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2022年07月03日 イイね!

フロントスタビリンクを延長ロアアーム用に作ってみる!

フロントスタビリンクを延長ロアアーム用に作ってみる!AE86用の部品を久しぶりに製作します。
最近は色々とXJ9512を改造していたので中々パーツ製作が出来ていませんでした。

今日はフロントスタビライザーのいわゆるスタビリンクを製作します。
何故にこれを作るかと言うと、以前にオーバーフェンダーに対応する為にロアアームを延長して更にキャスターをフロント側に引っ張りました。
するとスタビの取付位置が純正と全く異なってしまいました( ̄▽ ̄)
無理矢理に純正のスタビリンクを付けるとリンクが斜めになりスタビの役割がほぼ無くなります。

なのでスタビの取付位置を変更するか、もしくはリンクの位置を変えるかしないといけないです。
ロアアームに穴を開ける案では解決はしないです。

皆さんはどうしているんだろう?

最初は調整式のスタビリンクを探したんですが、ナギサオートさんが出していました。
ただ構造的に純正ロアアームを改造した方用でキャスターの位置ズレには対応していないみたいです。

なので作るしか無い(^^)

取り敢えず寸法を適当に測って

測ったらざっくりパーツを作ります。

まずは基準寸法が判らないんで寸法測定用のジグとして製作しつつ取付上の問題を検証します。
こんな感じで取付くようになります。


もう一度測り直して、本番用に設計をやり直して製作します。

で、やり直したのがコチラ

ビール飲みながら設計したので何を考えていたのか判らないけど、一応削り出したので付けてみる。

寸法を間違えて干渉する。。。

う〜ん。
こう言う上からツルす方式は逃げが無いから、良く無いのかな。

ビールは飲まずに考えよう(^^)

今日はここまで
Posted at 2022/07/03 18:03:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年06月05日 イイね!

XJ9512 スピンドルが完成!

XJ9512 スピンドルが完成!今日はモーターを取付てスピンドルを完成させます。

モーターはこれまで使用しているサーボモーター750Wをそのまま使用します。

スピンドルをコラムに戻し主軸モーターとスリーブを接続して完成なんですが、繋ぎはカップリングを使用しています。

このカップリングはクラッチ内蔵しており、モーター保護とスピンドルに与圧を掛ける役割です。にしてもかなりデカい!(^^)

一通り完了したら動作確認。

全く問題無さそうだ(^^)
かなり静かに回転するけど高速で回すとカップリングが大きいんで奏でる風切り音が怖い。
にしても静かだ。素晴らしい!
中々に期待出来そう(^^)
次に軸のフレを計測します。
上側と


下側。


1/100mmしか測れませんが、ピクリとも針が動かない状態になりました。
少なくとも0.01以下の精度達成です!(^^)

軽く試験切削動させても変な振動も無く、とても軽快な切削音となりました。
これで切削条件を上げれるかな(^^)

てっかんじ。これでXYZとスピンドルまでメンテナンスが一通り完了しました。

色々とバラしたので慣らしで試験切削しながら各部のボルトをチェックして増し締めしていき完了です。


今日はここまで
Posted at 2022/06/05 18:15:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月29日 イイね!

精度を求めてXJ9512のスピンドルをアップグレード!

精度を求めてXJ9512のスピンドルをアップグレード!今日はXJ9512のスピンドルを作り直して、1クラス上の精度を追求します。

何故作り直すかと言うと、軸が0.1以下ですがフレているので精度は出ないしビビり振動するわでエンドミルの寿命が大変短いのと切削抵抗も大きくて切り込み量を増やすと振動します。

これには前から気が付いていたんだけど、どうしようも無くて放置してました。
サーボ化して行くに当たって精度を出して卓上フライス以上の精度を追求したいと思ってます。

でっフレの原因はMTスリーブです。多分??
いや間違いないと思う(^^)

なので構想としては、MTスリーブを精度と剛性の高いのに交換して、主軸モーターをダイレクトにスリーブに取付ます。
回転数が少し落ちますが、それでも主軸モーターは最大6000回転有るのでそこそこイケるはず。

スリーブですが、これは田倉工具さんから購入しました。

精度も良く焼き入れ済みです。

ただ、このままでは使えないんで加工します。
まずは引ネジ用の穴を開ける。


。。

硬い。。
イヤイヤ硬すぎです( ̄∇ ̄)

ドリルじゃ刃が瞬殺でやられたんで、超硬エンドミルで薄く薄くヘリカルで穴を開けて行きます。


深穴径13mmの深さ45mmに6時間ほど掛かりましたが、なんとか穴空きました。


次にモーターのブラケットと切粉防止用のガードも作成!

大体これで準備が出来たかな?

ではXJ9512のスピンドルを外して分解します。
メンテナンスをあまり考えずに改造しているので色々と取り外す必要があります。

主軸が外れたので清掃してベアリングを外します。以前にも交換したんですが硬いのでスライドハンマーで叩き抜きました。

ベアリング交換です。
今回使用するスリーブは外径35mm有るので
合わせて変更します。

ちなみにXJ9512の純正のスリーブ径は30mmなので剛性はかなり上がります。
ちなみに純正スリーブは焼き入れされて無いです。恐らく45C相当かな。
精度もかなり悪いです。ベアリングがサクっ入りません。

加工が終わったので
いよいよ組み付け!(^^)
グリスアップ忘れずに。。。
まずはスリーブに止め輪を付けてベアリングを入れます。


スリーブをスピンドルに入れます。
スーと入ります。気持ち良い。
完成です。


めちゃくちゃ軽くスピンドルが回転します!!
目視で見る限りはフレは無さそう(^^)
以前は目視出来たくらい悪かった。
調整はまた後で追い込みますが、既に満足(^^)

今日はここまで。
Posted at 2022/05/29 21:13:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月27日 イイね!

XJ9512 CNCをサーボ化する。制御BOXの作成!

XJ9512 CNCをサーボ化する。制御BOXの作成!今日もXJ9512CNCの各軸サーボモーター化を進めていきます。

前回は制御BOX内の部品配置と配線を少しだけ作業しました。
あれから毎晩チマチマと配線していって大体は完成しています。
特に配線図は作っていませんが、恐らく間違いは無いだろうと。。

スイッチ盤も作って配線しました。
各名称は子供が貼ったんで歪んでるけど、まぁ良しとしましょう(^^)

まだエアーブローの制御や主軸サーボの全部品が揃ってないんだけど、取り敢えずは電源を入れても大丈夫な状態なので電源入れて動作確認します。

AC関係さえ間違えていなければ破損する事は無いと思います。

さぁ電源ON!

バッチリ動作してます。エラーも無い状態(^^)

次にPCと接続しての動作確認します。
使うソフトは取り敢えずは無料DEMOのMach3です。

Mach3は初めて使うんで使い方も機能も全然分からないんですが、使っているうちに判ってくるはずです。ちなみにモーションコントローラーはオリジナルマインド製です。
ちなみに、これまではUSB CNCって言う無料ソフトを使ってましたが、サーボモーターを動かすには処理速度的に役不足です。
今回は滑らかにCNCを動かしたいんです。

さて、一応は3軸ともに動作確認出来ました。
サーボのアンプ側の設定に手こずりましたが、さほど難しくは無かったです。
三菱製のサーボより安川製の方が色々とわかりやすい気がします。

あともう少しでXJ9512に組み付け出来そう。

今日はここまで。
Posted at 2022/05/27 20:53:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月04日 イイね!

XJ9512CNC 各軸をサーボモーター化する。

XJ9512CNC 各軸をサーボモーター化する。今日はXJ9512CNCの各軸に取付てあるモーターをサーボモーター化するべく準備していきます。

私の XJ9512はCNC化に際して1番安くすむステッピングモーターを使用して構成されています。
ステッピングモーターの制御基板はAmazonで4000円位出せば購入できますし、モーター自体も安いんで安価でCNC化出来てしまうんです。
ただ安いだけにデメリットが有ります。
1.制御周期が遅い。
送り速度があまり上げられない。
速度を上げるとトルクが落ちて脱調しやすくなる。精度もイマイチ。
2.分解能が200または400しか無いんでスムーズに動かない。特に負荷制御加工すると荒さが良く判るし、動作中に一瞬止まる場合が有りビビり音の発生原因にもなっている。
3.重負荷の切削条件だと脱調しやすく条件が上げられない。

と、言うような感じです。

趣味で部品を削り出すにはステッピングモーターでも性能は充分なんですが、切削条件が上げられないんで加工時間が長くなります。
3D加工で少し複雑になると加工時間が10時間とかなるので待ってられません。

なので、サーボモーター化しようと思います。
サーボ化のメリットは概ねステッピングの逆です。

サーボ化にはモーターだけでなく色々と部品が必要なのでコントロールBOXを作って一括管理出来るようにしていきます。

まずは必要な部品を揃えて配置していきます。

ブレーカーや端子台、フィルター、リレー、電源を配置します。



等。
部品配置は配線をどうするかを良く考えて配置します。
特に私は配線図は作らない派なのでAC100V側から順になるように配置します。

配置し終わったら配線していきます。
これが1番大変です。
AC100Vを使うので漏電しないように綺麗に配線していきます。

大体終わったらサーボモーターのアンプを配置します。
サーボモーターは安川電気製のSGDVシリーズの200Wと400Wを使用します。
電子部品の不足で入手に6ヶ月と時間が掛かりました。

かなり出来てきた。

妙に重くなったけど、まあ仕方ない。
中々の詰まった収まり具合ですね。

今日はここまで。
Posted at 2022/05/04 08:01:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ヤフオクでFDのミッション落札したらエンジンが届いた編の続き。その1 http://cvw.jp/b/2754614/47416527/
何シテル?   12/19 12:56
DemiDemiです。 AE86のレーシングカーを週末か仕事休みの日に製作してDTCCに参戦するのが目標です。 ただ素人なもので予算も技術も設備も限らてるん...
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2018/04/10 21:13:26

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