
月末恒例の榊の木を切り出しに山に行ってきました。
そしてついでにご近所用に香花の木も切っていますが、香花の木は榊の木より数が少ないので、必要分切るのに苦労しています。
こちら、すっかり葉の付いた枝を切りすぎて、ほぼ枝だけになった香花の木です。
これはもう、数年...いや5~6年はもう手が出せません。ちょっとやりすぎたw
無いなぁと斜面を探していたら、大きい香花の木を見つけました。

見上げるぐらいの大きさです。
目の高さの位置に葉が無いので見逃していました。
特徴的な集合した葉の形なので分かりやすいのですが、下から葉を除くことがあまり無いので、気が付きませんでした。
とはいえ香花の木って、榊と違って1本の木から出てる葉というか枝が少ないので、これだと案外すぐに丸裸になってしまいます。
大抵の場合近くにも仲間がいるはずだけど...

うわ、これはまた大きい。
よく見ると、下の方の枝が切られています。
自分はこの木を切った覚えがないので、おそらく父が切ったものと思われます。
父の代わりに山に入るようになって15~6年なので、その頃切られたものかな。
で、目の高さの位置に葉がないので全く気が付かず、上だけどんどん大きくなって行ったと思われます。
遠目でも榊の木は、木の皮を見るだけで、あ!あそこにある。と判別が付くようになったのですが、香花の木は葉っぱだけを頼りにしているので、こんなことが起きます。
よさそうな榊の木を見つけ切ろうとした時に、自分が切った覚えのない古い切り後を見つけると、なるほど、この木は父も見つけて切ったんだなと気付かされます。
今回は正月用に、見栄えのよい葉の榊を切り出してきました。
Posted at 2020/12/28 20:47:05 | |
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