
この記事は、
サイコン買い換えとマウントについて書いています。
サイクルスポーツ事業資産の一部をシマノに譲渡する契約をしたパイオニアですが、それに伴い
サイクルスポーツ製品は販売終了になってしまいました。
私はペダリングモニターを使ってはいませんが、パワーセンサーとSGX-CA600の組み合わせで使用しています。
今まではパワーセンサーのあるFENIXのみで使っていたのですが、記録したログをパイオニアのCyclo-SphereにWi-Fi経由でアップしたあと、STRAVAにも自動的にアップできることを知りました。
これは便利ということで、クロスバイクや他のロードバイクでもSGX-CA600を使おうと、マウントを追加購入しようとしたら販売終了でほぼ入手ができなくなっていました...orz
WAHOOと固定部が共通ということで、WAHOO用のマウントを使えばいいという所までは分かったのですが、WAHOO用のマウントは結構いいお値段がします。
何か他にいい手はないかと思っていたところ、トラックバック先のモリヤスさんの所で耳よりな情報をゲット!
さっそく人柱になってみました。

こちらをポチっと。

早速届きました。
最近この梱包多くなってますよね。

中はこのようなパッケージでした。

取り出して各部品を並べると、こんな感じ。
Garmin仕様のマウント本体とBRYTON用の交換パーツ、6角レンチが2つ入っていました。

Garmin仕様のマウントはこんな外観です。
31.8mmと25.4mm径のパイプに取り付け可能です。

上面にGarmin、下面にはGoProとか取り付けできるようになっています。

BRYTON用の固定パーツです。パーツ中央に「B」の刻印があります。
今回(今後も)使用しません。

Garminマウント部は、パーツ中央に「G」の刻印があります。

これがSGX-CA600

固定部は...確かにGarminと形状は似てます。

これがパイオニア純正のマウントです。
似てるなぁ。
モリヤスさんの情報では、90度位相は違うがそのまま固定できると...

確かに90度ひねった形でしっかり固定できました。
ということで簡単ですが改造です。

Garminの固定パーツとGoProの固定パーツを取り外しました。

Garminの固定パーツを90度違う状態でネジ止めします。

狙った正しい位置で固定できました。

バッチリですね。
販売元の回し者ではありませんが、送料無料の\1,999でSGX-CA600のマウントが入手できることが分かりました。
少し残念なのは、90度捻ってしまうので、下面のGoPro取り付けの部品も必然と90度捻られてしまうことです。
ライトの中にはGoPro用のアタッチメントを取り付けできるものがあるので、その場合ライトをここに取り付けできて便利なのですが、横を照らしたのでは意味がないですよねw

固定用のネジの長さが固定部分のアルミ板と同じ厚さです。
以外と長いので、半分にカットしてしまえばGarminマウント部品もGoPro取り付けの部品も表と裏からネジ止めできるかもしれません。
本体価格も安いので、気兼ねなくカットできるかもw
今度試してみます。
ということでSGX-CA600をFENIX以外の車体で利用できるようになりました。
今回の件で、他にも安いGarminマウントがあることを知りました。
今後試したら報告していきます。
こうなってくると嬉しい悲鳴なのが、今まで使っていた地図確認機器とサイコンが余ってしまうことです。

今まで地図の確認にはGarminのeTrex 20xと30xを使っていました。

これ単3電池で使用できるので、非常に便利です。

CATEYEの走行記録をSTRAVAにもアップできるサイコンを使ってましたが、これも不要になります。
捨てるわけにもいかないし、う~む、どうしよう。
Posted at 2020/08/19 04:56:46 | |
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