今日はAE86デスビ改を実装します
結局デスビ改は気筒判別が可能なようにしてクランクセンサーをリアクター式からホール式に変更し、オーバーホールもして考えうる最高で最新のデスビへと生まれ変わりました?!(^^)
ではでは
実装前に忘れそうだった。。。
ギアの抜け止めをしていなかったので、ロールピンを叩き込みます。
そして、先端を変形させてカシめます。
これで抜けないはず。
ロールピンは経が4mmで長さが15mmのものになります。
Amazonで1個売りかと思っていたのに沢山届きました。勿体ない( ̄▽ ̄)
取り付けしていきます。
今付いてるデスビを外します。
交換するとこんな感じ。
センサーの配線が予想より真上になってしまいましたが、エンジン搭載位置を下げてるので干渉は無いみたい(^^)
配線をして
それでは緊張の始動です。
いきなりセルを回します。
クランキング中は安定して回転数が出るようになりました(^^)
しかし、初爆もせずに始動もしませんʅ(◞‿◟)ʃ
一から出直しです。
気筒信号を削って1歯にしたから
TRG設定から見直しが必要みたいですね。
TRGのキャリブレーションって言う項目が有ってオフセットと言うんが有ります。
コメントを頂きまして、オフセットは調整が必要だとの事。
だけど私の理解が出来ていません。
なので今日はこのオフセットとやらは一体何?って言うのを解き明かしたいと思います。
間違えてたら、コメント頂けると嬉しいです。
だんだんとマニアックになってきました?!そもそもがマニアックなんですけどね(^^)
またもやオシロスコープを知人から借りてきました。
気筒判別の立ち上がりとイグニッション信号を見てみます。赤が気筒判別信号。黄色がイグニッションです。なるほどね。
オフセットは0です。
オフセットを分かり易く-60°にすると
点火信号が移動したのが判ります。
ようはオフセットと言うのは点火信号を調整出来ると言う事らしいです。
ただ、疑問なのはデスビってポイント点火だから調整値は入れれても、物理的に調整範囲は決まるような気がします。
結局はデスビで大雑把に点火時期を調整して細かい調整をするって感じでしょうか?
う〜ん。やはりデスビ側の1番気筒の信号を見ないと判らないですね( ̄▽ ̄)
考えよう。
今日はここまで
Posted at 2020/03/20 21:07:51 | |
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