
静岡県は対象ではないものの、再び緊急事態宣言の出された状況下で、ロードバイクに乗って出かけるのはいかがなものか?という意見もあるでしょうが、今週末も自転車活動を行いました。
今週末の1/16~17は先週末と違い、暖かくなるとの予想でした。
16日は比較的暖かかったけど、17日は曇りがちで少し寒かったかな。
・1月16日(土)
ハマイチ
暖かそうだったので、トゥーカバーとくつした用のカイロは使いませんでした。
が、朝一はやはり寒いです。
日中暖かいということは風がおそらくないだろうと予想し、ハマイチを選択。
風がないので浜名湖大橋を渡れるだろうけど、庄内湖の奥まで走るロング80kmコースを選択です。

自宅を出発してすぐ日の出を迎えました。
これは猪鼻湖の湖上です。
風がないので、湖面が穏やかです。
そして予想どおり浜名湖大橋も無風で渡れる状態でした。

が、計画どおり庄内湖の奥まで。
こちらも湖面が静かですね。

いつもの休憩ポイント到着。
今日は Tarmac SL5 です。
さてこのあと、どこを通って家に帰ろうかな?と思案して、かなり久々に尉ケ峰を通るルートを選択しました。
みおつくし橋までの手前で、いつも自転車屋さんの走行会に、サガンWCレプリカカラーの Venge に乗ってる人とすれ違い。
こっちも同じカラーリングなので気が付いた...かな?

みおつくし橋から尉ケ峰を見た風景です。
矢印の場所が尉ケ峰、気賀の国民宿舎への坂道を登って、オレンジロードとの交差点をそのまま登っていくと尉ケ峰に行きます。
その昔はEF7のCR-Xでラリーっぽい走りを楽しむ時にこの道を走っていましたが、正直眺望がよくなく、自転車ではひたすら景色を楽しめず林道を走るだけのコースとなります。

おそらくここが林道の最高地点。
ここはガードレールがありますが、林道はほぼガードレール無しです。
オレンジロードとの交差点から最初、結構エグい傾斜が続きますが、52-36のクランクでも問題なく(とはいえインナー36T・ロー28Tですが)登ることができました。上の写真がインナー・ロー。
以前コンパクトクランクで足つきしそうになりながら登ったのは何だったんだろう。
ということで、手持ちの自転車は全て52-36にしてしまっても問題ない...か?

途中林道の隙間から景色が見える箇所もありますが、パラグライダー場を過ぎたここが、唯一景色のよい場所で浜名湖が見えます。
林道の途中に尉ケ峰への登山道のルートがいくつかありますが、それらを登ったり下りたりすると浜名湖が一望できるよい景色を見れます。
林道からは見えないのですよねw
尉ケ峰は結構お手軽な山行先として皆登っているようです。
・
YAMAP(尉ケ峰)のレポート
STRAVAのアクティビティを見ると、尉ケ峰から風越峠、富幕山まで稜線をトレイルランニングしている人達もいて「すげ~」と驚いています。
ロードでこの林道を走る人はあまりいないかも。
道路を横切るグレーチングも28Cのタイヤでさえ嵌る溝のタイプが途中何か所もあるので、要注意です。

この日の走行記録です。
ハマイチなのに尉ケ峰に登ったので獲得標高が600mを越えました。
そうそう、土曜日は日中の降水確率が30%でしたが、午後に通り雨が降りました。

虹が見れました。
浜名湖周辺を走っていたロード乗りの皆さんお疲れ様でした。
・1月17日(日)
ハマイチ
昨日がハマイチだったので、別の所に行こうかな?と思ったのですが、考えるのも面倒だったのでこの日もハマイチです。
庄内湖の奥までロング80kmを選択。
途中で緊急事態宣言も出されているから、ひょっとして「しず花」の「いちごの雫」待ちの行列は少ないか?と、いつもの休憩ポイント手前でしず花への路地を曲がってみましたが、9時半だというのにやはり行列!
いつもよりは行列の長さは短いものの、特に密集を避けるように店側でコントロールしている素振りもなさそうだったので、パス。
食べ物を並んでまで手に入れるという性分ではないので、こういった人気の食べ物とはあまり縁がないです。

この日は久々に FENIX です。
風も強くなってきたので、普通に家に帰る道を選択しました。

そういえば先週の寒波襲来から、湖面にいた鴨達がめっきり姿を減らしました。
今日1月17日は阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)から26年です。
何かの予兆でなければよいのですが...

この日の走行記録です。
ちょっと回り道をしたので、ちょこっと2000kcalを越えました。
来週末も暖かいといいなぁ。
Posted at 2021/01/17 19:01:33 | |
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