
あれば使う装備、そして慣れれば無いと不便な装備の代表はバックモニター機能かな。
自分の場合、リーフのアラウンドビューモニターは駐車時には無いと不便な装備の一つになっています。
ミニキャブ・ミーブはEVゆえ後退時に気が付いてくれる人がいないことを懸念して、格安ですがバックカメラを取り付けました。
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格安バックカメラを取り付け
今回の新車にはバックブザーを付けたので、不要かな?と思っていましたが、親から「後ろが見えないのは不便」との指摘が早々にありました。
かと言って中古車のリヤハッチに付いてた湾曲のミラーは見ていなかった模様。
モニタに表示される方が見やすいか...
ナビを取り付けたので、後ろも見たいとのリクエストがあがりました。
仕方ない付けるか...
格安バックカメラも取り外したので、以前と同じものは取り付けできるのですが、前のは余分にライン表示がされるのと、下方向を向いていたので画角的にちょっとイマイチでした。
ということで、今回もamazonで格安ですが、ライン表示の消せるものを入手しました。
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バックカメラ 170°広角 BOSCAM B2 車載リアカメラ IP67防水 ガイドライン有・無切替 穴開けなく

こちらの品です。
以前のものはナンバープレートの固定穴を利用して取り付けるものでしたが今回はプレートの縁からカメラが出てるタイプです。
そして、カメラの接続される黒いコネクタ部分にラインON/OFFのスイッチがあります。

Normalで消えるようです。
さて取り付け、カメラの接続される黒いコネクタから赤/黒の配線が出ていますが、これをバックランプの+12V(赤)とGND(黒)に接続します。
バックランプはすぐ脇のテールランプにあるので、ここから取り出します。

前回も話題にしたかな?
このテールランプにはミニキャブ・ミーブの隠れた秘密が示されています。

ダイハツのマークが見えます。
部品はダイハツと共通なのですね。
今回テールランプへのハーネスが、中古のミニキャブミーブと違うことに気が付きました。
何で?と思っていたら、バックブザーもこのランプから信号を取っていました。

ランプの配線の端子にハンダ付けして一緒にコネクタに納めます。

カメラはこんな感じで固定しました。
標準のままだと、バンパーの上端で隠れるので、アーム部分をくいっと曲げていい感じに画角を調整しました。
モニタ的にはプレートの真ん中に付けると左右対称の画になるのですが、ちょうどカメラの位置にナンバー灯があって夜間明るすぎてその位置は使えません。
配線を車内に取り込む部分ですが、正直あまり好ましい部分から取り込んでいないので写真は無しで...
すぐ近くに補機バッテリーがあって、荷室から蓋でアクセスできるのですが、そこから取り込んでいます。

モニタに映りました。
前よりは上の方まで映っているかな。
手前の緑のバーが車体から50cm離れたラインなのですが、湾曲しているので、本来50cm位置を示す赤い点線が中央位置ではズレます。
奥の緑の点線は赤ラインからさらに2m後ろの位置、左右の黄色はボディから20cm離れたラインになります。
湾曲については親に説明したけど...理解していないなw
ということで、無事にバックカメラの取り付けが終了しました。
Posted at 2020/11/02 11:07:04 | |
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