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KAZUYAのブログ一覧

2017年11月30日 イイね!

苦手なことにチャレンジすること

苦手なことにチャレンジすること私がジムカーナを始めたきっかけは2001年。フルパイロンコースのダイハツチャレンジカップ(=以下、「ダイチャレ」といいます)でした。

ダイチャレは2008年に終了し、以降、コースジムカーナでの走行が多くなりましたが、久しぶりにフルパイロンコースのジムカーナに挑戦しました。




それが姫路セントラルパークジムカーナシリーズ(以下、「姫センジムカ」といいます)です。



ダイチャレは、フルパイロンと言いながら、実質、パイロンの位置が微妙に変わるくらいで、毎戦大きくパイロンの配置を変えることがない、比較的初心者でも楽しめるジムカーナでした。

一方、姫センジムカは競技会毎にコースは変更され、当日にコース図を渡され、その場でコースを覚えなければなりません。
コースを覚えることが苦手で、走行ラインの幅が広く、その中で理想的なラインを見つけることが苦手な私にとっては、正直、不得意分野でした。


それでもフルパイロンジムカーナに挑戦してみようと思った理由は、苦手意識を持ったまま避けていても上手くならないと思ったからです。


今シーズン挑戦した中国地区の公式戦も同様です。


いつも走る場所(=ホームコース)を持つことは大事だと思いますが、いろいろと考えなくてもある程度のスキルになれば惰性で走れてしまいます。

また、コースに慣れてしまうとある領域からはスキルだけではどうにもならず、クルマをチューニングしないとタイムアップが厳しくなってきます。

スキルアップのためにホームコースを走るというよりも、タイムアップのためだけにクルマをチューニングするようになってくると、「速さ=マネー」の色が濃くなり、そうなると私はしんどくなってくるので、いろんな場所を走って「ホーム」との距離を上手く保つようにしています。


違う場所(コース)を走り、トライ&エラーを繰り返しながら身に着けたスキルはホームでも生かせることもあり、また違う場所を走ったときでも適応力に差が出てくるだろうと確信しています。


そう思い、近場ではなかなか体験できない公式戦のフルパイロンジムカーナができるとあって姫センジムカに挑戦しました。


忘れもしない姫センジムカ第4戦(10/29)では「One Try Challenge」でミスコースし、リザルトが残らず、挫折しました。

その翌週のJAF Cup(11/3・4・5)では遠く及ばずクラス最下位になり、更に挫折を味わいました。


コースを攻略できなかった悔しさ、ドライビングスキルが届かなかった悔しさ、いろいろあって、この2週間で今まで積み上げてきたものがガタガタと音を立てて崩れていくように感じました。



挫折を味わい、自分自身へのリベンジとして挑んだのが姫セン最終戦(11/26)。




テクニカルなコースで、他車とのパワー差が埋められたことや、ビートと私との相性が良かったこともあると思いますが、クラス初優勝。


100%満足のいく走りではなかったですが、久しぶりに思い切り走れました。


今シーズンは公式戦に対応するためのマシンリメイク(いわゆるデチューンの部分も含む)を行い、ヘルメットやレーシングスーツなどを揃え、エントリー代や遠征費などの資金面でもスケジュール面でも苦労しましたが、挑戦したことに大きな意味があった1年だったと思っています。



「苦手なことにチャレンジすること」はしんどいことですが、頑張ってそれを乗り越えられたときは、終わってみれば「やってよかった」と思えますし、普通では味わえない達成感がありますから、その繰り返しなのかなと思います。





最後に、気に入った格言を集めてみたので、私自身が振り返ることがあったときのためにも貼っておこうと思います。





「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。」
本田 宗一郎



「失敗しない人は成功しない。何故ならチャレンジしないからである。」
松下幸之助



「出来ない。そんな答えはない!」
松下幸之助



「現状維持では後退するばかりである。」
ウォルト・ディズニー



「達成感や満足感というのは味わえば味わうほど前に進めると思っている。」
イチロー

Posted at 2017/11/30 20:47:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2017年11月29日 イイね!

グラストラッカーBB/燃料漏れトラブル解決

グラストラッカーBB/燃料漏れトラブル解決
11月20日から漏れに関する修理の作業を始め、最初は燃料ではなく、オイルが漏れていたと思っていたのですが、結果、燃料と特定。


問題が解決すれば、結果オーライですが、この漏れの問題が解決できたのも、一つ一つ疑わしい箇所を潰していく作業をして行ったからだと思います。


プロセス1:オイル漏れを疑う
  ↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/274366/blog/40739280/




プロセス2:キャブからの燃料漏れと断定
  ↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/274366/blog/40744427/





キャブレター摘出までの作業が、シートを外して燃料タンクを下すだけという単純作業だったうえ、同じキャブ車でシングルエンジンだったのでバラし作業もややこしくなくて助かります(笑)



ただし、バイクパーツはクルマの部品よりも小さい部品が多く、特にキャブは細かい部品で構成されているので、バラさなくていいところはバラしたくなかったのも本音(笑)



落ち着いて作業をしないと「あーっ!あの小さいヤツどこいったー!?」ってなるのが目に見えていたので「たぶん、大丈夫よね?」という願望で、ジェットなどは今回外しませんでした(爆)





それでも、ゴムの破れがあって再びトラブル発生というのも面倒なので、トップカバーを外して、バキュームピストンのラバースカート部のペラッペラのゴム部分に破れがないかは確認しました。

 




あとは、フロートバルブ先端部のゴムに摩耗や変形がないかも併せて確認。

 






キャブを本体に戻す際は、エアクリーナー側からハメ込んだ方が楽。


スロットルワイヤーやホース類を元に戻し、燃料タンクのドレンコックをオフからオンにして、エンジン始動。

 




昨夜はエンジン始動させて、漏れがないか再確認するところまで書きましたが、1日経過し、あらためて今日確認したところガソリン漏れはなかったので、コレで問題解決!



フロートパッキン(正式には、キャブレターフロートガスケットというらしいです)の不良でガソリンが漏れていましたが、結局、パッキン交換で無事、解決しました。



パッキンの値段は330円(2017年11月現在)。


コレで済んでよかったです(*^―^*)




バイクを冬眠させる前に、エンジンオイルの交換くらいはしてやろうと思います。



Posted at 2017/11/29 19:21:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2017年11月28日 イイね!

キャブフロートパッキン届いた

キャブフロートパッキン届いた

今日、グラストラッカーBBのキャブフロート室のパッキンが届いたので、仕事から帰宅後、早速、交換してみました。




ついでに、いろいろと調べ、タンクも戻してエンジン始動。



ドルンッドッドッドッド・・・・。




アイドリングも安定しているし、燃料も漏れた形跡はない!


よし、コレで問題解決!?




とりあえず、キャブにも燃料が溜まっているので、1日様子を見て、漏れの有無を再確認しようと思います。

Posted at 2017/11/28 23:54:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2017年11月27日 イイね!

2017姫路セントラルパークジムカーナシリーズ最終戦【動画】

2017姫路セントラルパークジムカーナシリーズ最終戦【動画】
昨日は、姫路から無事帰宅後、眠気を我慢して、本トライ1本目まで終了し、その時点でクラス暫定1位になったところまで書きました。



前戦の姫センジムカ/ワントライチャレンジで、まさかのミスコースをヤラかし、余りに悔しかったため、自分自身へのリベンジのつもりでエントリーしたわけですが、本トライ1本目で最低限のノルマ以上を達成して安堵しました。





本トライ1本目の結果は、クラス暫定トップなだけでなく、全36台中3位と上出来でしたが、ただ、ココで満足してはいけません。


必ず姫センの猛者はタイムを上げてくるからです。


かなり特殊な路面の姫センは、お世辞にもグリップが高いとは言えない路面なうえ、11月末の路温となると、相変わらず冷えたままでタイヤの発熱も悪い(でも、タイヤだけは痛むというのが辛いところ)。

 



それでも1本目の感触からして、もう少し攻められるハズ!





ゼロスタートのストレート車速勝負をしても虚しいだけなので、1本目同様一つ高いギアで辛抱して走りきることと、他者がアクセル緩めるところをできる限り緩めない&という作戦に決定。



そして、いよいよ2本目。



「限界まで攻める」ということしか考えていませんでした。







 












ハイ、限界を超えていました(爆)




ハナシが脱線しますが、ドライバーはミスコースがなかったのでよかったものの、車載カメラ用の電池残量がなくて撮影不能、外撮り用カメラも「電池残量がありません」とやる気のないアナウンスがカメラから流れて、カメラの方が問題あり(笑)



そんなわけで、急遽、外撮りはiPhone、車載は外撮り用の電池を入れ替えて撮影となったので、車載の焦点距離が合っていません(^^;





閑話休題。


本トライ2本目の走行直後は悔しさしかなく、スピン後は「もう綺麗に走ることなんか考えない!イケるところまでイク!」という状態だったので、かなり運転は荒いです(笑)

でも、そのおかげで以前の私の走りというか、守りに入らず、とにかくガムシャラな感じで走る頃を思い出させてくれたような気がします。


最近は破綻する前にコントロールしようとしているので、守りに入るとタイムを置きに行っている走りになるのが、自分自身でちょっとイヤだったんですよね。


正直、キレてもハマったスラロームとか最後のフルターンは2本目の方が速かったんじゃないかと思います(笑)


そういう意味では、制御不能のスピンで限界は超えましたが、収穫はあったと思います。







そして、ベストラップとなった1本目はコチラ。

 




というわけで!




姫センジムカ初優勝!

 



卒業試験合格です(笑)



ちなみに今回の罰ゲーム再車検では、「バネが遊んでないか調べるからジャッキアップしてタイヤを外して確認」でした(笑)

 




当然、JICの車高調は、バネの遊びは一切ないので、全く問題なく開放されました。





表彰式では、「卒業試験合格しました!」というと、「負けても勝つまで逃げられへんけど、勝ち逃げもアカ~ン!逃げられへんで(笑)!」と言われ、1位の台を立たせないようにしているところを、私が体を張ってポジション死守しようとしている画(てっつんさん撮影)です(笑)

 



表彰台に足が引っかかってコケているようにしか見えないけど(笑)





MCをされていた人からも「勝ち逃げアカン!」と言われ、一度、入ると抜けるのが大変というヤ◎ザな世界と同じなんでしょうか@姫セン(笑)






何はともあれ、無事、自分自身へのリベンジを果たし、シリーズ最後で有終の美を飾ることができ、2017年の遠征ジムカーナを非常にいい形で終えることができました。



オフィシャルの皆様、ありがとうございました。


クルマの影に隠れている小人さん(他にも別で、「(誰かに)追われているらしいので、写らない!」といった2人もいました)も応援ありがとうございました。

 








余談:表彰式後の抽選&ジャンケン大会なるものがあり、周囲のご期待通り、ジャンケンでは安定の弱さを露呈させ、腹いせで椅子が1脚ぶっ壊れました(爆)
  ↓
写真のどこかに写っている赤い椅子w



Posted at 2017/11/27 12:57:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 姫路ジムカーナシリーズ | クルマ
2017年11月26日 イイね!

姫路から無事、帰りました

姫路から無事、帰りました
姫センジムカ終了後、姫路東から(間違えずに!←ココ大事w)高速に乗り、最初の白鳥PAでいきなり休憩を兼ねて晩飯。


播州ラーメンってのを食べました。






 




姫路に住んでいた頃、「こんなんあったっけ?」と思いながら(笑)








そんなこんなで、マイペースで走りながら午後10時過ぎに無事、帰宅しました。



帰宅後、クルマから荷物を下し、風呂に入ってようやく一息ついているところです。






いきなり、前夜のハナシになりますが、今回の姫路ツアーの前に、マタさんとてっつんさんのご好意で、岡山へ前日入りし、てっつんさんオススメの焼鳥屋さんへ突撃。


何やらマタさんがまじない的なことを始め、「アブラカタブラ~、これでミスコースはなくな~る、目がまわ~る、そしてコースを見失~う」と言ったとか言わなかったとか。


 





ホントは昨晩のうちに、この写真だけでもUPしたかったのですが、眠くて眠くて・・・。





マタハウスへ「ハウス!」したのちは、シャワーして「早く寝な!」と言いながら、結局、クルマ好きが揃うとクルマのハナシになり、それでも午後10時半くらいにはねんね。








そして、今朝は午前4時過ぎに起床し、途中のコンビニでてっつんさんと彼女さんと待ち合わせをして、下道で姫センを目指しました。


一人だったら、下道という選択肢ゼッタイありえない(笑)





そして、いざ「ミスコースの陣」もとい「ミスコースリベンジマッチ」の開催。






ちなみにコースは、こんなの。

 



長いハイスピードストレート直後の7番パイロンは、スタート地点から全然見えないし、絵に書いてあるスラロームは直線ですが、実際は全然まっすぐじゃないオフセットされた状態で、しかも歩幅も違う。





おまけにスラローム最後の12番なんて全く離れたところにあって、「イヤラシイわ~」と思わず声が漏れてしまいそうなコース設定。


 




最後もとにかく忙しそうな感じやな・・・。



というのが慣熟歩行中の感想。





参加したB1クラスは6台で、内訳はビート、デミオ3台、フィット1台、ヴィッツ1台なのですが、単純に「ストレートがドーン!」だけのコースではなく、テクニカル要素が多分にある分、ビートがデミオ、フィット、ヴィッツといったコンパクトカーと張り合う要素は多いにあるハズ!



とはいえ、今回は前回のリベンジで、なおかつ自分の走りができるかどうかが重要。


とにかく自分の走りをイメージして慣熟走行を行うと、なかなかいい感じ。



でも、もっと詰めるには、「アソコとアソコをアレして、アレもクリクリしたらいい感じになるんじゃね!?」と妄想しながら本トライ1本目に臨みました。





気が付けば、なんと1本目のタイムでクラス暫定1位!




でも、2本目にはみんなきっと更に上げてくるハズ!




1本目終了後の慣熟歩行で、細かく詰める箇所を確認し、2本目に臨みました。























・・・・今日は眠いので、ココまで。



続きは明日(=-ω-)zzZZ





Posted at 2017/11/26 23:41:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 姫路ジムカーナシリーズ | クルマ

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