
今日は左フロントのストラット周りとタイヤハウス内を溶接して最後にパネルボンドで補強します。
まずは養生です。スパッタが飛ぶのでハーネス関係を守っておきます。
さて溶接なんですが、素人ながら学んで挫折しそうになった経験を記しておきます。
私はスズキッド の100V溶接機を使ってます。

その場合の条件なんですが、色々と試した結果だと100Vのままでも出来ますが、失敗しやすい。なるべく電圧は上げた方が、溶接はしやすい(^。^)
私は115Vにしました。
そして、ワイヤーの送り速度は設定の中で最低くらいが丁度いい感じでした。
送り速度が速いと穴空きます(-_-;)
こんな感じで。

自動車で使われてる鋼板は厚みが0.8mmから1.0mmです。
薄板はとても難しいです(-_-;)
何度も穴が開いてしまい。ボディが穴だらけになりそうでしたが、穴を塞ぐ方法も何とか習得しました(^。^)
それと、やっぱり下準備はとても大事です。塗料やシール剤が残ってると、溶接時に燃えて煙がでて上手く溶接出来ないです(-_-;)
後は隙間が開き過ぎてる場合や無理だなと思ったら止めておくのが一番です。深追いすると失敗しますね。
そんなこんなで溶接完了です。

出来栄えはいまだに悪いですが、しっかり付いているはずです。
最後にパネルボンドで補強します。
今日も暑かった。ここまで。
Posted at 2018/08/27 17:54:20 | |
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