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ホウシュウ@超銀のブログ一覧

2010年07月26日 イイね!

195+CRUXの勢い止まらずin灼熱のDMSミーティング

195+CRUXの勢い止まらずin灼熱のDMSミーティング





AM7:OO・・・・外気温30度 湿度40% 路面温度38度。
受付時間の気温がこのありさまだ。今日一日を考えると、人は熱中症。クルマはオーバーヒートを起こしても不思議ではない灼熱の「DMSミーティングinスパ西浦」が始まった。

AM8:00・・・・開会式。モンスター田嶋氏の気合いの入った内容の無い話を聞きながら、もう少しイベント詳細のポイントを説明して欲しかった。開会式からモンスター主導のイベントと納得。

AM8:30・・・「Dスポーツ1クラス」このクラスが事実上コペンワンメイクスになる。エントリー台数20台。コース内渋滞必至。なんとかマイペースで走れるように隊列のトップに並ぶ。
何故か? 急遽モンスター田嶋氏ドライブのCR-Zが先導走行2周するという事になった。オンタイムでピット先端のシグナルがグリーンへ。
オイオイ・・・そんな勢いで走ったら慣熟じゃないでしょ。コースイン直後からほぼ全開のCR-Z。まったく無視して、私のペースで本来の慣熟走行に徹する。2ラップ終了後、最終コーナーを立上がり加速。オーロラビジョンには赤旗と「ピットイン」の表示が出ていた。S字で一台がコースアウトしスタック。回収に10分以上かかり、延長無しの残り走行時間は5分。今日はこの1本の1ラップにタイムを賭けていた事もあり、私としては好都合な条件となった。セッティング的にはSタイヤの内圧上げ気味+減衰ハードよりの1アタック仕様。今度は先導無しでコースイン。予定通り1アタックへ。上手く決まってタイムは1′02.29。もう1アタック試みるが、既にクルマが数珠繋ぎ状態。3周目にチェッカー。タイムは遠く及ばないもののMの所にタイムを確認しに行くと「いやいや1周目で1′02.5が出て、オレってBig! 」てな事だった・・・のも束の間。「始めてMに勝ってしまいました!」今日一日のBigなミッション達成!!

AM10:30・・・外気温40度 湿度40% 路面温度58.8度。
走行2本目時にはグングン気温が上昇。予想通りの展開。まずもってタイム更新は出来ないだろう。だが、Mは当然タイムアップして来る事は間違い無い。今回もモンスター田嶋氏がCR-Zで先導1周。わざわざ田嶋氏が先頭の私に「このクラスは、さっき飛び出した人がいたので特別に先導する」と、のたまう。オイオイ・・・全く先導してないじゃん。それより、そのペースは先導じゃないでしょ。シグナルがグリーンに変わり、案の定、全開で飛び出すCR-Z。1コーナーを過ぎるともう姿はなし。無視して私のペースでゆっくりと隊列を引っ張る。2ラップ目計測スタート。アタックをするもタイムは1秒落ちの1′03.2。想定内のタイム。アタック後、水温91度に入った時点でクールダウン。83度近くまで水温が下がったら再びアタック開始。それでも3秒前半がやっと。ところどころで前車にひっかかるのでタイムアップなし。Mは100分の1秒差でトップタイムを更新。これもまた予想通り逆転された。

PM0:00・・・次の最終枠13:30まで灼熱のランチタイム。眼前に広がる海を見ながらのランチは常夏のサイパン的でもあった(笑) 
イベント的には、もう少し演出が欲しいものの、これもまた主催者のセンスにかかっているので良しとしましよう。後、レギュレーションが無いので、せめてクラス内で複数の賞典を作ればイベントが継続的に続くと思う。でも無理かな・・・Dスポに発言権がなさそうな雰囲気だし。走るのも楽しいが、それより日頃ネット上で繋がりのある皆さんと一同に会う事が出来るのでとても有意義な時間が過ごせる。今回は遠路はるばる栃木から赤コペおやまさん、茨城からK氏が参加された。お二人と交流が持てた事は今回の大きな収穫だった。
日頃、日程が合わずオフ会に参加出来ない身としては、イベントへの参加が唯一皆さんと会えるチャンスの場でもある。

フォトギャラ1

最終枠を目前に、クラス別上位者選抜「トップ10タイムアタック」が気になる。現時点でダイハツクラス+スズキクラスの普通車も含めた中でMがトップタイム。続いて私の順。今迄ならカプチが順等だったのが、なんとコペンがトップに立つとは・・・それも内装有り、ナビ+エアコン付きの快適仕様の2台。順等に行けばM+私+黄コペHさんが進出予定。黄コペHさんが13:30の最終枠をキャンセルしトップ10に向けクルマを温存するという。事務局に確認を取るとベストラップを採用するのでキャンセルしても問題無し。との回答。それなら更に気温が上がる午後をキャンセルするのは有効だと思った。

最終枠は、黄コペHさんと皆さんの走りを見学。ついでにHOT-Kギャルもほっとけないので写真撮影(笑) 見学だけでも暑い!! まさに猛暑! 走行している側も大変だ。どんどんエンジンが熱ダレしているのが目に見えてわかる。あのMでさえ1′03秒台。予想通りコース内は灼熱地獄と化していた。あっという間に10分の走行時間終了。

事務局にトップ10進出の選抜を確認。だが、「トップ10なのに16台選出する」との事。なんだかな・・・この選抜をめぐっては規則があいまいのようだ。Mがガス欠で辞退したので、K氏+Ryo-ちんさんが繰り上げになったが、この時点では皆さん撤収完了状態。更に繰り上がって赤コペおやまさんが出走となった。

15:30・・・「トップ10タイムアタック」コースイン。今回も先頭に並ぶ。後方には、シンジョーさんドライブのカプチ。関東最速コペンのポールさんも出走する。コースイン直後2周は計測されないので上手く隊列を引っ張る。コペンクラスと違って、やる気マンマンの人達ばかりなので後方のウズウズ感がわかる。2周終わり、最終コーナーから加速。後方にはカプチが張り付いている。アタック開始。今回も最初の1アタックが勝負。クルマを温存したおかげで若干だが調子も上々。しかし! Wヘアピン1つ目でオーバーラン。ここまで良かっただけに。クルマの向きをなんとか変えて気を取り直しWヘアピン2つ目へ。絶対に最終コーナーを失敗しない決意でアプローチ。上手く決めてタイムは1′03.3。後方のカプチとの差を考えるとまずまず。再度アタックするもタイムは1′03秒止まり。NAクラスの軽も混走しているもののペースは取りやすかった。クールダウン走行を続ける中でオーロラビジョンで他のタイムを確認。5秒台が多く、これはもしかしたら・・・再びアタック開始。最終コーナーを立上がると前方にハーフウェイ1300ccコペン発見。ホームストレート中盤から追いつき始め、1コーナー手前100m付近でテールツゥノーズ。「さぁ、どうする?」このままインを締めて来るのか? 1コーナー手前50mまでハーフウェイコペンはブレーキングを我慢して来た。相手がブレーキを踏み始めるまで後方で待つ。相手のブレーキング開始と同時にノーズをインに入れた。パッシング成功!! パッシングされたハーフウェイは、2コーナーからS字入口まで必死で付いて来ているものの、S字進入、脱出で引き離してしまった。その周にチェッカーが出て走行終了。結果をMに尋ねるとダントツのトップタイム。2位を0.6秒引き離していた。

フォトギャラ2

16:00・・・表彰式。「Dスポーツ1クラス」コペンワンメイクス結果
1st Mこともりっもっちゃん(195+CRUX)
2st ホウシュウ(195+CRUX)
3st 黄コペHさん(195+CRUX)
4st 茨城のK氏(195+CRUX)
5st Ryo-ちんさん(195+CRUX)
6st 赤こぺおやまさん
7st あおいさん(195+CRUX)
8st こペペさん(195+HKS)

結果的に、195+CRUX装着全車両6台が1位〜5位。路面温度58.8度越を考えるとタイヤ的にはこれ以上無い過酷な状況下だった。上位2台は1′02秒前半のタイムを刻み、茨城のK氏は、初スパ西浦にて昨年の優勝タイムをあっさり更新。他の皆さんも初西浦ながら6秒台に入れて来た。路面状況が悪くなればなるほどダンパー性能の善し悪しが出る。タイヤに優しく、それでいてタイヤグリップを極限まで引き出させてくれるダンパー。このポテンシャルがレース界で認められた逸品といえる。

終わってみれば、ランエボクラスの1分フラットが総合1位。その後にもりっもっちゃん、私が続く。普通車をもカモってしまった・・・コペン達。

Tanks!
Phot by Atomさん
Posted at 2010/07/26 22:30:57 | コメント(12) | トラックバック(0) | コペン | クルマ

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「2013鈴鹿クラブマンレースRd3レポート6最終 http://cvw.jp/b/265451/30195254/
何シテル?   05/31 23:32
大のモータースポーツ好きです。 現在、鈴鹿クラブマンレース 「ネオヒストリックカークラス」に、 ウェストレーシングカーズ製 「ビバーチェ908」で参戦し...
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