ボートショー名古屋に行って来た、注目のレクサススポーツヨット コンセプトやイグザルト43は来なかったが十分に楽しめた、船だけでなく車の展示が多いのは車文化の盛んな東海地方ならでは
ヤマハのイグザルト36とSR310はお揃いのワインレッドのハルカラーで仲良く並んでいる、人気のイグザルト36は中古挺が出ても直ぐに売れてしまうそうだ、新型のイグザルト43に乗りかえる人で今後の市場に動きが有るみたいだが、43の生産が年間数台では
トヨタのポーナムは試乗にフル回転で人気、バックオーダーが多いのも解る気がする、少々の荒れた海でもアルミハルは快適で釣りには最高だろう
スズキの新しい船外機、350psのパワーを叩き出すV6エンジンのダイレクトインティークやツインインジェクターを見る事が出来た、ヤマハのV8に比べると格段にコンパクト
今年も車はスーパーカーをゆっくりと見学させてもらった
フェラーリの812スーパーファスト 扱い易さで最近FRフェラーリは人気だそうだ、800psV12とは思えないほどアイドリングの音は静か、サイドのデザインは空気の流れが見えるような優雅なライン、GT4ルッソは試乗する事も可能
ランボルギーニはアヴェンタドーレ ロードスターとウラカン ペルフォルマンテ、ニュルブルクリンクのタイムを削るウラカンの軽量バージョンはいたる所がカーボンに置き換えられている、カーボンフェチにはたまらない
マセラティグラントゥーリズモ 登場以来10年以上たったがいまだに魅力的なスタイリング、フェラーリ譲りのエンジンは何故だか本家以上の快音を響かせる
ボートショーの会場で気になったボートのリフォーム
潮風や直射日光で傷んだ船をフェラーリのテーラーメイドプログラムの様に内外装をオリジナルのカラーや素材で仕上げ世界に一台の船を造りあげる、デザイナーにイメージを伝えデザインしてもらう事も可能、展示挺の様にバランスのとれたエレガントな船に仕上げてくれるだろう
自分の船もロッソコルサのボディにタンカラーのダイヤモンドステッチのシート、ヘアラインの入ったアルミ板を内装のアクセントにして、イメージは海上をダンスするオールドフェラーリなんて
ボートも車も夢はいつまでも終わらない