
パンクの神様といえば、シド・ヴィシャス...ではなくて自転車のパンクの話です。
先日もハマイチ80km中にパンクしました。
みんカラで私のブログを見ている人は「おいおい、ロードバイクで走ると頻繁にパンクするのね」という印象を持たれているかもしれませんが、パンクは一度すると何故か頻発し、しなくなると1年間はしないなど不思議な現象です。
と、これは私だけでなく、ロード乗りの人は大抵同じように思っています。
なので総じて、パンクをすると「あ!パンクの神様が来た」と都市伝説のごとく皆思っていますw
さて、先日の80km中のパンクは、パンクそのもは「
週末ライド」の中でも報告したように金属片が刺さってチューブまで貫通し穴を開けたというよくある話でしたが、そのあとが今まで体験していなかったことの連続でした。
まずその1:予備チューブがパンクしてた
交換用の予備チューブは、タイヤパウダーの代わりにベビーパウダーをまぶして、コンパクトに丸めてチャック付き袋に入れて保管しています。
新品のチューブもあれば、一度パンクした際にパッチを当てて予備に回すものもあるので、新品と中古が混じっています。
今回はパッチの当たった中古でしたが、まさかその予備チューブがパンクしてるとは...orz

家に戻って確認したら、穴が開いているのを見つけました。
ちなみにこのチューブは

過去に2度パッチを当てていますw
これほどまでの明確な穴なら、パッチ処理をした際に気が付く筈です。
保管している間に穴が開いた?
う~ん、考えにくいです。
パッチ修理は2か所までと決めているので、残念ながらこのチューブは廃棄です。
しかし、穴の開いた謎は解決しないままです。
その2:CO2ボンベが不良品
空気入れと併用のCO2インフレータと、CO2ボンベを2本携行しています。
最悪2回のパンクまで、あるいは1回が失敗しても、予備用という意味合いです。

これがCO2ボンベ。
インフレータにセットしてねじって「プチ」っと穴が開いた感触があったのですが、その後空気が漏れてくる感覚がありません。おかしいな?とさらにねじっても行き止まり。
ゆるめると空気が漏れることなく穴の開いたボンベを確認できました。
CO2が封入されていなかったか抜けた?

これは穴の開いていない新品のボンベ。
今までCO2ボンベの不良には当たったことがなかったので、驚きました。
え!じゃぁ今後は3本持つ?う~んそれは面倒。
と、先日のパンクは1回の発生で、今まで経験していない複数の不測の事態が重なり、ちょっと焦りましたがなんとか帰ってくることができました。
頼むからパンクの神様、どうか誰かほかの人のところに行ってください。
Posted at 2020/11/28 12:01:45 | |
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