
家に帰ったら以前リーフでも届いた緑色の封筒が届いていました。
販売終了の知らせを受け、慌てて購入したミニキャブ・ミーブ 10.5kWh版の申請した補助金給付のお知らせです。
バッテリ容量1kwhに対して1万円という記憶があったので「10.5kWhなら10万円だな」と思っていましたが、手続き時にディーラーから令和2年は12万円との話を聞きました。
ほほ~、モデル末期に粋なはからい。
そして届いた封筒の中身を確認したところ...

確かに12万円でした。
リーフとミニキャブ・ミーブでEV補助金給付を受けた私が言うのは説得力がないかもしれませんが、電気自動車や水素自動車、急速充電設備などで製品価格の低下が起きないのはこんな補助金があることが要因になっているのでは?と考えています。
国からの補助金があるから高くてもいいだろうというメーカの思惑が透けて見えます。電気自動車ではバッテリー価格が下がらないと低価格化は難しいかもしれませんが、補助金分は高くても売れるだろうと価格設定してるように思えます。
また、V2H機器こそ高すぎで、値段が高いままで一向に下がらないのもこの制度が影響しているのではなかろうかと邪推したくなってきます。
国にしても年間の補助金枠を設けておけば、それ以上に売れることはないと、ガソリン車のために続けているのではなかろうか。
補助金なんて、極わずかなイノベーター層のためだけにあればよくて、補助金が撤廃されてから、普及に向けた真の価格低下が始まるのではないかと考えています。
Posted at 2020/11/19 22:48:35 | |
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