今年も無事開催されたジャパンインターナショナルボートショー、今回の主役は初の一般公開となったレクサスLY650だった
豪華なビッグボートが多数並ぶベイサイドマリーナ会場でひときわ眩いブラウンの船体は存在感をアピールする、あいにくの曇り空だったが晴れた日差しの下ならより一層きらびやかな輝きを増すだろう
船内も以前に確認済みだがあらためて質感やデザインの細やかさに感心する、レクサスのおもてなしはボートの世界でも共通のブランドテイストだった
とにかく派手過ぎず落ち着いた雰囲気は気の合う仲間やファミリーでリラックスした時間を愉しむためのものだ
今年のボートショー目立ったのはLY650だけでなく他の国内メーカーも魅力的なボートを展示した
ヤンマーX47も初披露でスポーティな姿に関心をあつめた、大きな羽根がそびえ立つデザインにレッドのカラーリングがスポーティでいかにも高速クルージングが似合うクルーザーだ
キャビンの質感や装備もフィッシングボートのイメージを脱却するヤンマーの心意気が見られるラグジュアリーボートだった
ロボット艇Marine Xは開発が順調に進んでいるのか楽しみだ、自動車同様海上にも自動運転技術の時代がやって来るのも近いかもしれない
魅力的な海外艇に対抗するように国内メーカーもエレガントなデザインのボートが増えてきた、売る船が無いと言われるほど好調な船業界多くの人達がマリンライフを楽しみに待っている
たのしい夏はあっという間にやって来る