
追加した電力計で普通充電器の消費電力を計測しています。
冒頭写真は9月1日に撮影した電力計です。
8月の使用電力量は32.0kWでした。
先月(7月)の69.1kWhと比較して使用量は半分以下に減りました。
i-MiEVがほぼ自宅充電しなかったのが大きいですね。
各車SOCによる充電電力量は25.36Whなので、効率は79.2%になります。
今までの集計から、効率は概ね80%が当たり前のようです。
毎回説明していますが、使用した電力の20%は実際の車の充電池に入らず、損失としてどこかに消えているということです。
どこか...は、家庭側の充電器の消費電力、車両側の充電回路の消費電力、あとはこれら回路を動かす際に熱となって逃げていった分と力率分です。

充電は中部電力のナイトタイムを狙って充電していますので、1kWh辺り\16.3の料金がかかります。
8月の燃料調整単価は\-4.03、再エネ発電促進賦課金単価は\2.98になります。
32.0kWh×(\16.3-¥4.03+¥2.98)=\488.00
これが電気代(税込)になります。
これ以外にEVには充電カードの契約をしています。
リーフはZESP2の使いホーダイプランですので、\2,200(使いホーダイプラン)+\114.6 (日産カード年会費のひと月分)の計\2314.6(税込)を払っています。
i-MiEVは三菱自動車電動車両サポートのベーシックプランを利用していますので、基本料金の\550(税込)を払っています。
充電カード代金は \2,864.6 です。
8月はi-MiEVで急速充電料金が発生しています。¥300でした。
電気代と合計で \3,652.6 これが8月にEVに支払った費用になります。
3台のEVで走行した距離は
578.8km(リーフ)+420.8km(i-MiEV)+88.8km(ミニキャブ・ミーブ)=1088.4km
です。先月も1000kmを少しだけですが越えました。
1088.4kmを\3,652.6で走ったことになります。
1kmを走るコストは¥3.36で、先月と同じです。今月も目標の3円を切れませんでした。
次にガソリン車換算
8月1ヶ月間の間で、浜松のレギュラーガソリン価格が安いところ(コストコは除く)で\119/リッターでしたので
\119/L÷(\3,652.6÷1088.4km)=35.46Km/L
35.46km/Lの燃費をもつガソリン車と同等と考えられます。
8月もプリウスのハイブリッド版には少し勝ってる...かな。
Posted at 2020/09/09 00:22:36 | |
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