
昨年の夏から再開した自転車ですが、順調に続いています。
以前と違うのは走るモチベーションが保てるという点。
基本、ぼっちライドですので、一人で気の赴くままに走っているだけなのですが、これだと限界があります。
やはり人間、飽きてしまうのですよね。
そんな限界を感じて、走行記録の管理には Strava を使っています。
Strava を使うことでモチベーションが上がる利点は二つ。
①特定区間(セグメント)の過去の自分の走りとの比較ができる
Strava ではユーザーが地図上にセグメントと言われる計測区間を設定することができ、そこを走るとタイムが記録されていきます。
そしてそこを他の人が走っても記録がされ、比較ができます。
とは言っても、体格から脚力まで人それぞれなので、アスリートでなければ他の人との比較はあまり重要ではありません。(と思っておかないと悲しいw)
重要なのは過去の自分との比較です。
自分でセグメントを作ってはいないですが、他の人が作ったセグメントのうち、何か所か今の自分の状態を計るセグメントがあります。
そのうちの一つが引佐湖に行く際に使っている都田小学校下から浜名湖北部農業用水までの「県道299号線Climb」1.66kmを94m登る平均斜度5.6%の坂です。

恥ずかしいですが、Strava の web版での比較がこちら。
トップの人はここを3:51で走ります。自分はそれから2:51遅れの6:42
記録のある411人中227位の順位です。
でも肝心なのは過去の自分。

これが昨年夏以降の比較。
走るたびにタイムが短くなっています。どこかで伸びしろが小さくなるとは思いますが、今は体重も脚力も良い方向に行ってるようです。
年齢別とか体重別とかの結果も気になりますが...
年齢別だと94人中38位、体重別だと7人中4位です。このクラスの体重でStrava使ってる人少なっ!
とまぁ、こんな具合にタイムが良くなればモチベーションが上がります。
②フォローした他の人の走行記録が確認できて「Kudos」できる。
フォロー機能といいねが付けられるのは、みんカラと同じですね。
自転車活動を再開する前はフォロー機能は使っていませんでした。
ぼっちライドなので、Stravaの他のユーザーの人を知らないし、勝手にフォローするのも気が引けていました。
自転車屋さんの走行会に参加した時にStravaの機能で、一定ルートを一緒に走ると「この人達とライドをしました」とログ内に表示されたことから、フォロー申請してフォロー機能を使うようになりました。
あとは、休憩ポイントで話をしてStravaを使っていると判った人をフォローしたりとか。
フォローすると、その人のライド記録を自分も見れるようになります。(非公開設定の人だとフォロー申請が許可されると見れるようになる)
他の人の走行記録って意外とStrava上で検索して見つけることができないので、フォローした人達の走行ルートが凄く参考になります。
あと、フォローした人にKudosしている人の走行記録も見れる(公開している場合)ので、ルート参考の範囲が広がります。
相互にKudosし合うと、一緒に走っているわけではないですが、やはりモチベーションが上がります。
そうそう、自分はStravaのFlyby機能を有効にしています。
Flybyは走行ログごとに近くを通ったStravaユーザーや同じコースを通ったユーザーが表示される機能で、すれ違った人や追い抜かれた(抜いた)人が確認できます。
これ、自転車同士だけでなく、マラソンや登山をしている人も表示されます。
自分の相互フォローしている人の中にはマラソンをしている人もいます。
結構面白い機能ですが、プライバシーゾーン設定(自宅周辺〇kmのルートを非表示)をしないと家がモロバレになるので、デフォルトではFlybyはオフになっています。
Staravを使っていて、機能要望があるとすれば...ユーザーにダイレクトメッセージを送れるようになって欲しいのと、他の人の公開している走行記録が検索しやすくして欲しいです。
と、こんな形で自転車活動が続いています。
ブログ一覧 |
ロードバイク | 趣味
Posted at
2021/03/01 06:25:52