゃないですか。
その巻き込む動きで推進力を生んでいるんでしょうね。

ドン!ときた抵抗が一瞬でフッと軽くなる=乗ってる人は進む感触。

ヨットの帆のセーリング効果と似た働きだそうです。
これ、マジで私も店員さんから聞いた時に「何を言ってんのw」と信じられなかったんですよね。

そういうのは、Gen8ではまだ感じられてないです。
Gen8は横からの風でも強いんです。
ドン!とも来ないというと語弊がありますが、なんて言えばいいんでしょう…。
まだ言語化できてないんですが、Gen8はそれまでのエアロロードと違った文法でエアロ化されているので、どんな風の向きでもスイスイ進む印象です。

Gen6は、既存のエアロロード特有の理論を突き詰めた頃のモデルなので、新機軸のGen8のようなエアロ性能とはまた違って、さきほどのような特徴を備えます。

話しがエアロ性能に関する話に逸れちゃいましたがw

そういった趣の違いに気付きながら、やっぱエアロロードって面白いなぁ!
なんて感嘆しつつ、休憩なしで里山街道を登ります。
里山街道を登り切った時に、ひとり脱落。
そりゃそうだ。
休憩ないだけで、ペースは我々に合わせてくれてるとは言ってもキツイでw

そうやって突き進む。
そこから里山街道はアップダウンを繰り返す。
ほとんど緩斜面ですが、時々10%前後の勾配も顔を出す。

そのまま進むと、いつも休憩を取るいくつか登った後の区切りが良いところに、今はもう廃止されたバス停と自販機がある場所があるのです。
時々このブログでも写真を撮ってのせていたんですが、その元バス停のところでも休憩…なしw

登りが苦手な私が後からみなさんに追いついた時に、休憩所手前の分岐のところで先輩が道路を渡った先で手招きしているw

ここでも休憩ないのねーんw

覚悟を決めて、車両の通行が落ち着いた時に道路を渡って目的地まで。



ベテラン先輩二人は、せっかく美味しい蕎麦屋さんに着いたのに
「私たちはここからまだ行かないといけない所があるから!」
「じゃっ!」
とか言って、颯爽とまるで疲れてない様子で私たちとはまるで違うペースで加速して離れていく…
無尽蔵な体力に舌を巻きます。

我々も頑張らないとなぁw

なんて言いつつ、蕎麦屋さんで食事を摂るのは写真の三台=3人だけになりましたw
何人か脱落しちゃったんですよね。
これは後程の課題につながりますね。
やり切った私たち三人は、モチベーションが上がりますが…。
脱落した人たちは、はっきりいってつまんないでしょう。
今後はちょっと気を付けないと…。



兵庫県三田よりちょっと北側に位置する、木器と言われる地名の場所にある「山穫」という名前の蕎麦屋さんへいきました。
ここはジビエの焼肉も食べられるお店です。

10月から、4月末までの限定メニューで猪そばがあります。
それをいただきました。
蕎麦はもちろん、大盛りでw
向かい風で消耗しきってますからね~www

それにしても、休憩なしのノンストップでそこそこ出せる巡航速度で到着しましたが、それでも開店ぎりぎりの時間(11:30から開店)である、11:25頃到着になっちゃいました。
それくらい、速度が出せないw
下り基調のところで、そんなにパワーが要らんところでも出せて26~28km/hですよ。
それ以外のところでは、出せてもMAX26km/hです。
だいたい21~23km/hでした。
緩いとは言え、基本的に北摂を走ると登り基調でもあるんで。
巡航速度が全般的に遅かったのもあって、休憩なしでも時間ギリギリでした。

美味しい、暖かい蕎麦をいただいて帰着。



ミドルグレードのGen8 Madone SLは、形状はハイエンドモデルと同じ。
カーボンレイアップはミドルグレード故にいい意味で「柔らかい」
その為、無駄なく走れて速いのに疲れにくい。
最新のエアロ性能も相まって、そのバランスがとても良い塩梅の単なるミドルグレードと片付けて良いものか?と思うほどのスーパーミドルグレード。
という印象が強まりました。

今回の久しぶりのライドで乗ったGen6 Madone SLR
「SLR」の名に恥じない、ハイエンドらしい反応性の高さと剛性バランス。
車重自体はISO SPEEDや、エアロ形状を追求したフレーム形状からGen8 Madone SLよりもGen6 SLRの方が少しだけ重いんですよ。
ですが、乗ってクランクを回すとGen6の方が軽く感じるんですよね。
それくらい、反応性が高い。
剛性があって堅い。軽くて堅い乗り物特有の少し乾いた感触がするというと伝わるでしょうか。
そんな印象も相まって、乗っていて高揚感が強い。
やっぱMadone SLRは素晴らしい。
むちゃくちゃ風強くてしんどいのに、ニッコニコしながら乗っていたのが印象的です。

様々な場面で頼もしい。
MadoneがMadoneらしく、軽やかに。しかし、重厚感も伴いながら鬼のような安定感を感じつつ、アジリティが高い走りをするという矛盾極まりない文章になっちゃうんですけどw
私の少ない語彙力でGen6 Madone SLRとGen8 Madone SLを比較した時に感じる印象的な話しはこうなります。

ちなみに、使用しているグループセットはGen6もGen8もSRAM RED D1です。
使用しているホイールは、兼用している為まったく同一のAeolus RSL62です。
タイヤももちろん、全く同じです。

なので、相当な機材統一性がある状態での純然たるフレーム差のみを感じ取りやすい状態で乗り比べています。

結論をいいますと、私はどちらもとても好きw
Gen6はGen6でMadoneらしくて、正にMadone(語彙力w
Gen8は、しっかりとMadoneの血統を感じる乗り味が残っていて、それなのにEmonda的な良さもMadoneなのにちょっとあって、Madoneなんだけどちょっと違う。
うまく表現できませんが、それだからダメ!なんではなくて、むしろ良い。
ちゃんと時代の流れに合わせて、進化している。
競技前提のモデルなのに、ホビーユーザーにとっても良い方向に進化している。

どちらも甲乙つけがたい。
まさにそんな印象が強まりました。

いい体験ができて幸せです。
Posted at 2025/03/31 09:50:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月26日 イイね!

Procaliberフルモデルチェンジ


※画像は私が乗るGen2 Procaliberです。

私が乗っているのはGen2(第二世代)モデルですが、TREKのハードテイルMTBがフルモデルチェンジしました!
それも嬉しい事に、より安価なアルミフレームモデルまで引っ提げてデビュー。

これは刺さる人には刺さるんではないでしょうか。

本筋のモデルは、前作と同じくOCLV Mountain Carbonで製作されたフレームを採用します。
これは、ハイエンドモデルであるSupercaliberと比較すると、カーボンレイアップなどに違いがあるのは明白でしょうけれど、Procaliberは意外と走るんですよ。

私はモデルチェンジ後のGen3を知らないので、所有しているGen2の話しにはなりますが、Procaliberは一言でマウンテンバイクと言っても様々な楽しみ方ができるモデルだと感じています。

むしろ、グラベルロード(を体験したので)と比較してもハードテイルXCモデルと言われるMTBは用途が広い
舗装路を含む、ライドに出かけた場合でもそこそこ快適に速く走れる。
ただし、ロードバイクとは比較にならないのはいわずもがなw
グラベルロードと比較しても、そういうシチュエーションでは敵わないのはしょうがないですが、基本的にソツなくこなしてくれます。

未舗装路に入ると本領発揮。

意外と登ります。
そして、速い。
よほど乗車技術が高い人を除けば、グラベルロードが優れていても担がずに走れる地形というのは、本筋のマウンテンバイクと比べたら減るのは間違いありません。
ドロッパーシートポストまで装備して、ハードテイルと同等近くまで走れるぜ!
という場合でも、それはもう既に好みの問題であって普通に比較する話題ではなくなってきているので、そういう尖った話題は割愛しますw

一般論で言えば、ハードテイルでリアサスが無いとは言え
走れる地形は割とあるんです。
特に、シングルトラックと言われる道でも。
それは地形と路面次第ではあるんですけど、おおよそ日本でいけるグラベル路面では困る場面が少ない。
本当に険しいところに行くなら、ハードテイルどころかフルサスペンションモデルでも走りたい地形に合わせた専用モデルがあった方が良いのは間違いないので、そちら方面でも尖った話題は割愛しますw
どんどん特殊な方面にいっちゃうからですw

普通の人が考えるグラベル路面。
それは「初心者向け」と言われる場所でも、初めて訪れたら驚く事でしょう。
それくらい険しい道を「走れます」
ハードテイルでも。
中級者向けコースから上は、人と乗り物を選ぶようになっていきます。

ですが、一般的に初心者向けと言われているコースでも十分以上にチャレンジングで、しょっちゅう走りに行くような「どハマリ」した人はまた別の選択肢があって、そうではない人(私のような)にはおススメしやすいのがハードテイルと言われるモデルなんです。

フルサスにはフルサスのメリットがありますが、可動部位が多いほどメンテが大変という事実があります。
また、走行中の汚れなどが原因で異音に繋がるケースも。
そういった点で、ハードテイルはお手入れしやすいんです。
また、リアがリジット構造であるというメリットもあるんです。

そういったモデルを円安のご時世にちゃんとお求めやすい価格をなんとか維持して、新型をリリースしてくれるTREKは素晴らしいな!と思いました。

今もProcaliber(Gen2)に乗っていますが、不満がありませんw
春になったら、またトレイルに出かける予定です。
普通にサイクリングに行くのも、短距離で運動量が稼げて時間当たりのコスパも良いですし、タイヤが太いという事はそれだけ安定して走れますので意外と良いんですよ。

興味がある方は是非、試乗なさってください。
おススメです。
Posted at 2025/03/26 17:43:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月26日 イイね!

500SX?

本当かどうかわからないニュースがおすすめに表示されました。
日産が27年ぶりに180SXの復活!?
500SX
という記事です。

500SXが本当なら、それはもう180SXの面影も何もないでしょうw
復活するなら、本当に180SXで復活して欲しい。
だって、500を名乗る以上は名前の由来通りなら5000ccという事ですよ。

今の日産に、スポーツカー用V8があるんでしょうか?
知らないだけであるのかな(主に北米向けモデル=SUVやピックアップ用を改造して搭載とか?)
それにしたって、180SX復活の狼煙でV8搭載はないでしょう。
V6搭載なら最早、日産お家芸のZのシャシー流用した180SXを彷彿とさせる新しいデザインの流用車誕生というストーリーしか想像できません。

きっと、フロントサスはZ譲りのマルチリンクでしょう。
180SXやシルビアを連想させるストラットではないでしょう。

もうひとつは、直列四気筒だけどターボなどで武装して「500」の名前に負けない出力を確保したモデルとなりますが、今の日産に今どきのターボの資質を擁したターボラグの少なさで、500の名前に負けない出力を確保した直4ターボを用意できるとは思えません。

元々好きなメーカーだっただけに、ちょっと辛辣に書かせてもらってますが…。

今の日産はそういうイージーなお金儲けじゃなく、真面目に作ったモデルで勝ちにいって欲しい。
古い体質を全て追い出して(革命)、良かった頃の日産を取り戻して欲しい。

許されるならカルロス・ゴーンに土下座してでも、もう一度陣頭指揮を執ってもらうのはアリでしょう。
ゴーンの方がもうええわw
って言うんでしょうけれど。

現行マーチだってそうです。
放置プレイじゃないですか。
現行マーチが好きな人には申し訳ないですが、そこまで放置するならポップなデザインで未だに人気があるAK12のまま売れば良かったんじゃないでしょうか。
もしくはミニや500のように、既存のイメージを残したまま上手くモデルチェンジしていけば良かったのに…と、思います。
そうなれる資質があの頃のマーチにはあったかもしれません。

いま、街中で見かけても古臭くないですものね。

さすがに、経年劣化に勝てず黄ばんだヘッドライトのマーチが増えてきましたが、それをそうと認識できる程度には、現行マーチなんかよりもAK12マーチを街中で見かけます。
そして、黄ばんだライトではなく丁寧に維持されているのか、むちゃくちゃ綺麗なAK12を見かける事すらあります。

これは今どきのフィガロだ。
フィガロになり得るモデルじゃないだろうか。

なんて思いました。
電動パワステの印象が、今乗るとどう感じるのか。
それは微妙な気持ちですが。
AK12のオーテックバージョンなんかは、今乗っても楽しいでしょう、きっと。

話しが逸れましたが、懐かしい名前を復活させるなら
大事にして欲しいんです。
でかい出力とか、大層なスペック(速さ)だとか要らないんですよ。
ないよりはあった方が良いのは当然ですけど、それよりも大事なポイントを大切にしていただきたい。

先日、なんでプリウスは売れているんだろう?と疑問を持ち、調べてみたら。
ちょっと調べるだけで感心するし、納得できるスペック。
そう、経済性を大事にしたい人が買う。
そうでもない人でも「プリウスは良いらしい」という理由で、車を確かめもせずに買う。
そんな人でも、「プリウス買って良かったわ」と言ってもらえるように重くなるだろう車重をトヨタの技術力で1500kg以下に仕上げ、現在の日本の税制でなるべく経済的に乗れるように意識した車作りを徹底している。
排気量はできれば1500cc未満だったら完璧でしたが、それならばアクアが控えている。そんな布陣(ラインナップ)でしょうか。

今の日産にどれだけできるかわかりませんが、180SX(シルビア)を復活させるなら車重は1200kg台…は厳しいならば、せめて1350kg程度に抑えた設計。
昔を知るわたしのような50代のおじさんが乗って「ああ、これこれ。懐かしい!」と思える軽快さを備えつつ、ちゃんと「今どきの設計」を抑えた懐かしさを感じさせながらも、新しさを感じさせる堅牢さも持たせた車を出して欲しい。

そんなクルマが…
駆動方式は違いますが、皮肉な事にポルシェから連綿と出されている事実。

そう、様々な事に考えを巡らせた時あらわれるのはポルシェ製スポーツカー。

ボクスター/ケイマンの隙のなさよ。
911は手が届かなくても…ボクスター/ケイマンなら…
というお話しも、今や911とそう大して変わらないお値段と維持費。
でも、あそこまで完成度を高めた、しかし普通に乗れる乗り味を実現させようと、様々な車種を改造していく事を思うと、本当に安い。
しかも、サーキット走行して過酷なGがログに残っていても。
ローンチコントロールを使ってスタートダッシュを楽しんでも、それがログに残っていても。
メーカー保証が残るのはポルシェだけ。

その凄まじさを知っていると…
いろいろ考えを巡らせはしますが、どうせ戻るならやっぱりポルシェが良いかなぁ…なんて考えちゃう。

最初の話題は500SXなんですが、そうなっちゃうw

ただ、マカンを手放して1か月ちょいになりますが、車がない事に関して意外と不満はないのに自分自身驚いておりますがw
それとは違って、ごく自然にそういう方向に考えを巡らせた時。

やっぱ、買い戻すとなれば
わたしはポルシェかな。
そういう願いが叶うならば、ポルシェかなぁ…。

なんて思った日記でしたw
Posted at 2025/03/26 14:13:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月26日 イイね!

機材より脚

よくロードバイクを楽しむにあたって、例えられる例え話として言われるのが
「機材より脚」
というフレーズです。

これはある意味、的を射ている言葉なんです。
ただ、これを拡大解釈して人を攻撃するのに使う人も居るのが性質が悪いんですw

まず、趣味で乗っていて他人に金銭トラブルなどをはじめとして、例えは悪いですけどそういった迷惑を一切かけずに個人が楽しんでるのであれば別にどうだって良いじゃないかw

というのが大前提として私の中の価値観として、あります。

それなのに、やれあの人はあんな上等な機材に乗るのは勿体ないとか言うワケですよ。

同じ理論で言うなら、それを言ってる本人がどれほど強いのか知りませんが
格式の高い伝統のあるアマチュアレースで上位10位以内に入賞できるだけの実力があなたにはあるんですか?
と、まずは問いたい。

次に、その10位以内に食い込む為に乗ってる車体はまさかハイエンドモデルじゃないですよね?
とも問いたい。
だって、機材より脚なんでしょう?
それをあなた自身で証明してくださいよ。

と、悪態をつきたいw

そして、もっと言うと。
あなたの生活自体は地に足ついた、あなたにぴったりの生活をしていますか?
自転車でちょっと楽しむのが「向いてないのに勿体ない」と言い切るあなたが乗ってる車は、あなたの運転技術に見合ったスペックですか?
普段、ほぼ一人乗りで空気しか運ばないのにミニバンや無駄にSUVとか乗ってませんか?
それは話が違う!
というなら、あなたが叩いた趣味で乗っていて誰にも迷惑かけずに楽しんでおられる人が気分を害するような事を言ってるんですよ。
そういう事を言うこと自体がお門違いなんですよ。

という前提を元に、ちょっとした皮肉をまだ書きますw

わかりやすい事例として、おきなわ市民200kmレースというのがあります。
これ、2017~2019年頃までかな。
その頃はS-WORKSのVENGEという、レースでも実績のあるハイエンド機材に乗る人たちが優勝したり、上位入賞を占めていました。
2023年とか最近のレースならば、同じくS-WORKSのターマックに乗る選手が優勝していたり、要するに「強い人は機材も強い」んですよ。

それは目的に沿ってるから別に問題視するワケじゃありません。

それが現実なんです。

そして、機材より脚という言葉が生まれた所以は
そんなに機材にお金をかけるよりも。
せっかく入手したモデルがあるならば、まずは楽しみましょう!
という真っ当なお話しが大前提にあると思います。
それはそれで、大正解です。
お金を湯水のごとく、無限に消費しても問題ないなら別ですが
よほど裕福な人以外は、お金使いまくるよりもまずは楽しみましょう!
それこそが趣味として大事。
そんなお話しが本来の言葉の意味のはずなんです。

それも、別にその人が「欲しいから買う!」というのであれば、そういう風に嗜めた上でご本人が選んだ道ならば、それはもう他人がとやかく言う事ではありません。
それはクルマやバイクでも同じですよね。
世の中のフェラーリやポルシェオーナーが、全員プロ級の腕前なワケないですから。

話しが逸れましたが、そういう本来なら「とても良い意味」を持つ言葉なのに、他人を揶揄したり貶めたりするのに使ってる人は、心が貧乏だと思います。
そして、そういうのはSNSである以上はなくならないのも現実です。

それを踏まえても、もうちょっと他の人の気持ちを考えて発言しようよ…。
と思うような事がX(Twitter)であったんで記事にしましたw
記事にはしましたが、個人的にはこういうことを平気で言える人には恐らく何を言っても響かないんで、気にもしてないんですけどねw
ごくわずかでも、どなたかに響けばいっかな?と思ってかきました。

あと、自転車乗りあるあるなんですけど。
変なマウントがあります。
特に競技している人に見受けられるケースが多いですが、全員がそんな人じゃないのでそこは誤解せぬようにお願いします。

私が言われた内容そのままなんですけれど。

シマノ製コンポーネントも4年に渡って使った上で、SRAM製コンポーネントも時期が重なって同じく4年に渡って使った上での経験談として発言した内容が次の通りです。
・乗り手は同じ=私自身。
なので、乗り方の癖も使い方もメンテの仕方も差異はないわけです。

そんな私が実際に使った経験談として、シマノ純正チェーンはSRAM製チェーンよりも交換時期が短い。
SRAMのチェーンの方が長持ちする。
という話題を書いたらですね、熊本県に住む競技経験者の青年から

「どれくらいのパワーで、どれくらいの距離を走られるのかわかりませんがシマノとSRAMでチェーン寿命はそんなに変わりませんよ」
「今使ってるSRAMのチェーンは9000kmつかって伸びてジャラジャラいってますが」

という返信をくれたんですね。
まず、この人がどういうメンテの仕方をしているのかを私は知る由がありませんが、競技者なのに伸びてジャラジャラ異音がなるほどのチェーンをまだ使っている時点で「意識が低いな」としか思わないのと。
伸びたチェーンで摩耗が促進されるチェーンリングやスプロケへの影響は考えないのかと、機材を大事に使えない競技者に対して軽い怒りを覚えたのとw
伸びたチェーンがスプリント加速する際に、チェーンが切れて落車に繋がったり様々なトラブルが考えられるのに、そういったリスクを避けない意識の低さにも驚きましたし
それを平然と言える頭の悪さにも驚きましたし…

一番は、パワーも乗る距離も同じ条件になる「私という乗り手」が一致していて、シマノ製チェーンよりSRAMの方が持つと言ってる意見に対して
趣味で乗る人が何を言ってんだ?
と、ハナから馬鹿にしているのが伝わってくる書き方で、まずは自身の理解力のなさ=馬鹿さ加減を露呈している書き出しになっちゃってるのにも気付けない愚かさ…

中には賢い人もたくさんいらっしゃるので、こういうレッテル貼りたくないですけれど、自転車に夢中になって乗れてる現在は良いけれど
プロになれず、自転車で飯食えないなら普通の会社へ就職する道筋しかないんやでw
そうなった時に、君の物言いの仕方や他人を軽視する癖は自身の損にしかつながらないぜ?
と思いつつ、こういう人に1㎜でも関わりたくないなと思ったんで、ソッとミュートしました。

基本的に、本当に偏見もったりレッテル貼るようじゃダメですけど
こういう謎の上からマウントを含め、自転車界隈にちょっと嫌気がさしてきているのは正直な気持ちです。
これが、素晴らしい趣味の世界なのに門戸を閉じている、もしくは狭めている要因になっている事に気付けない「自転車競技には強いけど」残念な人たちが、SNS上で声も大きく、遠慮なく誰にでも意見できてしまえる現状は残念だよなぁ…

と思うところもあったので記事にしました。

基本的には良い人が多いので、誤解なきようお願いいたします。
Posted at 2025/03/26 10:19:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月21日 イイね!

馬の背

昨日は久しぶりにハイキングにいってきました。
ブログで紹介するのは随分前に、ブログで書いた蹴上から大文字の火床に行ったハイキング以来じゃないでしょうか?
それ以外では記事にするほどのアレじゃないハイキングにはちょいちょい行ってますが、やはりサイクリングが好きな私としてはハイキングに行く…という頻度としてはそれほどでもないのが正直なところです。

須磨アルプスと言われている(?)馬の背。
ハイキングにいっておいて疎いあたりが私らしいところw

山陽電車の須磨浦公園駅だったかな?
そこから始まるハイキングです。
まずは須磨浦公園を登るところからスタート。

須磨浦公園→鉢伏山→旗振山→鉄拐山→高倉山→…失念w

須磨浦公園から登っていくと、ロープウェイがありますがこの日は山上の施設がお休みの為、ロープウェイもお休み。
急な階段を登って行くと、先ほどまでいた公園が豆粒みたいに小さくなっていきますw
そして、須磨の海岸含めて海を見渡せる良い景色を堪能しつつ、休憩もトイレもいけます。
旗振山にもトイレと売店がありました。
この日はそこもお休みだったので、軽く休憩して進みます。
こんな感じで、小さく何回も山頂を迎えます。
アップダウンを繰り返し、距離に対していい意味でトレーニングにもなる時間あたりのコスパはとても良いんじゃないでしょうか。

そして、馬の背手前の展望台が何山だったかをすっかり失念しましたがw
そこは食堂もあって、この日は唯一ここが営業していました。
カレーなども食べれるオアシスですw
私たちはこのあと馬の背を登らないといけないので、食堂で食事を摂るのは諦めましたが、ここでも誰でも入れるトイレが完備されています。
そして、自動販売機もあります。

そうなんです。
このルート。
意外と身体を使ってアップダウンが多くて疲れるルートではあるものの、非常にホスピタリティが高く、トイレの心配などしなくても歩けるのがとても良いんです。
まだ自分のペース(トイレに行く頻度)を掴めてない初心者の人には非常におススメのスポットだなと、私自身含めてそうなんですけどw
それに感心しつつ楽しみながら歩いておりました。

馬の背手前の最後の展望台を後にし、急な階段を降りながら進むと街中に出るw
住宅街の中を歩いていくと、スーパーがあります。
ここで、最後の補給を摂るのもよし。
水分を補給するのもよし。
非常に選択肢の多い優れたコースです。

私は、この日は止まっていると寒いけれど登っていると暑いw
というコンディションだった為、トイレが多いこともあって早め早めの水分補給を心がけていたので、持って行ってたお茶がなくなったのでスーパーでお茶を購入。
2Lのペットボトルは重たいのでw
1Lサイズはないか探したんですけどなかった…。
そこで500ccを買うんですけど一本78円という安さ。
オリジナルブランドとかじゃなく、普通に自販機で売ってる銘柄ですよ!
これはコスパいいw

そして、馬の背登るところから降りて市街地へ行くまでのルートはこれまでのルートのようにトイレや補給を追加する場所がないそうなので、ここで持ってきていたパンをひとつほおばる。

ちょうど小腹も空いていたので、身体が重くならない程度に軽く補給をとります。

そこから再び住宅街を抜けて馬の背へ向かいます。

急な階段を延々と登る。
階段が徐々になくなって、岩肌剥き出しになり、岩肌を登っていく。

すると風景が先ほどまでの初心者向けの山道の背景から、一気に滑落したら無事では済まないだろうなwと思う程度にはヤバそうな地形に変わっていきます。

最後、「馬の背」と言われるところは本当に馬の背を歩いて渡るかのような。
手摺もなんにもない。手がかりのない細い足場をスルスルっと歩いて渡るだけの地形ですけど、マジでミスって足を滑らすと無事では済まないだろうところを渡っていきます。

若干、高所恐怖症気味な私にとっては久しぶりに生を実感できる良い体験となりましたw

たまにはこんなスリルを味わないといけない。

危ないのは危ないですが、他の山道も一見安心感があるだけで、ミスって滑落したら無事では済まないのは「同じ」ですからね。
それが見た目にも危ないという地形。
ぶっちゃけ、馬の背は雨の日なんてもってのほかで、晴れていても風の強い日も避けたい地形ですけどw

馬の背を無事に超え、あとは下り基調…
とは言っても、アップダウンがあるのはロードバイクで走るライドコースと同じ。
まだ登りあるのか…w
なんて思いつつ、無事に下って行ってゴール!

何駅だったか忘れましたが、地下鉄に乗って三ノ宮まで戻りまして
そこで食事を摂ってJRに乗って大阪へ帰りました。

写真を多数撮ってはいるものの、顔や何やら写りまくっていて加工するのが面倒なので写真を掲載していないのはご容赦くださいw

距離にして約8kmくらいで、獲得標高は650mくらいだったでしょうか。

時間にして約3時間ちょいという、時間当たりのコスパも良いハイキングコースでした。
Posted at 2025/03/21 13:34:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   04/17 15:35
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