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先日、注文したエスパルス公式マスクが届いたことを報告しました。
マスクとしては布製の洗えるマスクです。

最近は不織布マスクも比較的入手しやすくはなってきていますが、何気にamazonで洗えるマスクを探してみると、メーカ製の布製マスクも入手しやすくなっています。

ユニクロのエアリズムマスクが発売即売り切れになって、未だに入手しにくい状況ということを知っていたので、ちょっと意外でした。
今在庫があり購入できるのは、夏用のひんやりとしたタイプではないからかな。

今日はそんなamazonや直販の通販で最近入手したマスクの紹介です。

冒頭写真のものは、デザイン重視というかカモフラ柄の布マスクです。


これは無印良品で売ってるマスク

3層マスクで、鼻にかかる上辺に形状固定できる金属が入っているのが布マスクとしては珍しいです。
2枚組で999円（税込）で、配送料はネコポス便で200円（税込）なので比較的お安いかと。
売り切れになっている所を見たことがないので、そんなに売れてないのかな...

一見某首相マスクに見えますがプリーツタイプで広げれば顎まで覆ってくれるので、お勧めです。


これはamazonで入手した、グンゼの布製マスクです。

立体マスクで、ガーゼやティッシュ等を挟むことができるタイプです。

2枚入りで￥1,078（税込）なので無印良品とほぼ同じか。


そしてこれは、ロードバイク乗りならお馴染みのPEARL IZUMIのマスクです。
amazonで1～4週間で発送、となってましたが発注したら数日で発送されました。

「パールイズミのサイクルジャージに使われている生地で布マスクを急遽作りました」とのことです。
これも立体マスクで、ガーゼやティッシュ等を挟むことができます。

お値段は、1枚で￥1,078（税込）とPEARL IZUMIの割には安いかなw

意外と各社布マスクを売り始めていて、こういった品を入手するのも、面白いかも。

追加した電力計で普通充電器の消費電力を計測しています。

冒頭写真は7月1日に撮影した電力計です。

6月の使用電力量は53.2kWでした。
先月（5月）の61.7kWhと比較して使用量は減りました。

各車SOCによる充電電力量は42.63Whなので、効率は80.1%になります。

今までの集計から、効率は概ね80%が当たり前のようです。
つまり使用した電力の20%は実際の車の充電池に入らず、損失としてどこかに消えているということです。
どこか...は、家庭側の充電器の消費電力、車両側の充電回路の消費電力、あとはこれら回路を動かす際に熱となって逃げていった分と力率分ですね。


充電は中部電力のナイトタイムを狙って充電していますので、1kWh辺り\16.3の料金がかかります。

6月の燃料調整単価は\-3.56、再エネ発電促進賦課金単価は\2.98になります。

53.2kWh×（\16.3-￥3.56+￥2.98）＝\836.3

これが電気代(税込)になります。

これ以外にEVには充電カードの契約をしています。
リーフはZESP2の使いホーダイプランですので、\2,200（使いホーダイプラン）+\114.6 (日産カード年会費のひと月分)の計\2314.6(税込)を払っています。
i-MiEVは三菱自動車電動車両サポートのベーシックプランを利用していますので、基本料金の\550(税込)を払っています。
充電カード代金は \2,864.6 です。

電気代と合計で \3,682.9 これが6月にEVに支払った費用になります。

3台のEVで走行した距離は
480.1km(リーフ)+421.9km(i-MiEV)+99.1km(ミニキャブ・ミーブ)＝1001.1km
です。先月は1000kmを切りましたが、今月はギリ1000kmです
1001.1kmを\3,682.9で走ったことになります。
1kmを走るコストは￥3.68です。今月も目標の3円を切れませんでした。

次にガソリン車換算
6月1ヶ月間の間で、浜松のレギュラーガソリン価格が安いところ（コストコは除く）で\108/リッターでしたので
\108/L÷（\3,682.9÷1001.1km）＝29.36Km/L
29.36km/Lの燃費をもつガソリン車と同等と考えられます。
6月はプリウスのハイブリッド版と同じか少し負けているくらいの値でした。

7月も走行距離は1000km程度かと思われるので、それほどよい結果は期待できそうにありません。

たまにふいに再び観たくなる映画って何本かありません？

自分には何本かそんな映画がありますが、その中の1本（いや実際には2本か）が「ベルリン・天使の詩」と「時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!」です。

これはヴィム・ヴェンダース監督の作品で、ドイツのベルリンを舞台にした天使と人間の物語です。

「ベルリン・天使の詩」は1987年に公開、「時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!」は1993年に公開されました。
舞台がベルリンで、この公開年数から、一定年齢以上の人はお分かりかとは思いますが、「ベルリン・天使の詩」はドイツがベルリンを境に東西ドイツに分断されていた時代、「時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!」は冷戦終結後の統一ドイツになった時代の作品です。

映画としてはかなり有名な作品なので、知ってる人も多いと思うので、説明は不要かな。






両作品で象徴的な場所として、ジーゲスゾイレ（Siegessäule）があります。
日本語訳すれば「戦勝記念塔」ですね。これはティーアガルテンの中央部にそびえ立つ、高さ67メートルの石造の塔で、塔の頂上に金色の勝利の女神「ヴィクトリア」が立っていることで有名です。


時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!のDVDのパッケージで金色の大きな顔が女神ヴィクトリアです。

自分は2013年に展示会の視察でベルリンを訪れたことがあるのですが、空港からホテルに移動するタクシーの中で、ジーゲスゾイレを見た瞬間に「あぁ、ベルリン・天使の詩の舞台に来たんだなぁ」と感動したのを覚えています。

残念ながらティーアガルテンは宿泊していたホテルから少し離れた場所にあったので直接訪れることはできませんでした。


Google MAPからの画像です。

金色の女神像はインパクトがありました。

ベルリンで女神ビクトリアといえば有名な場所はもう一つ、ブランデンブルク門ですね。


こちらは門の上にクアドリガ（四頭馬車）に乗った女神ヴィクトリアの像が立っています。



「ベルリン・天使の詩」ではブランデンブルク門はほとんど出てきませんが、「時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!」では天使が門の上の像に寄り添ったりと、多くのシーンに登場します。
何故「ベルリン・天使の詩」では登場しなかったのか...それはブランデンブルグ門の西側に東西ドイツの国境線が敷かれ、門は東ドイツ領内にあったことに起因します。

wikipediaのベルリンの壁から画像借用

ブランデンブルグ門のある写真の左側が東ドイツ領、写真上下から門を囲うようにある壁がベルリンの壁です。

ということで「ベルリン・天使の詩」撮影時は、東西冷戦の共産圏のエリアだったことから、西側は立ち入りのできない場所だったわけです。

手持ちの写真の中にちょっと失敗撮影ながら、面白い構図のものがあったので掲載
女神像が神々しいかとw

東ドイツ時代には、ヴィクトリアの持つ杖の先は、今の鉄十字紋章からオリーブの枝に変えられていたそうです。

さて、そんな両作ですが、「ベルリン・天使の詩」に関してはWoWoWで放映される時に町山智浩の映画塾！で予習編と復習編の番組が作られ、Youtubeにその動画が上がっています。（探せばすぐに見つかります）

作品の解説に関しては、ほぼこの動画で事足りてしまいますが、実はデジタルリマスター版のDVDとBlu-rayにはヴィム・ヴェンダース監督自らのオーディオコメンタリーが入っていて、作品の解説をしてくれています。

が、「時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!」はあまり解説されたものがなくて、未だに作品中のシーンや台詞、エンディングの解釈が人様々です。

ちなみに「ベルリン・天使の詩」は色々な方面に影響があり、同じ映画界では「シティ・オブ・エンジェル」（1998年公開）は本作の大幅なリメイク作品であるとされています。アニメ界では攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIGの第18話「天使の詩 TRANS PARENT」が本作をオマージュした作品とされています。
バトーがヴィクトリア像の肩の上に立つ姿は天使のそれと全く同じですね。長髪を後ろで束ねている所も同じですが、バトーのキャラクターデザインは最初から長髪を後ろで束ねていたので、偶然とはいえ驚きです。

本作の話に戻ります。
以前、2本の作品の中で、どっちが好き？という意地悪な質問をされたことがありますが、自分は天使カシエルに思い入れがあるので...というのが答えになりますw

天使は経験を持たない熟練者だ、という言葉があるそうですが、言い得て妙とはこのことかと。
俳優のピーター・フォークは作品の外でも、自分は天使だったと言っていたそうですが、実は私も元天使だったのですよねw

リーフの6月の電費をN-Link OWNERSにて集計しました。

これは7月になって電費をリセットする前のメータパネル情報です。


480.1km走って、9.0km/kWhの電費でした。

メータパネル情報では距離は480.1kmで一致しています、今月はN-Link OWNERSへの転送でのデータ抜けはありませんでした。電費はメータでは8.9km/kWhと表示されていて、N-Link OWNERSの集計と食い違っています。
たまにこの現象は起きますが、謎です。（小数点1桁で丸めてないのかな）

6月もリーフは通勤のみという状況でした。通勤のみだと500km前後なので、こんなものです。

サッカーに関しては、7月より開始されますが、シーズンシートは全て返金で、毎試合チケット購入しないといけないので（シーズンシート購入者は一般販売前に優先的に購入可能）、今年はスタジアム遠征はほぼ無い予定です。
ZESP2のプランを充電し放題に変えた意味が全くないです。


電費9.0km/kWhですが、480.1km÷53.6kWh＝8.957km/kWh 小数点1桁で丸めたので9.0km/kWhなのでしょう。

昨年6月は9.9km/kWhでした。0.9km/kWhも悪いというのは...なんとなく原因は分かっています。多分7月はよくなる筈です。

充電プランはZESP2の使いホーダイプランを使って、全て外での急速充電で済ませました。


今月も家での電気代は￥0です

引き続きSOC50%以下の運用を続けていますが、たまに50%以上まで充電してしまう時があり、その時にはHxが増えます。
もうHxが減る条件ではなくなってしまったようです。
とはいえ通勤のみの運用が続くので、SOC50%以下を続けます。

ZESP2の充電カード代として
\2,200 → 使いホーダイプラン(税込)
\114.6 → 日産カード年会費のひと月分(税込)
これらを払っています。

\2,200+\114.6＝￥2,314.6

これが6月のリーフの電気料金分を含む運用金額になります。
￥2,314.6で480.1kmを走ったことになります。
1kmを走るコストは￥4.82です。先月の￥6台は脱しました。
でも、悪すぎ。

次にガソリン車換算
6月1ヶ月の間で、浜松のレギュラーガソリン価格が安いところ（コストコは除く）で\108/リッターでした。
\108/L÷（\2,314.6÷480.1km）＝22.40km/L
22.40km/Lの燃費をもつガソリン車と同等と考えられます。
普通のハイブリッド車の燃費並みかな。
プリウスのハイブリッドには確実に負けてるでしょう。


国内のランキングは2753位でした。電費9.0km/kWhだとこんなものですね。


過去12ヶ月間の結果です。

上の方で書きましたが、昨年6月の9.9km/kWhより悪かったです。

最後に7月になってからのLeafSpy画面です。

SOH＝93.41％です

先月初旬が93.48％でしたので、この一か月で0.07%の減少、約4日で-0.01ということです。5月は7～8日で-0.01だったので、-0.01変化する日数が少し短くなりました。

さて、今月は90日毎のSOH調整が入る月です。
何シテル？ではすでに報告していますが、調整後のSOHが93.19で、-0.21 の減でした。グラフ等を含めての報告は、また今度。

i-MiEVにはEVマネージャー EVM-01-USBを常時接続してあります。
USBメモリを抜いて、6月の走行結果を取り出しました。

PW2(積算電力)：35.9kWh
REP(回生積算電力)：10.7kWh
FE1(平均電費)：11.72km/kWh
積算距離：421.7km(421.9km)カッコ内はメータ上の値
総走行距離：67707km

6月は通勤と買い物の普段どおりの運用でしたが、今月も先月に引き続き1ヶ月あたりの月平均500kmに届かない距離になりました。
電費は11.72km/kWhと、先月の11.71km/kWhとほぼ同じです。
でも昨年6月は535.9km走って11.97km/kWhの電費でしたので、昨年同月よりは悪い電費です。
雨でエアコン使った日が多かったからかな。


メータ上の積算距離は 421.9km でした。


EVマネージャ上では積算距離が421.7kmと、実際のメータと-300m程差が出ていますが、許容できる誤差です。

6月は自宅の普通充電だけでなく、出先で無料の急速充電を使いました。


これが6月の自宅充電した際の電力計メータによる充電の結果です。
38.0kWh×(￥16.3+￥-3.56+￥2.98)＝￥597.36
￥-3.56は燃料調整単価、￥2.98は再生可能エネルギー発電促進賦課金になります。
SOCによる充電電力量は30.66kWhで、電力計メータは38.0kWなので、効率は80.7%でした。

EVマネージャの「PW2(積算電力)：35.9kWh」と「SOCによる充電電力量は30.66kWh」の差が約5kWh分ありますが、これは出先で無料の急速充電で充電した電力分でしょう。

i-MiEVは三菱自動車電動車両サポートのベーシックプランを利用していますので、基本料金の￥550(税込)を払っています。

普通充電と充電カード代と合わせて
￥597.36＋￥550＝￥1147.36
これが6月のi-MiEVの電気料金分を含む運用金額になります。
￥1147.36で421.9kmを走ったことになります。
1kmを走るコストは￥2.71です。
目標の￥3を下回ることができました。

6月はエアコン（冷房）を使いました。

次にガソリン車換算
6月で、浜松のレギュラーガソリン価格が安いところ（コストコは除く）で￥108/リッターでしたので
￥108/L÷（￥1147.36÷421.9km）＝39.71km/L
39.71km/Lの燃費をもつガソリン車と同等と考えられます。
今月も自分が越えて欲しいと思っている50km/Lを超えられず、最近のハイブリッド車よりは良いですが、おそらくプリウスPHVと同程度な数値に落ち着きました。

電費のよいi-MiEVですが、先月同様に月間の走行距離が少ないうえにガソリン価格が大幅に下がっているので厳しいですね。

来月こそは電費12km/kWh台になって欲しいですね。