
先週末に「第7回EVメインのゆるいオフ」に参加するため琵琶湖近辺に出かけてきました。
そこそこ関西方面は車で走っているつもりでしたが、半世紀生きてきてまだまだ知らないことはあるのだなと痛感した話です。
関西の人には当たり前の知識かと思いますがご容赦を。
冒頭写真は何気ない交差点名付きの信号機風景。
琵琶湖周辺を走っていて、交差点名の末尾に「詰」という漢字が付いていることに気が付きました。
自転車で走っていても複数の交差点で結構見かけます。
冒頭写真のアップ。

ここは「小津大橋南詰」と書かれています。
「詰」「つめ?」...何だろうと疑問に思いながら走っていました🤔
なんとなく想像が付いてきました😉
地図でいうとここ

写真で見ても判りますが、T字路の交差点形状です。
はは~ん、さては「どん突き」で道が詰んでいるので「詰」か!
などと自らの察しの良さに関心しながら走っていたら大ボスが登場しました。
琵琶湖大橋の東にある交差点です。

「琵琶湖大橋東詰」とな?

思いっきり十字交差点じゃないか😖
T字路でなくても「詰」なのね😱
調べてみたら橋を渡った東西南北にある交差点を示していて、その方角に「詰」を付けるのが法則なのね。
琵琶湖大橋東詰は琵琶湖大橋を渡った東にある交差点という意味なのか!
この表記、静岡県ではまず見かけません。
関西には多いようですが、関東でも「八条橋西詰」とか、名古屋近辺では「尾張大橋西詰」があるようです。
気が付いていないだけで静岡県内にもあるのかなぁ😅
いやホント世の中知らないことだらけ、良い勉強になりました。
Posted at 2022/05/24 22:11:29 | |
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