
4月16日早朝に事件は始まりました。
目が覚めて iPhone12 mini の画面を見ると通話用のsimが圏外表示!😖
iPhone12 mini の sim 構成は次のようになっています。
通話用:SIM(Y!mobile で携帯通話用に契約したsim)
通信用:eSIM(IIJmioのデータeSIM)
試しにau回線からY!mobile回線に電話をしたけど「電波の届かない~」案内が流れる...通信障害かな?
通勤途中にY!mobile からSMSで着信通知が届いたので、解消したのかと職場で再度確認するも圏外。
夕方になっても圏外から復帰しないので、さすがに障害情報は出ているだろうと調べてみるも報告無し。
そんな中SoftBankが2024年4月15日をもって3Gを停波する記事を見つける。
これか!
※結局圏外の要因はこれでしたが原因はこれではありませんでした
以降はその勘違いからのドタバタ記録です。
Y!mobile の契約は携帯用のケータイプランSSと3G時代のものだったので、このプランは3G停波と共に使えなくなるのかと考えたものの、VoLTEをオンにすれば3G停波後も使えるらしい。

これはY!MobileとSoftBankからの案内。
実際にこの契約をした時の AQUOSケータイ2(VoLTE対応) にsimを刺すとアンテナ表示がされ通話ができるではないか!
数年前まで iPhone12 mini は IIJmio の eSIM でデータ通信のみで使っていましたが、空いてるsimスロットにこのsimを刺したら、そのまま音声通話用として使えたので、以降2sim構成で使っていました。
iPhone12 mini はVoLTE対応しているので、今回の3G停波後も通話できる筈で、特に設定などは不要なようです。
eSIMの方の設定を見ると3G/4G/5GのほかVoLTEを使うか固定設定を行えるようになっています。
が、物理sim側は4G/5GやVOLTEの設定が出てこない...何故?
まさかこのタイミングでSoftBankが基地局側で IMEI制限をかけ、AQUOSケータイなど携帯機種以外からの接続を制限するようになったのか?🤔
数日経過しても圏外は解消されないので、IMEI制限の可能性が高く(※これも結局勘違い)iPhoneで使い続けるにはプラン変更するしかないのかなぁと Y!Mobile の現行プランを調べてみましたが、ケータイのプランは終了しスマートフォンのプランしかないうえに高い!😩
災害時を考え、Docomo/au/SoftBankの各回線を保持しているけどSoftBankは手放すしかないかなぁと考えていたところ LINEMO の存在を思い出しました。
LINEMOのミニプランは、3GByteのデータ通信分も含んで¥990と、今までのケータイプランSS¥934 + ベーシックパック¥300より安いです。
Y!Mobile は PHSでDDIポケット→WILLCOMと使っていたので続けていたけど、もはや拘る必要もないのでLINEMOに変更することにしました。

SoftBankから新しい sim カードが届いたので早速 iPhone12 mini に刺してみましたが圏外!
なんで~😖
調べてみると LINEMOのAPN構成プロファイルをインストールしないと圏外のままらしい。
構成プロファイルを入れて無事アンテナピクトが表示されました。👍
音声通話とはいえVoLTEは音声をデータ通信としてやり取りするので、APN設定が必要になり、明示的にAPN設定する場所のないiOSでは構成プロファイルのインストールが必要になるそうです。
はて?(ここでようやく気付く!)
ひょっとして圏外になった Y!Mobile の sim も Y!Mobile のAPN構成プロファイルをインストールすれば良かったのではなかろうか?と気が付きました。
ケータイプランSS の sim は 3G で音声通信してたので、構成プロファイルのインストールをせずに使えていました。
データ通信を使っていれば構成プロファイルが必要になったのですが、音声だけで使っていたことからインストールの必要性が無かったのです。
とりあえず数百円だけだけど、安くなったので良しとしよう。
歳をとったことから、最近この手の話題に情弱になりつつあるのを再認識した出来事でした。😅
が、本件これだけで終了ではなく続きがあります...
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Posted at
2024/05/02 20:58:32