
自転車で走るうえで危険なポイントを紹介する「ここは危険!」シリーズ第三弾です。
今回は位置的にココというわけではなく、いたる所にこのような箇所があるので危険という紹介です。
田舎の10tダンプやトレーラーの多く走る道によく見られる光景です。
重い車両が走ることにより、舗装面が荷重圧力に負けて凹み、そのしわ寄せが路側帯側に集まり凸状態になっています。

ここはまだ凸が小さいですが、路側帯近辺を走る自転車にとっては、この突起は厄介です。
普段は凸の右側を走っていますが、後方から車が近寄ってくると邪魔になるので左に寄りたいのですが凸の突起部を走ることになり走行が安定しません。
危ないのでそのまま凸の右側を走っていると、なんとなく苛立ちを感じるような追い越しをされます、ひ~😖
凸の上を走って落車するよりはマシなので右側を走るのは仕方ないのですが、車からは判ってもらえないかな。前方でいきなりコケられたらヤでしょ。

凸に近寄りたくないのには、もう一つ理由があります。
私の乗っている自転車はペダルを一番下の位置まで回すと地上との隙間が8cm程度です。
段差が大きい時には8cm近いものもあり、たまにガリっと擦る時があります。
完全に乗り上げると、間違いなく落車します😨
ちなみに今回写真で紹介した道は国道362号線で、県道や町道ではありません。
田舎の国道はこんな状態になっても補修もされないまま段差が大きくなっていきます。
雪国ではチェーンで削られて出来た轍が同じような状況を生むのかな🤔
運よく凸の左側に渡れたとしても、左側は砂利や砂、ゴミが溜まりやすく、これも危険です。
Posted at 2021/10/26 04:40:17 | |
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