
過去ブログを見直したら、RNC3に関する紹介がなかったので、ブログネタとして紹介します。
こちらはブリヂストンサイクルのスポーツバイクブランド「アンカー」(anchor)のクロモリフレームのロードバイク、RNC3です。
RNC3はクロモリのロードバイクのエントリーモデルで、中上級者向けにRNC7がラインナップされています。
先日紹介した
謎クロモリ はRNC3でもRNC7でもない不思議な存在です。

こちらが全景。
やはりロードバイクは細身なパイプでトップチューブが水平なクロモリが一番美しいと思います。
購入した当時のコンポーネントは46系TIAGRAでした。今そのコンポはシフターとブレーキ以外はESCAPE R3に移植されています。
現在のコンポーネントはクランク以外78系DURA-ACEで組まれています。
クロモリにはやっぱりシルバーのコンポーネントでしょ、というのが78系を使っている拘りポイントになります。

リアディレイラー、このシルバーですよね。
あ!このホイールに今付いてるスプロケはCS-6700なので、スプロケは67系ULTEGRAです。

クランクは66系ULTEGRAです。
78系DURA-ACEに何でしないの?と思われるでしょうが、それはコンパクトクランクが存在しないからです...orz
67系ULTEGRAになるとグレーっぽいシルバーになるので、66系にしています。クランクのデザイン的にも、こちらの方が古っぽくてクロモリ向けかと思っています。

ホイールはWH-7801です。
他に古いRacing 3のシルバー、WH-6600、恐らく付けて走る事はほぼないですが、カムシンのシルバーが復刻販売された時に「ディスプレイ用に使える」と入手しています。カムシンは重くて実走する気にはなりませんw

シートポストは66系ULTEGRA(SP-6600)です。
DURA-ACEのシートポストとしてはSP-7410のデッドストック品を持っていますが、RNC3には勿体なくて使えないです。

サドルは古いASPIDE RACING、そこそこ軽いサドルです。

シフターは78系DURA-ACEのST-7800です。
ドロップハンドルはショートリーチが好みです。
クロモリらしくな~いと言われることが多いですが、

これだとRが大きくて、これは好きではありません。

謎クロモリも今はショートリーチです。

ブレーキも78系DURA-ACEのBR-7800です。
やはりシルバーがカッコいいです。

78系のシフターなので、シフトケーブルが触角のように横から出るタイプです。
そこにシフトインジケータを付けています。
これ考えた人頭いいですよね。調整も不要で簡単に後輪のシフト位置が把握できて便利なパーツです。
と、まぁざっくりこんな状態です。
この状態で重量は 9.48kg です。9kgを切りたいけど、難しそうです。

ダウンチューブに貼られているこのシール、購入した浜北区の自転車館の略で J.K です。
JK好きというシールではないので誤解なきよう。

このRNC3でクロモリロードを存分に楽しんだので、中・上級者向けのRNC7のレーシングオレンジをフレームで購入しようと決意した年に、カラー変更がありレーシングオレンジが無くなってしまいました(泣
結構長いことRNC7の製品紹介は、このレーシングオレンジだったので、まさか無くなるとは思っておらず、以降RNC7を買うことなく現在に至ります。
もはや中古で購入せざるを得ない状況ですが、自分に合うフレームサイズのものに会うことができず、このままRNC7は憧れの存在で終わるのかな~と思っていましたが、ここに来て動きがありました。
その話はまた今度...
Posted at 2020/10/13 00:06:27 | |
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