• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

nop_allのブログ一覧

2023年10月29日 イイね!

週末ライド

週末ライド先週末に引き続き、今週末もサイクリングイベントに参加した週末でした。
とはいえ先週は有料、今週は無料(参加費代わりにおまんじゅうを購入)のイベントです。
天気と言えば、金曜の夜に突然の雷雨に見舞われましたが、週末は問題なし。

・10月28日(土)
ハマイチ

翌日曜のサイクリングイベントを控え、軽くハマイチ。
先週畑を利用したコスモスを見て、浜名湖湖畔にある浜名湖ガーデンパークのコスモスはどうなんだろうと気になって調べたところ見ごろとの情報。

今週は管理されたコスモスの鑑賞に行くことに。

浜名湖ガーデンパークの開園は8:30、日の出時間に家を出ると開園時間前に到着してしまうので、ルートを調整。

舞阪(まいさか)の防潮堤を目指します。


舞阪漁港周辺の神社には祭りのノボリ、漁港の漁船には大漁旗。


防潮堤と太平洋。


浜名大橋と今切れ口。満潮でした。


今切れ口と太平洋。


太陽光発電所の除草隊。朝ごはん中でした。


開園時間ちょいすぎに浜名湖ガーデンパーク到着。
メインガーデンにコスモス。


コスモス


とにかくコスモス


公式情報では40万本のコスモスだそうです。

舘山寺の休憩ポイント到着!


この日は Allez Sprint を選択。前日の機材チェック用ではありません。


前日夜の雷雨が嘘のような秋晴れの浜名湖上空でした。


この日の走行記録です。

・10月29日(日)
遠山郷

この日は春先にも参加した「しらびそチャレンジ2023」の秋の開催日です。
今回も参加すべく、道の駅「遠山郷(とおやまごう)」にやってきました。

スタート前にチェックを兼ね簡単に周囲を走行。


道の駅「遠山郷」に春に続いてやってきました。


和田城に少し登り、低いギアのチェック。


町の景色。


遠山川


本日は Tarmac SL5 しらびそスペシャルを投入!


この時の走行記録です。


・しらびそチャレンジ2023秋

春に続いてのしらびそチャレンジです。

前回は急な上り坂の途中で心が折れて、足つき&押し歩きの痛恨の結果に終わりました。
今回はリアのスプロケットを11-34に変更し、前36後34のギア比を選べます。
この作戦は成功に終わるのか?


第一チェックポイント「下栗の里 第一観光駐車場」です。


春開催のあと6月の雨で遠山郷は影響を受けたそうです。
従来は下栗の里の中を通るつづら折りを使ったルートでしたが、道路崩落の影響から上村小学校から登るルートに変更です。

復旧には数年を要するので、しばらくはつづら折りが使えない今回のルートになるとか。
ちょっと残念。


下栗の里 第一観光駐車場からの風景。

よく写真に見る下栗の里のつづら折りになった集落の写真は今回のルート上からは撮影できません。
今度自力で撮りにこようかな。

ちなみに新ルートの方が厳しい道のような😖
とりあえずここまでは順調に登ってこれていますが、開始1時間の平均ワット数がFTP値である200とほぼ同じ値になっています。
※要は1時間頑張れる出力である200Wをすでに1時間出し続けていることになるわけで、このままでは「出力低下=力尽きる」ことを意味します。

チェックポイント出発後は、目一杯の出力より少し落として走行。
しかし、こののちに厳しい斜度の登りが控えてるけど大丈夫?


結果、足つき&押し歩きなしの通しで次のチェックポイント「しらびそ高原」に到着できました。
厳しい局面もありましたが、なんとか凌いだ💦
何度か足が攣りながらの到着です、


今回は標高数もわかる形で撮影。


しらびそ高原は南アルプス展望台とも呼ばれます。


よい景色。


参加条件の一つである五平餅(胡桃味噌)を購入。


あとはひたすら下って帰るだけです。


紅葉。


ここまで来たならではの景色。


国道152号沿いの景色。


この日の走行記録です。
センサー値の異常かな?獲得標高は1700m程度が正しいらしい。

なんとか春先のリベンジに成功!

来年春にも開催されるようなので、ぜひとも参加したいです。

あ!冒頭写真は今回から新しくなった参加者が貰えるドリンクボトルです。
Posted at 2023/10/29 22:34:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロードバイク | 日記
2023年10月22日 イイね!

週末ライド

週末ライド日中は日がさせば暑いくらいなのに、朝晩は冬並みに寒くなってきました。
自転車乗りにとってはウェアの選択に困る時期です。
天気に関しては、土日どちらもよい天気の予報の週末で、東海地方は同じかと思っていましたが、若干違ったようです。

・10月21日(土)
せきサイクル・ツーリング2023in板取川

自転車に乗り始めて10年+αですが、サイクリングイベントに参加したことって今までありませんでした。
今年の春先に「しらびそチャレンジ2023春」に参加しましたが、これは無料のイベント。
有料は未経験でしたが Strava でフォローしている方の情報から、せきサイクル・ツーリング2023in板取川が開催される事を知り、勧められたので参加することにしました。

会場は岐阜県関市、この地の自然豊かな場所を走って楽しむイベントです。

スタート地点は関市武芸川(むげがわ)西グラウンドで、そこまでは車載で移動です。


会場に近づいたら空に虹。

受付を済ませ、スタート地点に。


レースではないので周囲は穏やかな雰囲気。

9時に数名毎にスタート。

ルールとして並走不可(ただし追い越しは可)、下りでの追い越し禁止というものがありましたが、良い意味で裏切られました💦


チェックポイント1 板取川 洞戸観光ヤナ


鮎雑炊がエイド食


国道256号小瀬見橋からの板取川


小瀬見橋を渡ってほどなくチェックポイント2 小瀬見集会場 エイド食ひやしみたらし、関牛乳製品


チェックポイント3 板取川温泉


エイド食 まぜご飯、豚汁、森のめぐ美(水)

ここにきて少し多めの量でした。
実は私、走っている時はほぼ食べ物は摂らないので、若干不安はありましたが杞憂に終わりました。


チェックポイント4 川浦渓谷 エイド食 塩ようかん

ここで折り返しです。


川浦渓谷は「かおれけいこく」と読むそうです。

ん?愛知県岡崎市額田地区にも、かおれ渓谷ってあったような🤔


よい景色です。


この日は Tarmac SL4 を選択。

そういえばイベント参加者の自転車を見渡した時に、スペシャライズドの人って少なかったのが印象的でした。
TREKが多かったかな。


一緒に参加した知人が往路で使った小瀬見集会場のチェックポイントのトイレに緊急ピットインしている間に向かいの板取川を撮影

その先に「モネの池」という池があるというので立ち寄る。



これがモネの池


透明度の高い湧水に咲く睡蓮がとても美しく、池の中を優雅に錦鯉が泳ぐ姿は、まるでモネの代表作「睡蓮」のようなことから、モネの池と呼ばれるそうです。

帰路では板取川の支流、高賀川を上流に上って下ります。


登り切ったところがチェックポイント5 高賀神社 エイド食 シャーベット


下洞戸橋からの板取川


チェックポイント6 寺尾ヶ原千本桜公園 エイド食 サツマイモプリン

スタート地点でもある武芸川西グラウンドに戻ってきてゴール!


ゴール地点のエイド食 ほらどの里味噌煮込みうどん、手作り甘酒


無事完走!


この日の走行記録です。

なんと全行程85kmに渡って信号機が一つも無いという驚きのルートでした。
激坂もなく、程よい登りで走りやすかったです。

いつもと違ってカロリー摂取過多だったかもしれませんが、有料のサイクルイベント、案外いいかも。

今後は他のイベントも参加したくなりました。

・10月22日(日)
天竜(走行会)-新城

先週日曜の雨で延期になった自転車屋さんの走行会開催日です。
この日は天気は大丈夫!
深夜からだいぶ冷え込んだので、この日から秋仕様のウェアに変更。


自転車屋さんに到着!


船明ダム


天竜ボート場 月艇庫。
この日は前日と同じ Tarmac SL4。


横山(よこやま)の天竜川の湾曲部分。
天竜川も澄んではいませんがグリーンが綺麗でした。


夢のかけ橋

走行会も終了し、帰路につきます。
が、この日は寄り道をすべく新城へ。


いつもの喫茶店の前を通ったら「かき氷」のノボリが出ていたので立ち寄ります。
日中は20℃を越える天気。
レジで聞いたら「今日まで」で、日中暑かったら出す可能性もあるかもとのこと。


寄り道の目的地。
今年もコスモス畑は綺麗に咲いていました。


この日の走行記録です。

土日合わせて目標の200kmを越えました。

来週は日曜に「しらびそチャレンジ2023秋」に参加してきます。
Posted at 2023/10/22 23:03:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロードバイク・走行記録 | 趣味
2023年10月15日 イイね!

週末ライド

週末ライドいつもなら日曜夜に公開の週末ライドですが、土曜のライドの疲れからか日曜20時に床で寝てしまい、深夜に寒くて目が覚めたものの次起きたら朝でした😨
よって一日遅れの報告です。

この週末は地元浜松の天気はそっちのけで長野県の天気をひたすら気にしていました。

・10月14日(土)
乗鞍エコーライン

10月になったら紅葉と一緒に乗鞍に行こうと考えていました。
昨年は10月2日に行って森林限界を越えた山頂付近の紅葉が綺麗でしたが、今年は夏暑かったので1~2週間は遅れるのではないかという天気予報を信じ、10月中旬かな?と考えていました。

が、10月1日に紅葉の見ごろを迎え、5日から雪と凍結😨
畳平へのバスも運休し、再開がいつになるか分からない状態でした。

今年は行く機会を失った~と、ショックを受けながら別の候補地としてビーナスラインか渋峠に行こうと計画変更。
ビーナスラインが距離的にも遠くないうえにルート的にも面白く、諏訪湖に向かう途中で行けそうなら乗鞍に変更するつもりで週末を迎えていました。

そんななか、11日に翌12日からバス再開の案内!13日以降は不明だけど、天気予報的には14日の土曜まで気温も高めで雪や雨は降らなそうで日曜は雨。

金曜夜に急遽乗鞍に行くことを決定しました😉


東名高速で中部横断自動車道を目指している時に富士山。
これは空も期待できるか?


乗鞍観光センターに到着です。
ここから自転車で乗鞍エコーラインで畳平に向かいます。


写真赤矢印の先が畳平。
矢印先から左に斜めに細い線が見えるのが道路。
ここから約20km、標高差約1200m、私には2時間+αの苦行が始まります。

登ってる最中の写真は必死なので無し😩


なんとか登り切り畳平にある鶴ヶ池と、その先にある乗鞍バスターミナル。
今年も無事に登りきることができました。

登り切った所は長野県と岐阜県の県境。


畳平は岐阜県側にあります。


登ってきたエコーラインは長野県側。


そして県境には標高2716mと日本一高いバス停があります。
この日は Tarmac SL5 しらびそスペシャルを選択。
ミッドコンパクトのクランクでは後ろの11-34のスプロケに助けられました。
あれ?月日の数字が入ってない。


畳平のバスターミナルです。
左右の壁が板で覆われはじめてるけど冬支度?

気温を確認しようと思ったら温度計がない!
あの温度計は常設ではないのか😨


一度ここが花で埋まっている時に来てみたいかも。
雲一つない青空ではないですが、寒い以外は天気も良く恵まれたかも。


神社にお参り。


あれ?乗鞍畳平の看板に自転車を立てて写真を撮ろうと思ったら無い😨
あれも常設ではないのか。


こちらで代用。


バスターミナルのバス停には月日が入っていたので記念に...日の部分がハンドルに隠れて見えない😖


左の富士見岳と右の摩利支天岳


鶴ヶ池
先日降った雪がまだ残ってます。


バスで訪れる人も結構いました。


乗鞍スカイラン側はいまだ道路復旧中で通行止め。


スカイライン側からも登ってみたいなぁ。


畳平を満喫したので下ります。
道路脇には残った雪。


森林限界を越えた景色。
高い木が無いので周囲一面が見渡せます。


帰るのが惜しいような。


一応紅葉。森林限界を越えた場所の紅葉はもう終わってました。

秋のウェアにウインドブレーカーを着たのですが、震えながら下り...


こちらの位ヶ原山荘でホットコーヒーを飲みました。
冷えた体には山荘内のストーブも暖かかった。


位ヶ原山荘から見た畳平方面。


標高も2000m付近になりこの辺りでは紅葉が楽しめます。
紅葉と畳平方面。あんな所まで行ったんだなぁとしみじみ。


下界の紅葉。


スキー場付近。


よい景色だなぁ。


観光センターに戻ってきました。
さて、ここから私は最後のお楽しみ。


ヤギミルクとヤギミルクのジェラート😋

下っている最中は寒くてジェラートどこでは無いかもと思っていましたが、観光センター付近は気温は低いものの対比で暖かく感じ、美味しく食べられました。


この日の走行記録です。

他の人から比べたら恥ずかしい程の登りタイムですが、今回スプロケを変更した効果は?と期待していたものの、昨年より遅かった😭
ま、痩せないと駄目ですな。

なんとか今年も乗鞍に来ることができて良かったです。

翌日曜は雨が降り、月曜の本日は凍結でバスも再び運休です。
ひょっとしたら最後のタイミングでギリギリセーフだったのかも。

・10月15日(日)
ハマイチ

日曜はお世話になっている自転車屋さんの走行会です。
乗鞍の天気にばかり注目していて、浜松の天気を全く見ていなかったのですが雨😨
ということで走行会は次週に延期。

10時頃には雨も上がり、昼には道路も乾いたのでハマイチ。


朝の雨が嘘のように秋晴れの空になりましたが風は強かったです。


この日はいつぶりだろう... Tarmac SL4 を選択。


舘山寺(かんざんじ)内浦(うちうら)の浜名湖湖面が波立っているので風は強いです。


走っていたら金木犀のよい香りがして思わず立ち止まる。


トキワネムの花が咲いていました。


ネムノキの花と同じく好きな花。


この日の走行記録です。

雨で走れないかと思ってたけど、走れて良かった。

次の週末は土曜日に関市で行われるサイクルイベントに参加、日曜は走行会です。
Posted at 2023/10/16 22:18:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードバイク | 趣味
2023年10月08日 イイね!

週末ライド

週末ライドこの週末は世間では3連休のようですが、私の勤め先は祝日は基本出勤日なので2連休です。
天気予報的には日曜から天気が下り坂ということだったので、日曜はハマイチにして土曜日は少し遠くまで行こうと計画していました。

・10月7日(土)
四谷の千枚田-熊

10月になったので四谷の千枚田に行くか、2回行こうとして行けなかった作手(つくで)のちょうじゃ屋さんに行こうか迷いましたが、何となく知ってる人に会うのではないかと思い、四谷の千枚田に行くことにしました。


毎年楽しみにしている民家の敷地に咲く黄色い彼岸花...いや、リコリスかな?
この地域の赤や白の彼岸花よりいつも1週間くらい後に咲きます。
今年も咲いている様子が見れて良かった。


四谷の千枚田到着!
すっかり稲刈りも完了し、今年の米造りも終了な様子の千枚田でした。


上段の展望台から。
この日は朝から曇り空で、風も冷たく夏仕様のウェアでは寒いくらいでした。


この日は Tarmac SL5 を選択。

この SL5 、いつもと仕様を少し変更しています。


リアホイールに付いてる11速のスプロケットを、いつもの11-28Tから11-34Tに変更しました。

11-28T は 11-12-13-14-15-17-19-21-23-25-28T
11-34T は 11-13-15-17-19-21-23-25-27-30-34T

11~27は綺麗に2コ飛ばしで、そのあと30と34と大きなギアが付いているので、山登りが楽になります。

10/29に「しらびそチャレンジ2023 秋」があるので、それを視野に入れた変更です。いわば「しらびそスペシャル」😅
春は途中で押し歩きという屈辱の経験をしたけど、これで今度は楽しめるかも。

仏坂(ほとけざか)トンネルまでの登りで試してみたけど、確かに楽にはなるものの、その分速度も出ないので微妙な所でした。

仏坂トンネルからのダウンヒルは「寒い~」と思いつつ走っていたら知ってる人とすれ違い😄
しばし話をして解散するも、恐らくその人は熊(くんま)経由で来たのだろうなぁと考えていたら、R152の池場(いけば)の手前の東栄(とうえい)で愛知・静岡県道1号で静岡県に入り、静岡県道9号で熊に向かっていました。


熊水車の里到着~
お!今日は営業しています...単に私が到着したのがいつもより遅かっただけです😖


今日の水車

途中から雲も若干少なくなり日差しが。
陽が射すと暑いけど、風は冷たい。


熊ですでに10時を越えていたので12時までに家に帰りつくのは微妙かもと思いつつ、渋川経由で帰還。

気賀(きが)からハマイチルートを使いましたが、明らかにハマイチしているサイクリストが多かったです。


この日の走行記録です。

四谷の千枚田の登りと県道9号の熊への登りがあったので、いつもより獲得標高は多めでした。

・10月8日(日)
ハマイチ

日の出時間から暗く曇り空。
なんとなく正午までは天気が持ちそうな気もするけど、寒いし雨が降って濡れたら厄介なので、近場のハマイチでお茶を濁すことに。


天浜線(てんはません)の東海道線車両カラーに遭遇。


弁天島の鳥居。


浜名湖周辺ではコスモスやキバナコスモスが結構咲いています。

舘山寺の休憩ポイント到着!
いつもの休憩ポイントはテントで入れないようになっていたので別のベンチへ。


今日は Allez Sprint を選択。


テントはこの舘山寺湖面ライトアップに関連するもののようです。


この日はずっとこんなどんよりとした曇り空でした。
土曜日は日差しがあったけど、太陽が顔を出さないので寒い...

町内に戻ってきたら少しだけ雨がパラパラと😱


ん?桜🌸の花が一部咲いてる!


この日の走行記録です。
ハマイチのフルコースは久しぶりに走ったかも。

パラリとしたけど雨には降られずに走れて良かったです。
自宅到着後30分もせずに雨が降り始め、午後は本降りに。

週間予報では次の週末も天気は怪しそう😖
Posted at 2023/10/08 22:19:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | ロードバイク | 趣味
2023年10月05日 イイね!

奥矢作第二発電所①

奥矢作第二発電所①奥矢作第二発電所は奥矢作第一発電所と共に矢作ダムと黒田ダム間で行う揚水発電を行うための発電所です。

両ダムの導水路上に伊勢神断層があることから、安全性を考慮して中間調整池である富永ダムを使った、世界的にも珍しい2段式揚水発電を行っています。

矢作ダム(下池) ⇔ 富永ダム(中間池) ⇔ 黒田ダム(上池)の関係になり、発電所はそれぞれの間に位置する形になります。

奥矢作第一発電所は黒田ダムと富永ダムの間
奥矢作第二発電所は富永ダムと矢作ダムの間になりますので

矢作ダム⇔奥矢作第二発電所⇔富永ダム⇔奥矢作第一発電所⇔黒田ダム
これが全ての位置関係になります。

奥矢作第二発電所は愛知県豊田市牛地町、愛知県道356号の国道257号分岐点から矢作ダムの概ね中間点、奥矢作湖(矢作ダムによりできた湖)の脇にあります。


県道356号から見た奥矢作第二発電所の変電設備。


設備入口の門扉には発電所名の入った銘板がありません。


通常であれば銘板のあるっぽい位置にある連絡先案内板。
変電設備は発電所の一部だけど、発電タービンが無いので銘板はありません。

発電所の名前の入った銘板はどこにあるかというと...写真を撮影したポイントから180℃反対側の光景


何やらトンネルがあります。


このトンネルの奥深くに発電タービンがあるので、トンネルの脇に銘板。

地下奥深くに発電タービン含む主要設備があり、奥矢作第一発電所と違って建屋として見る事ができません。


トンネル入り口はがっちりと人が入れないようゲートされています。

隙間から奥を覗いてみると...


右にカーブしながらトンネルは奥に続いています。

見学ツアーとかやっていないのかな?やっていれば参加したい。

以上が主だった奥矢作第二発電所の設備ですが、実は県道356号沿いには関連する設備があります。

奥矢作第二発電所から県道356号を西(矢作ダム方面)に約1km程の場所


道路脇にこのようなゲートの付いたトンネル設備があります。

Google MAPではここ

トンネル上には

(旧中部電力マーク)奥矢作第二発電所
放水口ゲート横坑
と書かれています。


隙間から覗いた奥。


ゲートに貼られた標札

このトンネル奥には発電した水の放水口と揚水の取水口のゲート制御設備があるようです。


この場所から湖を見ても木が茂っていて様子がわかりません、残念!

さらにこの場所から県道356号を西(矢作ダム方面)に数百メートル行った先に


このような設備があります。

Google MAPではここ


トンネルまで行こうと思ったけど草が多くて近寄れない。


トンネル下から


水槽連絡抗 と書かれています。
発電所の設備だとは思うのですが、何のためのものか不明です。

奥矢作第一発電所では発電所の上下に目立つ2本のサージタンクがありましたが、ここ奥矢作第二発電所にも発電所の上下に2本のサージタンクがあります。


そのうち発電所の下に位置するサージタンクは地中に埋もれているので見えません。

発電所の上に位置する富永調整池と第二発電所間の水路上にあるサージタンクは少しだけ地上に頭を出しているようです。
このサージタンクに関してはまた今度。
Posted at 2023/10/05 23:29:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダム・発電所 | 趣味

プロフィール

「@toro_555 さん、はっきりとは表現してないですが原爆開発への批判ともとれる内容の映画がアカデミー賞を取ったのと年間トップクラスの興収をあげたという事実を知れたのは得たもの...かな。」
何シテル?   04/14 00:17
今のところメイン使用であるS2000と、その他車や自転車、ガジェット類諸々を話題に。 リーフ契約を機に、みんからを始めました。しばらくはリーフ関連の話題が中心...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/10 >>

1234 567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

リンク・クリップ

EVオーナーズクラブ 【EVOC】 
カテゴリ:EV関連
2018/06/28 12:54:43
 

愛車一覧

ホンダ S2000 ホンダ S2000
初期型S2000からこっそり乗り換え。あらゆる面がピーキーだった初期型と比べ、若干マイル ...
日産 リーフ 日産 リーフ
ZE1初代40kWh版からの乗り換えです 60kWh版のe+が出た時に買い替えを考えたも ...
三菱 i-MiEV 三菱 i-MiEV
気が付けば3台目のEVです。ミニキャブ・ミーブに自由に乗れないので、中古ですがついつい購 ...
三菱 ミニキャブ・ミーブ 三菱 ミニキャブ・ミーブ
10.5kWh版が終了との情報を得て急いで発注しました。 同じ10.5kWhの中古から新 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation