
今日はイグニッションコイルのブラケット製作をして行きますが、
いや〜アルミ切削は難しいんだと判りました。
前回からの続きで切削を開始したんですが、数分後に切削音が変わりスピンドルが停止しました。
何が起こったかピンとこず慌てて緊急停止!
良く見るとエンドミルが折れた。

何故折れたか?は溶着してました。
高いラフィングエンドミルだったのにな。。
失敗の考察としては切り込み量を減らして送り速度をもっと上げるか、回転数を下げて送り速度を下げるかしないとダメみたい。
いや〜初めての経験です(^^)
なまじXJ9512を改造して重負荷切削が出来るようになったから、早く終わるように切り込み量を増やした為に起こった悲劇です。
エンドミルを交換して条件変えて再度切削開始。。。
再び溶着!

最後はワークも少し変形したので使えないです。
痛い出費だ( ̄∇ ̄)
アルミは高いんですよね。
次は気を付けよう。
にしてもあまり送り速度を上げるとステッピングモーターはトルクが落ちるんで脱調するのが心配です。
サーボ化したいな〜(^^)
今日はここまで。
Posted at 2021/12/12 21:04:23 | |
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