今日はレース用リチウムイオンバッテリーを復活させます。
BLIZ製なんだけど、1年も放置してたら使えなくなりました。
それゃそうだろうなとも思いますよね(^^)
で、状態を見て見るとバッテリー内側からカラカラって何かが外れた音がします。
外側はケース下側が割れてます。
修理に出しても良いんですが、自分で治します。
まずはバラします。
フタを開けると保護基板を止めてるナットとワッシャーが一つ外れてました。
そしてテスターで当たって見ると、外部の端子出力電圧がゼロだったのですが、セルは2.0v付近なので使ってない間に自然放電で過放電の保護が働いたんだと思います。
なので、まずは保護をキャンセルします。
適当な鉛バッテリーを用意して外部から充電してやります。
これでキャンセル完了です。簡単です。
出力端子から電圧が出ました。
次にダイナモから充電してやります。
13Vを越えた時点で一旦完了です。
取り敢えずは充電も出来たので使えそうかと思いますが、リチウムイオンバッテリーは発火の可能性も有るので使えるか慎重に判断します。
今回使えそうになかったらバッテリーセルを交換します。
って言うか10万近くするのにチャチな作りです。
せめてケースが割れたり、ナットが外れたりはダメでしょ。
今日はここまで。
Posted at 2019/08/19 19:55:08 | |
トラックバック(0) | 日記