
これはメインで使っているiPhone SEの自動車関係のアプリグループです。
EVメーカ各社が独自に充電ポイントの情報を表示するアプリをリリースしているほか、GoGoEVやEVsmartののように、充電情報サイトからリリースされたアプリもあります。
そんなアプリ類の中でも、頭一つ抜きんでて使いやすかったのが「電動車両サポート」アプリでした。
これはメーカの中でもEVやPHEVを「電動車両」と呼んでいる三菱自動車のアプリになります。
今でこそ、日産のNissanConeectEVアプリでも受電スポットの満空情報が確認できるようになりましたが、以前は電動車両サポートアプリしかMAP上で簡単に満空情報を確認することができませんでした。
この機能に関しては独壇場だったと思います。

んが、3週間前のアプリバージョンアップにより、思いっきり使いにくくなりました。
正直なところ、というか実際に使った際に「アホか!」と思わず口に出てしまうほどでした。
バージョンアップで大きく変わったのが、充電スポットの現在の情報確認の方法です。(まさにここが糞)

地図上の充電スポットのアイコンをタップすると、以前はここでまずそのスポットが「満」か「空」かを表示してくれましたが、今回のアップデートではアイコンをタップすると、画面下からのスライドされるサブ画面が表示されます。
これは浜松日産自動車 浜北内野店のアイコンをタップしたところです。
「i 詳細」のボタンが見えますが、この画面の中からは充電スポットの空満情報がわかりません。

これは東名高速の浜名湖SAの駐車場にある充電スポットをタップした時
空満情報は分かりません

スライドを少し上に引っ張り出すと空満情報を示すステータスが顔を出します。
この状態では充電している車がいて「満」の状態
この引っ張りだした状態であれば、アイコンタップで「満」「空」の状態が確認できます。

上り線駐車場の充電器をタップして「空」情報を確認できます。
iPhone SEだと画面が小さいので、空満情報を確認できるインジケータ部分まで引っ張りだすと、地図エリアがこんなに小さくなって地図をズラしての確認がしにくいです。
う~む、これってAndroid版ではどうなのだろう?
同じ時間に浜名湖SAを表示したのがこちら

まだ充電しとりますね。
続けて上り線を確認

まだ空いてますね。
というように画面上でスライドタブなど引き出さなくても、アイコンに吹き出しが出てきて確認ができます。
というかAndroid版は昔のままで使いやすいではないか...
正直iOS版は改悪です。
なんでこんなことぐらい、アプリ開発者や発注元は気が付かないかなぁ。
要はアプリを実際に使ってない思い入れのない人達でで作ってしまうとこんなものです。
クライアントも開発者も強制的にEVで1000km移動とかさせたら少しはマシになるのではなかろうかと。
Android版もそのうちアップデートされると、このような形式に改悪されるかもしれないですね。
勘弁してくれ~(泣
しばらくはAndroid版を使おう...
Posted at 2020/10/07 04:04:13 | |
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