
今日はリアスタビリンクを作成していきます。
AE86の足周りってリアはホーシング式なのでセッティングの幅が狭くてアライメントも調整出来ないんです。なのでリア側に合わせてフロントを調整するしか有りません。
こんなリア側を少しでも調整出来るようにしたいな。と。
と言うウンチクからどんなリンクが良いかですが、純正のリンク構造は

剛性が低く力が逃げる構造なので、まずは取付剛性を上げる事に重点をおきつつリジット式で、スタビへのテンションを調整出来るようにした設計にして行きます。
色々と試行錯誤しながら構造を考えた結果、こうなりました。
まずは車体側のブラケットです。

調整式コントロールアームを取付た場合を想定対して前後にも調整出来るようにしておきます。
スタビ側のホルダーは純正形状にしますが、剛性確保で15mm厚にします。

リンク部は勿論ピロで受けますが、フロントより一つ大きくしました。
シャフトはSUSでΦ10、各種のホルダー、ブラケットはアルミの2017を使用する事にします。
さてそれでは切削開始!
まずは大物から。素材はA2017のアルミブロックです。

アルミは最近値上がりが凄く今回のも素材代だけで5000円もします。高いので失敗しないようにしないと。。。
では。開始。

と思ったらマシンが途中で停止( ̄▽ ̄)
材料が終わった。。。
今日はここまで
Posted at 2022/10/31 05:38:51 | |
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