センターベアリングの交換！分解編

今日はプロペラシャフトを組み付けする前にセンターベアリングを交換します。恐らくこれまでの走行距離13万km未交換だと思うので、ついでにリフレッシュです。

デフ側からは抜かずに何とかと思いましたが、無理だったので、プロペラシャフトをデフから取り外しました。


シャフトが固着してますが、ゴムハンマーでドツきまわして外します。

次にカシメナットを取り外します。


カシメ部を元に戻してやって、後はインパクトで外します。インパクトが無いと手では不可能かな。

そしてプーラを当てがいシャフトからハウジングを外します。


これで、ようやくセンターベアリングが取れます。


取り外したベアリングは完全に偏心してますね。


こんな状態でもそれなりに問題無く動くのは素晴らしい設計だなと、妙な感心をしてしまいます。

ペラシャを錆落としして塗装したいので、まずは元の塗装を剥がして綺麗に脱脂します。


プラサフ吹いて乾燥待ちです。


少しは暖かくなってきましたが、塗装には向いてないな乾燥にかなり時間かかります。

今日はここまで。