
コロナ禍で映画館から足が遠のいたものの、昨年(2023年)から再び映画館に行くようになり、今年(2024年)は以前並みに映画館で作品を楽しんだ一年になりました。
とりあえず今年はもう観に行く作品もなさそうなので、今年の作品の振り返り。
各作品の5点満点評価と一言評をしてみました。
点数はこんな具合です。
5点:とても面白いので他人にもおススメ
4点:面白い
3点:普通
2点:つまらない
1点:とてもつまらない。見て損した
4点 01月04日 市子
杉咲花の演技が凄い!
5点 02月25日 PRFECT DAYS
こんな生き方ができればいいなぁ...
3点 02月27日 フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
病気は違うけど、志村正彦を思い出してしまった
2点 03月05日 52ヘルツのくじらたち
原作は大好きな作品なのに!杉咲花の無駄遣い
2点 03月17日 変な家
原作からストーリーを変えて余計に判らない内容になってしまった
3点 04月13日 オッペンハイマー
米国でこの視点から作品が作れるのは自由の証なのかな
4点 05月03日 水深ゼロメートルから
こういう作品は個人的に好き
5点 05月12日 鬼平犯科帳 血闘
文句なく面白い
2点 05月12日 ジョンレノン失われた週末
こういう愛の形もあるのか...ってただのロリじゃん!
1点 05月19日 湖の女たち
原作の消化不良
4点 05月27日 ボブ・マーリー:ONE LOVE
ボブ・マーリーの役者カッコよすぎ
5点 05月28日 碁盤斬り
落語で知ってる作品だったけど、ここまで映画で仕上げるか!
草彅剛ってストイックな演技するのね
3点 06月13日 トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代
生き続けて欲しかったなぁ
4点 07月03日 ルックバック
原作をよくここまで忠実にアニメ化して、さらに表現で付け足しをするとは!
3点 07月05日 フェラーリ
傲慢ってこういうことね、よくフェラーリ社がこの作品を許したなぁ
4点 07月15日 潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断
潜水艦映画にハズレ無し、というか撮影用に潜水艦作るか!
4点 07月21日 フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
スカーレット・ヨハンソン見たさにもう1回観ちゃった
4点 07月28日 密輸1970
悔しいけど韓国作品って面白いなぁ...日本で何でこういうテイストの作品作れないんだろう
5点 08月24日 ソウルの春
骨太な作品、全斗煥や盧泰愚ってこんなことしたんだ!と初めて知って衝撃
ニュースで全斗煥の呼び方が(ぜん・とかん)からある日突然(チョン・ドゥファン)に変わったのを変なの?と思った世代です
3点 09月21日 ぼくが生きてる、ふたつの世界
言葉を交わせたとしても母と子ってこんなもんだよなぁ...というか、忍足亜希子の20代の演技の見た目、全然アリじゃん!
4点 09月22日 ぼくのお日さま
何かはじまりそうではじまらないこういう作品好き、画が綺麗
5点 09月23日 侍タイムスリッパー
文句なく面白い!これ今年のイチオシ
3点 10月20日 ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ
前作が良すぎたからねぇ...否定的な意見も多いけど、個人的には満足な内容
4点 10月26日 八犬伝
5点あげてもいいけど万人におススメできるかというと少し微妙
4点 12月01日 ルパン三世カリオストロの城
名作だもんね
4点 12月04日 アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師
日本でも作れるんじゃん...と思ったら原作は韓国か
4点 12月08日 正体
原作好きとしては、映画で変更した部分が違和感なくて驚き!と思ったら作者もシナリオに絡んでたんだね、よい方向に化けた作品
こんな具合です。
全部で27作品、面白かった映画は後日何回か観に行っているので、映画館には30回以上行ってるかも。
観に行きたいと思って行けなかった作品もいくつかあります。
「傲慢と善良」は大好きな原作の一つだけど、好きすぎて映画化で残念な結果になったらと思うと行けませんでした。
つげ義春好きとしては「雨の中の欲情」も見に行きたかったけど、最近の映画館って人気が無いとすぐに平日20時以降の上映回から外れてしまうので見に行きそびれました。
とりあえず今年は「侍タイムスリッパー」かな、年末年始に再び上映してるので、また行こうかな😅
Posted at 2024/12/28 21:24:05 | |
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